1 :
NARU:
若松孝二監督についてカキコしましょう!!!
2 :
名無シネマさん:2001/04/12(木) 05:46
あげ
3 :
名無シネマさん:2001/04/12(木) 05:52
ツタヤにおいてないね。診たいのにさ。
4 :
名無シネマさん:2001/04/13(金) 21:36
まぁ2ちゃんじゃムリだろう、このネタは。
5 :
名無:2001/04/13(金) 21:55
俺見たい!
6 :
名無シネマさん:2001/04/13(金) 22:03
シンガポール何チャラ
見たけど この監督センス無し!
7 :
名無シネマさん:2001/04/13(金) 22:04
いやもっと初期の
8 :
名無シネマさん:2001/04/13(金) 22:08
昔は若松プロっていえば、泣く子も黙る的なんもんだけどなぁ
日本赤軍で指名手配された足立正生なんかも若松プロだったからな
芳雄やかおりと本編とってた頃までじゃねーか?
今なにしてんだ?まだブラとかで荒井と飲んだくれか?
9 :
名無シネマさん:2001/04/13(金) 22:11
初期作品には秋山道夫が出ている。
10 :
名無シネマさん:2001/04/13(金) 22:13
オレが見て、良かったと思ったのは
「胎児が密猟する時」
「犯された白衣」
「ゆけゆけ二度目の処女」
「狂走情死考」
「天使の恍惚」
「新宿マッド」
・・・ほか。ってとこか。
11 :
名無シネマさん:2001/04/13(金) 22:14
女が好きで女の裸を撮っているというよりは、
女なんか憎くてたまらん!
って感じで撮っているような印象がした。
オレはそこが好きなんだが。
12 :
名無シネマさん:2001/04/13(金) 22:17
『腹貸し女』にはジャックスが出ている。
13 :
名無シネマさん:2001/04/13(金) 22:20
>>11 と言うよりは、彼は究極のマザコンで、
母親が最高の存在であるために、
ほかの女が物足りないんだと思うが。
14 :
名無シネマさん:2001/04/13(金) 22:20
パートカラーの使い方が憎い。
また上映会やってくんないかな。
15 :
名無シネマさん:2001/04/13(金) 22:24
>>13 あ、そうなんだ。
情報サンクス!
そう思ってみると、『胎児が密猟する時』って結構..........
16 :
名無シネマさん:2001/04/13(金) 22:28
「犯された白衣」ってイイなぁ。
あのムチャクチャさと、パートカラーは。何度見ても。
17 :
名無シネマさん:2001/04/13(金) 22:29
『飛ぶは天国、もぐるは地獄』萎え〜!
18 :
名無シネマさん:2001/04/13(金) 22:32
19 :
名無シネマさん:2001/04/13(金) 22:40
>>18 夏純子もな。
ほうずきの唄、歌っとったな。
唐はあれに出たこと自体が結構嬉しかったんだと思う。
いまだに好きな映画なんじゃないかな?
20 :
名無シネマさん:2001/04/13(金) 22:54
今、実録犯罪映画ってウケないのかな?
(黒い夏 冤罪、ガラガラだった)
若松にまた撮って欲しいよ。
21 :
名無シネマさん:2001/04/13(金) 22:56
「胎児が密猟する時」で山谷初男が刺されるところは興奮した。
登場人物二人だけだし雨降ってる夜の密室だし、条件が揃ってるな。
22 :
実録見たい:2001/04/13(金) 23:47
>>20 長谷川和彦も結局「赤軍」撮れなかったし。
制約と雑音多い。
赤軍モノは高橋判明が撮るんだっけ
24 :
聞くところによると:2001/04/14(土) 00:08
>>22 田村孟の脚本はかなり進んでたみたいだけど
浅間山荘のセットに金かかるとかいうあたりから
失速し始め結局頓挫したらしい。
25 :
書くことないけど:2001/04/14(土) 00:19
age
26 :
名無シネマさん:2001/04/14(土) 00:20
はっきり言うけど、赤軍派なんかを今やる意味っていうと
モノ珍しさだけだ。
ゴジはきっちり戦争映画やるとか言ってるけど
その戦争ってナニが動機になってたわけ?
今ピンと来るわけがない。
27 :
エメエセ:2001/04/14(土) 00:24
以前、若松さんじしんが主催の上映会を手伝ったら、
札束から一万円札をひとつ「ほらギャラだよ」と渡された。
日雇い労働みたいな感じで、若松さんは親方だなあと思った。
そのあと焼肉をおごってくれて、帰りぎわに
「事務所に遊びにおいで」と言われた。
これで行ったらまきこまれると思っていかなかったのだが、
それゆえ思い出の中ではいい親方です。
28 :
名無シネマさん:2001/04/14(土) 00:32
いまだに撮りたいらしいよ<ゴジ
29 :
名無シネマさん:2001/04/14(土) 00:47
>>27 「まきこまれる」ってのはナンだかなー(藁
ああいう人は生来の親分みたいなもんだろう。
世の中に絶対必要だし、そのへんの輩じゃ絶対代わりが効かない。
なろうと思ってなれるもんでもない。
30 :
エメエセ:2001/04/14(土) 02:02
赤軍というと日本赤軍と連合赤軍とをごっちゃにしてる人が多数いるわけだから、
それだけでも撮る意味はあるでしょうな。
「まきこまれる」というのは、私、若松監督は好きなので、
現場スタッフになってしまったことで嫌いになりたくなかったわけよ。
若松さん、そういうわけなのです。ごめんね。
でも某地方都市ではいい焼肉屋を紹介したから許してくだされ。
31 :
名無シネマさん:2001/04/14(土) 05:01
「ゆけゆけ二度目の処女」はサイコーだよ。
あの歌が耳にのこって困ったものだ。
実は北野武が変態の役で出てるんだよ。で、主人公に殺されちゃうの。
32 :
名無シネマさん:2001/04/14(土) 05:05
あげておこう
33 :
CT:2001/04/14(土) 05:14
>>10 『処女ゲバゲバ』と『水のないプール』は、どないや?。
あと、実はわしは、『エンドレスワルツ』いうのは、エエ映画やと思とる。
34 :
名無シネマさん:2001/04/14(土) 06:55
35 :
名無シネマさん:2001/04/14(土) 07:10
大島渚が若松孝二の才能に嫉妬したそうだけれど、
大島じゃ頭の良さ(固さ?)が邪魔して、
ああいう映画は撮れないと思うね。
『愛のコリーダ』のプロデュースとかしているけど、
あれはどういう経緯で?
36 :
名無シネマさん:2001/04/14(土) 07:15
>>28 高橋伴明の赤軍モノ、脚本を手がけている荒井晴彦は、
「頼むから書かないでくれ」
と、ゴジに泣きつかれたらしい。
もうゴジは撮れないよ。
そんなゴジを持ち上げている周囲の人間が悪いと思う。
ぬるま湯につかっているうちは、撮れないって。
37 :
名無シネマさん:2001/04/14(土) 12:15
「ゆけゆけ二度目の処女」の屋上シーンはイイ。
あと「復讐鬼」ってのは「八つ墓村」とか「丑三つの村」と同じく
津山30人殺しネタで、情念とバイオレンスだけど、かなり面白かった。
珍しく女優が可憐。
38 :
名無シネマさん:2001/04/14(土) 13:15
39 :
吉沢健:2001/04/14(土) 13:27
「テロルの季節」なんか良く考えると
すごいストーリー。
セックス・セックス・最後は爆弾。非常にわかりやすい。
羽田空港でのエンディング、唐突なエンディング。
してやられた。
40 :
65:2001/04/15(日) 00:29
「テロルの季節」か「狂走情死考」だったか音楽がすごく良かった記憶がある。
ジャックス風っつーかベルベッツっつーかJAシーザーっつーか。
なんかそーゆーマタリ&呪術系。
41 :
港雄一:2001/04/15(日) 04:41
若松というとどうしても大和屋竺を思い出す。
出口出のペンネームも併用してよく若松プロ作品書いてた。
監督した「荒野のダッチワイフ」は今さらながら言うのはなんだが
いい作品だ。
>大和屋竺
あれ、この人、TVのルパン三世の脚本だか監督、してなかったけ?
43 :
港雄一:2001/04/15(日) 04:59
>>42 大和屋が初代ルパン(71製作)で書いた「魔術師と呼ばれた男」
これも傑作だ。
鈴木清順は2代目ルパン(77〜)で監修していた。
44 :
42:2001/04/15(日) 05:02
だよね。暗い魅力が、あの話は良かった。
清順のルパン映画は、みたけど・・・。
徹底的にやる気なかったか、アフター日活後、名前だけ貸して
金もらったかだな。
46 :
名無シネマさん:2001/04/15(日) 08:12
先日、重信と足立の関係者つーことで、公安のガサ入れが若松プロにあったそうな。
で、監督は、その様子をビデオで撮ってたってさ。
今出てる「噂の真相」に書いてあった。
47 :
名無シネマさん:2001/04/15(日) 22:36
若松プロで撮ったピンク映画以降の作品って、
観た方がいいの?
「聖母観音大菩薩」とか、どうなんだろう。
浅野温子が出ているんだっけ?
48 :
名無シネマさん:2001/04/15(日) 22:38
>>65 音楽はいつもイイ。
「犯された白衣」の、チープな電子音楽も素晴らしかった。
49 :
名無シネマさん:2001/04/15(日) 22:40
>>47 それ観てないんだけど、少女時代の浅野が脱いでるってやつかな?
50 :
48:2001/04/15(日) 22:45
51 :
名無シネマさん:2001/04/15(日) 22:48
>>49 そうそう。
ATGで撮った作品。
主演は「愛のコリーダ」の松田英子。
52 :
名無シネマさん:2001/04/15(日) 22:59
「キスより簡単」萎え〜!
53 :
49:2001/04/15(日) 23:29
>>51さんありがとう。
松田英子出てるんだ。
この間「愛のコリーダ」観てから他の出演作も観てみたかったところでした。
レンタル屋行ってみよう。
54 :
名無シネマさん:2001/04/15(日) 23:40
んー、ピーク時のあの面白さを考えると、
やっぱ70年代始めくらいで彼は終わってるような気が…
水さして悪いんだけど。
55 :
名無シネマさん:2001/04/16(月) 11:26
age
56 :
名無シネマさん:2001/04/21(土) 01:42
だいぶ前にあった 名古屋での愛のコリーダ舞台挨拶に行きました。
大島監督から若松監督に「金はフランスから出るから映画を撮ろう!」と
持ち掛けられ その当時「安倍定」をモチーフ 若松監督が考えていた脚本は
どこも受け入れられないネタだったので 大島監督の話にのったそうです。
少しの間しかお話を聞けませんでしたが
とにかくお金の話題が出まくりで、作ってみたら赤字ものだったけど
話題になったおかげで儲かり 借金も返せたとおっしゃってました。
その映画館は 若松監督が造った?映画館のようで
若松作品も結構やってるはずですよ
57 :
エメエセ:2001/04/21(土) 01:56
名古屋駅からすぐのシネマ・スコーレでしょ。
これは若松監督がオーナーだということは広く知られてますよ。
ちなみに支配人の木俣さんはもと文芸座。
58 :
名無シネマさん:2001/04/23(月) 00:11
そうです!!
スコーレのHPで監督のコメント載ってました。
59 :
エメエセ:2001/04/23(月) 00:59
若松さんの本、『俺は手を汚す』はおもしろい。
マキノ『映画渡世』とこれが個人的映画本バイブルです。
60 :
名無シネマさん:
ホント今何してんだ?