1 :
名無シネマさん:
うわっ、シュールやなぁ、、と言いたくなるシーン、作品を語ろう
「博士の異常な愛情
または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか」
ラストの博士の行動がシュール
3 :
格闘バルーン:2001/05/01(火) 06:49
ルイス・ブニュエル「自由の幻想」の全編。
ブニュエル作品はシュール、奇妙ファン必見だヨ。
「カルネ」
”これがカルネだ!”
って言われてもなァ・・・・。最高に困った映画。
5 :
名無し:2001/05/01(火) 06:53
マンコビッチの穴
つまらなすぎ
6 :
名無シネマさん:2001/05/01(火) 15:06
なにそれ
7 :
名無シネマさん:2001/05/01(火) 15:45
From Dusk Till Done
8 :
たくお:2001/05/01(火) 17:56
「ヤコペッティの大残酷」
9 :
名無シネマさん:2001/05/01(火) 17:58
/⌒ ̄ ヽ ‐‐ 、_
( ヽ― 、
ヽ  ̄ヽ、
ヽ 、 ヽ
ヽ― 、_ )
/ | |ヽ―、_ / ________
(● ̄ヽ-、| | | /
\__ )| | @`― 、 /
▲ | | | (● ) < シュールってどういう意味?
| ) ヽ | |  ̄ | \__________
ヽヽ ヽ (二) /
ヽヽ、 ヽ | | / / ̄ ̄ ̄ ̄ ヽ
ヽ、⌒ヽ /⌒ ⌒\ ⌒/ ○ |
| | / ヽ | > (二つ/
| |ゝ / ヽ | ヽ― 、_○ /
| | / ヽ / |
| ヽ / ヽ / /
ヽ \_/ \_/ /
\ / \ /
10 :
名無シネマさん:2001/05/01(火) 18:01
そりゃあんた。。「アンブレイカブル」やろ。。
シュールやなぁーって思った後、3分たってから「金かえせ」っておもった。
11 :
名無シネマさん:2001/05/01(火) 18:01
勅使河原宏の「他人の顔」。
全体的に人工的な雰囲気が漂っている。
12 :
名無シネマさん:2001/05/01(火) 20:09
13 :
名無シネマさん:2001/05/01(火) 20:14
>>12 あんさん、んなモンどっからみつけてくるんだ?
ワラタけど。
14 :
名無シネマさん:2001/05/01(火) 20:15
15 :
13:2001/05/01(火) 20:17
16 :
14:2001/05/01(火) 20:21
>>15 そう?誉め言葉として受け取っておくよ。(w
17 :
名無し:2001/05/01(火) 21:26
関西弁が標準語だと思わないでください。
18 :
名無シネマさん:2001/05/02(水) 00:28
19 :
ソゼ:2001/05/02(水) 00:56
「ツィゴイワルゼン」
これもシュールで良いんだよね?股からカニ出るよ、(しかも真っ赤な)
20 :
名無シネマさん:2001/05/02(水) 02:39
あちきがいっとうシュールだと思うのは、
モチ「去年マリエンバートで」。
アラン・レネ最高!
アラン・ロブ・グリエ天才!
21 :
名無シネマさん:2001/05/03(木) 09:04
ああ、去年マリエンバートでってよくシュールって言われてるねぇ・・・。
未来世紀ブラジルのあの大魔人はシュール。あの日本風味がとてつもなくシュール
22 :
名無シネマさん:2001/05/05(土) 01:48
幻の湖・・・
「気狂いピエロ」とか言っちゃダメなんかな、やっぱ
24 :
名無シネマさん:2001/05/05(土) 02:46
The Big Hit
25 :
名無さん:2001/05/05(土) 08:49
「エンジェルダスト」(邦画)
26 :
名無シネマさん:2001/05/05(土) 09:04
ブニュエル初期の「アンダルシアの犬」
若きサルバドール・ダリのイメージと本人が観れる。
27 :
名無シネマさん:2001/05/05(土) 09:06
「幕間」
エリック・サティのバレーの幕間に上映されたらしい。
28 :
名無シネマさん:2001/05/05(土) 09:10
>>19 正確には「ツィゴイネルワイゼン」ね。
同じ鈴木清順監督で松田優作主演の「陽炎座」も面白いよ。
29 :
名無シネマさん:2001/05/05(土) 09:12
ルイ・マルの「地下鉄のザジ」
ただのスラップスティックコメディじゃないシュールさがある。
30 :
名無シネマさん:2001/05/05(土) 14:14
>自由の幻想
ブニュエル(ピン)作品じゃこれがいっとうシュールでしょう。
次の主人公が画面の中の誰になるのかわからない・・・・・・
オレは、「ストリート・オブ・クロコダイル」。あそこまでシュールなのに、
ものすごく感動する。
31 :
名無シネマさん:2001/05/05(土) 14:51
ベンヤメンタ学院は?
32 :
名無シネマさん:2001/05/05(土) 18:27
からっ風野郎
33 :
名無シネマさん:2001/05/05(土) 18:29
「シュール」って、どういう意味よ。
34 :
名無シネマさん:2001/05/05(土) 18:34
エルマリアッチってシュールだと思う。
あとはコントラクト・キラーもシュール。
35 :
名無シネマさん:2001/05/05(土) 18:47
カッコーの巣の上ではどうですか?
36 :
名無シネマさん:2001/05/05(土) 18:53
誰か忘れたが「天使」とかいうの。
あとケネス・アンガーの「スコルピオ・ライジング」
と「ルシファー・ライジング」
ある上映会で一緒に見たんだけど、
どっちがどっちか思い出せない程シュール。
>>35 ??どの辺が??
37 :
名無シネマさん:2001/05/05(土) 19:00
ドゥームジェネレーションだったかな。日系の人が監督のやつ。
笑っていいのかどうか迷った。
38 :
30:2001/05/05(土) 20:55
>ベンヤメンタ学院
眠い。いや、「シュールやなあ」と思わず言いたくなることはなるけど。
39 :
名無シネマさん:2001/05/05(土) 21:01
「バグダッドカフェ」は?
40 :
31:2001/05/05(土) 21:28
>>30 なるほど。
余談だが私は金魚鉢(?)みたいなのの後ろにいる人の姿が忘れられない・・・
>>36 「天使」は多分パトリック・ボカノウスキー監督では?
お面かぶった人が人形を延々と突付いていた(フェンシング?)。
あれは確かにシュール!夜一人で観ててうすら寒くなった・・・
41 :
名無シネマさん:2001/05/05(土) 21:45
にせんいちねんうちゅうのたび!!
ニセンジュウネンで台無しだけど。
42 :
名無シネマさん:2001/05/05(土) 21:58
「Dr.カリガリ」。昔のカリガリ博士の続編。
かなり逝っちゃってる。
キューブリックのだっけ?
ちがったらスマソ。
44 :
名無シネマさん:2001/05/05(土) 22:27
「不思議の国のアリス」やなぁ。
45 :
名無シネマさん:2001/05/05(土) 22:31
松本仁志の流「頭頭」
46 :
名無シネマさん:2001/05/06(日) 08:57
47 :
名無シネマさん:2001/05/06(日) 11:38
もののけ姫
どいつもこいつも某かの業を背負わされててシュール。
作ったヤツの悪意を感じる
48 :
名無シネマさん:2001/05/06(日) 11:53
チェコだったかな? WOWWOWでやってたヤン・シュワンクマイエルていう人のクレイアニメがすごくシュールだった。
撮ったビデオは永久保存版にしたよ。
49 :
名無シネマさん:2001/05/06(日) 12:03
>>48 それって、ゴダールとかが入ってるオムニバス映画
「水の話」の最後の映画みたいなやつ??
50 :
三村:2001/05/06(日) 12:08
俺どこ逝ったんだよ!!
51 :
三村:2001/05/06(日) 12:40
52 :
三村:2001/05/06(日) 12:43
俺何人いるんだよ!!
53 :
30:2001/05/06(日) 18:26
>>31 まさかアニメーションじゃなくて実写で勝負するとはね。
広告はオモロそうだったのに・・・・・・
「天使」見てみたいですね。
「狂わせたいの」もなかなかアレですな。
54 :
48です:2001/05/06(日) 21:15
>>49さん
ごめんなさい、ゴダールも水の話も知らないです。
それとちょっと訂正させてもらうと、クレイのみという訳ではなくて、実写にクレイを融合させてそれをひとコマずつ撮影したようなやつです。
私が観た時は特集としてその人の作品が、短いものが数本、長編が2本ほど放映されました。
内容はチェコという国の内情のせいか、政治や世情を反映し、風刺のきいた感じです。
55 :
名無シネマさん:2001/05/06(日) 22:18
シュワンクマエイルの話はストレンジアニメーションっていうスレで話題になってたよ。
56 :
31:2001/05/06(日) 22:19
>>48 それって「スターリン主義の死」とか入ってなかった?
シュワンクマイエル短編集かな?
57 :
名無シネマさん:2001/05/06(日) 22:20
ブレインハンティング
58 :
名無シネマさん:2001/05/07(月) 01:12
シュワンクマイエルは良いね「対話の可能性」はアルチンボルドの絵画を思わせる造形がいかにもシュール。
「肉片の恋」もいかにもシュールで良い。
よく食材をネタにすることが多い人だけど、全部が全部最低に不味そうなのが笑える。
シュルレアリスムど真ん中やね。
59 :
名無シネマさん:2001/05/07(月) 01:14
「現金に体を張れ」のラストもシュールっちゃシュール。
つか、キューブリックってほとんどラストがシュールだの。
60 :
名無シネマさん:2001/05/07(月) 01:33
メイク・アップ
ソンドラ・ロックとコリーン・キャンプが蛮行を楽しんだ後
お気楽な歌にのってスキップしてるとドカーン!
そこで映像が止まってエンディングクレジットが流れる所は
なんともシュールね。
61 :
名無シネマさん:2001/05/07(月) 02:00
ホラーの巨匠ダリオ・アルジェント監督の
スタンダール・シンドローム
も絵の中に入っていくっていうこと自体は
シュールだと思ったよ。
62 :
名無シネマさん:2001/05/07(月) 02:38
シュールって良くわからないけど、
ドイツ人の役者がシチリア移民のNY市警刑事という役を
全編ドイツ語で演じるキラーコンドームは
はたしてシュールなのでしょうか。
63 :
U-名無しさん:2001/05/07(月) 10:37
>>58 >よく食材をネタにすることが多い人だけど、全部が全部最低に不味そう
激同意。食べる前から吐いちまいそうなくらい不味そう。
チェコの食べ物ってみんなああなんかな〜ってカルチャーショック受けてた。
64 :
名無シネマさん:2001/05/07(月) 13:33
「デビルズ・ゾーン」の最後で少女が逝った目でオープン
カー運転するシーン。助手席と後ろにマネキンが乗ってる
。すんげー怖かった。
65 :
名無シネマさん:2001/05/07(月) 13:48
そうねえ・・・「世にも怪奇な物語」かな。オムニバスの映画なのだが、
フェリーニ監督の「悪魔の首飾り」これが、かなりシュール。
オチは、「ああそうなんだ」と思うのだが、そこに至るまでの経過が、
本当に不思議な映画。たぶんホラーなんだと思うけど、恐怖だけでは
終わらない何かがあるような気分にさせる映画。
2話のアラン・ドロン主演の「自分を殺した男」の方が分かりやすい。
66 :
48です:2001/05/08(火) 00:30
>56さん
そうそう、あります。他にも長編として悦楽共犯者、ファウストなんかもあります。
観てると暗い気持ちになります。でも好き。
>58さん
たしかに食べ物ネタ多いですね。そのもの「フード」っていう作品もありますし。
さっき観ていたんですけど確かに不味そうです。湯気も出てないし見栄えも悪い。
67 :
名無シネマさん:2001/05/08(火) 08:16
地獄のキラートマト?
68 :
名無シネマさん:2001/05/08(火) 08:38
>>65 その映画、4つ位話があったよね?詳しくおしえてくれー。
うーん、車を運転していて最後にテンまりついた、おかっぱ頭の
女の子が出てくるシーンがあったのはそれだったのか?
すっぱだかの女が馬にまたがってるシーンは・・・?
69 :
弐号:2001/05/08(火) 09:26
007
カジノロワイヤル。本流とは全く違った別物。
でも、シュールだわ。特にエンドロールの最後の”カツラ”
これだけでしびれた。
70 :
名無シネマさん:2001/05/08(火) 12:00
>>68 3話オムニバス。E・A・ポー原作。。第1話がお馬。
バディム監督。第2話がルイ・マル監督。第3話が毬。
「悪魔の首飾り」。フェリーニ監督。フェリーニのが怖い。
71 :
名無シネマさん:2001/05/08(火) 11:59
65です>>68さん
「世にも怪奇な物語」のエピソードは3つです。
エドガー・アラン・ポーの小説をフランス、イタリアを代表する監督がオムニバス
形式で作った映画なのですね。
第1話「黒馬の哭く館」監督 ロジェ・ヴァディム
馬を愛してしまう女の話。馬に恋する男性の影を見てるのかな・・・って感じの話。
全裸で馬に跨るジェーン・フォンダ(だったと思う)しか覚えてない。
短い話のせいか印象にないです。後の2編が凄いせいもあるかな。
第2話「影を殺した男」監督 ルイ・マル
同性同名で瓜二つの顔の男の影に脅える傲慢な男を描いています。この男を
アラン・ドロンが熱演。教会の懺悔室で告白していくスタイルで話が進むのですが
ラストがやはりシュールですね・・・。
第3話「悪魔の首飾り」監督 フェデリコ・フェリーニ
主演はテレンス・スタンプ
かっては華々しい賞賛と名声に包まれた俳優だったトビー。最近はアルコール中毒
のために落ち目になっていた。
そんな時、報酬にフェラーリの新車がもらえるというイタリアから映画出演の依頼
が来る。映画賞の授賞式にゲスト出演した彼は、ウィスキーを飲み続け泥酔し、
突然、会場を出て目的もなくフェラーリを走らせる。
道に迷った彼の前に現れたのは崩れ落ちた橋と、白いボールをかかえた少女。
その少女に向かって彼はフェラーリを走らせる・・・。
この話が一番強烈に印象に残ってます。主人公が最初に着いた空港の客からもう
異様な感じ、ラマ僧・ユダヤ教徒・・・などなど、ここどこ?イタリアなの?
って感じでした。空港のエスカレーターにもう例の少女が現れる。この子誰?
と説明もなく、その子は主人公の行先に現れるたりする。
ラストで首飾りの意味が分かる、で、あの子の正体も多分・・・なのでしょう。
文章で書くとつまらなそうですが、とにかく3話中もっとも怖い作品でした。
72 :
名無シネマさん:2001/05/10(木) 03:08
シュヴァンクマイエルはまさしくシュールレアリストであるからして
今さらシュールといわれても・・・・
73 :
余談:2001/05/10(木) 04:17
「世にも奇怪な物語」
3話目「悪魔の首飾り」かぁ。久々に思い出したよ。
小林じんこ作の傑作マンガ「風呂上がりの夜空に」の「私を、見た...」(2巻か3巻に収録)に
「思い出すのも怖い映画」として名前が出てて、ビデオ屋あちこち捜索したっけ。
あー懐かし、もう15年も前の話し。というワケで「風呂上がり」を読み返すオレ。
スレそれ、板違い、ごめんね。黙ってられなくて。
「風呂上がり」てシュールなマンガだよ...ボソッ
シュール
シュールレアリスムの略。
シュールレアリスム
[(フランス) surréalisme]
理性の支配をしりぞけ、夢や幻想など非合理な潜在意識の世界を
表現することによって、人間の全的解放をめざす二〇世紀の芸術運動。
ダダイスムを継承しつつ、フロイトの精神分析の影響下に1924年発刊された
ブルトンの「シュールレアリスム宣言」に始まる。
画家のダリ・キリコ・エルンスト、
詩人のアラゴン・エリュアール・滝口修造らが有名。
超現実主義。
75 :
名無シネマさん:2001/05/10(木) 06:29
フリークオルランド
は?
76 :
名無シネマさん :
バンデッドQは?