★★地獄の黙示録★★

語って下さいませ。

懐かしいな〜。
たしかチャーリーシーンのお父さん出てたっけ？
また見てみよっと。

この原作ってすごい難しいんだよね。短編だけど。
ジョーゼフ・コンラッドの『闇の奥』ってやつ

カーツ大佐のまだ見ぬキャラクターが、船上で見る書類によってどんどん浮き彫りになっていく。
観ているこっちも、カーツ大佐がどんな人間なのかぞくぞくして待たされる。
主人公のウィーラード中尉（だっけ？）の感情の微妙な変化の見せ方が特殊工作員でありながらもすごく人間ぽくてよい。
カリスマの意味を考えさせられる映画。

ヘリの機銃掃射BGMはワーグナーだねー。

長尺版が早く見たいですね。

自分、映画館で見ててトラが出てくる所で仰け反りました。
で一緒に見に行ってた奴に笑われて、悔しかったですね。

Outstanding No＠｀1
Get you a case of beer for that one.

「Heart of the darkness」DVD化ｷﾎﾞﾝﾇ。

カーツが殺される寸前に朗読していたポエム
（「理由はなぜなら猥褻だからだ！」っていう奴）大好きデス

カーツ大佐はもちろん
ロバート・デュパルのキルゴア大佐のプッツンぶりもよかったなぁ。
デニス・ホッパーのカメラマンもプッツンいってるし。
魅力的なキャラクターが目白押し。
ハリソンフォードはチョイ役だったなぁ。

プレイメイトをマワしたらんかい！！

ナパーム隊に指令する哨戒機の後方ショットがカッコいい。

この映画ってヘリとか戦闘機が出てくるシーンが飛び抜けて
かっこいいんだよね。
でも全体としては、うーむ、やや駄作？

>>13
コッポラの作品は、どうしても肌に合わない感じがするんですが、
この映画だけはつぼにはまったです。コッポラファンの間では
やや駄作なんでしょうか？

カンバセーションはまだいけますが、ゴッドファーザーは何故か
だめです。名作だとは思うのですが...

当初ウィラード役だったのにすぐにクビになったハーベイ・カイテルの
フィルムも見たいな。

コッポラの駄作と言えば「ペギースーの結婚」と「ゴッドファーザーパート３」だと思います。

メイキングを見る限り現場で即興的に作ったシーンが多い。
だから全体的な印象はボヤけて雑なんだな。
学生映画のノリ。
好きだけどね。

色々と話題を提供してくれた作品です。
劇中に本物の死体を使用した、制作費が当初の倍に膨れた、
カンヌ映画祭には未完成のまま出品した、マルチエンディング、
劇中に使用している音楽（ドアーズ〜ＴＨＥ ＥＮＤ〜）
Ｆ・コッポラが「私が倒れたらルーカス、ミリアス、スピルバーグ達が完成
しなければいけない映画だ！」とか言ってたそーです。

戦争の狂気と魅力を描いた当時の問題作。 ホ、ホラ〜〜・・・。

>>13
同感。
>>17
戦争モノはむずかしいのかな？
プライベートライアンも言われてるほど凄い映画とは思えないし。
なんか映画自体が間延びしがち。

なんでミリアスの脚本どおりのラストにしなかったのかな？
でも魅力ある映画だ

エンディングいくつあるの？？

>>20
ミリアスの戦場みてください。
あれがミリアス脚本の「地獄の黙示録」です

コッポラはコンラッド「闇の奥」つくりたかったのに
ミリアスはコンラッド「ロードジム」をこさえたかったのです。

＞20 俺もみたい！ 「戦場」借りてきます！

どうでも良いけど、この映画ってオープニングタイトルが無いんですよね。
他にこういう映画ってありますか？私はこれしか知りません。

ヘリのシーンでワルキューレが使われてるけど、『ハワイ・マレー沖海戦』
（４２年）でも出撃シーンで使われてた。でも、こっちは曲調が明るくて
軽快だったんで、何の曲か一瞬分からなかった。

>>24様
たとえば『うる星やつら2／ビューティフル・ドリーマー』はオープニング・タイトル無しです。
『地獄の黙示録』と同じようにラストにタイトルが出ます。
しかし黙示録は、エンドクレジットすらないのが正式版ですからね。
なんかすごいっす。

なんのかんの言って、映像とワルキューレのシンクロが心地よすぎるのが問題なのかも知れ無いですね。
初見のとき、ラストにはあれ以上の戦闘場面を期待しちゃったし。

ドキュメンタリー「ハート・オブ・ダークネス　コッポラの黙示録」は必見。
ある意味本編より面白い。コッポラ狂ってる。

エンドクレジットが無くて炎上シーンも無いのが
カンヌ版だったと思う。

128（？）トラックを音楽用に使った、つぅー話なんっすが、
なにに必要だったんでしょうかねぇ？すゲェ！

この映画、前半と後半とでは感じが全然違う気がしたんだよね。
ジャングルとベトコンの言いしれぬ恐ろしさに何かを発見しようとしていたはずなのに
いつの間にか恐ろしいものがアメリカそのものに変わっていた。
コッポラは映画を撮っていくうちに何か考え方を根本から変えるような体験をしてしまったのかな。

「ハート･オブ･ダークネス」はコッポラの奥さんが、「地獄の黙示録」撮影当時と現在の体型が
あまりに違って別人の様に見えて驚いた。

余談だけどコッポラの奥さん（エレノア）って胸の位置が低くない？

ハーベー・カイテルのどこが気に食わなかったのか
いまだに不思議だ。

ねー、コッポラ映ってるよね？
キルゴアに会いに行くとき、上陸したところで。
はいはい、止まらないで行って行って！みたいに。

>>3　昔、触発されて「闇の奥」読んでみたけど解からんかった。
戦争じゃなくてダイヤの密輸人が狂っていった話だったかなぁ？
人間は「藁」でできている！とかいってたっケ（藁

この映画は関係者を狂気に誘っていった特異な映画だと思ふ。けけ。
　　　

「ホットショット２」見て、思い出し大笑いした。

＞34
あれはコッポラだったのですか？

朝日のなかで、上陸用舟艇やら爆発効果やらヘリコやら完璧にセッティング
して、いざ本番！ってときに、
自分らのカゲが、水陸両用車にうつっちまった為のとっさの機転・・・。

と睨んでおります

1976年３月　「地獄の黙示録」製作を公式発表。制作費1100万ドル、一般公開は翌年４月を予定と告知も。
1976年同月　フィリピンでの撮影を開始。
1976年５月　台風のために建築してあったセットのほとんどが倒壊・水没。撮影中断に。
1976年７月　撮影を再開。
1977年３月　フィリピンでの撮影を完了。制作費がこのときすでに3000万ドルまで膨れ上がっていた。
1977年６月　映画完成のためにコッポラのほとんどの財産が没収されたことが報道。
1978年４月　アメリカで最初の一般試写。
1979年５月　カンヌ映画祭に出品、グランプリ他を獲得。
1979年８月　アメリカでようやく一般公開。
1980年２月　日本で一般公開。

ご苦労なこった。コッポラ監督・・・。
興行じゃ元とれたのカイナ？？

>>38
と言う事はあのウィラードの呆気にとられた顔は演技でなくて素なんですね。

>>38
コッポラ本人じゃないって昔「ロードショー」かなにかで
読んだ記憶が・・・

>>39
もう21年も前なの。
小学校の卒業してすぐ後、担任の先生と観にいった。
スピーカーがむちゃくちゃ一杯あった。
ものスゴクきれいな映画だと思った。
…そりゃオレも年とるわ。

当時の新聞の宣伝広告に「ラスト３０分の衝撃」とか何とかあった記憶が。
私も中学生だったんで定かでないけど。

ﾍｲｯ!ﾜﾘｭｰｶﾞｯﾄｼｬﾗｯﾌﾟﾄﾞｱｯ!

>>44　戦場の恐怖がどーのこーのって奴ですね。
黒澤明がリコメンしてたよーな記憶もあります。

「この映画が好き」＝「キルゴアと騎兵隊襲撃シーンが好き」


な人が8割

今更だがやはりあの第一騎兵のヘリ攻撃シーンは戦争映画の中で
永遠に語られる名シーンの一つでしょう。

馬鹿な！１分早く図星を指されたとでもいうのか！

私はウィラードのタイガーストライプに萌えてます。
中田商店のレプリカに左腕のポケットを付け足してソノ気になってました。
あとキルゴアの着てる肩フラップの無い珍しいタイプの中期型ファティーグとか。
これは実物買いました。

>>47-48あと、マザーファッカーのカーツ大佐が好きでしゅ。
ウイラードが王様になって欲しかったでしゅ。
へりの音も好きでしゅよ。
嫌なトコは虎でしゅ。

>>48　ホラーです。

･･･によると、ｺｯﾎﾟﾗ本人です。
（とうか、本人ですよね）

たぶんカットをかえて、ﾏｰﾃｨﾝ･ｼｰﾝとコッポラTVクルー組の撮影を別撮りし、
有名な「しまった！　上陸舟艇に影が！」事件の辻褄合わせをしたのでしょう

>>53様
あと、カメラ抱えてるのがビットリオ・ストラーロだと思います。
んで、録音してるのはウォルター・マーチかも（この人だけ、どんな顔だか知らないですけど）。
影の映りこみの辻褄合わせかどうかは不明ですが‥‥。

ヘリボーンの場面じゃ、ワルキューレを流すテープが再生ヘッドを通ってないっつうミスがありますけど、
そっちもなんとかして欲しかったですね。
（とっさの機転で対処できるようなもんじゃないか‥‥）

I can't get no satisfaction ♪

>>32
同感・・・・。

マーティン・シーンの声がまた、映画の雰囲気をかもし出しててよかった。
エミリオ・エステベスの声も父とソックリ！

オレはワルキューレのヘリのシーンより、
川の途中での夜の光り輝く橋のシーンでやられた。
（ヘリのシーンは、観にいく前から有名だったし）
うろ覚えだが、なんか指揮官とかいなくなっちゃってて、
もうケモノの闘いみたいで、それとの対比が、グッときてしまった。

>>57様
　ド・ラン橋の場面ですね。
　けだるいような音楽もマッチしてたし、
　榴弾が爆発するたびに「キュンキュン」って唸るワイアの音も良いっす。
　「GI．Fuck yo-」で途切れるセリフもよくマネしてました。
　PBRが橋を離れるカットは幻想的な色使いで見事な映像だし、
　フェード・アウト中に落ちる橋もスゴイ。

ところで、「プワバ、プワバ、プワバ」って、
その後の現場でも、コッポラは言っているのでしょうかね。
この撮影で、懲りて止めちゃってそうですけど。

53>>54
あ。ビットリオ・ストラーロだったのですか。やはり！

いや、長年、あそこはＴＶクルーを撮影してるのがストラーロなのか、
ＴＶクルーにストラーロがまじっているのか、悩んでいたのです（笑）
顔、知らんからなあ

オープニングも好きよ、この映画。

LDはオープニング開始時に「レーザーディスク画像」とか字幕が入っていてゲンナリだった。

>>47
その８割の中の一人がワタシです。
「弾丸なんか当たりゃせんぞー！」

ドアーズの曲もよく合ってた。

オレはローリングストーンズのサディスファクションが
流れる場面が好き。
それとマンゴーを採りに言って虎に襲われる場面。

ＯＨ！ スージＱ ＆ マザー？ アイウォンツ ん〜〜9-fw5+LHD\\\-^！！！！

>>62
そう、ドアーズ"THE END"最高だったよね。
この映画でドアーズを知った人は多いみたい。俺が５年前、ｾｸｰｽしたくて
たまんなかったがそれもかなわず卒業して今では結婚している年上女性も
同じ事言っていたなあ（激しくスレ違い）。

この映画の影響でドアーズのデビューアルバム買ったのに、
「ジ・エンド」の「ファック、ファック・・」の部分、音消されててトホホでした。
でも良い曲がたっぷりの素晴らしいアルバムでしたけどね。

だからさぁ、この映画って史上最大のサイケデリックな映画なんだよ｡

今日の新聞に完全版の事が載ってましたね。早く見てー。

>>68
完全版情報キボンヌ！age

スポニチにありましたよ。フィルムを全てデジタイズして再編集するとか。
一時間ほどの追加シーンは、ベトナムがフランスの植民地であった描写だの、
プレイメイトショーのシーンだの、ウィラードと部下の交流だの、
カーツの登場シーンだのがメインだそーです。編集には当時の主要スタッフを集めて
１０億円くらいかけてるそーです。

劇場でやるんだ！？＞完全版
ミタイミタイ！
ありがとう！＞68　70

「オレがベトナムだ！！！」

今年のカンヌで初上映です。その後全米公開。

プランテーションの場面は、
「なにもかも気に入らない!　この場面は無かった事にする」はずじゃなかったのか、コッポラ。

「地球へ」（竹宮恵子原作のアニメ）を見ようと思っていたところ父に誘わ
れこの映画をいっしょに見に行きました。案外これで人生救われたのかもし
れん。
　いまじゃアニオタ嫌いです。（藁
＞７５
　だって当時コッポラ錯乱していたんじゃないの。まともに判断できたとは
思わない。
　

クリーン役のラリー・フィッシュバーン。
劇中で歯磨きして唾をコップに吐いてたけど
あれって飲料用のコップじゃないの？
後で使うの嫌だろな。

ラストのナパームで焼かれる森が気持ち良かった
それとオープンリールのテープレコーダーが
ソニー製だったよな。

観たことないんですが、観る価値有りっすか？
友達にも勧められたので。

>>79
観なさい。
話はそれからだ。

＞79
どんどん観なさい。ドラッグ感覚を味わいなさい。

ウィラードの所属の詳細が解るような追加シーンが欲しいんだけどなー。
いくらなんでもただの空挺隊員って事無いもんねー。やはりＭＡＣＶ−ＳＯＧ隊員なのか？
パンフに黒ベレーかぶってるスチルがあるんで１７３所属の７５レンジャー隊員なのではと思ったり。

http://www5.big.or.jp/~hellcat/index_app_now.htm

上記リンク先で、確認できます

>>83
それはずいぶん前に見ましたけどイマイチだったもんで。

何であれ特殊部隊員とは思うんだけど（暗殺任務とかやるんだからねぇ）、
その割に劇中の独白の中で、カーツが特殊部隊入りした事について
「１９歳の俺が音を上げたのに・・・」みたいに言ってるのが謎だ。

＞８５

あれはグリーンベレー

ウイラードは一度そこに入ったけど、訓練に耐え切れずに他行ったんじゃないか？いくらなんでもグリーンベレーは暗殺はやらないと思う。


マルコス王朝も崩壊した今となってはこんな映画はもう作れないだろうな。

色恋あげ

脱線してすまんがプラトーンのロケはメキシコってマジ？

>>76
俺もガキの頃にこれを観て映画ヲタになった口。
コッポラ・ファンの間では失敗作扱いされているけど、
かっちりとまとまっていたらこれほど好きになれたかわからない。

王国到着後の展開が不評だったがベトナム戦争を体感さ
せることに成功してると思う。というか必ずここに辿り着く。

河を上るにつれてじわじわとドラッグに浸されていく様な
陶酔感と自己を見失う不安が加速、カーツとの対面から
は精神制御不能になった人達の混沌を観念的に描いた。
この部分を論理的に明確に描いたら嘘を感じてしまうだ
ろう。構成や演出としての完成度は低いが作り手が「本気
」で「映画」にとりくんだ姿勢に強烈にリアルを感じる。

ジーン・ハックマンとマックイーンで完成してたら
どんな映画になってたんだろう。勝新の「影武者」
とカンヌ競ったら面白かったろうな。

「（映画の後半で）段々カーツに傾倒していくウィラード。その
思いを振り払い、カーツ暗殺を遂行する決意を固めた正にその時、
キルゴア率いる第七騎兵隊が神の軍隊を急襲。すさまじい爆撃で
神の軍隊は壊滅、カーツも死亡。焼け跡にたたずむウィラード。
キルゴアのヘリが彼を見つけ、救出しようと下降してくる。ウィ
ラード、やおら銃を取り、ヘリに向かって乱射する・・・終幕」
むかし何かで読んだ、「ミリアスの第一稿はこうだった！」の内
容。ガセかも知んないけど、これはこれで見たかったかも。

とりあえず修学旅行の風呂場でウィラードごっこは定番でしたな

キルゴアは第1騎兵師団です。

>>90

お前帰還兵かよ？

>>92
キルゴア奇襲シーンは前半じゃなかった？

>>96
ミリアス脚本では、前半のﾎﾟｲﾝﾄﾁｬｰﾘｰとラストのｶｰﾂ王国空襲の
２回あったと思う

>>88
「プラトーン」は知らないけど、「フルメタルジャケット」なんて、ロケやってないし。
全部イギリス国内での撮影。理由はキューブリックが飛行機に乗りたくなかったから。

>>98
誰もそんな事聞いてません。知らなかったら書かないように。

>>92
これはこれでオモロイ！
ただコッポラがボツにしたのもわかる。

ドラッグ感覚？(笑)
笑わすなバーカ。
ドラッグ感覚はもっと幸せなものだよ。
強いて言えばこの映画は禁断症状感覚。
つまりツマンねぇ。
わかった？オッサン達。

>>101
実はあんたもオッサンだろ？

真実味に溢れた戦争映画の名作「プラトゥーン」と、対極に位置している
ファンタジックな戦争映画が「地獄の黙示録」だと思います。
が、私はなぜか、リアリティを感じるのは「地獄の黙示録」の方です。
おっかない筈の戦場ではしゃいじゃったり、燃える橋が美しく見えるのは
アリのような気がします。 写真で撮ったものと自分の目で見たものが違う様に・・。

「プラトーン」はストーンの本当はこうだ！がハナにつく。
「黙示録」に幻覚とリアルが同居していることは同意。

＞１０１　薬で逝かれてるなこいつ

オレはドラッグ知ってるんだぜ的なこういう書き込みが、もっともつまらんね。
この板から出て行っていいよ。

二度とパンツははかない

>>101
ＵＰｓ以外も試してみようネ。

カンヌage

ドアーズの The End、"Fuck"がカットされていない完全版が最近出た
２枚組ベストアルバムに収録されています。
他にも Break On Through(to the other side) の"High"がカットされていない
バージョンも入っています。おすすめ。

公開直後、この原案がオーソン・ウェルズらも映画化を考えた、コンラッドの
「闇の奥」だというので、十数軒の本屋巡って、ようやく岩波文庫本、入手した。
内容は全くの別物だったが、特にストーリーらしいものがないのは共通していて
どうしてコッポラがこうした結末にしたのか、ようやくわかったような気がした。
（あくまで気がしただけ）

＞111さん　確か短編で、表紙が「ペラペラ」付きの奴ですね。
さりげなくsage・・。　つづく

>>103

「フルメタ」ならともかく、「プラトゥーン」が真実味に溢れた戦争映画の名作とは
ずいぶん、幸せな見方だな。

今出てるＤＶＤ、１２月３１日まで限定とか言ってるが（渋谷タワレコ）
そのあと何かあるのか？
買ってみたけど、絵はそんな汚くなかったよ。

あんまsageとくと消えそうだから、一度age

メイキングビデオはなんていう題名でしたっけ？

ハート・オブ・ダークネス

どっちにしろ戦場に行った事無い奴が何言っても目糞ハナクソ。

カーツに会いたくて（惹かれて）あそこまで逝くぅ？
一度も会ってないし、自分で想像しながら
進んでいくけど、その想像と会ってみてのカーツとぴったりいくのが
うまく合いすぎ。戦争中ですよ。精神的ホモ映画？
最近また観てみましたが、退屈でした。
ワーグナーなんか　戦争だからワーグナーなんでしょ。
おサイケなロックもいかにもあの時代という感じで、ワラいました。
けっして嫌いな音じゃないけど、ドアーズを自分に印象つけて
しまったから、ドアーズって聴くとなんとなく暗い気分になる。
暗い印象のままにしといた方が良かったかも？と思い
再び観てしまったことを後悔。

ドラッグはドラッグやったやつにしかわからない。
戦争は戦争行ったやつにしかわからない。
映画はひまなやつにしかわからない。

ドラッグ感覚がそんな凄いんならヤリゃいいじゃん、本物。
それにドアーズの無修正盤？
fuckが聞けたからどうだっつーの？(藁

>>
「フルメタ」ならともかくってのが意味不明。厨房？

フルメタの方が異様な感じはある。
プラトーンは2時間ドラマ的ありがち話(藁
オレは113では無いよ

ディティル部分の描写という意味ではフルメタの比ではないけどね。
つーかその部分でフルメタとプラトーン比べるのも酷だけど。

>>123
そう、あの2つは別物。
プラトーンは凡庸だけどエネルギーはある。
フルメタは退屈だけどキューブリック的ではある。

プラトーン好きは幸せになれる。
フルメタ好きは幸せをとうざける。
地黙好きはゆうだけ野郎。

ウィラードは起き掛けに水シャワー浴びせられてショックで死んでしまい、
仕方なくハリソン・フォード扮する将校が自らジャングルの奥へと進んでゆく。
そこで彼が見たものは・・・

背の高い猿と2体のロボット。
或いは
カウボーイハットと鞭。
或いは
タイレル社

「映画クレヨンしんちゃん　嵐を呼ぶジャングル」のベースになっていましたな。

>>127
或いは
テロリスト
或いは
アーミッシュ
或いは
冤罪

大統領の椅子であった。カーツ暗殺の代償としてそれが手に入るのだ。
フォードはがむばった。

主人公へのブリーフィング場面で、ハリソン・フォードが「Ｊ・ルーカス中佐」
って名札つけてたのは本当？
ビデオじゃわかんないよー！。

この映画は「ダブル・ボーダー」として
ミリアス自身でリメイクしています。

↑『戦場』じゃなくて？

映像が凄い戦争映画という意味では、
「シン・レッド・ライン」と双璧。
面白くないことでも双璧。

音の臨場感はいまでもナンバーワンだと思う

>>132
｢ダブル・ボーダー｣はウォルター・ヒルだ
ミリアスのリメイクは｢戦場｣（主演：ニック・ノルティ）

「戦場」みたい！！
レンタル屋にあるかな？
あんま内容は期待できないかな？
日本で公開はしたのかな？

>>131
ハリソン・フォードの役名は、公式には「中佐」なんだけど、
「ルーカス中佐」って名前らしいね、本当に。
あと、確認できるとしたら「G・ルーカス」じゃない？

>>135
臨場感は凄いけど、ナンバー1と言うのはチョット・・・。
「黙示録」のソフト自体、リミックスしてるし、オリジナル版は荒削りだよ。
ただ、サラウンド演出は特筆ものだね。

>>137
ビデオ出てるけど、けっこう見つけづらいかも。

やっぱ一人歩きしてるだけ地黙はすごいんだろーなー。
プラトーンは体育会系。
ＳＰＲはプラモ＆コンバット世代ならつくりたいよね。

>>137
「ビデオ安売王」ってビデオ販売専門チェーン店で９８０円で発売されてた。
数年前の話なんで今手に入れるのは難しいかもしれんな。

どっちにせよコッポラはアジアを理解できなかったようだな

「戦場」ビデオ安売り王版
神田界隈では、２００円でしたぜ

>>142
お！
知ってる人がいたのか！

１３７さん、参考にしてくれ。

好きだよ、ロマンチックで〜。
マッカーサーあたりが出てくるところで、ミリアスの架空戦記マニアにも通じる
誇大妄想的な世界を楽しんでください

参考にします！！
架空戦記かぁ。んー楽しみになってきた。
いろんな意味で観てみたい。
ジョンミリアスって他にもいろんな映画の脚本を手がけてたよね？
「ネバーエンディングストーリー」とか・・・・・違ったけな？(汗）

いま「戦場」みてます。
う〜ん。戦争映画のエッセンステンコモリで、なによりその熱い魂に泣けるな

>>141
そうだ！
この映画ってアジアの描き方がダサいんだ。

浅野忠信がファッショナブルに描いた「地雷を踏んでサヨナラ」
ビデオ巻き戻して４回見なさい。

そしてノートに
「コッポラごめんなさい」
と100回書くこと

>>114
アメリカでは53分長いディレクターズカットが
出るらしい。(DVD)

この映画っていいトコも悪いトコもベトナム戦争に
おけるアメリカそのものかもしれん。
巨大な物量、混乱するテーマ、計画と現実のズレ
図らずも反映されるアメリカ文化、アジアへの無理解、、。

>>150
仮想ノンフィクションってことか。

暗殺後のラストはどう解釈すればいいの？

>>152
カーツのいたとこにアメリカ軍が爆弾落としてるんだろ。

王国のボスがカーツ→ウィラードになった。
空爆で王国の神の軍団以下全員死亡。
ウィラード、カーツの遺志を引き継ぎつつも昇進。
ランス発狂

カーツの神殿→空爆
ウィラード→サイゴンに帰還（オープニング場面）

きょうの夕食どうしようかしら→なにもない
冷蔵庫にキャベツ→野菜炒め

・・・こんな感じ？

わかってねぇーなー、ったく、ちっ
カーツはヒクソンなんじゃねぇーの？

類似スレ対策age

この映画ってジャングルに取りつかれた人間の狂気を描いたものだろう。

だから入植者（最初はリノ　バンチュラがやるらしかった。）のシーンも

とりあえずは撮影されたとのこと。純粋な戦争映画とは考えないほうがい

いと思うな。

>>132

ダブルボーダーはワイルドバンチのリメイクだろ。

がいしゅつすぎるて誠に申し訳ないんだが、
コッポラの嫁さんが撮影した「ハート・オブ・ダークネス」
（正確に言うとメイキングというよりドキュメンタリーなんだわ）
とセットで見るのが一番よいかと。コッポラ本人が空中分解してんだから、
わかりにくくて当然（というか、ある意味「未完の大作」）だと思った。
確か、コッポラ本人も「よくわからん」状態で仕上げたんじゃなかったっけ？

好きだなあ。あのラストの銃撃戦が。

ミリアス「戦場」銃器マニア必見だと思う。
これでもか、というくらい、いろんなＷＷ２の銃あつめてだしてるから。

良質の戦争映画を見た重いです

>>161
なんでそれで良質なんだ？(藁)

？？

>>161
良質の理由をゆうたれ。

この映画のすごい所はアメリカ軍・アメリカ政府の協力が一切ないので、コッポラ監督はロケ地フィリピンの当時マルコス大統領を金で味方につけ、フィリピン軍のヘリを調達し撮影したというエピソードがすごい。やはり、世の中金なんだね。

>>165
それでアメリカの戦闘機がF５だったんだね。

チヌークヘリ借りられなかったのが、唯一の心残りだね。

ほら、舟つりさげるのに

兵器ヲタ出現(はぁ...

それじゃ、宍戸錠の愛社はベンツだね描くと、自動車オタか（藁）

＞１６５
ＵＨ−1Ｎ、ＯＨ−Ｃ、Ｆ5Ａ、ＰＢＲ、Ｍ41ウォーカー・ブルすべてフィリピン軍でレンタル。
ちなみにナパームの爆破シーンはロケ地から20キロほど離れたフィリピン空港でも黒い煙が目撃されたそうだ。

>>165
コッポラは、題材が題材だけに、当初から軍の協力は得られぬものと腹をくくっていたが
フィリピン基地で従事している米軍人を休暇中にアルバイトで呼び出してエキストラで使おうと当て込んでいた。
しかしそれも、「参加することは軍規違反」と厳しいお達しが出てポシャった。

兵器以外でも、舞台となっているベトナムからカンボジアが
フィリピンロケとそこから帰国後のアメリカでの追加撮影で一切ウソもの。

本物といえば、エキストラに１週間前までベトナム難民だった人達を起用したのと
プレイメイトの慰問団のメンバーぐらい。
３人とも撮影時は現役ではなかったがその近年にプレイメイトだったのと
リンダという女性は実際にベトナムに赴いて劇中と同じようなことをやっていたという。
あと、本物を挙げるとすれば、例の死体!?

ほえ？　コリーン・キャンプって、プレイメイトやってたことあるの？

171です
ソマソ。訂正をば。
３人とも　×
３人の中のひとりは　○

リンダは、プレイメイトではなかったが、ミスＵＳＡという経歴の持ち主だそうです。

ミリアスの脚本日本語で読めるとこ誰か知らない？

思えば厨房の頃、地獄の黙示録のサントラを買って始めてスラングな英語に
出会った気がするなぁ（辞書で一生懸命fackを調べた憶えが…）

>>173
カウガールスタイルの人がシンディ・ウッドといって本物のプレイメイト。
73年か74年頃の。

ジョン・ミリアス、気管支が弱く、ベトナム行きを志願するも拒まれる。

噴水の前で股ぐら開いてるお姉ちゃんだよね。
なつかしいのう。

プレイメイト出番少なすぎ。
レイプのひとつもされんかい、ゴルァ！

えー唐突に質問なのですが、
H・フォードはオーディションを受けてあの役に決まったのでしょうか？
どこかで、スタジオに遊びに来てたまたま出演、という記事を読んだ記憶もあります。

あちこち調べましたが分かりません。
どうかよろしくお願いします。

>スタジオに遊びに来てたまたま出演
らしい。

>>181さん、レスありがとうございます。
私もそうだと思っていましたが、別スレでオーディション説を見かけまして、
いろいろ調べましたが確証が得られませんでした。

恐縮ですが、情報ソースをご存じの方、よろしくお願いします。

カーツの王国に到着してからの話が、よく理解できません。
特にウィラードに聞かせるように語る話。
正直何がホラーなんだかも。

アメリカ人の兄ちゃん（お父さんはベトナム帰り）に聞いたら
意味を説明をしてくれましたが、英語がわかりませんでした。
彼自身の解釈でしょうが、残念です。
誰か、解釈を聞かせて下さい。

>>179
「完全版」が完成したようですね。昔、カットされた場面には帰りの燃料を
もらうために、物資調達係とオネーちゃんがやるシーンがあったそうです。
厨房だった私はその話を聞いただけで股間が熱くなりました。「完全版」に
期待しましょう。

今年はパールハーバーが来るぞ!!

辞典で「fack」調べたら意味は何だって出てた?

５年くらい前、オキニの風俗嬢(高卒だったけど頭が良くて、映画と
かもくわしかった)がいて、彼女がチャーリーは知ってるけどマーチ
ンは知らないという事実が判明したとき、すげえショックだった。
初めてジェネレーションギャップということばを実感したときだっ
た。

オネーちゃんってプレイメイトの？別にウィラード一行とは何の縁もないのに何故？
実は知り合いという設定だったとか？

ヘリの燃料です

死体って・・・どのシーンで使ったんだ。
ひょっとして生首の事・・・・
そんなものどこで借りるんだ。

死体ｱｹﾞ。

・・・でもまあ、さすがに本物はつかえんだろ

「完全版」いつ日本公開だ?　ゴルア。

完全版には吃驚するような女優が映っているらしいが、だれなんしょ？

age

ソフィア・コッポラ

マジ

♪イエスタデーイ　マイオンリー　フレンジエーン　

イエスタデーイじゃなくてディスィジエーンだと思うんだけど。

昨日みた｢ニルバイマウス｣って映画、
随所にジゴモク引用しすぎ。
小犬一匹でケンカしたり、しまいには例のシーンまで････
たのむよ、ゲイリーオールドマン(ﾜﾗ

age

週間スパ！もなにげにパロってる（ﾜﾗﾜﾗ

>>193
ミア・ファロー

みんな地獄の黙示録の何を語ってるんだ？
初めて参加したけど、ここまで続く理由がわからない。

この映画ってワーグナーのワルキューレ騎行の爆撃シーンと
キルゴア大佐の狂いぶり、あとはデブったブランドの話くらいじゃないのか？

わからんなら、過去ログを読もう。
それでもワカランなら、このスレを覗かなければ良いだけ。

ttp://hawk13.tripod.co.jp/
ここにキルゴア大佐のネタがあった。

すんまっせんでした。お詫びにage。

サム・ボトムズ
アルバート・ホール

ゴルビー大尉＝スコット・グレンが出ていた

キルゴアって大佐？中佐？資料によって違ってるんだけど。

ギルゴア中佐

以前、メイキングのドキュメンタリと地獄の黙示録の2本立て試写会いきましたが
長くて寝てしまいました