‡†ブレイブハート†‡

フリーダァーーーーーーム
泣ける、男の中の男ウォレスについて語りましょう

パトリオットと見分けが付かない

グラディエーターの方が良い。

ＢＧＭがもののけ姫と被りまくってたな

>>2
あんな駄作と一緒にしないで下さい

たまたま深夜ＴＶでやってたのを何の気なしに見始めたらハマッた。
メルギブソンはMADMAX 1/2 しか認めていなかったのだがこの作品は大ＯＫ！
ラスト、こんなに涙があふれ出た映画って久しぶりだった…しかもＴＶで。

おれもウォレスにならついてゆくゼ！

>>6
あんな映画で良く泣けるな
涙腺が機能してないんじゃないの？

いやー泣きはしないが
ラスト、幻（？）を観たシーンとか良かったね。
俺もテレビで偶然観たんだけどね・・・

昔ロードショーで放送した奴だと、いろんなシーンがカットされてたのがムカツク

>>3
シナリオではブレイブハート。
迫力＆男臭さではグラディエーター。

どっちもアカデミー５部門受賞作。
どっちも主演はオーストラリア人。

つまり、互角。

一ヵ月くらい前に深夜にやってたけど５０分近くカットされてた（笑）

ラストでウォレスの仲間が天高く放り投げた剣が地面に突き刺さるシーンが好きだ

そうかもね。君のはいつ機能するの？>>7
年を食うともろくなるもんさね。
熱い男に迂闊にも感激してしまってついってところでしょうか。
あれ（深夜の放送）、カットされてたんですか。今度ちゃんと見ます。

実際のウォレスの処刑って悲惨だったらしいね。腸と性器を切り
取られて、それを目の前で焼かれたらしいよ。

をえっ！

食いてぇー

目の前って・・・？

↑食うためじゃないって（笑）

　つまり生きたまま腸と性器を切り取ったってこと

最高の映画ですよね。
感動して涙が止まらなかった！！

＞19
映画のように首を切って即死ではないんだ！

>>21
映画も画面に出てないだけで、いろいろされてると思うが

>>21
映画でもはらわた引きずり出されてから殺されてる。
残酷すぎるってんで直接は描かれてないけど

イングランド人的にはこの映画はどうなんだろう？

実在のウォレスは川で釣った魚を英国兵に横取りされたことに
腹を立て相手を殺してしまったことが争いの発端なんだと。

>>25
ナイスガイだな

合戦シーンはなかなか面白かったですね

＞25
事実は違うのね、、残念。

>>25
俺が読んだ本によると、市場で英国兵が女を殺害した結果
蜂起が起きたのは史実らしい。
ただし、その女がウォレスの妻であったかどうかは定かで
ないようだ。

スコットランドマンセー

影酷人は残酷なんだね。

「ブレイブ・ハート」とか「グラディエーター」とか
「プライベート・ライアン」とかは、人間ドラマ部分がクソだと思う。

戦闘シーンが派手で男気に溢れているから好きだが。

コピペすんなって。

オレも「フリーダーム！！」で涙ボロボロ。そして
>>１２が言うシーンにグッときました。

「チキンラン」でも言ってたね
「フリーダーム！！」

>>32
人間ドラマに関しては、ブレイブハートは別に普通だと思う。
グラディエーターはちょっと安直、クソなのはプライベートライアンだけかと。

アメリカ側だけしか描いてないし、戦場でヒューマニズムを語るような
お涙頂戴、アメリカ万歳映画はもういいです。しかもアルマゲドンや
インデペンデンスデイのような、あからさまな馬鹿映画と違って、
妙に高尚ぶっているので、なお悪し。反戦映画？ちがうちがう。

36がプライベートライアンに憎悪を燃やしているのだけはよくわかりました

つ〜か36の言ってることは正しいと思う。
スピルバーグの作品ってジョーズ以外はクソだ。

ＥＴ面白いよ。グーニーズ面白いよ。

アンチスピルバーグマンセー

メルギブソンにはバトルものがよく似合う

影酷人は残酷なんだね。

36の言っている事は間違っちゃ居ないと思うよ。つか、殆どあってるような。
特に、スピルバーグが犯罪人(少年)を更正させるために
『プライベートライアン鑑賞令』を出した時なんて、

正直、ハァ？と思ったね。

ビデオで見たけど、えらくつまらんかった。
エピソードがどれも作り物、真実みが無い。
ああ、内紛ね、犠牲的精神ね、最後は土壇場で救助隊ね、
あまりにもありきたり。

不自然なエピソードが多い。
トーチカの前に敵前上陸、上陸用舟艇出た途端にバタバタやられるって
ほんとかい？　前もって叩くだろう。
任務に関係ない場所攻撃したり、捕虜を殺したり（しかも他の敵兵は逃がす）。
ジュネーブ条約違反を公然とやってる。
ドイツ兵とすれ違ってもお互いなんにもしなかたり（階段のシーン）、
異様に怯えってなんも出来ん兵隊、あんな奴いるのか。
いくらばばらに降下したからって、ある程度部隊で固まってるだろう。
何で指揮官は把握してないんだ？

大体、あの任務は変。二人兄弟なら、一人死んだら、ああやって探したのか？
一人息子は出征させなかったのか？
どうなんだろう。
それに、基本的に自軍の陣地内を探すわけで、そんな大した任務じゃないんでは？

（ ’Ａ’）....ここプライベートライアンのスレじゃないよ

>>44
軍事板で質問してきなさいなお馬鹿さん

>>44
このレスを観る限り、36は本物の馬鹿だ

>>43
ナニソレ？詳細に教えて〜

影酷人は残酷なんだね。

ウォレスの仲間のアイルランド野郎がいい味だして
よかった。

アイリッシュとスコッチマンセーな映画だったな

影酷人は残酷なんだね。

>>50
あいつって結局何者？

>>23
処刑場面の、画面で直接は何してるか映されなかった
ところ、性器切り取りだとおもってた。
臓器のほうだったのか。

>>54
あのシーンの直前に、処刑台で道化たちが
内蔵引きずり出しパフォーマンスやってたでしょ？
これから始まる処刑の内容を民衆に知らせるためのものだよ。
見せしめのためにね。

>>53
それ、俺も気になって眠れないの。

>>50
たぶんアイルランドを追放された悪人。
ウォレスの仲間になったのはイギリス人を
殺せるから。

イギリス人ムカツク！！！

キセロが死んだシーンはショックでしたぜ・・・。
やっぱりマキシムスの部隊は全員殺されたってことなのかな？＞＞グラディエーター

スコッチ熱狂

影酷人は残酷なんだね。

残酷なんだよ

残酷なのかよ！！

三村かよ！！

サマーズは最近調子に乗ってるようだな、いい意味で

まだ見てないんだけどDVD買う価値ありますか？

あるんじゃない。
損はないと思うぞ。
心配ならレンタルすれば？

買ってまで見る価値は無いよ。
テレビでやってれば暇なら観てもいいかな程度の映画。
五段階なら３かな。

すまねえ。おれも映画的には、それほど身を入れてみなかったが、戦闘シーンは好きだ。
おかげでレンタルビデオ、ダビングしちまった。

似た傾向としてパトリオットがある。

グラディエーターは、さすがＤＶＤ買おうかな思ってるよ。
むろん、美術や衣装を楽しむためだ

戦闘シーンはたしかにいつ見ても燃えるな。
パトはいまいち。

パトリオットより「今そこにある危機」のほうがええんとちゃう？

パトリオット、５．１サラウンドでリアからドッカンドッカンです。

ドッカンドッカンなのかよ！！

もう止めとけよ！！

止めんのかよ！！

また俺かよ！！
どうなってんだよ！！

sage

合戦シーンがかっこいいね

嘘臭い映画だったね。
いやらしい感覚が充満しててゲップがでたよ。

あっそ

そうなんだよ

まさにそれなんだよ！！

これこそまさにそれなんだよ！！

　　　　　　 ／　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 .＼
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　　　 　|　 |／　　ハムナプトラ金の国ララら♪＼|　 |
　　　 　|　 |　　　　　　僕がロックだよ、よろ♪　　　　 　|　 |
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　　 ／　 ／━　　━　　━　　━　　━　　━　　━＼　 ＼

なるほど、君がロックか

71にだれかつっこんでやれよ（藁

ここまで無惨になると、いっそ清清しい。

スコットランドとイングランドの連合は1704年だよ！
そのときの連合旗が、いまのユニオンジャックだよ！！

なんて、楽しく語りあいたかったです。
「映画のあの戦法、どうよ・・・？」
とか。

グラディエータースレの熱さが懐かしい・・・

>>87
スレッドが回るのは、タイミングがあるからねえ。
世界史板にもスレッド立ってるけど動きはないようで。。。
http://mentai.2ch.net/test/read.cgi?bbs=whis&key=989151878

もいちど劇場で見たいなあ。

>>88

そのスレの善良なレスの８割は僕の自作自演です（笑）

だれか仮面の男を見た者は？
監督がブレイブハートのシナリオライターだと聞くが。
ダル谷やん！！

>>87
でもこの位の時代の話って面白いよね。
現在と全然関係無いほど昔ではないし、
「そうか、今のあの国の始まりはこんな感じだったのか」
みたいな。

ランダル・ヲレス

パールハーバーの脚本もそうじゃなかったっけ？

http://nabesan.stbbs.net/History/robert.html

↑こういう話はついていけないけど、ビデオは20回以上みた。
ネット上でこの映画で盛り上がってるのを見た事が無くて悲しいね。

>>91
同感同感。

いまオスプレイ社http://www.shinkigensha.co.jp/から
古今東西の甲冑だの本が出版されてるけど、この手の西洋史合戦映画って大好き。

「グラディエーター」「ワーテルロー」「デュエリスト」「ブレイブハート」
「戦争と平和」「エリザベス」「パトリオット」「グローリー」

・・・日本でこれにくらべて遜色ないのは黒澤明「乱」だけだなぁ・・・。
角川春樹「天と地と」も、見てないんだけど、まあ見なくてもいいかの世界

>>94
「天と地と」　は、映画のＣＭだけで充分内容が解るので、見なくてもいいですよ。

>>94
「天と地と」は全然だめでした。
常々日本を舞台にブレイブハートのような映画が見たい
と思っているけど・・・。ネタはシャクシャインだの大塩
平八郎だのいくらでもあると思う。
邦画はスペクタクルものになるとほんとだめですね。
ハリウッドが巨大制作費のプレッシャーに耐えてグラディエーター
やブレイブハートのような傑作を撮ってくるのに・・・。

「乱」は戦国合戦絵巻の文字通りの映画化で、死屍累々の落城風景や自害する女たち
ってところがいいけど、どっちかというと戦争映画というより、ヴィスコンティ「地獄に落ちた勇者ども」
のＳＡ虐殺シーンと方向性は似ている。
どっちも元は舞台の人間だしね。
さすが三の城落城シーンは迫力だけど・・・。

>>96
邦画もＣＧ技術、こんだけ発達してるんだから、なんか撮ればいいのにとつくづく
思います。
ぼく的には、大塩平八郎とかいいなあ思います。とくに大筒（笑）

あとは上野彰義戦争とか。
いいかげんバギュンバギュンて幼稚な効果音に「うわあヤラレター」って大部屋役者が
見栄きって倒れる演技の映画じゃなく、ほんとうの火力戦映画みたいですね。
「パトリオット」なみのＣＧ技術（あの陣形はＣＧでしょう）で、みたいなあ。
近世・近代の日本の内乱

>>97
見直すほどでは無いかもしれないけれど、NHKの
大河ドラマ「徳川葵三代」（昨年かな）の初回は結構よかった
です。関が原の戦場の迫力を再現しようとがんばったみ
たいで、秀逸なカメラワーク、何より津川家康がさすがの演技。
でも初回以降は・・・。
人間本来の力強さ、野蛮なエネルギーみたいなものを表現できる
監督っていうのはなかなかいませんね。黒澤は偉大だけど
そろそろ次の世代が出てきてもいいでしょう。
>>92
ブレイブハートの脚本家がパールハーバーも手掛けている
となればこれは見に行きます。

好きだからこそage

>>87
オスプレイ・メンアットアームズ・シリーズはも少し安ければ買うんだがね。
せめて580円くらいだとありがたいのに。。。

>>97
攻城戦あり野戦ありで大阪冬の陣、夏の陣を。
なんとなく時代劇スレの話になるからsageだ。

ｺﾞﾙｧｰ･･･ﾊｧﾊｧ

スコットランド女王メアリーがイングランド女王エリザベスあいてに、まだまだ独立を
維持してる映画。
ただし、フランスの紐付きだ

＞９６
俺は島原の乱が見たいな。
籠城する反乱軍VS幕府軍の日本史史上まれに見る激しい砲撃戦。
累々と横たわる殉教者の死体・・・ああ、デウス様マンセー、、フリーダム
マンセー。

所でメル・ギブソンはなんで何時もイギリスと戦うのだ。
恨みでもあるのか。

そりゃ出身地オーストラリアは英連邦内流刑地だからな。

看守を好きになる囚人はいない。

メル・ギブソンは豪州生まれだがアメリカ人のはずだが。

では旧植民地人のうらみだ（笑）
パトリオットの情熱だな

影酷人は残酷なんだね。

島原の乱で、幕府はオランダ商館に海からの艦砲射撃も依頼したそうだけど、
さすがこれだけは、「おなじキリスト教徒をうつのか」とお義理の射撃だけだったそうですね。

個人的には「パトリオット」のほうがおもろかった。
さすがＩＤ４のエメリッヒだ

イングランド人が嫌われてるだけでは

そういえば、リーサンルウェポンの３だか４で、南アフリカの人種サベツ政策も
避難されてたな。

しかし、黒人大統領が生まれようとは。
ハインライン「夏への扉」の1節に、そんな未来予測があったけど、
まさか実現するとはねえ

だな

>>110
２だよ

>>110
批難だよ

>>110
リーサルだよ

>>110
予想屋かよ

お前ここで何やってんだよ。

昨日、初めてブレイブハート見たけど
劇場で見なかった事を激しく後悔！！
ただメルとウォレスの年齢ってだいぶ離れてるのでは･･･？

それは禁句です。
僕も劇場で見たかった・・・。

フリーダーム

>84 Arajin

>44 あらかじめ爆撃機で叩いとく予定だったらしいが、狙いがそれてドイツ軍は
　　ほとんど無傷だったらしい。
　　そのようなエピソードもあったじゃん。

ソフィー演じるイザベラは、ウォレスが処刑された後に嫁いできたので、
映画にあったようなロマンスは実際には無かった。

ウォレスが35歳で処刑された時、イザベラは13歳でした。

ウォレスが顔を青く染めてたのはスコットランドの戦士がよくやって
いた風習らしい。大青というアブラナ科の植物の葉から採れる藍を
使って染めてたらしい。

エドワード１世は、裁判機構をはじめとする司法制度の整備や、「模範
議会」で知られる議会制度の確立など、国内政治に辣腕をふるったばか
りか、歴代の国王たちを呪縛していたフランス領の拡大に対する執着を
捨て、現状維持と貿易関係の改善をフランスとの間で実現するなど、中
世随一の賢王と呼ばれるにふさわしい偉大な業績を残した。
ただし、映画にあったように冷酷無比な一面も持ち合わせていた。
しかし、当時のイングランドは王位継承紛争で混乱していた時代でもあり、
そのような一面もなければとうてい王など務めれなかったと思われる。
現にエドワード一世も、若い頃、父と一緒に逮捕・幽閉された経験がある。

ウォレスに率いられた都市民や農民は、「シルトロン」という、スクラム
を組むように肩を接して長槍を突き出す戦法によって、無敵を誇っていた
イングランドの装甲騎士を撃退し、多くの戦場で勝利をおさめた(映画の
中にも出てきましたね)

ＲＰＧによく出てくるロングボウ(戦闘ヘリ・アパッチの武器としても有名)は
もともとはウェールズの伝統的な武器。
後にイングランドの国民的武器となるこの武器は、対ウェールズ戦において、
騎士の装甲を無効化する武器としてイングランド軍を悩ませたが、エドワード
はこれを抜け目なく対スコットランド戦で取り入れた。雲霞のごときロングボウ
の矢によってスコットランド槍兵の陣形を崩し、そこへ騎士部隊が突入するという、
騎士とロングボウの連携作戦は効果絶大であった。こうした戦術によって、ウォ
レス率いるスコットランド軍は、1298年、フォルーカクの戦いでイングランド軍
に完膚なきまでに叩きのめされたのである。

1306年、ロバート・ブルースの引き起こした大規模な反乱を鎮圧する
ために、老いたエドワード１世は、赤痢で弱った体に鞭打ってスコット
ランドに向かった。既に皇太子エドワードに大軍をつけて先発させて
いたが、その部隊指揮能力にはまったく信が置けなかったのである。
しかし、エドワード１世は、国境に近いカーライルから先には進めない
ほど衰弱していた。その地で翌年７月まで静養し、体力の回復を図った
が、進軍を再開して間もなく倒れ、そのまま病床に伏した。直ちにスコッ
トランドから皇太子を呼び戻して、自分の心臓を聖地に埋葬し、遺体は
スコットランドの完全平定まで埋蔵しないこと、および骨は常にイング
ランド軍の先頭にして進軍することを命じると、不屈のスコットランド
人との闘いをこの不肖の息子に残して、７月７日に死亡した。

　皇太子エドワードは、父の遺言を守らず、遺体は直ちにウェストミンスター・アベイに埋葬された。

映画でエドワード１世に突き落とされたエドワード２世の悪友は幼なじみであるピエー
ル・ドゥ・ギャヴスタンである。
しかし、実際は映画のように、突き落とされていない。
ギャヴスタンに対する息子の異常なまでの偏愛に悩んだエドワード１世は
この悪友を息子から引き離そうと手を尽くしたが、その死後、エドワードは直ちに父の
厳命したギャヴスタン追放命令を反古にし、コーンウォール伯に叙勲した。
その後も、枢密院議員、宮内庁長官への抜擢など異例の処遇を矢継ぎ早に行い
諸貴族の反感はいやが上にもに高まっていった。生まれつきの幇間であるギャヴスタン
との傍若無人な悪ふざけに日を送り、国政に対する完璧な無能ぶりをさらけ出す国王に
対し、1310年に大貴族と高位聖職者で構成された国政改革委員会は、ついにギャヴス
タンの永久追放の要求を王に突きつけた。

もちろんエドワードは抵抗しようとしたが、威厳のかけらもない愚王の言葉に
は何の力もなく、ギャヴスタンは追放処分の出る前にフランドルに出奔した。
そして、間もなくイングランドのエドワードの元にひそかに舞い戻ったため、
激怒した貴族たちが王の居城のあるウィンザーに軍隊を送る事態となった。
いち早く脱出したエドワードとギャヴスタンは、やがてヨーク北東スカーバラ
の城に追いつめられ、３週間の籠城戦の末に降伏し、ギャヴスタンは逮捕された。
　エドワードの哀願によってギャヴスタンの命は保証され、公開裁判で永久国外
追放処分とするという約束がなされたが、急進派の貴族らがロンドン護送中のギャ
ヴスタンをウォーリック城に拉致。王国の癌はそこで直ちに処刑された。

エドワード２世の暗愚ぶりと、ギャヴスタンをめぐる混乱は、スコットランドに
とってはこの上ない僥倖であった。遠征先の陣営に舞踏会用の衣装を大量に持ち
こみ、無骨な部下たちをからかって喜ぶような最高指揮官を抱えた軍隊ほど不運
なものはない。エドワード１世のもとでスコットランドに「大鉄槌」を下したと
同じ軍隊は、貴族間の反目で統制がとれていなかったこともあり、1314年、スコッ
トランド中部のバノックバーンでロバート・ブルース率いるスコットランド軍に、
今度は完膚なきまでに叩き潰されたのである。こうして、1323年、ついにエドワー
ドは事実上の降伏である屈辱的な休戦条約を締結し、イングランドはスコットランド
を失った。

実は、この後、イザベラが・・・。
で、続き知りたい？

続きを早くぅ〜

続きかよ！！

さて、エドワード２世の王妃イザベルは、フランス王フィリップ４世の娘であった
が、ギャヴスタンを寵愛する愚昧な夫に当初から憎悪を抱いていた。
イザベルが表立って夫エドワードに反旗を翻したのは、1322年、フランス王シャル
ル４世の即位をきっかけにしてであった。
反国王派の貴族たちが力を増しつつある情勢のもとで国を留守にする気にならぬエ
ドワードは、臣従の礼を果たさせるためにイザベルを代理としてフランスへ送った。
しかし、これこそ、「フランスの雌狼」の思うつぼであった。
イザベルは、皇太子（後のエドワード３世）をイングランドから呼び寄せ、手元に
確保すると、重臣ヒュー・ル・デスペンサーの追放要求を口実に帰国を拒み、エド
ワード２世を廃位して息子を新国王に立てるという、かねてよりの策略の実行に
着手した。
イザベルは、愛人であるマーチ伯ロジャー・ドゥ・モーティマーと国王廃位の作戦
を練り上げると、１年半後の1326年、ついにイングランド進撃を開始した。
イザベルの反乱軍が９月24日にサフォークに上陸するや、かねてより通謀していた
ロンドンは即座にイザベル側につき、エドワード２世とデスペンサー一族は逃走を
余儀なくされた。しかし、敵の多かったデスペンサーはあえなく反乱軍の手に落ち、
親子とも直ちに処刑された。

一方のエドワード２世も、11月20日にモンマスで降伏。
翌年１月に議会はエドワード廃位を議決し、皇太子エドワードに対する
譲位書への署名を要求した。議会の廃位決定を告げられたエドワードは、
絶望のあまり蚊の鳴くような声で廃位を受け入れたといわれる。

この後のエドワード２世の運命は、英国史上でも例を見ないほど不名誉
で、無惨なものである。
元国王の処刑を決定したのは議会ではなく、今や摂政として権勢の頂点
を極めた王妃イザベルであり、バークレー城に幽閉されたエドワードの
元に暗殺者として二人の騎士を送り込んだのも彼女であった。
エドワードの監視人となった暗殺者たちは、この失意の元国王に食事も
与えず動物のように扱って苦しめた挙げ句、殺害した。
遺体に外傷が残らぬよう、真っ赤に熱した焼火箸を肛門から突き刺され
るという、壮絶な最期であった。

この後、あのジャンヌ・ダルクが活躍する百年戦争への経緯があるけど、
レスつかないので、終了！

もっとぉ〜

>遺体に外傷が残らぬよう、真っ赤に熱した焼火箸を肛門から突き刺され
>るという、壮絶な最期であった。

＞性器と腸を…

しかし、嬰黒人って恐ろしいですね…ｼﾐｼﾞﾐ

影酷人って残酷なんだね。

差別問題イコール人種問題ではない。
大スターが大部屋俳優を顎でこき使うことも差別だし、
いじめっ子の尻馬に乗って、苛められないだけマシと思って、
パシリの境遇に安住している奴もいる。
差別されて徹底的に反抗する奴もいれば、道化て、すり寄る奴もいる。
つかこうへいはそのあたりの微妙な関係をいつも描いている。

>>121以降
大変勉強になり読み物としても十分おもしろかったです。
ありがとう。
百年戦争につづくくだりも聞きたいが、ロバート・
ザ・ブルースと父の確執について何かご存知ですか？
そもそも事実に基づいているのかどうか、もし余裕があれば
ぜひ。

イングランド最低の国王といわれるエドワード２世の息子として15歳で即位した
エドワード３世は、隔世遺伝であるのか、父エドワード１世に似た賢明さを備え
ていた。
人口の３分の１が死んだペストの蔓延、百年戦争の勃発など、エドワード３世は
逆境の国王であったが、彼の前に最初から立ちふさがっていた敵は、なにより実
母イザベルとその愛人モーティマーであった。
彼らの政治の壟断は貴族や国民を憤慨させ、エドワードによる果断な対処を望む
機運が培われていった。
その契機は、エドワード18歳の時に訪れた。
1330年３月、モーティマーが、エドワードの義理の叔父にあたるケント伯エドマ
ンド伯を反逆罪で逮捕、処刑したのである。
その罪名がふるっていた。先王エドワード２世の救出・復位を企てたというので
ある。当のエドワード２世は３年も前に死亡しているというのに。

これは明らかにやりすぎであった。
激怒したエドワード３世は、ついに母イザベルとモーティマーの逮捕に同意。
二人は直ちに捕らえられ、ロンドン塔に投獄された。
ケント伯の不当処刑の他、エドワード２世惨殺の罪にも問われたモーティマー
は、貴族の特権である斬首ではなく、叛逆人と同じく、タイバーンで四つ裂き
に処された。
他方、イザベルは幽閉処分とされ、28年間にわたって転々と幽閉場所を移され
ながら、ついに許されることなく一生を終えた。

ということで、ソフィーちゃんは晩年は不遇な生涯を送ることになるのね。
>影酷人って残酷なんだね。
フランス人もね。

かくして親政に乗り出したエドワード３世が最初に手をつけたのは、スコット
ランドに再び「大鉄槌」を下すことであった。
1333年、エドワードはスコットランド南東のハリドン・ヒルの戦いでスコット
ランド軍を撃破し、父王の失敗を挽回することに成功したが、スコットランド
王のデヴィッド２世がフランスに敗走し、フランス王フィリップ６世に助けを
求めたため、英仏関係はたちまち緊迫したものとなる（フィリップ６世はヴァ
ロア朝の初代国王であり、カペー朝の血を引くエドワード３世との血縁関係は
なくなっていた）。
そして、1337年５月、フランスがアキテーヌ領の没収を一方的に宣言し、軍を
ガスコーニュに進めたため、エドワード３世は11月にフランスに宣戦布告した。
これが、百年戦争の始まりとなった。

４つ裂きの刑だよ。
http://www.ff.iij4u.or.jp/~yeelen/system/howto/zoom_q.htm
実際には５つだけど。

ちなみに他国では手足にロープをくくりつけて、牛で引いて４つに裂く
刑もあるけど、人間の身体って簡単には４つには裂けないそうで、あら
かじめ切り目を入れておいたそうですわ。

詳しい説明、ここね。
昔ファイルで保存してたＨＰからのコピペだったけど、ＹＡＨＯＯで再検索
したら出てきたもので。
http://www.ff.iij4u.or.jp/~yeelen/system/howto/quarter.htm#walace

影酷人は残酷なんだね。

そうだね

>>143-144
象さんのポットみたいだな。

日本人も残酷だぞ。
東北征服の過程なんぞ特に・・・
生きたままノコギリ挽きの刑とか・・・

アテルイＶＳ田村麻呂の大アクション巨編きぼ〜ん！

煮叛人も残酷なんだね。

そうだね

>>148-149
象さんのポットみたいだな。

振り出しに戻る。

AoCでもやるか

>手順は、まず、荷車（hurdle）で絞首台まで運ばれた罪人の首を吊り、半死の状態
>になったところで解体台に移す。そこで腹を割いて次々と内臓を引きずり出し、ま
>だ息のある罪人自身にみせつけてから火の中に放り込む。
映画は史実に忠実だったわけね。

やっぱり、影酷人は残酷なんだね。

やっぱり、そうだね

>>154-155
象さんのポットみたいだな。

振り出しに戻る。

無限ループだ！！

あ

日本人も残酷だぞ。
江戸時代までの刑罰史を紐解くとノコギリ弾きの刑や、
煮立った油で唐揚げにされる釜ゆでの刑、さらに工夫を凝らした
拷問テクニックは現在のＳの方々にも参考になるのではないか。

宙極人も残酷だぞ。
昔は生きたまま罪人の手足を切り、目耳を潰し、そのまま瓶につけて人豚と蔑んだそうだ。
動くことも喋ることも見ることも出来ず、排泄物にまみれて永遠の暗黒を生かされるのだ。
地方では２０世紀まで行われていたと言うから怖いぞ。

注獄人も残酷なんだね。

そうだね。

>>162-163
象さんのポットみたいだな。

ここは万国残酷自慢スレに変更になりました。

石川ゴエモンは、子供と一緒に釜茹でされたんだよね。釜の中で子供を持ち上げてる
絵が有るよね。
罪の無い幼い子供も一緒に油揚げの刑にするとは、日本人恐るべし。

煮叛人も残酷なんだね。

そうだね

>>167-168
象さんのポットみたいだな。

振り出しに戻る。

無限ループだ！！

>>36
同意。

まさに閉じた時間の輪ですな。永遠循環論とでもいうべきか。
いわぬべきか

n

釜茹で五右衛門は必死に子供を上に差し上げて守ろうとしたが、
いよいよとなると子供を足に敷いて熱さから逃れようとしたらしい。

五右衛門残酷なんだね。

そうだね

>>176-177
象さんのポットみたいだな。

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無限ループだ！！

中国で、反逆した者を脚の先から輪切りにしていく刑が無かった？
脚が終わったら次は手で、命に関わる部分は一番最後。

うわ〜殺し屋イチみたい・・・・

やっぱり注獄人も残酷なんだね。

やっぱりそうだね。

>>183-184
象さんのポットみたいだな。

『酷刑』という、残忍な処刑方法を列挙した書物を読んだ事があるが、人間の負の想像力は凄いな

拷問の最後ってどんな事してたの？つらそうな顔してなかったみたいに
みえたけど・・・言葉に出来ないくらいエグいこと？

お妃とHしといて（お礼だけど）奥さんのいる天国にいくってか？

↑
このスレを読め。
全部書いてあるぞ。

宇宙人はよく人間や牛を誘拐して体内に異物を埋め込みます。
本人の意思とは無関係に。
麦畑も荒らす、ひどいヤツらです。

宇宙人も残酷なんだね。

そうだね。

>>190-191
象さんのポットみたいだな。

どこまで続く無限ループ・・

見て！カートマンのケツからアンテナが出てる！
きっと宇宙人がカートマンのケツにアンテナを入れたんだよ！

>>194電波？

真性だね。

２ちゃんねらーも残酷なんだね。

そうだね。

>>197-198
象さんのポットみたいだな。

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無限ループだ！！

>>195-196ﾅｻｹﾈｰ

ﾈﾀｷﾞﾚ ｵｼﾏｲ

怒濤の傑作涙アゲ

もっとなんか書いてくれー！！

路宇真人も残酷だぞ。
大罪を犯したものは猛獣と一緒に革袋に縫い込めるという
刑罰があった。
ほかにも十字架に掛け、死なない程度に傷つけ、身動きで
きないまま鳥に喰わせるというのもあったな。

路宇真人も残酷なんだね。

そうだね。

>>207-208
象さんのポットみたいだね。

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つーか、万国共通で刑罰はそもそも残酷なもんだろ？

ネタの本質をぶっちゃけてスレの流れを止めちゃう
２１１もひどいのぉ。

>>211は残酷なんだね。

そうだね。

>>213-214
象さんのポットみたいだね。

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無限ループだ！！

艦国人も残酷だぞ。
罪人を縛りつけ、足のスネを固い木の棒で骨が見えるまで殴りつける
刑罰があった。
大抵の人はショック死するか、助かっても一生歩くことは出来なかっ
たらしい。

つーか、万国共通で刑罰はそもそも残酷なもんだろ？

艦国人も残酷なんだね。

そうだね。

>>220-221
象さんのポットみたいだな

鋸引きはされたくねえな絶対

ビデオを買いましたが放置しておいたら蟻の巣になっていました。DVD買おうかな。

蟻も残酷なんだね

(・∀・)ｲｲ!映画なのに、拷問のことばっか・・・

メルギブソンにあんなコトできるとは
思わなんだ。
「事実」とは違うけど「実話」が元って強いんだね。

ループ以外の話題キボンヌ！！

age

この映画でエドワード１世が嫌われ者って知った。
かなり酷いことばかりする奴。

もののけ姫とＢＧＭがカブルカブル

>>231
うわ、同じこと思ってる人がいた〜ちょっと嬉しい。

エドワード１世って残酷なんだね。

そうだね。

>>233-234
象さんのポットみたいだね。

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無限ループだ！！

♪行儀よくまじめなんて　出来やしなかった

　　　　　　いつも2cha　糞スレを立ててまわった♪

　　　　　　　　　　　　　 ∧＿∧
　　　　　　　　　　　　　（｀д´　）
　　　　　　　　　　　　　 θ､⊂　）
　　　　　　　　　　　　⊂二(＼/
　　　　　　　　　　　　　　　 し ＼|／
　　　　　　　　　　　　　　　　　／|
　　　　　　♪うんざりしながら　それでも過した

　　　　　　　　ひとつだけ　わかったてこと

　　　　　　　　　　この荒らしからの　卒業

　　　　　　　　　　厨房からの　卒業♪

イングランド兵を小屋に閉じ込めて焼き殺すシーンで燃えた

俺はウォレスが町外れのイギリス軍の要塞に
馬で乗り込む時、最初に手綱をつかんだ兵士との
あの睨み合いの瞬間が好きだね。まるでサムライ。

メルギブ　いいけど　この映画だけはダメだったなぁ

うそーん？

恋人ミューロンを殺した代官の首をウォレスがかき切る復讐のシーン
イギリス公開時にはカットされたんだよね。
それじゃ話がつながらないような気がするんだが。

なんかよくわからんが、ハリウッドってイギリスを目の敵にしてるよう
気がするんですけど・・・。

ハリウッドって残酷なんだね。

そうだね。

>>245-246
象さんのポットみたいだな。

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無限ループだ！！