1 :
名無シネマさん:
遠藤周作の原作『深い河 ディープ・リバー』は、秀逸だったけど、
果たして、映画のほうはどうなのかな?
2 :
名無シネマさん:2001/04/15(日) 23:35
「アンデスの聖餐」のやつですか?
3 :
名無シネマさん:2001/04/15(日) 23:40
今日の夜中にやるんだ〜。見てみよう。
>>2 映画は観てないんだけど、原作には出てきますね。
太平洋戦争中に、仲間の遺体を食べて生き延びた兵士とリンクして。
5 :
名無シネマさん:2001/04/15(日) 23:49
ネコ好きなので、犬や鳥にいやされた童話作家の話がけっこう気に入ってる
6 :
名無シネマさん:2001/04/15(日) 23:57
期待age
7 :
名無シネマさん:2001/04/15(日) 23:59
クミコハウス・フリークあつまれ〜、でage
8 :
名無シネマさん:2001/04/16(月) 00:02
秋吉と奥田が回想シーンで大学生になります
9 :
名無シネマさん:2001/04/16(月) 00:07
原作と比べると、秋吉演じる女性の出番が多い。
10 :
名無シネマさん:2001/04/16(月) 00:14
ガンで奥さんを亡くした男が、生まれ変わりについて必死に調べる様は
考えさせられるものがあったよ。
映画では再現されてるかな?
11 :
名無シネマさん:2001/04/16(月) 00:25
どういう話しなんですか?
BS見れない・・・
12 :
名無シネマさん:2001/04/16(月) 00:27
今は亡き沖田浩之が出てます。セコイ役だけど・・・。
13 :
名無シネマさん:2001/04/16(月) 00:43
>>11 映画は恋愛色が強いけど、原作はとにかくおすすめです。講談社から文庫出てます。
ガンで最愛の妻を亡くした男、ペットの癒しを支えとして生きてきた作家、
戦友の肉を食ったことで苦しみ続ける老人、元恋人が神父になった女性などが
インドの団体ツアーに参加し、ガンジス川でそれぞれの人生の意味を理解しようとする話です。
14 :
名無シネマさん:2001/04/16(月) 00:45
沼田曜一の回想シーンで「きけわだつみの声」のフィルムが使われてます。
沼田氏がちょうど若いころ出演してたものです。
ちなみにそのときの助監督が熊井啓。
映画は賛否両論ですが、自分ではかなり安っぽいドラマだと思います。
観客を突き放すくらいに哲学的な境地に至った映画を期待しすぎたのかもしれません。
15 :
名無シネマさん:2001/04/16(月) 00:46
映画のほうはつまんないのかな……
16 :
名無シネマさん:2001/04/16(月) 00:53
あと5分!
17 :
名無シネマさん:2001/04/16(月) 00:59
始まるぞー!
18 :
名無シネマさん:2001/04/16(月) 01:04
やってない?
19 :
名無シネマさん:2001/04/16(月) 01:07
やってた・・・ごめん。
20 :
名無シネマさん:2001/04/16(月) 01:29
放送中age
くそーーーーーーーーーーーーー
見たかった。。。。。。。。。。
22 :
名無シネマさん:2001/04/16(月) 06:49
見逃した
鬱だ
23 :
名無シネマさん:2001/04/16(月) 06:51
14さんと同じで、映画のほうはチープに感じました。
あらすじを知りたい人は、小説を読んだほうがいいでしょう。
24 :
よよよ:2001/04/16(月) 06:56
秋吉久美子がさ、奥田に「遊びだ」、「遊びでない」言うところ。ふるくさーと思った。
25 :
名無シネマさん:2001/04/16(月) 10:23
これさあ、インドでロケしたでしょ。すっごい大変だったんだって。
そんで、インドの雰囲気にみんなが飲み込まれちゃって、冷静な
判断ができなくなっちゃったんじゃないかな?
ちなみに、この映画の製作に関わった人の前で、この作品への
不満を言うと、「そんなこというけど、現場はとても大変で…」と
楽屋落ちな苦労話ばっかり聞かされます。そんなん、観客には
関係ないんだけどなあ。めちゃくちゃ手抜きの作品だって、面白
ければいいわけで…。
26 :
名無シネマさん:2001/04/16(月) 10:31
録画しといたんだけど、見なくてもいい?
27 :
名無シネマさん:2001/04/16(月) 11:27
これ原一男がヘルプだか助監督でついてるんだよね。
「海と毒薬」もそうだよね。
でもあちこちで言ってるよ。熊井は超3流だって。
そこまでひどくないって反論したけど、
「深い河」見てちょっと納得したよ。
>26
ツッコミどころのない駄作というわけじゃないし、
ある意味濃い映画だから見ておいたら?
28 :
名無シネマさん:2001/04/17(火) 19:01
今日帰りに本屋で原作買ってきたよ。
29 :
名無シネマさん:2001/04/17(火) 20:05
結論
インドは人を迷わせる
まあ、「私が、棄てた、女」を再映画化した「愛する」よりはましだな。
あれは最悪。
原作とあまりに違いすぎ。
31 :
名無シネマさん:2001/04/17(火) 21:02
>30
浦山のほうは凄絶だったよね。
熊井はハンセン病とか出してたようだから原作に近いのかな?
見る気も起きなかったけど、親戚が1年分泣いたっていってた。
それ聞いて見なくてよかったと思ったよ。
32 :
名無シネマさん:2001/04/17(火) 21:12
でもやっぱ「海と毒薬」は面白かったな
33 :
名無シネマさん:2001/04/17(火) 22:08
講演会では必ず「『海と毒薬』は俺が助監督だったから成功した」という原一男。
34 :
名無シネマさん:2001/04/17(火) 22:28
血を抜かれた助監督って、もしかして
原一男のことなの?
35 :
名無シネマさん :2001/04/17(火) 22:33
インドに行きたい
>>31 河原崎長一郎主演のは、泣けた。
ミツ役の女優さんが「原作通り」の外見で・・・
お人よしで・・・・惨めで、泣けた。男って・・・
37 :
名無シネマさん:2001/04/20(金) 00:21
age
38 :
名無シネマさん:2001/04/20(金) 00:36
その映画、たしか、三船敏郎でてませんでした?。
39 :
名無シネマさん:2001/04/20(金) 00:47
「深い河」なら出てるよ
40 :
名無シネマさん:2001/04/21(土) 23:52
age
41 :
名無シネマさん:2001/04/25(水) 00:15
遠藤作品といえば、『女の一生』って映画化されてないの?
42 :
名無シネマさん:2001/04/28(土) 00:13
あげ
43 :
名無シネマさん:2001/04/28(土) 01:00
遠藤の「女の一生」ってのがあるの?
同じタイトルなら2本まで知ってるけど。
44 :
名無シネマさん:2001/05/02(水) 07:10
>>43 あるよ。
幕末から明治を描いた第一部と
太平洋戦争前後を描いた第二部の二つ。
どっちも長崎が舞台。
45 :
名無シネマさん:2001/05/02(水) 09:57
ありがとう
46 :
名無シネマさん:2001/05/02(水) 11:15
秋吉は脱いだのか?
47 :
名無シネマさん:2001/05/02(水) 17:48
ギリギリとか浴場のカーテンごしに抱き合ったりとかあるけど
先っちょまでは見せてなかった。
でもあのトシで女子大生できるんだからたいしたもの。
岩下とか高峰秀子がやっぱり回想シーンでセーラー服ってのあるけど、
キモかったもんね。
48 :
名無シネマさん:2001/05/05(土) 00:19
『女の一生』読んだ。
よかったage
49 :
名無シネマさん:2001/05/06(日) 00:19
女子大生役マンセー!
遠藤は本が格段に素晴しい。
絶対映像より先に、本よむ方がいいよ。
彼は基本的に一つのテーマをずっと求めた凄いヤツだ。
しかし日本人に神など必要なのか?
遠藤も日本なんかに生まれなければ、苦しまなくても良かったはず。
しかし日本にうまれたから・・・・