人狼

見た人います？
切ないストーリー。これ、凄く面白いですよ。

見た。かなり良い。ビデオで見るときは部屋の電気は全部消すと良い。
劇場用作品らしい色作りになってるから。

４月14日（土）日プロ大賞の授賞式イベントで上映されますぜ。
場所は池袋・新文芸坐。「人狼」は昼頃上映の予定です。
詳しくはココ→　http://www.filmcity.co.jp/fc/n/npro/10th.htm
特別賞受賞した沖浦啓之監督は授賞式（午後６時）に出席の予定！

沖浦監督は人狼の圭を演じた武藤寿美さんと結婚したらしいな。

あの声・・・あの声、、毎日きけるんだぞ。どうしよ。羨ましすぎる

でもケンカしたときとか、あの声で「赤ずきんは・・・」とか
ボソボソやられたらウツになりそう。

へ〜、これ賞とったんだ。


＞第10回日本映画プロフェッショナル大賞
＞通称・日プロ大賞は、健闘しながらも諸々の理由から
＞過小評価された作品・スタッフ・出演者らにスポットを当てようと
＞意図された、映画ファンのための特別イベントです

泣かせるね。

「赤ずきんは・・・」はないだろ。

責められた直後に
「哀しくないわけじゃないのよ、ただまだ実感が湧かないだけ」とかそんなの。
　後悔するよ。謝りたくなる。絶対に

　自爆する娘を前に「なぜだ？」
　「なぜ撃たなかったのか？」→フセ「分かりません」
　「彼女は公安を押さえるための持ちカードじゃなかったんですか？」１人状況を認識してない。

　こいつ、むっつりバカだね。

>>8
いや彼は獣だから。思考が行動のベースにはならないんだよ。
内なる獣性のおもむくままっつーか。

人狼のメンバー。娘はチンチン電車の中。髭オヤジは墓場。背の高い若い男は、寮でフセに写真を手渡す。と確認できたけど、あのゴリラみたいな奴だけ、見つからない。どこにいたの？

訓練弾食らうとあんなに痛がってたのに
実弾はＢＢ弾みたいに跳ね返してたのはなぜ？

>>11
確かに。

　人狼のリーダーや主人公の友人（公安に属してる三田村邦彦似の奴）の行動は理解できたんだけど、主人公はちょっとね。何も考えてないし。
　でも、おもしろかったよ。

またアニオタだ！
アニメ板だけじゃ満足できないのかね、まったく。

「彼女は公安を押さえるための持ちカードじゃなかったんですか？」１人状況を認識してない。

　こいつ、むっつりバカだね。


これどういうこと？
人狼みたいな難しい映画あまり見ないので
よくわからないから教えて。

「第三の男」「地下水道」「ヨーロッパ」

この三本チェックしてから「人狼」観れ。

>>11
伏は全然痛がってないっしょ。痛がってるのは一般人に限りなく近い生徒。
撃ったのも教官。そこら辺で大目に見て

人狼を押井が撮るとどうなったか。
俺はこれが知りたい

>>15

　つまりだね。人狼のメンバーは、公安部によるヒロインの奪還を未然に防ぐために、彼女を殺すことを当然のこととして受け止めていたわけだ。ところが、主人公だけは、１人だけ楽観的な観測で、彼女を殺さずに済むと考えてわけでしょ？　めでたいというか、何というか。あまり深く考えないタイプなんだね、というわけで「むっつりばか」というわけ。

ウルトラグラフィックスに押井＆沖浦対決インタビューってのが
あったね。両者とも別々の場所で話しているんだけど、押井が沖
浦に「坊や」と言いたくてたまらなくなっているような空気が感
じ取れて楽しかった。

まじっすか。それすげぇよみたかったっす。良いすな其れ>>20

>>19
楽観的な観測も何もないよ。
犬の群の中に住む狼として彼はは意志する存在足り得ないんだよ。
全然そこが読みとれてないね？。

5月にWowowで放映
ただしppv

ペンペンバビューンの略です＜ppv

>>21

　つーか、それネタでしょ。マジレスしても仕方ないと思うが。
　ところで、これ、漫画（原作じゃないみたいだけど）は「犬狼伝説」とか言うんだよね。なぜ、「人狼」にタイトルが変わったの？

age

ネタか。そか。(恥
犬狼伝説ってマンガね。人狼ってアニメね。「紅い眼鏡」と「ケルベロス　地獄の番犬」（だったっけ）って実写映画ね。全てに通底する犬の世界観があるだけで話は全然ちがうのね。
>>24

>>24

　全てに通底する犬の世界観って何だろう？　この映画を見て、とにかく“犬”が気になったよ。主人公の男は、まさに犬でしょ（何か軍用犬っぽい）。地下水路で笛の音に応じて、ヒゲのオッチャンに「行け！」と指図される場面も、まさに犬だった。でかいゴリラみたいな男が、ヒゲのオッチャンに指図を求める表情は、本当に犬そのものだよね。
　というか、全ての押井作品で、“犬”ってキーワードだよね。この“犬”について、もっと詳しく知りたいよ。

　２７だけど。ちょっと日本語が変だね。地下水路で笛の音に反応したのは、主人公の男じゃなくて、人狼メンバーの面々のこと。主語を入れるのを忘れてしまった。

>>11
布の所に当ててるから
地下道では作画時に布やマスクの上に着弾して火花描かないようにと
注意書きしてあったらしいよ
これってご都合主義？

　訓練所の教官って、超凄腕なんでしょ？　訓練生に厳しさを教えるために、わざわざ布の部分を狙って撃つこともできるわけだ。
　でも、公安の連中は、いくら腕利きでも、実戦、しかも奇襲を受けて焦ってる。布を狙うことができない。
　などと考えれば、納得できるね。
　ま、この程度のご都合主義は充分オッケーでしょ。ロボコップも、顔下半分に当たってなかったし。

この映画の犬は、組織に訓練され飼い馴らされた存在としての犬だろうと思う。だから最後の
伏の行為は組織の犬としてもので伏自身の気持ちは別なものであったと思う。他の作品は犬は何だろう
鳥も出てくるけど、他者の目というか、なんか見られてるって感じがする。曖昧だけど。

また強化服の話か。。。

ちゃんと伏の台詞きいてる？
「着装時の死角を体で互いに援護し合って初めてその能力を最大限に発揮する」んすよ。
だから伏はわざわざ壁をバガッ！とぶち破って塔部教官の背後に出現したんでさ。
強化服の問題ではなく使う側の能力の問題って理屈になってる。（はず）

ただ訓練された犬というのではなく、主人を求め
そして首都警こそ我が主人に相応しいのではないかと思った人間の集まる場所
それが特機隊。

死角を体で覚え・・・
です。台詞ミスった。

本件に関しましては、警備公安上の観点から詳細な事実関係は、公表出来ませんので
理解の程お願いします。
日本共産党、ならびに関係する諸団体等におきましては、現在も引き続きその綱領的性格、
革命戦略、大衆的基盤の広さから断定するに、厳格なそして系統的な監視下に置くことを厳に
強調したいと報告いたします。
個々の共産党員については、学園・経営・居住の各所に存在する「支部」にその対象者（スパイ工作
を目的とする接触）を見いだし、更に所轄警察署警備課・地域課での警備対象者(共産党員ならびに関連諸団体
構成員）を的確に把握することを今一度確認されたし。（以下、略）

　そう言えば、フセはなぜ教官を撃てなかったの？

獣でいる事を躊躇ったからさ

　この映画、いわゆる押井フリークしか見てないのかな？　ボクが新宿の映画館に足を運んだとき、年輩のカップル（夫婦だろうか）が目立って驚いたよ。息子もしくは部下に「懐かしい日本の風景を描いた映画がある」と騙された（藁）のかな？

2ちゃんねらーやアニメキャラ萌え萌えな人には向いてない映画だからかも？

>>11
押井守原作の「犬狼伝説」は「人狼」の原型となった漫画。
その漫画の幻のエピソードである「軍用犬」の（押井作の）脚本は、「人狼」の訓練シーンにそのまま借用されている。
そのためか、他の場面と設定が食い違う部分があるのではないか？という推測はどうでしょうか。
　どちらにしろ作り手の不注意に変りは無いけど。全体が良ければチャラでしょ。

　あとたうんぜんととかいう人が言ってたけどやっぱり「第三の男」を連想するよね。

幻じゃなくて、第２部でちゃんと漫画化されたよんという事で＜軍用犬

それにしてもあのシーンは格好いい。
鉄の服を着せられて・・・

　テアトル新宿で見たとき、劇場ロビーに、等身大の装甲服が置かれてた。夜道で会ったら怖いぞ。
　それと、ＭＧ４２もあった。あれ、本物でしょ？　モデルガンと違って迫力あったよ。

>>42
無稼動実銃ってやつかな？

>>43

　そうそう、撃てたら大変だ！

こち亀で両津が首都警みたいなの（武装警察？）つくって
日本を支配するって話があったけど「人狼」シリーズのパロディ？
先駆け？

>>45

　あ、それ覚えてるよ。時期的に「こち亀」の方が先だったね。
　「こち亀」で、両さんの発案した珍走団対策の特殊警察が首都警っぽかった。ダミーのショットガン（中身は普通のリボルバー）とドイツ軍の装甲車で編成されてる奴。こっちは時期的に微妙だ。

　　

絵がキモイ

晒し上げ？

tuduki

面白かった。でも、強化服で弾丸跳ね返しながらゆっくり追い詰めて射撃、とかはケレン味だよな。
プロならたとえ強化服着てたって、万一のことあるから相手に撃たせないだろ、とか思った。

４月１日に所沢の市民文化センターで行われる
「世界が注目する日本映画たち」でも上映されるよ。
監督も来場予定。ちなみにラインナップは、
3/30　「顔」
3/31　「独立少年合唱団」、「ナビィの恋」、「アドレナリンドライブ」
4/1　「人狼」、「Bullet Ballet」、「ワンダフル・ライフ」

ちなみに「日プロ大賞」の方は、池袋新文芸坐で４月14日の
AM.12:10より「人狼」を上映。
http://www.filmcity.co.jp/fc/n/npro/10th.htm

ＤＶＤ高ぇんだよ。腹立つ。

52は全然解ってないね。ホントに面白いと思った？
先に撃たないから獣になり切れてない人間なんだよ。
先に撃たない人間を撃ったのは圭が初めてなんだよ。

DVD店頭に置いてないところ多い。
「人狼ＤＶＤが欲しい」って言うと裏に取りに行くの。
どうやら万引きを警戒しているらしい

本編とあんま関係ないからsageね。

＞５６
あの場面で、そういうキャラ付けする必要があんのかなぁ・・・
強化服の威力をわかり易く観客に見せつけるのがあっこらへん部分の演出テーマだろ？

まぁ、もしそういう意図があるなら、ためらいや、「何やってる！？」等と
突っ込まれるシーンをそれとなく入れとくのがベストじゃない？
そのほうが誤解なく作り手側の意図が伝わる。

イイ年したオッサンが童話読むなよな。

茶々を入れるが、下水道であんな重たいヨロイを着るのは実践的でないような･･･
身動きがとれない、溺れるかもしれない、死角に入り込まれたらおわり、
爆弾でもなげられたらいくらヨロイを着てても死ぬ･･･
あれは本来、暴徒鎮圧のための密集型の歩兵みたいなもんじゃないの？
ゲリラ戦には不向きだと思う。

>>61
発泡スチロールで出来てるから軽いのっ！

>>56
首都警特機隊の本来の目的からするとあれは自然でしょ。
圧倒的武装と火力を持って敵を鎮圧する、相手に畏怖する圧力と実力で
敵を排除する対テロ組織としての特機隊だから。
獣になりきれない人間ではなく組織（群れ）からはみ出した行き場のない者
のくせに一人が怖くて群れることしかできない半端者の組織が特機隊。
その中の人狼部隊（？）は対外対内監視非合法組織、監視され使われるの
がいやではみ出した者達（犬）のくせに結局監視して使いまくるという矛盾と
何処まで行っても組織から逃れられない皮肉が特機隊。

あの特殊強化服は重たくないよ。軽量化のために隙間だらけ>>61

しかも篭手がビニールで出来てるから曲がるの！！>>62

動力源は××だしね

紅い眼鏡のオープニングは正に・・

>>1-7

>>4
それだよ。
初日公開で武藤寿美観てキレイなネーちゃんだなーんて思って
沖浦さんのプロフィールみて「高校出たら即アニメーターか。甘く切ない
青春は謳歌出来たのだろうか」なんて思ってたらこのザマだ！！

正直、三代目魚武が結婚した時以上に『なんだかな〜』った思ったよ。

まだ上げられるかな？

>>53ので初めて見てきたよ。
普段アニメには縁遠いんだけど、作品の雰囲気的なものなのか、
アニメだということはほとんど意識せずに見てたような気がする。

それにしても、客の質問も良くなかったのかもしれないけれど
（しつこすぎて司会に制止される人までいた）、監督は喋らんね。
残念ながら、「人狼」だけは質疑応答から得るものはなかったよ。