*****「ヒドゥン」について語る******

「ヒドゥン」、B級だが、憎めないうえに、切れ味もするどいし、大好き。
アヴォリアッツ映画祭グランプリでもある。
プロデューサーが勝手に作った「2」は、どうしようもないが、「1」
はよかった。監督のジャック・ショルダーはいずこに？　

傑作。
エイアリンのキャラクターががヘビメタ好き・スーパーカー好き・女好きと
いうのもいいうえに、きちっと、その設定を生かしている。

ジャック・ショルダーはデビューといわれる「Alone In The Dark」
が変でいい。ラリっているような狂った映画。日本版ビデオも
出てたけど、題名忘れた。スマソ

おもしろいよね。

「ジャンク・イン・ザ・ダーク」>>3
佳作だね。「タイムアクセル12：01」はおすすめ。

ほんとに２は最悪だったな。続編のワースト１にしていいぐらい。

>>1　>>6
同意。２は初めから終わりまで全く見所がない、正真正銘のクソ。
筒井康隆の「トラブル」みたいな設定が明かされるが、だからどーしたという感じ。

この映画がなければ「ツイン・ピークス」のクーパー捜査官ってなかっただろうなあ。

ふぇらーりが出てきたのでよかった。（第一作）

カイル・マクラクラン
映画では代表作とおもう(ブルー・ベルベットじゃない)
相棒の刑事からアルカ･セルツァー?渡されて
コップに張りついて口に入らないのをゆびでずりずり
戦闘シーンで敵のエイリアンが「調子はどうよ」
それに応えて「・・まあまあだ」
この脱力感・・たまりません。

マクラクランの代表作は「ショーガール」だ！
といっても誰も賛成しないだろうな（爆）

なんたってかれはタランティーノ、マイケル＝ダグラスに並ぶ映画界三大シャクレだから。

冒頭、車が逃走した方向をパトカーに指し示す通行人たち。
警察署内の爆発で、思わず腰を浮かせるチンピラと、それを手で制する名無しの警官。
刑事がストリッパーに撃たれてビル屋上から落ちかけるときのダイナミックな影のつけかた。
エド・オロス、結局、最後は悪役かよ。
−−なんてところをまず思い出します。巧いよなあ。

ジャック・ショルダー、『レネゲイズ』『ラスト・カウントダウン』『タイムアクセル』ときて、今いずこ‥‥
脚本のボブ・ハントも、『ステイクアウト』『計画性の無い犯罪』と打率が高かったのに、今いずこ‥‥

>>12

留置所のシーンの「あばよ！」で、ミサイルを誤射するシーンは
爆笑したので、大好きっす

「何故赤い車だと？」
「奴好みだ。」

このセリフ好き。

マクラクランが「生まれはどこ？」（だったかな？）
って聞かれて指を上に向けるんだよね（笑）

「ラストカウント・ダウン」も好きだった。ジャック・シ
ョルダーの語り口ってドライでテンポがいいよ。

最近では「スーパーノヴァ」って言うＳＦの監督に
関わっていたらしいけどクレジットはなし。結局、
架空名義の監督になっちゃったみたいだね。

この映画でマクラクラン＝松橋登の声がいいと思ったが、「ツイン・ピークス」の
原康義はいただけない。

>>15

ショルダーは引き継いで、すぐ辞めただけらしい

カイル・マクラクラン、最初で最後の傑作。

↑んなこたぁない。

車に跳ねられるガラス運び作業員に萌え〜

>>１６
ツイン・ピークスの原泰義、FBI捜査官らしい理知的なところが
けっこう好きだったけどね。

「ヒドゥン」は良いです。大変良いです。

この映画でポルシェ９２８が好きになった。

>>17
他にウォルター・ヒルやコッポラって言うビックネームも
関わったらしいけど、実際撮ったのは誰なんでしょう？

それも架空名義？

ジャネットジャクソンの「Doesn't　really matter」が
入っているアルバムってしりませんか？
ナッティプロフェッサーの主題歌だと思う。

ジャック・ショルダーの最高傑作は、
『ジャンク・イン・ザ・ダーク　真夜中の殺人鬼』だよ。間違いなく。
精神分裂病者への誤解と偏見に満ちた描写をこれでもかと撒き散らす
危険な映画。でもラストは心揺さぶるし、何より故ドナルド・プレザンス
の鬼気迫る演技が胸を打つ。８０年代に量産されたスプラッタの中でも
かなり特異な一本。
ちなみにこの映画のビデオカバーに書かれている、
「ヒタッ、ヒタッ、ヒタッ...殺りたいのはあの家の家族ぜんぶ」
ってホント名コピーだよなー。

あ゛？

おまえら＠｀だめだ！！

>>25
>>28

>おまえら＠｀だめだ！！

ってさあ、あなた・・・
もともとスレ違いってことも気づいてないの？

http://cocoa.2ch.net/test/read.cgi?bbs=movie&key=984256819

の質問スレッドで聞いてみたら？

アイムソーリー

>>26
ジャック・パランス、マーティン・ランドーと共演も豪華。
しかも2人とも精神異常者役（藁
意外性もあるし、確かに面白い。

もっと知りたいage

冒頭の爆走シーンでかかってるヘビメタがいい！
誰の何つー曲なんだろ？

>33
セルビデオのチラシより：
…ザ･トゥルースの歌う｢イッツ･ヒドゥン｣が流れて終る｡
殺人の起こるレコードショップに貼ってあるソフト帽マークのポスターは､
この四人組ブリティッシュ･ロック･グループの所属するレーベル＝Ｉ.Ｒ.Ｓ.
のものだが､現在までに4枚出されている彼らのアルバムのいずれにも､｢ヒドゥン｣
の素敵なテーマ曲は収録されていない｡残念なことである｡

役に立つ情報ではないが｡(ｽﾏｿ

傑作！
日本でも、こういうの作りなはれ

作れない！(笑)

>>34
おお！情報ありがとう！
しかしヒドゥンの曲は入ってないとは。
無念。
あとは滅多に見かけないサントラでも探してみるか。

ついでに映画も見直してみたがやっぱいいねえ。
伏線もきっちり生かされてるし。

ＤＶＤ発売きぼ〜ん　北米では発売済

２の冒頭って１のエイリアンの破片から始まるんだっけ？

DVD欲しいなあ。
TVでしか見たことないよ。

アメリカ版DVDは、メイキングとか、いろいろ入っている。
日本盤も出せや

ハスミと武満の対談で「よく出来てる」と武満がほめてた。この映画。

>>35
『アナザヘブン』見なさい

Ferrari 328GTSも萌えだが、ベレッタ92Fのガンアクションも
良かったね。

哀愁カイルage

淀川センセの解説よかったなぁ

>>45
激しく同意。
よく日曜洋画劇場（？）でやるのよね。
何度も見たのに、やってるとまた見てしまふ。

「プラン９、フロム、アウタースペース」
放送中

東京ファンタで観た。まさしくヴァカ受け。車椅子の患者ひき殺して拍手、
ディーラーの従業員タタキ殺して拍手、ガムテープで腕をグルグル巻きにして
大爆笑、ヘンテコ光線銃取り出してまた拍手、○○放○○でまたまた喝采。

こんな楽しい作品は珍しいよ。未見のひとは騙されたと思って観れ。絶対損は
しないから。

ベックの一人娘の少女が、これまた可愛いんだよ。

留置場のシーンでダニー・トレホも出てるよ。

エネル源を口移しした後カイルの兄貴は逝ってしまうのか？

『ガダラの豚』中島らも作
架空でもなんでもないけど映画化したい

ラストカウント・ダウンってどんな映画？
ヒドゥン好きも楽しめる？

>>45>>46
僕それ持っているよ、この映画とっても好きでね。
９７・８年頃日曜洋画劇場でやるんで淀川長治の解説付きを録画したんだ。
解説で良ければ書くけどいいかな？

>>54おおっキボンヌ。シェークスピア劇やってたとかだよね？＞カイル

>>53
とにかく、ビデオ店で見かけたら、速攻でレンタルだ！
変に前情報など入れるな。
ヒドゥンが好きか嫌いかなどと関係無く、面白い。

この映画の拳銃の発砲音って大好き。
（最近はリアル指向で情けない発砲音が多いのだけど）

前にテレビで見た吹き替え版が良かった。

間違えてヒドゥン２は借りないように。

冒頭の黒いフェラーリがカッチョいい。

黒のフェラーリ328に乗ってる犯人(じゃないけど)の役者さん、
ツインピークスにも出て、カイルと再会。

赤のモンディアルは嫌い。

>>55
はい、皆さんこんばんわ。今夜の映画はヒドゥン、ヒドゥンって何でしょうね。
隠れる事ですね、さぁこの映画怖いですよ、エイリアンが人間に化けて地上に降りて来てそうして自分の仲間を作るんですね。
男が病院で寝てる、その病人の枕もとへ来てハァ〜っと息を吐きかけたらその病人がムックと起き上がってエイリアンなっちゃうんですね。
さぁそうゆう風にこのエイリアンが次から次と、次から次と人間をエイリアンにしようとするんですね。
さぁ怖い映画です、この映画は身の毛がよだつ怖さですよ。
どこまでも、どこまでもエイリアンの仲間を作ろうとするんですね。
さぁこの映画、フランスでスキー場に国際、あのーこうゆうファンタステックなグランプリのきょうそうのがあるんですね。
国際映画祭があるんですねぇ、そこでこの映画見事にグランプリとったんですよ。
この前キャリーとそれからまだもう一つ、このエレファントマンもグランプリとりましたがこれもグランプリとったんです。
怖い映画ですよこの映画、監督はジャックショルダー言いましてね、あく、エルム街の悪夢と言うのを監督した人でしてね。
それからこの映画の主演者はね、ショーガールに出ているカイル・マクラクランですね。
それからもう一人マイケル・ヌーリーが出ますね、さよならコロンバス出ましたね。
この二人が怖い芝居しますね、怖い演技しますね。
さぁこの映画どことなしに不思議な事にこのゲザこの音楽、音楽が歌舞伎のドッドッド、ドッドッド、ドッドッド、
ああゆう伴奏が入るんです。いかにも面白い野心の溢れた作品ですよ。


改めて見直して見ると結構映画の内容と違う解説していた淀川長治、でもこれも解説者の持ち味という奴だろうか。
見た後の解説は明日の仕事があるので次の機会になるべく早く書き込むね。でわ失礼。

そういや淀川さん､｢スターマン｣も
監督がカーペンターという理由のみで
｢ホラー映画｣として解説していた｡
合掌｡

御大淀川が誉めてるんだねぇ。。
「いかにも面白い野心の溢れた作品ですよ」か。

淀長節としては、ほとんど最大限の賛辞じゃねーの？

淀川さんの解説の後、始まる吹き替え映画。
子供のころの、至福のいっときだったって、今ごろ気づいた。
日曜洋画劇場なんかビデオ残ってたっけかなー。

ＳＦものって苦手で観ないんだけど、
ヒドゥン１とロボコップ１は大好きだ。
人間ドラマとして深いと思った。

この映画、あの頃はサイコーだと思った
今観るとどうかなー？ビデオで初見の人はあまり期待しすぎない
方がいいかも
何つってもＢ級のノリだしね

ヒドゥンとロボコップは､アボリアッツで互いに闘った相手なのよね｡
レベル高いな｡

ヒドゥンとターミネーター､両方モノラルって今考えるとスゲー

HIdden１、最高！

ヌードダンサーに乗り移ったエイリアンが、自分で自分の胸を
揉みしだくシーンに大興奮!!一度は経験してみたい!!

まぁ未見の人は騙されたと思ってみれ。ぜったい損はしねぇよー。

女の子と心が通い合うシーン最高。
カイルが撃たれながら一生懸命前に進むところとかは泣ける。。。
あと映画全体の色彩感覚が好き。

親父の中身がエイリアンだと知ったら、普通の子供は自殺する。

これってあれだよね？
ふつうの人間の刑事さんと、宇宙人の刑事さんがコンビ組んでエイリアン追っかけるやつだよね？
んで、宇宙人の刑事さん役の人がマクラクランっていう人。であってる？

>>49
ベックってベック・ハンセン？どこに出てくる人ですか？少女って。

カイル・マク楽ラン

>>73
ベックってのは主人公のパートナーにされた刑事の
役名。役者の名前は、マイケル・ヌーリーだったと思う。

この刑事の子供役で出てくる少女が、天使みたいな
んだよ。

｢Avalon｣のラストシ−ン､
『あっ！ヒドゥンの子だ！』って思った私｡

Kristen Clayton

エルム街の悪夢（3＠｀ 4）にも出てます。

マクラクランも、ぷよよー、って光線じゃ無く、
げろげろーっと、吐き出して欲しかった。

>77
Kristen Clayton：
エルム街の悪夢3だけでなく､4にも出てるってのがイイナ｡

うろおぼえなんだけど、劇場公開時テレビでＣＭ流れてて、
ひたすら「ヒドゥン！、ヒドゥン！」って３，４回いうだけだった。
フェラーリやビルからダイヴするシーンがカットアップされてたと思う。

最高！
ヒドゥン

いや〜、ホント面白いよこれ。

「ターミネーター」「ロボコップ」からは一段劣る気がするが、
それでも傑作には違いない。必見スよ！！

↑
オレは、「ターミネーター」、「ロボコップ」、「ヒドゥン」だったら、
一秒も迷うこと無く、「ヒドゥン」を選ぶよ。

>83
そうだな､『どれに出たい？』と､聞かれたら
やっぱ『ヒドゥン』だよな｡

ヒドゥンって漫画のナウシカに出てきた奴？

age

マイケルヌーリーって言ったらやっぱフラッシュダンスでしょ。
女の子は気付いた様子だったけど、退院後のお勤めでカミさんは気づいたのか？
＃同じく２以降はさっぱりだがマニアックコップも１はおもろい。

z

カイル・マクラクラクランの善い宇宙人は肉体を移動するときとても美しくPORCHE928が好き
悪い宇宙人は非常にグロな姿をしていてフェラーリが好きって極端な対比がﾜﾗﾀ
あと胃をこわしたオヤジに乗り移ってゲーゲーいいながら死ぬほど食ってる様もﾜﾗﾀ
あーﾜﾗﾀﾜﾗﾀ
サイコーだね、この映画

みんな、何気取って映画撮ってやがんだよ、って意気込み十分。
ポール・ヴァーホーヴェンに通じる気質があるね、監督。

「ヒドゥン」って映画館でみていいと思った人より、テレビで見ていいと思った
人のほうが多いんじゃないかな。
期待しないでテレビをボケーと見てたら結局最後まで夢中で見てしまったという。
なんかそういう映画の方が心に残ったりして。
俺、「ブラジルから来た少年」なんか昼の２時くらいにまったり見てたら最後
は正座する勢いで見てました。話が脱線してスマソ。

>>91
ああそれは言えるね．オレも初めてはテレビだった気がする
面白くてビデオを借りてみた．２も面白いかと思ってみたが
糞だった

９２とまったく同じだ！

>>92
ザ・フライと似てるな、2がクソっての。

うそん､『ザ･フライ２』オモロイじゃん｡

ヒドゥン2の売りって「冒頭20分は前作のフィルムを使ってるので
カイル・マクラクランが出てます」ってのがトホホ。2でも出演料貰ったのかな?

ジャック・ショルダーはその後「ランナウェイ・カー」というテレビ映画を撮ってる。
赤ちゃんを載せた車がブレーキの故障で暴走していくというパニックアクションだ。
ビデオが出てるので興味ある人は借りてみれ。
ただ余りのショボさに怒って、借りたビデオを壁に投げつけて壊さないように注意しろよ。

>>97
見た見た。
ジャック・ショルダーってことで、かなり期待しちゃってたんだよ。
あと、車の女って、ニナ・シースマコだっけかな。
『タッカー』で惚れた（頭デカいけど）のに、こんなになっちゃった、って感じでWショックだった。

カイル・マクラクランはその後「トリガー・エフェクト」というＣ級映画に出てる。
大都市が原因不明の停電に陥るというパニックアクションだ。
ビデオが出てるので興味ある人は借りてみれ。
ただ余りのショボさに怒って、借りたビデオを壁に投げつけて壊さないように注意しろよ。

>>99
見た見た。
デビッド・コープってことで、実はちょっとだけど期待しちゃってたんだよ。
あと、ヒロイン、エリザベス・シュー。
『リービング・ラスベガス』でベタ惚れした（ベビーシッター〜の頃から知ってたけど）のに、
出産後はたくましくなっちゃった、って感じでWショックだった。