1 :
七誌:
「映画狂人」シリーズ第3弾!
「帰ってきた映画狂人」発売中です。
河出書房新社。定価2000円。
2 :
今日:2001/02/21(水) 20:18
ダサイ男がいそいそとレジに運ぶのを見ました。
奥さんってフランス人なんですか?
ベルギー系フランス人。
娘が小学校だかで喧嘩したとき、相手を「このキャピタリストめ!」って罵ったって
逸話は強烈だな… (;´Д`)
いや、真偽のほどはわからんが
6 :
名無シネマさん:2001/02/22(木) 05:04
ベルギー系フランス人って言やぁ、アンナ・カリーナといっしょやんけ?
7 :
め!:2001/02/22(木) 05:07
本!高いぞ!資本主義者め!
9 :
名無シネマさん:2001/02/22(木) 05:10
どうでもいいから学生寮を返せ!ボケが。
10 :
悪気のないギャグキャラです。:2001/02/22(木) 05:26
あの顔の不具合に免じて、許してやってください。
11 :
名無シネマさん:2001/02/22(木) 05:51
あの顔見てよ。聡明さとは縁遠そうな愉快な面構え。
とかいいつつ自分もイソイソトレジニムカイタイトオモイマス
12 :
名無シネマさん:2001/02/22(木) 07:17
京都学生映画祭で
「小津は一本でいい。溝口を全部観ましょう」
とか言っていたのが面白かったです。
あと、「エスケープフロムL.A.? ああ、コッポラの甥が主人公ですよね。」
と言っていました。
13 :
名無シネマさん:2001/02/22(木) 10:36
傑作age
14 :
名無シネマ:2001/02/22(木) 16:14
ハワードホークス映画祭行ったら,俺の二人後ろに蓮実重彦が並んでた.
なんで主催者側の人間がおとなしく列に並んで待ってるんだ.
まあ,偉いと言えば偉いけど.
ひょっとして,並んでから中に入らないと映画見た気がしない人なのかな.
15 :
名無シネマさん:2001/02/22(木) 16:48
16 :
名無シネマさん:2001/02/22(木) 19:25
17 :
名無シネマさん:2001/02/22(木) 20:44
なんでもいいんだと、どれでも同じだから。
それからハスミに娘はいない。息子。
アンナ・カリーナはデンマーク。
19 :
名無しネアスト:2001/02/23(金) 00:11
去年、東大のトイレで盗撮事件が起きたとき、激しく憂慮しておられましたね。
犯人よ、我らが蓮見センセイに、余計な心配かけるんじゃない!
20 :
名無シネマさん:2001/02/23(金) 00:13
映画評論以外の本、難解。
この人の映画評論はおもしろい
21 :
名無しネアスト:2001/02/23(金) 00:16
>>19 蓮實、でした。おれとしたことが。羞恥に煩悶しながら、可能な限り身体を
希薄にして、映画館にそっと忍び込み、はらはらと落涙しよう。
22 :
名無シネマさん:2001/02/23(金) 00:26
>>5 この板で、最初の言い出しっぺは誰だ?
>>17 この板では、ハスミ氏の間違ったプロフィールが紹介されてしまっています。
ハスミ氏の正確なプロフィールを希望します。
特に、彼のご両親の家柄とか、、、。そして、ゴダールと同じ共産主義者なんですか?
ベトナム戦争時には、反戦活動されましたか?戦争体験は?など、知りたいです。
>>22 プロフィールなら、WEB上にいっぱい転がっていると思いますが....
例えば?思想性も....
25 :
名無シネマさん:2001/02/23(金) 00:43
小津安二郎の映画がどれ観ても同じだとはヒドイな!
そんな事を言うヤツが書いた本なんて信じられないね。
>>25 馬鹿!!レトリックで言ってるだけだろうが…
「監督小津安二郎」読め!!
日本で唯一読むに値する小津本だぞ!!!
27 :
名無シネマさん:2001/02/23(金) 00:53
>>25 おいおい、小津はどれ観ても同じってことが素晴らしいんじゃないか!
そんなこともわからないヤツが小津を語るなんて信じられないね。
28 :
名無シネマさん:2001/02/23(金) 00:53
>>26 あ、そうだったの?
いやあの、オレ、小津の大ファンだからさ。
29 :
名無シネマさん:2001/02/23(金) 00:55
30 :
名無シネマさん:2001/02/23(金) 00:57
31 :
名無シネマさん:2001/02/23(金) 02:42
いまなにしてんの?本当に映画とるの?
32 :
名無シネマさん:2001/02/23(金) 12:37
やめといたほうがいい
33 :
ZEROES:2001/02/23(金) 15:47
34 :
名無シネマさん:2001/02/23(金) 20:07
秘本『草枕』っていうポルノらしい
35 :
名無シネマさん:2001/02/23(金) 20:13
身長190センチって本当ですか
36 :
名無シネマさん:2001/02/23(金) 20:43
>>35 実物見た事有るけど、そんなにはでかくない。
せいぜい182、3ってとこだろ。
37 :
名無シネマさん:2001/02/24(土) 00:14
ピコあげ
38 :
名無シネマさん:2001/02/24(土) 00:38
山田宏一のが好きかな
40 :
リクエスト:2001/02/24(土) 01:07
彼の文は、抜き書きすると、いい意味?で、笑えるから、誰かやってみてみて。
41 :
名無シネマさん:2001/02/24(土) 01:44
今回の映画板における不意なるラピュタ騒動に「2ちゃんでは驚いてはならぬ」
という無言の記号を持てあましながらも、驚くことも、驚かずにいることもできない。
しかしこの途方もなく徒労といえそうな書き込みにおける意味の喪失にこそ、
21世紀の映画板の新たなる宣言としてこれからの厨房的支配がふと想起される。
42 :
唐あげ:2001/02/24(土) 01:50
確かに笑える。
ハスミさんって、いいキャラしてるわ。。
日本に、お笑い詐欺師=ハスミさんより頭のよい人がいない現実は痛い☆。。。
43 :
名無シネマさん:2001/02/24(土) 07:27
ぴこぴこ。
44 :
名無シネマさん:2001/02/24(土) 07:54
厨房は買わないだろうなあ。
45 :
名無シネマさん:2001/02/24(土) 08:15
ハア?厨房が買う本だと認識してるが。
47 :
名無シネマさん:2001/02/24(土) 10:20
こいつゴダール分かってないだろ
48 :
名無シネマさん:2001/02/24(土) 10:43
49 :
名無シネマさん:2001/02/24(土) 11:01
ツイン・ピークスのことをけなしてたよー
50 :
名無シネマさん:2001/02/24(土) 15:13
ハスミはたしかに笑える文章を書くが、どうやらデヴィッド・リンチをまったく評価
していないようなので、個人的には嫌い。
門下生(いちおう、ね)の黒沢の書くものの方が笑える度では上かな。
51 :
名無シネマさん:2001/02/24(土) 22:14
ピコは文章よりも実際見た方が面白いみたいだね。
言う事とか
>>12 行動とか
>>14
52 :
あの夏いちばん静かな海:2001/02/24(土) 22:55
画像きぼんぬ
53 :
ソナチネ:2001/02/24(土) 23:08
カバみたいな顔してるよ
54 :
名無シネマさん:2001/02/24(土) 23:13
55 :
名無シネマさん:2001/02/24(土) 23:26
フランスかぐれにロクなヤツはおらん。
56 :
名無シネマさん:2001/02/24(土) 23:30
山根貞男の方が好きかな
57 :
(蓮| ・實・ |蓮):2001/02/24(土) 23:43
映画ファンとしては、頭が良いとされる人の視点から見た映画評には関心がある。
しかし、彼の、作家を白と黒に色分けしていく様な作業はいかがなものか?
何かの作戦と見るべきなのか?なんか、心からそう考えているんじないか?
そこをはっきりさせてくれないと困る。
もし、彼の文がそのまんまだとしたら、あまりに短絡的すぎる。
まるで、オ●ムじゃないか?
上から下までの実社会や実の人間を大して知らない人間なら、かの文を真に受けかねない。
危険な評論だと思う。
彼は、確かにエリートでしょう。しかし、ドロップアウターたちには、エリートを
超えている部分も多いものなのです。
オ●ムの人たちを見れば分かるはずです。
58 :
55:2001/02/24(土) 23:45
タイプミス!
「フランスかぶれ」ね(笑)
59 :
名無シネマさん:2001/02/24(土) 23:46
面白い!
60 :
名無シネマさん:2001/02/24(土) 23:47
ハスミさんのお笑いコピペをキーボーン
61 :
名無シネマさん:2001/02/24(土) 23:59
62 :
名無シネマさん:2001/02/25(日) 00:04
みんな読もう!
63 :
名無シネマさん:2001/02/25(日) 00:06
>>54 の写真みました。
どうもヒゲの無いハスミンって、何か変な違和感があるんだよねぇ。
ハスミンのヒゲが無くなったのっていつだったっけ?
64 :
名無シネマさん:2001/02/25(日) 00:28
65 :
63氏にかわって、、、:2001/02/25(日) 01:41
>>64 スウェーデンで生まれたムーミンは、ご存知のことでしょうか?
ハスミンとは、ムーミンパパと日本人妻との間に誕生しました。
ムーミンとは、異母兄弟にあたります。
カバのような顔が特徴で、ゴダール映画が大好物です。
66 :
名無シネマさん:2001/02/25(日) 01:42
67 :
名無シネマさん:2001/02/25(日) 02:06
( ´D`)>ピコは水木キャラのような顔をしているので好きなのれす
てへてへ
68 :
名無シネマさん:2001/02/25(日) 02:28
松浦寿輝も、カバみたいなかおしているよね。
69 :
名無シネマさん:2001/02/25(日) 02:31
>68
ちょっとねえ…顔見て驚いた。
70 :
名無シネマさん:2001/02/25(日) 02:37
蓮實シャンタルさんは美人なんだろうか。
71 :
名無シネマさん:2001/02/25(日) 07:59
>>70 何年か前に、グル・ダッドの「渇き」をフィルムセンターに見に行った。
会場までまだ20分くらいあったので、ベンチの金髪のおばさんの隣の席が
空いていたから座ったんだけど、周りの人がなんか変な感じでチラチラこっちを
見るんだよね。何だろ?と思ったけど構わず座ってたら、背の高い薄茶色の
スーツを着た紳士風の人が来て、隣のおばさんと流暢な(フランス語わからんオレには
そう聞こえた)フランス語で話し出すから、
「かっこいい、フランス語ぺらぺらじゃん。どんな人だろ?」
と思って横目で顔見たらハスミンその人じゃないか。
つまり、オレはハスミンがちょっと席を外した隙に取っちゃった形になったわけ。
それで、周りの人がオレが座ったときに「あ、その席は」という目で見たんだな。
で、多分その金髪のおばさんがシャンタルさんだと思うけど、普通の外人のおばさん
という感じで、特に美人だとは思わなかったな。
ハスミンは「渇き」の上映中ずっとシャンタルさんらしき人に日本語字幕を
フランス語に通訳してあげてたよ。
映画の方が最高に面白かったのでずっとハスミン夫妻を観察してたわけじゃないけどね。
72 :
71:2001/02/25(日) 08:00
訂正
「会場」じゃなくて「開場」だった。
73 :
名無シネマさん:2001/02/25(日) 08:02
>>71 ほおお、なんだかいい話じゃないですか。
あなたすてきだよ。
74 :
名無シネマさん:2001/02/25(日) 08:55
息子はどんな顔してるの?重臣だっけ?
75 :
名無シネマさん:2001/02/25(日) 10:26
76 :
名無シネマさん:2001/02/25(日) 10:32
何年か前のクイックジャパンに写真が載っていた。
親父にはあまり似てない。顔は長かったけど。
77 :
名無シネマさん:2001/02/25(日) 10:33
ハイソなファミリーだこと
78 :
名無シネマさん:2001/02/25(日) 12:29
この男は真性の詐欺師。
ゴダールが世界中でインテリからそこらへんの映画好きまでを騙しまくった手口を、
日本で言論界で展開しているだけ。その詐欺師っぷりを楽しむべし。
ひょっとしたら、詐欺師を飛び越えて、本物の狂人になってしまった可能性もある。
「秘本・草枕」を撮ると言ったり、誇大妄想のケもあるし。
悪いけど、あんたに現場の仕切りはできないと思うよ。
「センセイ、そこまでいわんでもええでしょ」と面と向かって言えるヤツはいないの
かなあ。かつて、山形の映画祭で、自分が批判したアメリカ人映画研究者から、
ロビーでガチンコの口ゲンカを挑まれ、逃げたという噂を聞いたが、本当か?
79 :
名無シネマさん:2001/02/25(日) 16:04
ピコって、ゴダールと友達なの?
80 :
名無シネマさん:2001/02/25(日) 17:13
もう、10年以上も前、蓮見さんが絶賛していた「アンナ・マグダレーダ・バッハの日記」という映画を
渋谷の怪しげな小さな映画館(映画館というより、マンションの一室のような)に行ったが、
あまりにもつまらなくて、映画を見ていて始めて寝てしまった。
それ以来、彼の評論は読んでいない。
81 :
名無シネマさん:2001/02/25(日) 17:20
「回路」を蓮實はどう評価しているのだろうか?
82 :
名無シネマさん:2001/02/25(日) 17:39
「ネタ」作りのパイオニア
もっと尊敬しよう!
83 :
名無シネマさん:2001/02/25(日) 19:30
ところで『帰ってきた...』ってどうなんですか?
映画狂人シリーズ前2冊は重度ピコマニアの俺も買ったけどあまり読んでない...。
チラシの煽り文ばっかで、ここの冴えない物真似を読んでるような気分がした。
84 :
名無シネマさん:2001/02/25(日) 22:06
このオッサンが激賞する「許されざる者」が良いとは、どうしても思えない。
85 :
名無シネマさん:2001/02/26(月) 01:49
彼の嗜好を共有、または理解、または尊敬できるピコマニアにお尋ねしますが、
彼の良し悪しの基準、または視点をわかり易くご解説願えませんか?
そして、ぜひ、ピコマニアとして誇れる名文がありましたらそれも、ご転載下さい。
ぜひとも、ピコ派の方のご意見に具体性をお加え頂きたく思います。
86 :
ってゆーか、:2001/02/26(月) 01:54
ピコの選ぶ映画、監督、評論家、役者、文学などのベストテン&ワーストテン
を知りたい。
87 :
名無シネマさん:2001/02/26(月) 02:08
すぐさがるな、この先生
88 :
名無シネマさん:2001/02/26(月) 04:21
ジョーズのころ、たしかスピルバーグを悪く書いてたけど、今でも酷評してるのか?
89 :
名無シネマさん:2001/02/26(月) 04:40
放言癖がますますひどくなってるな>帰ってきた
まあ、殆どギャグなんだろうけど
誰か、ほんとにカンヌのグランプリ、獲れる作品つくれるか
ハスミンに10億、渡さないかな
今のやつなら結構現実的な数字という気がするが>資金的には
90 :
名無シネマさん:2001/02/26(月) 04:49
盗撮なら安いぞ。
金がなくても、「コンクリート作戦2」くらい作れよな。
91 :
名無シネマさん:2001/02/26(月) 07:41
あげるよ
92 :
名無シネマさん:2001/02/26(月) 08:46
>89
>ハスミンに10億、渡さないかな
これ、あくまで噂だけど、ホンマにハスミンに10億渡そうとした財界人がいた
らしい。だって、天下の東大学長サマだもん、宣伝費用と思えば安いものでしょ。
元々、ヒットなんか期待してないんだから。でもハスミン、断っちゃったんだって。
「忙しいから」とか言って。おいおい、逃げるなよ、ハスミン。
いまだに駒場寮に居座ってる連中すら、言い負かせない人だから仕方ないか。
ガチンコには弱いんだな、ハスミン。
93 :
名無シネマさん:2001/02/26(月) 20:33
あははは
94 :
名無シネマさん:2001/02/26(月) 20:57
東大の学長!
95 :
名無シネマさん:2001/02/26(月) 21:45
金もってんだろーーーー!!
96 :
名無シネマさん:2001/02/27(火) 00:48
人生の成功者じゃん
97 :
名無シネマさん:2001/02/27(火) 00:52
今後おそらく見られない映画のことが書いてあるからに。
見てないこっちは黙るしかないのに。
98 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/02/27(火) 01:05
70年代アメリカンニューシネマって本には、ジョーズについて
面白いってかいてあったが。「・・ハワード・ホークスに狂ってるね
といった微笑が唇に浮かぶ・・」とか。
99 :
わすれんぼう:2001/02/27(火) 01:12
彼の嗜好性を表にしてほしい。
話は、それからだ。
100 :
U-名無しさん:2001/02/27(火) 02:17
淀川さんに「偽伯爵」というあだ名を付けられていたね。ピコ
101 :
名無シネマさん:2001/02/27(火) 02:40
>>100 ソフィスティケートされた表現でしょう。
ほんとうは、「インチキ野郎!エリート気取ってガセ流すんじゃねえぞ!おならぶーぶー!」
と、言いたかったはずです◎
102 :
名無シネマさん:2001/02/27(火) 03:47
「総長の発言をマトモに受け取っちゃダメだよー」という奴ほど、
ハスミの影響を受けまくってるという現実は直視せねばなるまい。
103 :
名無シネマさん:2001/02/27(火) 05:57
>>56 山根貞男は過小評価されてるよね。
あのひとも本当にスゴイと思う。
104 :
56:2001/02/27(火) 06:04
105 :
ぴこは、:2001/02/27(火) 06:15
大林宣彦を馬鹿呼ばわり。映画を女子供の見世物にする。とか、言ってたな。
106 :
名無シネマさん:2001/02/27(火) 06:16
同じぴこ族のくせにさ・・・・・
107 :
名無シネマさん:2001/02/27(火) 06:29
>105
でも行ってる事は正しいな。
108 :
名無シネマさん:2001/02/27(火) 06:32
行ってる→言ってる(or 逝ってる) でした。
スマソ。逝ってきます。
109 :
名無シネマさん:2001/02/27(火) 06:33
>>98 君に文句があるわけではないが、情報には感謝しとるけん
>70年代アメリカンニューシネマって本には、ジョーズについて
>面白いってかいてあったが。「・・ハワード・ホークスに狂ってるね
>といった微笑が唇に浮かぶ・・」とか。
ジョーズとホークスと、いったいどう絡むねん
110 :
名無シネマさん:2001/02/27(火) 07:48
「結論を出してしまうことはいけないんである」
と言ってしまうこともいけないんだと言ってしまうことも・・
と言う人だからな、だから何も言えんのよ、と言ってしまうことも・・
111 :
名無シネマさん:2001/02/27(火) 11:59
どうでもいいが、トヨタの社長にそっくりじゃない?
112 :
名無シネマさん:2001/02/27(火) 13:43
淀川先生に
「この人には無駄なセクシームードがあるから」と言われてたのが笑える。
113 :
名無シネマさん:2001/02/27(火) 21:55
セクシーあげ
114 :
名無シネマさん:2001/02/27(火) 22:26
ツイン・ピークスは絶対に面白い!
115 :
名無シネマさん:2001/02/27(火) 22:33
>>109 「虎鮫 タイガーシャーク」っていうのがあるだろ?
ジョーズの中で「タイガーシャーク!」って叫ぶんだよ。
そんだけ。
>>101 『映画千夜一夜』が読めなかったことを自己申告していますね。
......、何とも許しがたいのは、武田鉄矢という非=フィルム的な顔であって、たとえ会社が何かの間違いで使ってくれるといっても、いえ、何せ、私はこんな顔ですからとひっこんでいればよいのに、あろうことか主演作品まで撮られてしまう始末、もちろんあの顔が積極的に醜いというわけではないし、また彼より醜くてもフィルム的な顔を持っている役者は映画史にはいっぱいいるわけで、そんな話をしたいわけではなく、ただあの顔が映画に対する無意識の冒涜にほかならぬということがいいたいわけで、カメラとの距離と画面上の位置と照明の加減でなら救われもしよう武田鉄矢が、あろうことか出ずっぱりでクローズ・アップまであるという映画を一時間半も見せられたりすると、いったい映画はそこまで自分自身を軽蔑していいものだろうかと暗澹たる思いに誘われるのだが、ここで一言ことわっておくと、自分ではどうにもならぬ顔の美醜に難癖をつけているわけではなく、画面の力学の中でその輪郭が何に抗がい、何に同調すればフィルムが躍動するかという点に関して自分では責任をとろうとしない顔の無責任さとその無責任さへの自己肯定的な安住を問題にしているわけで、......
118 :
109:2001/02/27(火) 23:37
>>115 おう、ありがとう。彼のペンティアムはいくつだろうな?
さすが、アトムの前に世に送り出された試作ロボットだけの事はある!
119 :
◎:2001/02/27(火) 23:45
>>116 我が駄文をマジ受けしないで欲しいな。
理解を深めたいがため、このスレ活性化のための、遊びなんだからさ。
>>117 出典も軽く付けて頂けるとありがたいです。
120 :
名無シネマさん:2001/02/27(火) 23:51
>>117 非常にワラタ
武田鉄矢という非=フィルム的な顔ということに、
こうもさまざまと論じられる人は他に存在しない筈だ。
121 :
名無シネマさん:2001/02/28(水) 00:27
『映画千夜一夜』からの引用きーぼーん
122 :
名無シネマさん:2001/02/28(水) 00:32
ピコ評ほど面白いものないじゃん。
>>117 ピコリーノは、怖いものなしだな。
人から恨まれるんじゃないかといったリビドー回路は組み込まれてないんか?
捕手は他界に住まう人だ。ベースボールにあっての他界とは、もちろん
ファウル・ラインの外側を意味している。そこに落下したボールがゲーム
を中断させるしかない外部である。
あらゆるプレーヤーの中で、キャッチャーだけが直角に交叉する二本のファ
ウル・ラインの外側に守備位置を持つ。彼は、だから、二重の外部に住まっ
ているのだ。そのことに意識的でない選手にキャッチャーはつとまらない。
阪神いらいの若菜は、内部への未練を断ち切れずにひたすら捕手を失格し続
けている。
124 :
名無シネマさん:2001/02/28(水) 00:45
ビートきよしのつっこみが必要だな。
味方の野手たちにとって、捕手は、文字通り外部の存在である。そのことだけでも
薄気味悪いはずなのだが、あろうことか、あらゆる捕手は仮面で素顔を隠したまま、
まるでカーニバルに浮かれた身元の知れぬ男女のように、投手と真正面から向かい合
うことになる。しかも彼らだけが、味方の野手たち全員をつぶさに観察しうる特権の
持ち主なのだ。捕手は、ミシェル・フーコーのいう一望監視装置の看守みたいに、見
られずしてすべてを見ている絶対の権力者なのである。
仮面で素顔を隠した権力者としての捕手。ベースボールの面白さは、近代的な監獄に
ローマの謝肉祭の律令を響かせる祝祭的な権力者を起点として語られねばならない。
127 :
☆☆☆スクープ☆☆☆:2001/02/28(水) 00:47
■つっこみのピコピコハンマーってそのために作られたんだ!■
128 :
名無シネマさん:2001/02/28(水) 00:49
129 :
名無シネマさん:2001/02/28(水) 00:52
ひとつ事をこうも流暢?にいつまでも語れる才能は「タモリ」の芸に匹敵?
130 :
名無シネマさん:2001/02/28(水) 03:36
双葉スレ消えた?
131 :
名無シネマさん:2001/02/28(水) 03:58
この人巨人ファンなんだっけ?
野球に関してどんな文章書いてるの?
やっぱりチョーさんビリーバーなんだろうか。
132 :
名無シネマさん:2001/02/28(水) 04:13
野球の文章はかなり凄かった記憶が
相変わらず
>>126みたいなノリで。もうギャグですな。
133 :
名無シネマさん:2001/02/28(水) 05:28
野球の本、別名で出してるよね、草・・ナントカって名前だったかな。
あれ絶対そうだと思うんだけどなあ。
知ってる人教えて下さい。
134 :
名無シネマさん:2001/02/28(水) 07:46
名球会という奇妙なグループがあって、投手なら二百勝、野手なら二千本安打というのがそ
の入会資格だということは誰もが知っている。まあ、名誉ある数字ということになるのだろう
が、一流選手ばかりが入っているとは限らないところが面白い。
このグループへの入会だけを目ざして打席に立ったり登板したりする落ち目のベテラン選手
を見ていると、何とも罪つくりな話だなあとさえ思う。それでも、有資格者で入会を拒否した
選手がいないところを見るとあの紺のブレザーにはそれなりの魅力がそなわっているのかもし
れない。あと数本で名球会入りという直前に引退してみせると宣言したロッテ落合など何とも
頼もしいプロ根性というべきだろうが、数字が結果ではなく目的となったとき、ベースボール
は迫力を失う。同情とか憐憫といった感情ほど、反スポーツ的なものもまたとあるまいからだ。
それに、このグループが、マスコミを利用する営利団体らしいというのがどうも気に入らない。
彼らが私的にどんな思い出にふけろうが、どのように利益を得ようがどうでもよいことだが、
その非公式の数字が特権化されてしまうのには反対しよう。
実際、名球会員たちが一年に一度、ハワイなんぞに行ってゴルフに興じたり、老醜をさらし
て親善試合などしている姿は何ともやりきれない。どの顔にも、かつてプロ野球選手であった
という緊張が欠けているからだ。本当の一流選手であるなら、引退後は二度とボールを握らな
いというぐらいの厳しさがほしい。それが無理だというなら、せめて引退してからも肉体と顔
を鍛えておくべきではないか。とはいえ、この名球会にもわずかな存在意義がある。それは、
年一回のジャンケン勝抜き大会だ。今年は、長嶋茂雄が優勝した。そのありさまは、テレビを
介してみてもさすがに真に迫るものがあった。長嶋ひとり、彼だけが愚鈍なまでの真剣さで勝
負に出ていたからである。これはかなり驚くべきことといってよい。
いうまでもなく、ジャンケンで勝つ確率は二分の一であり、実力よりは運に左右される。と
ころが、長嶋は第一回戦から絶対的に負けを拒絶し、微笑とともにゲームに臨む他の会員たち
とは異り、全身を緊張させて右手を突き出し、誰がやっても三拍子となるジャン・ケン・ポン
を、彼だけが一拍子で演じてしまうのだ。幼稚園児のように握り拳を胸の前で三回振ってみせ
たりはせず、腰の後に隠していた手を一挙に相手の目の前に突き出す。そして勝ち抜くごとに
右の手の平で額をバーンとはたいて緊張を持続させ、ついに優勝戦での勝利を不動のものにす
る。それは文字通り、意志によって勝利をつかみとるというにふさわしい振舞いだった。彼は、
意志が確率を超えうるものだと証明してみせたのである。
この不条理を現実たらしめるのが、実はスポーツなのだ。おそらく、きたるべきシーズンを
通じて、名球会ジャンケン勝抜き大会における長嶋茂雄の勝利以上にサスペンス豊かな瞬間を
われわれは体験しえないだろう。V3だの二十勝だの三割だのは、長嶋的一拍子ジャンケンの
迫力を前にすると、凡庸きわまる数字というほかはない。
草野 進『世紀末のプロ野球』(角川文庫)より抜粋しました。
もちろんこの本は絶版です。欲しい人は古本屋を探してください。
138 :
名無シネマさん:2001/02/28(水) 14:51
面白い(笑)
139 :
名無シネマさん:2001/03/01(木) 00:07
今期で任期終りだっけ?
140 :
名無シネマさん:2001/03/01(木) 00:14
削除されたのかな?ここ
141 :
名無シネマさん:2001/03/01(木) 00:33
age
142 :
名無シネマさん:2001/03/01(木) 07:48
143 :
名無シネマさん:2001/03/01(木) 08:06
お笑いの確信犯だよね。自分でも、読み返して、吹き出してるとしか思えない。
草野 進というペンネームも笑える。
これが天然ボケだとしたら怖すぎるぞ!!!★
試合中に見せてはならない振舞いというものがある。たとえばエラー。これはやらない方が
よいにきまっている。事実、緊張したゲームを粗雑な失策がぶちこわしてしまうことがよくあ
る。できればエラーをしないにこしたことはないだろう。だが、プロ野球を見世物として見て
いる観客にとって、何とも爽快な失策というものがある。エラーにも、面白いエラーとつまら
ないエラーとが存在するのだ。そして、スタンドに陣どる観客は、いつでも爽快なエラーを期
待しているのだ。そのことを、テレビのアナウンサーや解説者はどうもよくわかっていない。
たとえばサード長嶋のトンネル。右左に軽業のように跳ねて難球を処理していた彼が、ある
とき、真正面の打球を股間に逸する。ボールはグラブにも触れずにレフトまでころがってゆく。
あんな爽快な経験はまたとなかった。それにくらべると原のエラーは、やはりみっともないの
である。総じて、グラブに入った球がポロリとこぼれ落ちたりする場合は面白くない。はじい
てお手玉するというのも見ぐるしい。江本がよくやったが、マウンドで投球動作に入ろうとす
るピッチャーが、ボールをポトリと落してしまうことほどみっともないプレーもまたとなかろ
う。そうした失策は、文字通り失敗なのである。
ところが長嶋のトンネルは、どうみても失敗とは映らない。そこには何かしら積極的な身振り
が感じられる。それは同じ暴投でも、バックネットに直撃するようなピッチャーの暴投は、そ
こにこめられた殺意によって爽快なのに似ている。義務感から出た律義さから、ねらった目標
をわずかにそれるといった程度のエラーは何をめがけて投げたのか見当もつかないような失策
が観客を魅了するのである。
たとえば中日のショート宇野は、つい先日、前にはじいたボールを拾いあげると、やおらラ
イトに向けて送球した。あの暴投には、テレビで見ているだけでも下半身に戦慄が走りぬけた
ようだ。あれはいったい、どこへ投げようとしたボールなのだろう。ランナーが一塁にいたの
で二塁封殺をあせったとも考えられるが、球は、まるで一、二塁間のライナー性のヒットのよ
うな軌跡を描きつつ右翼手のグラブに吸い込まれた。田尾もさぞびっくりしたことだろう。
映画板ではやり過ぎだよ。
野球板でやれば?
147 :
名無シネマさん:2001/03/01(木) 12:11
このプレーを見て、解説者は、間に合わないのを無理に投げるからあんなことになりますと
笑っていたが、問題はそんなところにあるのではない。われわれは、宇野の送球が内野手の常
識をはるかに超えているのに感動する。モッカが、一度だってこんな爽快なエラーを演じたこ
とがあるだろうか。
もちろん、宇野にはショートフライのへッディングという前科がある。だが、宙に舞い上が
ったボールが、いくら風が強かったとはいえ、グラブをかすめもせず、それを捕球する意志を
持った野手のひたいを直撃するといったことが起りうるだろうか。グラブの土手にあてて落し
たというならこれは平凡な失策である。ところが宇野は、あろうことか、ほんとうに頭で受け
てしまうのだから、エラーとは異質の振舞いがそこでは演じられていたといわざるをえない。
宇野には、こうした異質な振舞いに対する類稀れな才能があるに違いない。面白いエラーとは、
こうしたプレーをいう。
そうですね。調子乗りすぎたかな。ご要望があれば文学板か野球板
で続きを書きましょう。
149 :
名無シネマさん:2001/03/01(木) 13:15
面白いですよ(笑)転載ご苦労様です。
できれば文学板で再開きぼんぬ。
150 :
名無シネマさん:2001/03/01(木) 19:35
徳光和夫が長島について語るとき
「記録よりも記憶に残る選手」とか何とか言ってんのは草野進がネタ元だろ
151 :
名無シネマさん:2001/03/01(木) 21:49
>150
それは世間一般でもそう言ってると思うが・・・
だからネタ元だって150は言ってんじゃん。
少なくとも草野以前には聞いたことないよ。
153 :
名無シネマさん:2001/03/01(木) 23:38
蓮實本からの引用が、映画ものにまで広く展開する事を期待しています。
おかげさまで、私、蓮實氏に対する印象が変わってきました。
「正体のつかめないSF的な人」〜>「やはり、一種の天才というべき人」。
天才の意味は、彼の他に、彼を演じられる人はいないだろう、という事です。
もちろん、単発的に、文体や雰囲気をまねる事はできるでしょうが・・・
まねて下さった方には、パロディー賞を・・・
漱石同様、大いに語り、評し、上げ下げしつつも、敬愛すべき人ではないかと想います。。。
とにかく分からない人だ!
154 :
名無シネマさん:2001/03/01(木) 23:40
ただ、彼に、権力を持たせちゃいけない様な気はします。。。
155 :
名無シネマさん:2001/03/01(木) 23:49
権力、権力って言ってる奴に聞きたいんだけど、ピコが東大の総長になって何が具体的に悪かったわけ?
156 :
154:2001/03/01(木) 23:56
私は、生涯一度だけ、彼と権力について書いてみただけですよ。
「ピコと権力」なんてテーマの卒論があったら読んでみたいでしょ。
そして、権力とは、東大の総長というだけのものではありません。
「生涯一度」?「読んでみたいでしょ」?「そして、権力とは、」?
あ〜、是非とも読んでみたいな〜、君みたいな横柄で大袈裟な人の書いた卒論。
でも、読むのは竹田青嗣くらいにしといたほうがいいんじゃないかな。
どうでもいいけど、貴方は余裕がないね。
ガス抜きが必要だな
いや〜、もうちょっと毒気のあったほうが。
で、なんて書いたの、「ピコと権力」。
さぞかし刺激的なんでしょうね。
笠井潔の「蓮實重彦論」を上回っているのかな〜
よみて〜
>>158-159
ミスター157のことだよ。念のため
162 :
154に代わって・・・:2001/03/02(金) 00:48
要は、「人智の及ばない存在に、権力を持たせるのは怖い」という事だろ!
最高の畏敬表現だろが・・・☆ ちゃうか?????
163 :
名無シネマさん:2001/03/02(金) 01:03
「蓮實重彦論」、最高の著者は?もちろんお分かりですね!
164 :
名無シネマさん:2001/03/02(金) 01:04
草野進。
これで落ちがついちゃったの?まだ、読みてーゾ
166 :
この際っ:2001/03/02(金) 03:23
まだまだ引用しまくれっ
エライ人は徹底的に持ち上げようやっ
167 :
名無シネマさん:2001/03/02(金) 03:28
今時、蓮實重彦の言う事なんて間に受けてるヤツいんの?
168 :
59:2001/03/02(金) 03:31
山田宏一とけんかしたのは何でなの?
169 :
名無シネマさん:2001/03/02(金) 03:33
170 :
59:2001/03/02(金) 04:02
実は誰も知らないんじゃないの?
171 :
岩石カタシ:2001/03/02(金) 04:07
エリートはみんな就寝中。起こすなよ。
どうせ、つまらないことしか岩ないからさ。
172 :
〜第2ラウンド〜:2001/03/02(金) 07:08
☆エリート持ち上げの章☆
↑ゴダールだね
174 :
名無シネマさん:2001/03/02(金) 07:35
うぉんばっとのむすこはもーほー(はぁと
175 :
名無シネマさん:2001/03/02(金) 09:52
いやあ、ハスミほどわかりやすい男もいないだろ。
176 :
名無シネマさん:2001/03/02(金) 10:00
ばかはみんな就寝中。起こすなよ。
どうせ、つまらないことしか岩ないからさ。
177 :
名無シネマさん:2001/03/02(金) 10:02
178 :
名無シネマさん:2001/03/02(金) 22:13
映画を見るというのは、簡単な話であります。ところが、その簡単なことというのが、実は一番難しいわけです。なぜ難しいかというと、いま簡単なこととして、皆さんがたは呼吸をしておられると思いますけれど、ある時期「自分は呼吸をしている」と思われると、大体どこかで息苦しさが出てくるわけです。いま、呼吸をしつつあると考えて呼吸をする人というのは、まずいないわけで、無意識のうちに呼吸をしていればいいのです。
ところが、小津の映画というのは、そういった無意識ではないわけです。どこかで「いま、呼吸をしているのだ」ということに気づきながら、呼吸をしなければいけないということ----これをほかのことで言ってしまえば「これは映画なんだぞ」ということを、絶えず示す符牒が一方にあって、そのことによって映画を撮っていくという点でこれは決して自然なことではないということです。非常に人工的であると同時に、文化的である。そしてまた先ほど言ったように、映画はこのように撮らなければいけないという、ある一定の水準に関しては、小津は非常に反抗的であり、見えないところで映画の限界というものを少しずつ壊していく人であった。
実は小津というのは、非常に残酷な映画であり、危険な映画であるわけです。「ああ、よかった」と、見ているだけでは、とても収まりがつかない、収まりがつかないからこそ外国人が、あれだけ「小津というのは、いったい何者だ?」というふうに考え始めて、いま盛んに小津のことを研究し始めているわけです。その種の研究が、何か驚きのある成果をもたらすというふうには、とても僕には思えません。別に、それでも構わないことだと思います。ただ、不思議だと思わせること、それが重要であるわけです。
182 :
名無シネマさん:2001/03/03(土) 00:12
ハスミが行政手腕はやたら高圧的だからな
駒場寮廃寮の一見をみても
いま、当時の駒場寮の様子をとった映画やってるけど
このスレッド見てるやつのどのくらいが行くのか?
でもオレはあの映画を撮った連中のほうが
ハスミなんかより、断然映画に愛されている、と思った
映画の中には----これは文学でも絵画でも、何でもいいわけですけれど----ごく当り前に見えて、それをジーッと見つめていると不思議になってくるということがあります。小津の映画は、まさにそれであるわけです。ごく当り前に見始めることができながら、それを見終わる時に、不可視のイメージへの翻訳に逃げない場合は、こちらのいる場所が非常に危うくなると言われます。
184 :
名無シネマさん:2001/03/03(土) 00:21
駒場寮廃寮って何が問題なわけ?
そういう危険な所に、皆さんがたを、僕が引きずり込もうという気持ちはありませんから、皆さんがたは、ごく普通にこれからも見ていただいて、ある時、小津が危険だと思ったら、その危険に積極的に戯れていただきたいと思います。小津が危険であると思われなかったとしたら、それはまたそれで構わないから、ほかに何かそのようなものを発見していただきたいと思います。別にこれは映画でなくても構いません。生きることのうちにあっても構いません。
186 :
愛を込めて・・・:2001/03/03(土) 00:48
・・・ケツがかゆくなるね。
ただ、否定はしない。やはり、特殊な人のための文なんだろうなと認識。
そして、大衆には、蓮文を訳してくれる翻訳家は必要だ。
187 :
名無シネマさん:2001/03/03(土) 01:30
みんな、うまいねぇー。
ある時、危険なものと遭遇するであろうという予感がなくて世の中を生きていくというのは、ある意味では非常に安心できることだし、また未来にたいするパースペクティブも見えてくることで、いいことです。けれども、おそらくこれから皆さんがたが生きていかれる間は----僕の生きていくこともそうなると思いますけれど、やはりどこかである時、非常に危険なことが起こり、その危険なことに対処するために、何かを犠牲にしたり、何か思いがけない飛躍をしなければならない場合が、多分くるであろうと思います。
189 :
名無シネマさん:2001/03/03(土) 01:40
中原昌也も言ってた事だけど蓮実センセ自体はすごいと思うんだが
掃いて捨てるほどいるフォロワーがうざい。
もっと身の丈に合った文章書いてくれ。こっちが恥ずかしくなる。
そういう意味でこの人は罪深いと思うなー。
190 :
名無シネマさん :2001/03/03(土) 01:54
四方田は厨房。
しかし、類型的なレスばっかでウンザリするね。
ここも沈めちまうかな。
小津の映画をジーッと見ていますと、そのような時に人間がどうしなければいけないか、ということを、物語の側ではなくて、実際に映画を撮っているその現場において、はっきり示しているように思います。その点では、小津の映画は人生の映画であるわけです。その人生というのは、あの中に語られている人生には、全く似ていない、というところが小津の最大の皮肉であるように思います。
193 :
名無シネマさん:2001/03/03(土) 05:57
けっきょくなんで山田宏一とけんかしたのかだれもしらないのね
194 :
名無シネマさん:2001/03/03(土) 06:00
>>191 よし、キミの個性的なレスを待ってるぞ。お前が沈めや、ヴォケ。
195 :
名無シネマさん:2001/03/03(土) 06:06
四方田は信用できる。
196 :
なの?:2001/03/03(土) 23:57
これって、パロディー?
ヴォケという奴がヴォケ!ここには来るな!お互いのためにな!
198 :
名無シネマさん:2001/03/04(日) 13:40
うわ〜、やられた〜
「映画からの解放」、レアものかと思って引用したのに『帰ってきた映画狂人』に収録されてるじゃないの!
ははは。
『帰ってきた映画狂人』は単行本未収録の講演やインタヴュー('78-'99)ばかりだから読みやすいですよ。
199 :
名無シネマさん:2001/03/04(日) 13:43
糸圭によるインタヴュー、面白そう。
これから、読みま〜す。
200 :
名無シネマさん:2001/03/04(日) 19:11
「映画に目が眩んで」をようやく手に入れることができました。
but、知らない映画ばっかりで…。
201 :
なぜか***:2001/03/05(月) 01:06
ピコ本の売上急増中!
202 :
なぜか***:2001/03/05(月) 01:17
ピコ語は必要か?
ピコは、訳本や口語ではピコ語を使わないのか?
ピコから、ピコ語を盗ったら何が残る?
そして、ピコ語を日本語にしたら、語数は何%減る?
203 :
名無シネマさん:2001/03/05(月) 01:36
『帰ってきた映画狂人』読んだ人、どうよ?
いないのか? オイ
204 :
ハスミンダー諸君!:2001/03/05(月) 02:06
たとえばジョン・ウェインの遺作として上映されることになったドン・シーゲルの
『ラスト・シューティスト』。映画はこの作品に対してどういう態度を示しうるか。
どうせ『キングコング』とこみで買わされたまま処置に困っていた配給会社が、あたかも
ごく親しい存在の死を追悼するかのような態度を装いつつ何とか公開にこぎつけた
というだけのこの映画を前にした場合、週刊誌のどんな愚かな弔辞をも見逃してきた
われわれとそては、どうするか。もちろん、『ラスト・シューティスト』をあえて見まい
とすることで、映画の頽廃をおしとどめるみちを選択しなければならぬ。明らかに存在して
いながらもその輪郭の希薄さゆえにまるで不在であるかに錯覚され、長らく人目から
遠ざけられてきたこのフィルムをいま見にゆくということは、映画自身にとってこの上なく
悪趣味で不謹慎な行為をかたちつくることになるだろう。だから、『ラスト・シューティスト』
の上映を積極的に妨害しろとはいわないが、個人的な倫理の問題としても、また映画への
無意識の軽蔑が曖昧に蔓延してゆくのにさからうためにも、それを見ようとする欲望を
おのれに禁じなければならない。そして、どうにもその欲望にうちかちえないといった場合には、
せめて、自分が映画的環境の頽廃に加担しているという事実を意識し、そのことに
深く恥じ入りながらみずからの人影をありったけの薄めた上で映画館の暗がりに
滑りこまなければならない。それ故、間違ってもそれを見てしまったことのはしたなさ
を、他人に吹聴したりはしないこと。いわずもがなとは思うが、いま『ラスト・シューティスト』
を見ることは、いささかもジョン・ウェインの追悼の儀式とはなりえず、生きたまま
埋葬された不運なる記号をめぐってその埋葬に加担した自分の身振りの正当性を確認しようと
するものの、きわめて趣味の悪い優越感の誇示でしかない。いずれにせよ。見るべき
映画を率先して回避するというストイシズムがどれほど濃密なフィルム体験たりうるかと
納得しうる願ってもない機会が与えられたのだから、この機会を、どこまでも有効に
活用しなければならない。
一本の映画を見るな、というだけでこれだけ引っ張れる。さすが!
205 :
なぜか***:2001/03/05(月) 02:13
やはり、人智の及ばざる存在か?
206 :
なぜか*** :2001/03/05(月) 02:20
「めまい」がしてくるぞ。
ヒッチコックも自作でピコ語を活用して欲しかった。
207 :
名無シネマさん:2001/03/05(月) 02:25
>>202 はははっ、ピコ語は、女くどくとっきゃ無理やね。
ピコ語を外語翻訳でける人間は、おらんはずやわ。
208 :
名無シネマさん:2001/03/05(月) 02:28
山田宏一と椅子投げ合ってケンカしてたけど、その後和解したの?
209 :
名無シネマさん:2001/03/05(月) 02:34
ピコと椅子は和解した。と、聞く。
210 :
CT:2001/03/05(月) 02:45
逝んてりなスレやけど、ジョン・ウェイン・ネタやから書くで!。
>>204 いや、その文章のキモは、「見るな」いうことより、
>そして、どうにもその欲望にうちかちえないといった場合には、
から
>他人に吹聴したりはしないこと。
までやろ。
まず、ハスミのオッサンは、ジョン・ウェインが好きで好きで、たまらんわけやな。
ホンマに、ウェインの表情、動作のひとつひとつに、心酔しとったわけや!。
けど、世間はこの大スターを、彼にふさわしい態度で受け入れてない……と、
常々感じとったわけや!。
当時の最新作の『ラスト・シューティスト』がなかなか公開されんことについても、
「いまや日本でウェイン好きな人物はほとんど、おらんわけか……」
と、絶望しとったわけや。
そこへ飛び込んで来たウェインの訃報!。オッサン、もちろん大ショックや!。
そのとたん、今までウェインを無視しとったマスコミが、
何か、親しげに追悼とか騒ぎ出しよる。
「お前ら〜!。今まで無視しとったくせに〜!。」
オッサン、ココロ穏やかやない。
とどめは、今になって『ラスト・シューティスト』を、自分ではウェインを愛してもいな
い配給会社が「追悼」いう顔で上映しようとする行為やがな!。
しかも、内容が余命いくばくもないガンマンの話……と、追悼にピッタリや!。
「頼むから、そんな恥知らずなこと、せんでくれ!。映画好きなそこのキミ!。そういう
配給会社の口車に乗って、『シミジミとする追悼上映やった』とか、言わんでくれ!」。
と、オッサンは言いたいわけや。
つまりこの文章は、どうしても『ラスト・シューティスト』を観に行ってしまう人間に対
して書かれてるわけやな。「キミらはウェインの映画は観たいやろ。でも、こういう事情
やから、『観た、観た』と、自慢げに語らんで欲しいな」いうことやな。
211 :
CT:2001/03/05(月) 02:48
そやけど、そんなメンドウクサイこととは別に、
『ラスト・シューティスト』はエエ映画やし、
上映のいきさつとか、その辺は無視して、
楽しんだらええやないかい!
……いうのが、わしの意見や!。
ひょっとして、この映画でウェインを初めて知って、
好きになるヤツもおるかもしれんやないか!。
212 :
なぜか*** :2001/03/05(月) 02:57
★編集社に告ぐ!
これからは、CT訳付きピコ本で逝っちくれ〜〜〜〜よん!
売上倍増確実印★
213 :
ハスミンダー諸君!:2001/03/05(月) 02:58
>>204どす。
×われわれとそては→○われわれとしては
×いずれにせよ。→いずれにせよ、
>>210、
>>211 >いや、その文章のキモは、「見るな」いうことより(略)
わかってまんがな(笑)。氏の過激さの例として出しただけどす。
フォロー、サンクスどした。
214 :
なぜか***:2001/03/05(月) 03:07
CT訳付きピコ本というより、ピコ取って、CT本で良し?
と、栄光なき・・・を応援しとく◎
>>213 も、いい仕事してくれました◎
215 :
名無シネマさん:2001/03/05(月) 03:18
>>211 >ひょっとして、この映画でウェインを初めて知って、
好きになるヤツもおるかもしれんやないか!。
それはそれで凄く悲しいような。
ウチが映画見始めた時はジョン・ウェインっていえば米帝国主義の
走狗的存在だったもんなー。
216 :
な〜んだ、:2001/03/05(月) 03:20
「『ラスト・シューティスト』はエエ映画やし、上映のいきさつとか、
その辺は無視して、楽しんだらええやないかい! 」
↑・・・・・ピコ語和訳の見本ですな。ピコ語の9割は無駄!と、決着!?
217 :
名無シネマさん:2001/03/05(月) 03:24
ピコピコ読 んでチヂミ逝く 命かな
218 :
名無シネマさん:2001/03/05(月) 11:49
山田宏一とのケンカの原因はやはり謎か・・・
219 :
名無シネマさん:2001/03/05(月) 18:53
やっぱり、昔言ってた『草枕』を実現してもらいたいな。
評論家が撮った映画はどんなものになるのか、水野先生のこともあるし…。
---- 最後にもうひとつだけ質問したいと思います。この人だったら一生に一度くらいはオカマを掘られてもいい、と思った男優はいらっしゃいますか。
蓮實 うーむ、それはないけれど、その人がどんな日本人とお相撲を取ってもその日本人に勝ってもらいたいという人はいますね。ジョン・ウェインがそうです。昔ヒューストンが撮った『黒船』という日本の出てくる映画で、ジョン・ウェインが小男の堺駿二に背負い投げを食らう場面があるんですよ。こんな不当なことはない! と、ぼくは以後しばらくはヒューストンにつらく当たった記憶がある。柔道は小男が間抜けな大男を制する術だ、なんてまさに制度的ファシズム思考で駄目なんですヨ。女優でこちらが狂気の愛を捧げた人というの、よく人に聞かれるんだけどこれが不思議といないんだな。ただひとりね、『青い麦』のニコール・ベルジェ。彼女は日本でもかなり人気があったのですが、ある時パリで何度目かのウォルシュの大活劇を見に行ったら何とニコール・ベルジェが私のすぐ横にいるわけですよ! ぼくはその時知らなかったんだけど彼女はレズビアンで、横にいとも醜い女性が座っている。ぼくは一時間震えっぱなしで、映画なんかほとんどそっちのけで彼女の呼吸は身動きひとつまで全部吸い取ろうと......。彼女は女友達とともに自動車事故を起こし、はかなく死んでしまいましたけどね。
221 :
名無シネマさん:2001/03/06(火) 00:29
●蓮實のもっとも好きな男優=ジョン・ウェイン
●蓮實のもっとも好きな男優=ニコール・ベルジェ
●蓮實のもっとも嫌いな男優=鉄矢・武田
という事か・・・。だんだんデータが出てきたな。
222 :
名無シネマさん:2001/03/06(火) 00:34
だんだん面白くなるね、このスレ。
223 :
名無シネマさん:2001/03/06(火) 00:57
>>219 シュレジンジャーには、とうてい、かなうまい☆
224 :
名無シネマさん:2001/03/06(火) 01:08
むかし、予備校の小論文の授業で、講師に、
「君みたいな蓮見調の文章は一発で落とされるからな!!」
とシコタマ怒られてた馬鹿がいたっけ。
225 :
「仁義なきピコ族の戦い」:2001/03/06(火) 01:13
さあ、今日もいいこと言うぞ〜〜〜〜っ・・・・・
・・・・・
>>218 蓮實重彦 V.S. 山田宏一 より 蓮實重彦 V.S. 大林宣彦 の論戦を
☆★☆★☆★☆★☆ キネマ旬報は企画するべし ☆★☆★☆★☆★☆
×●蓮實のもっとも好きな男優=ニコール・ベルジェ
↓
◎●蓮實のもっとも好きな男役?の女優(レズ)=ニコール・ベルジェ
227 :
名無シネマさん:2001/03/06(火) 01:42
ハスミセンセ、今授業とかやってるのかな。
蓮實ゴダールは、山田トリュフォーが死んだ後邂逅します。
「草枕」撮影中ピコ曰く「どうすりゃいい…山田」
231 :
名無シネマさん:2001/03/07(水) 00:12
やっぱりお前らには荷が重すぎるんだよ、ピコは。
232 :
コレクター:2001/03/07(水) 00:14
●ピコのプロファイリングに、ご協力をお願い致します。
233 :
名無シネマさん:2001/03/07(水) 00:26
「大学のセンセイの言葉はなんでこう難しいのでしょうか?」と発言した学生にピコが一言。
「それはあなたが馬鹿だからです」
234 :
名無シネマさん:2001/03/07(水) 00:54
>>233 それを権力による鎮圧という。byオーソン・ウェルズ
235 :
名無シネマさん:2001/03/07(水) 01:38
>>231 君は「ヴォケ」この言葉持ち帰って、のこのこ、ここへ遊びに来るのはよせ!
君のレベルじゃないよ!
236 :
名無シネマさん:2001/03/07(水) 01:56
>>220 それにしても、誰にカマを掘られたいかなんていう
あんな大胆な質問をカマしたインタビュアーは一体誰だ?
ピコも平気で答えたのだろうか・・・。
237 :
名無シネマさん:2001/03/07(水) 08:39
ピコは学生に好かれていたんでしょうか。
238 :
名無シネマさん:2001/03/08(木) 00:59
↑アンケートの価値あり!誰かやってくれ!
239 :
名無シネマさん:2001/03/08(木) 13:55
age
240 :
名無シ草:2001/03/08(木) 14:00
あの強面のあだ名がピコ…。
何かかわいいぞ。
241 :
名無シネマさん:2001/03/09(金) 02:26
●蓮實のもっとも好きな男優=ジョン・ウェイン
●蓮實のもっとも好きな女優=ニコール・ベルジェ
●蓮實のもっとも嫌いな男優=鉄矢・武田
という事だが、この先生、選考理由を付けないのかね。武田鉄矢も、ただ、顔がまずい
だけの理由かよ?
説明すべき肝を感知しえない鈍感人間じゃないか?
清順が武田鉄矢主演映画撮ったらどうなるんだろか?
私も、彼が単なる鈍感だけの人間とは言わないが、並でない人には、人並み外れた欠陥も
ありがちだからね。
データとしては、
●蓮實のとっても好きな監督=イーストウッド、ゴダール、ブニュエル、溝口、
小津、清順、ルノワール、トリュフォー?
●蓮實のとっても嫌いな監督=大林、黒澤、パゾリーニ、スピルバーグほかUCLA派?
データの追加や添削もよろしく!!!
さらに、この先生の嗜好性を分析しましょう。。。
242 :
名無シネマさん:2001/03/09(金) 02:51
>241
>清順が武田鉄矢主演映画撮ったらどうなるんだろか?
たぶん「鈴木清順全映画」で言ったことをもう一回繰り返すんじゃ?
「しかし、どうしようもない役者ばっかり使っているね。それが
またくやしい」って。
243 :
名無シネマさん:2001/03/09(金) 04:04
>>242 応答ありがとう。。。
一般には、ジョン・ウェインも、大根と言われていた。
健常者なら、「どうしようもない役者」と切り捨てるとき、「どうしようもない」根拠を
付けるはずだ。
その「どうしようもない」という表現が、独断でなく、とっくに市民権を得ていると思い
込んでいるらしいところが、彼の怖いところさ。
そして、彼のいけないところは、良し悪しの表現が曖昧なところさ。
精神錯乱か分裂症的じゃないか。
世界的権威の精神分析医に彼の文を分析してもらいたいもんだね。
244 :
名無シネマさん:2001/03/09(金) 08:04
蓮見ポコって皇族顔だよね
245 :
名無シネマさん:2001/03/09(金) 11:14
246 :
名無シネマさん:2001/03/09(金) 11:38
追加
●蓮實のとっても嫌いな監督=ファスビンダー、ルイ・マル、ニキータ・ミハルコフ
ハリー・ハートリー、山田洋次、熊井啓
247 :
名無シネマさん:2001/03/09(金) 11:43
追加
●蓮實のとっても好きな監督=ストローブ=ユイレ、ヴェンダース、パラジャーノフ、グルダット、キアロスタミ、
ロッセリーニ、ホウ・シャオシェン、
248 :
名無シネマさん:2001/03/09(金) 19:56
>良し悪しの表現が曖昧
むちゃくちゃ明快じゃないか、いったい何を読んでるワケ? お前。
ピコは良いが↑みたいな信者がうざい。
......、なにごとかに批判的な態度を表明しておきさえすれば、それだけでもう精神の健全さが保証され、その態度の共有が、たがいの真摯さを納得しあう儀式として機能してしまうような怠惰な環境にあって、人は、批評体験を生きる鬱陶しさを快く回避し、そのなにごとかに関する姿勢をいくぶんなりとも修正することさえなく、つまり自己検証の必要などまるで問題体系の一郭に浮上したりはしないかに振舞いながら、自分は反対だとか、それは疑問だといってみたりするものだが、そんなとき、そうした振舞いに徹底して欠けているのは批評、すなわち賛成しても反対してもそれとの縁が切れず、自分を変容させつつ世界の表情を変容させぬ限り息がつけなくなってしまうような事態との遭遇体験にほかならず、事実、人は、自分がそのことで変化する気遣いのない場合だけに批判的になったりしてみるものであり、その手の批判性はたやすく共感へと変質したりするものでもあるのだが、批判的態度の表明と批評体験との甘美な疎隔現象は、何よりもまず、外部の虚構化による曖昧な消滅、というよりその抽象化を導きだし、納得と許容による内部の大がかりな特権化を肯定することになるのだが、......
251 :
遊び人◎ドンマイ!:2001/03/10(土) 00:54
追記の書き込みには、皆に代わって、お礼いたします。
●蓮實のとっても好きな監督=黒沢清ほか門下生?←詳しい方、追記求む。
●蓮實のとっても嫌いな監督=伊丹十三←詳しい方、まだまだ追記求む。
私が彼を曖昧とするのは、良し悪しの表現=「根拠」であって、
「好き嫌い名」が曖昧とは、さほど、思っていない。
だから、上記の様に、ご贔屓リストは、容易に出来るわけだ。
しかし、その根拠を端的に、和訳することは、難しいはずだ。
それが簡単な作業だと言うのなら、やってみせて欲しい。並行してご意見頂けると有難い。
そして、
ここで、敢えて、断っておくが、私の目的は、彼をピンポイント攻撃することでは
ありません。
ひとりのトップを忌憚なく学習することによって、下々がよりよく見えてくるだろうと
いう見込みがあるからです。とにかく、こういう機会は、他には、中々ないでしょう。
遊びの掲示板書き込みで、むきになることはないでしょう。
遊びから、思いがけず何かを見出せたら幸せでしょう。楽しくやりましょう。
遊びだから、険悪さは嫌っても、バカさや遊び心は、ドンマイで行きましょう◎
252 :
名無シネマさん:2001/03/10(土) 01:05
面白けりゃいいんだけどね。つまんなきゃブー垂れますよ。当り前でしょ。まず著作読めよ。的外れでイライラするから。
253 :
名無しシネマさん:2001/03/10(土) 01:10
●最近の映画で蓮實が意外に褒めそうな映画
エニイ・ギブン・サンデイ、ホワット・ライズ・ビニース、風花、最終絶叫計画
グリーン・デスティニー、バーフェクト・ストーム
●やはり、けなしそうな映画
ミッション・トゥ・ザ・マーズ、ライフ・イズ・ビューティフル、
バトル・ロワイヤル、BROTHER(これまで褒めた手前、ノーコメント)、
クリムゾン・リバー
ダンサー・インザ・ダーク(「奇跡の海」は煽っていたけど)
どうでしょうか?
254 :
遊び人◎ドンマイ!:2001/03/10(土) 01:24
>>252 貴方は、良き理解者として、自信があるんでしょうね。
ブー垂れよりも、貴方の添削や薀蓄ある意見を皆は期待してるでしょうよ。
別に、なにげに書くこの書き込みで、変に私を誤解しないで欲しい。
薀蓄ある見解に勝る反撃はないでしょうからね。
そうでなければ、ここが、他と同様、汚れてしまうだけだからさ。
255 :
名無シネマさん:2001/03/10(土) 01:35
256 :
名無しシネマさん:2001/03/10(土) 01:43
>255
単純に過去の傾向と対策。
ちなみに以前は毛嫌いしていた、オリバー・ストーンを「ナチュラル・ボーン・キラー」
から、あそこまでやると見直したとしている。
蓮實氏のウェス・クレイブン好きは有名。スクリームも褒めている。
257 :
名無シネマさん:2001/03/10(土) 01:44
御法度も褒めてたぞ
258 :
名無シネマさん:2001/03/10(土) 01:56
>>256-257
わ〜い。わ〜い。そんな書き込みを垂涎してたんだな。
ぼつぼつで良いから、じゃんじゃん、薀蓄をご披露願いたい。
先生の本は、ご承知の通り、読者限定ものが多いので、簡明な感想
などが希求されるのです。
しつこい様だが、その傾向と対策の貴方の端的な解釈こそが貴重なんだよ。
まあ、貴方の書き込む気が向くことを祈っている。
259 :
名無しシネマさん:2001/03/10(土) 02:00
弱ったな・・・隠れ蓮實フリークなもので・・・。
いそいそと書店のレジに向かうのは嫌なほうで。
まあ、ぼちぼち。
昔、北野武との対談で、自己紹介する時に
「私は『北野武さんをサム・ライミの映画に主演させる会』の会長をしております」と言っていたな。
260 :
名無しシネマさん:2001/03/10(土) 02:03
>257
「御法度」は褒めているというよりも、擁護に近いんでは?
浅田彰が対談で、「御法度」をけなそうとしたら歯切れが悪かったんで、
別の対談の席で「蓮實ももう批評家生命が終わったね。北野武とか大島を欧州に売り込みたいんだ」
と怒っていた。
261 :
☆☆☆WANTED☆☆☆:2001/03/10(土) 02:14
■容疑者→「白黒の根拠」 ■報酬→666兆円
262 :
名無しシネマさん:2001/03/10(土) 02:23
昨日NHKの「トップランナー」で青山真治が
「日本の優秀な映画批評からのフィードバックが日本映画を
活性化させている」みたいな意味の発言をしていましたが
その「批評」は蓮見氏の仕事を指していますか?
263 :
名無しシネマさん:2001/03/10(土) 02:25
蓮見→蓮実だす。馬鹿!
264 :
名無しシネマさん:2001/03/10(土) 02:27
蓮実→蓮實だったんですね
かなりブルーです。
265 :
名無シネマさん:2001/03/10(土) 02:27
>『北野武さんをサム・ライミの映画に主演させる会』
いかなたけしでも、これなら、名演技を引き出されそうだネ。
ついでに、武田鉄矢のゾンビ(主役)もお願いしたいネ。
266 :
名無しシネマさん:2001/03/10(土) 02:32
>262
青山は立教大学で蓮實の教え子だったし、
最も影響受けているから(同じ立教出身の黒沢清や周防正行以上に)、
当然、蓮實のことも入っているでしょう。
当然、蓮實はデビュー作の「Helpless」を絶賛したわけです。
しかし、青山がユリイカの特集の黒沢清との対談で述べているように、
アテネ・フランセの安井さんとか、樋口泰之という若手批評家に強くプレッシャーを
切磋琢磨して育ったと書いています。だから、その発言の対象は、直接的には安井、樋口で、
その上に蓮實がいるってことじゃないですかね。
今、蓮實学長、映画批評は廃業中ですし。
267 :
名無しシネマさん:2001/03/10(土) 02:41
>266
そうだったんですか。ご教示ありがとうございます。
青山氏の言ってることって「ET」登場シーンで号泣
とか、腕が下がっていくシーンで号泣とか、不思議
と蓮実的な印象をうけたものですから。
教え子だったんですね。
268 :
名無シネマさん:2001/03/10(土) 02:45
蓮實が絶賛してたのは「御法度」よりも「マックス・モン・アムール」。
その年のベスト1にしていた記憶がある。BBCのドキュメンタリー
「京都 マイ・マザーズ・プレイス」も褒めていた。蓮實が大島渚を評価
しているのは間違いないと思う。
269 :
名無シネマさん:2001/03/10(土) 02:57
先生の見る映画には、監督名を伏せてみて欲しいものだ。
彼の審美眼は、ほんとうに正しいのか?
こんな「ドッキリ」ってどうだろう。「マックス・・・」の監督が、
実は、伊丹でしたなんていうやつ。
270 :
名無シネマさん:2001/03/10(土) 03:06
「マックス〜」より「マトリックス」が伊丹だったら
もっとドッキリ(藁
271 :
名無シネマさん:2001/03/10(土) 07:13
また、先生がウェルズの「フェイク」をどう観たかを知りたい。
ちなみに、「モナリザ」でさえ、世に喧伝されてるものと、しまわれているものと、
真贋の決着がついていないという。
272 :
(蓮| ・ 實 ・ |蓮):2001/03/10(土) 07:19
>>270 もっとドッキリしたのは、
「マックス〜」のゴリラの着ぐるみから武田鉄矢が出てきたとき・・・
273 :
269:2001/03/10(土) 07:42
>>269 要は、先生の映画評も、「データ先にありき」ではないか?という事を問いたい。
それが悪いと言うつもりはないが、
芸術を評するものは、謙虚であって欲しいとは思う。特に、プロは!!!。
「ゴッホがなぜ自殺したか?」しんみり考える事はないのかな???
かといって、俺がゴッホの絵を理解しているというつもりはない。
ゴッホは、単なるもののたとえネ。
ここは、誤解を受け易い文になっていると思うが、ここの真意は、汲んで欲しい。
ここで、低級な論戦するつもりはないのでね。
なに及び腰になってるの? 仕切り屋くん。
したいなあ、低級な論戦。
どうして仕切り屋くんはその著作も読んでもいないピコについて執拗に語りたがるのだろうか。
俺はそっちのほうが興味があるんだな。
......、モーツアルトに興味があるから『アマデウス』をぜひ見たいとか、二十年代ジャズが大好きだから『コットンクラブ』を見に行ったとか、そんな臆面もない話を涼しい顔で口にする人間がけっして一人や二人にとどまらず、しかも、それならあなたは戦争が好きだから戦争映画を見に行くのか、殺人や暴力に興味があるからギャング映画を見に行くのかと問いかけると、いや、そうではないと答えるので、そうだろう、だからモーツアルトへの興味とは何の関係もなく『アマデウス』は見られるべきだし、『コットンクラブ』にしても、ジャズと無縁のものとして、つまりはたかが映画として見られてどうしていけないのかというと、そりゃ、ねえ、やっぱり、などと曖昧に微笑んで、戦争とモーツアルトは違いますから、とか、ジャズと殺人とは違いますからなどと反動的なことをいう人がかなりいるので、ああ、世の中はいまだに変わっていない、これでは三十年前とまるで同じではないかといささかげんなりしてしまったものだが、映画は映画でしかないのだから、映画として純粋に評価されるべきだといった姿勢を頑迷に主張しようというのではなく、たかが映画のモーツアルトとたかが映画の戦争とはどこが違うんだ、たかが映画にすぎないから役者は平気な顔で死んだり相手を傷つけたりすることができるんだということぐらい、もう、とうの昔にわかっているのかと思うと、どうやらそうではないらしく、たかが映画であろうと、スクリーンのモーツアルトはスクリーンの戦争より遥かに貴重な存在なんだとする錯覚はそろそろなくなっていたはずなのに、実はそうではなく、だから、お葬式に興味がある人たちが『お葬式』を見に駆けつけるといったことが起るわけなのであり、それはまるで、チェッカーズが好きだからチェッカーズの出ている映画を見に行くミーハーぶりとまるで変わらないはずなのに、たかが映画にすぎないモーツアルトとたかが映画にすぎないチェッカーズとの間にはいまだに厳然たる価値の違いが存在しており、こうした現実を見せつけられるとポスト・モダンなどと称する愚かな事態が広くうけ入れられるにはまだ時間がかかるなと思わず胸をなでおろしたりもするわけだが、......
276 :
名無シネマさん:2001/03/10(土) 19:15
>271
オーソン・ウェルズの「フェイク」は昔の本で絶賛していた記憶が・・・。
というより、蓮實はオーソン・ウェルズ大好き。
風船のように膨らんでいく身体が魅力的だと。
史上で最も声のいい俳優三人のうちの一人だと言っています。
ちなみに「第三の男」はまったく駄目とけなしているんだけど、
あのオーソン・ウェルズの存在感は素晴らしいと。
277 :
名無シネマさん:2001/03/10(土) 19:18
「ポスト・モダン」を分かり易く簡単に説明できる人いませんか?
278 :
名無シネマさん:2001/03/10(土) 22:39
いろいろとデータが出てきたね
蓮實 結局、ぼくの一番好きなミステリー映画というのは、またジョーン・ベネットが出てきちゃうんですね(笑)。
淀川 また、しつこいの、この人(笑)。あのほうもしつこいんだね、きっと。いやらしいよ(爆笑)。
280 :
有益スレ救済くん:2001/03/11(日) 00:46
>>274 君も、しつこくひっかかってくる人だな。仕切り屋くんとは、僕をさしている様だから
一応、なにげに答えておこうか?!
先生の著作は、訳本数冊と「シネマの記憶装置」だけは読んでるよ。
君は、そんな程度で読んだと言えるか?と言うんだろうな。
そして、君は、そんなヴォケが神聖なスレを仕切っても良いのか?と言いたいのかな?
僕は、単に、有益スレ救済くんというか、本スレを活性化したいつもりなのだけどね。
浅薄な知識からでも、素朴な質問や、軽いひやかしくらいは、許してもらいたいものさね。
まあ、普通、この程度の察しは、してくれ。疲れる。
それに、君が仕切りたいのなら、もっと興味深い問題提起をすればいいだけじゃないのか?
そうすれば、どんなに僕が足掻こうが、流れはそちらに行くだろう。
さて、そんな蓮實初心者の僕の知りたい事は、先生の白黒の根拠=映画評の基準なのさ。
何回言わせるのかな?
なぜか?僕の好きな2大監督=パゾリーニと大林、ひいては、伊丹を先生が否定されていた
からさ。だから、先生には、疑念と好奇心を掻き立てられる。
なぜ、否定するのか?彼らを信奉する僕の方が間違っているのか?そんなはずはない?
てな感じだよ。単に。
しかし、本を読んでも、なかなか、ずばりの表現を探り当てられそうにない。
まるで、砂丘でダイヤを探すような文体に思える。
そこで、フリークの皆さんに、色々教えを受けたいと思ったのさ。
教えを受けるうち、やはり、かの先生、面白そうだ。
僕だけじゃなく、先生をよく知らない映画ファンにも有益じゃないかと思えた。
しかし、僕もそうだが、他のひとたちも、先生の文体には、辟易するはずだ。
だから、明晰な方々を、(失礼ながら)突付いて、咀嚼内容を手っ取り早く手に入れたい。
と、考えているだけさ。
君も、僕に対する問いがあるなら、はいいいえで答えられるような内容にしてほしいね。
疲れるんだ。君の相手は。
こんなことは、他のひとたちは、とっくに察してくれていたと思うよ。
281 :
名無シネマさん:2001/03/11(日) 00:51
伊丹と大林なんか話になんないじゃん。
日本の中で自給してるだけ。
ハスミファンってホントかなあ。
貴方、パゾリーニと大林と伊丹以外の映画見たことあるの?
282 :
名無シネマさん:2001/03/11(日) 00:51
最近の子はどうも、コンプレックスとナルシシズムが同居して、世界が狭いから、
ちょっと、自分がついていけない知識がたくさん出てくると、いじけてしまう。
仕切り屋というより、世界が狭いんだ。
こんなこと、2chでしょっちゅうあるけど、
嫌になるね。
常に自分に自信がないから、楽しむことができないし、せっかくの知識を素直に味わえないんだな。
あまり、君は人文系の知識に向かないと思うな。もうちょっと、いろいろと勉強した方がいいよ。
私はたまに経済の方にもいくけど。
283 :
253=266=276:2001/03/11(日) 01:14
ちょっと、282できついこと言ったけど、
蓮實さんを尊敬するのは、あれだけの博覧強記で多くのものを観ている一方で、
自分のテイストをきっちり持っていることね。
そこが本人の紳士的な振る舞いと唐突の断言的な暴言とのギャップによく似ている。
あらゆる突出したものが凡庸さに陥りかねない時代で、自らの凡庸さを自覚しつつ、
何か惹かれるものを感情を排した次元で唯物的に擁護しているからだけど、
世界が狭いとそれはできないわけ。
そういう余裕がやはり、今の時代は必要なんだよ。
284 :
有益スレ救済くん:2001/03/11(日) 01:47
>>253=276
これらの書き込みには、感謝していたよ。
ただ、「フェイク」で、僕の知りたい先生の評論の中身は、そこじゃないさ。
>>282-283
僕の質問に答えられたら、君の話に耳傾けるさ。
285 :
名無シネマさん:2001/03/11(日) 01:52
286 :
有益スレ救済くん:2001/03/11(日) 01:57
>>283 ついでに、君の蓮實評は、
ここでは、有意義な書き込みだったと、僕も思うさ。
287 :
名無シネマさん:2001/03/11(日) 01:59
つまんない質問だけど、ガマンして答えてやれよ。
288 :
名無シネマさん:2001/03/11(日) 02:02
【postmodern】
主体・進歩主義・人間解放などといった啓蒙の理念に支えられた近代主義の原理を批判し、
脱近代をめざす立場・状況。建築の領域から思想に流入した概念。
289 :
名無シネマさん:2001/03/11(日) 02:07
もっと「分かり易く」「具体的に」説明できないの?
そんなん辞書に載ってることだろ。
290 :
名無シネマさん:2001/03/11(日) 02:08
292 :
名無シ草:2001/03/11(日) 02:13
ポストモダンとは…
特定のモードを意味するものでは無く、むしろ複数のモードが混在し、
そのどれもが支配的になる事無く並立し続ける状況
と、いう風に東浩紀は書いとったよ。
あっ自分の言葉じゃないや。メンゴ。
294 :
名無シネマさん:2001/03/11(日) 02:16
蓮實の視野や世界が広いと思っている人間はそんなに多くはないぞ
たかだか、机上と館内の世界だろが・・・・・・・
295 :
名無シネマさん:2001/03/11(日) 02:20
多くの島宇宙的コミュニケーションが点在している状況。
島宇宙間にも回路が開かれていて、ユーザーは各々の宇宙を
転々とワープしつつ生きる。あるいは複数の場に同時的にア
クセスすることも出来て、便利。
296 :
名無シネマさん:2001/03/11(日) 02:22
ふーむ、キヨシの「カリスマ」なんかはポストモダン?
297 :
☆☆☆WANTED☆☆☆:2001/03/11(日) 02:23
■容疑者→「白黒(評価)の根拠(基準)」 ■報酬→666兆円(冗談)
298 :
名無シネマさん:2001/03/11(日) 08:43
何が、「有益スレ救済くん」だ。
この、大馬鹿野郎。
「教えろ」と偉そうに尋ねてみたり、気の利かないネタ振りを「活性化」だとか言い張ってみたり。
お前って本当に尊大だな。何様のつもりだ。
>だから、明晰な方々を、(失礼ながら)突付いて、咀嚼内容を手っ取り早く手に入れたい。
>と、考えているだけさ。
>君も、僕に対する問いがあるなら、はいいいえで答えられるような内容にしてほしいね。
ただひとつ言えることは、こういう単細胞にはピコの文章は向いてないということだ。
何だかお前を余計に混乱させたい気分になってきたわ。
299 :
名無シネマさん:2001/03/11(日) 12:21
結局分かってないんじゃん(ワラ
300 :
名無シネマさん:2001/03/11(日) 22:20
結構、長続きしてるスレなので、アゲ。
301 :
名無シネマさん:2001/03/11(日) 23:37
>>298 こいつのムキになりようって、病気としか思えん。
このてのサイコ野郎がでてくると、せっかくのスレがだいなしさ。
結構、多くの良いデータが出ていたのに、多くの良心的な書き込み者に泥を塗ったな。
くそバカ!そして、また、なんら結論の出ないまま、終わるのか?????
有益スレ救済くんには、感謝!!!!!
302 :
名無シネマさん:2001/03/11(日) 23:41
298のサイコパス(失礼)が、どれだけこのスレに関わっていたのか、
レス番のご紹介願う。
できましたら、有益スレ救済くんのレス番もよろしく!
303 :
名無シネマさん:2001/03/12(月) 00:00
298ってハスミ本人?
304 :
名無シネマさん:2001/03/12(月) 00:11
ぼくもポストモダンしたいです。
どこで売ってますか?
305 :
名無シネマさん:2001/03/12(月) 00:12
>>303 いくらなんでも・・・・・ハスミを馬鹿にすんな
306 :
名無シネマさん:2001/03/12(月) 00:19
論戦大好きなんで、298(ニッキュッパ←安〜っ)がんばってくれ。
307 :
☆☆☆WANTED☆☆☆:2001/03/12(月) 01:38
■容疑者→「白黒(評価)の根拠(基準)」 ■報酬→666兆円(冗談)
こぴぺしとくぞ
308 :
結論:2001/03/12(月) 01:48
・・・映画評とは、贔屓の引き倒しにすぎない。
309 :
名無シネマさん:2001/03/12(月) 01:59
ハスミ、大林宣彦でも『ハウス』だけは唯一誉めてるよね。
ホラー、ファンタジー、ラブロマンス、サスペンス、青春、お色気と
なんでもあり。
あれこそポストモダン映画の典型的な例。
貴重な池上季美子や松原愛のヌードシーンもあったり。
310 :
名無シネマさん:2001/03/12(月) 02:14
>>309 なんかの勘違いじゃないか?
俺は、蓮實が「女、子どものものに映画を貶めた」なんてやつ読んだ覚えが・・・
因みに、
鈴木清順は、パゾを自身の最好の監督とし、淀長は、
イタリアの三大監督の一人と目していた。
だから、偽伯爵のあだ名は、そんな所からくる精一杯の皮肉だったろう。
なんか、辻褄が合わないんだよ。蓮實は・・・。
311 :
名無しシネマさん:2001/03/12(月) 02:23
また、危ないヤツがきた。
313 :
名無シネマさん:2001/03/12(月) 02:43
>>310 いや、出典は忘れたけど確かなはず。
周りが一斉にけなす中、唯一擁護してたのが
俺だ、とかそんなん。
ハスミは「女、子どものものに映画を貶めた」とか
そこまでバカなこといわんでしょう。
314 :
名無シネマさん:2001/03/12(月) 02:51
>>313 そこまでバカなこといっていました!?
だれかフリークならごぞんじでしょう。
どうしても知っている方がいらっしゃらなければさがしてみます。
315 :
名無シネマさん:2001/03/12(月) 03:53
続、結構、長続きしてるスレなので、アゲ。
>>298すごい叩かれようだけど…。
有益スレ救済くんが必死に煽ってるんだよね?
317 :
名無シネマさん:2001/03/12(月) 16:34
>>310 ハスミ、いってますよ、女子供。
おばさんは映画館にくるなら香水つけて惣菜の匂いくらい消して来い、
とかなんとかってね。
318 :
サイコパス野郎:2001/03/12(月) 19:27
ピコの『ハウス』評がどういったものかは『シネマの記憶装置』を読んだ「有益スレ救済くん」が知ってるよ。
まあ、間接的な評なんだけど。
319 :
名無シネマさん:2001/03/12(月) 20:03
こりゃ、読んでみる必要がありそうだなぁ。
320 :
ののりん:2001/03/12(月) 21:59
ヲヤヂに蓮實くんの本送ってくれっていったら
『映画に目が眩んで』 を送ってくれたんだけど
これもなかなか面白い。
映画狂人シリーヅは明日買ってくるかな
321 :
名無シネマさん:2001/03/12(月) 23:41
映画狂人は最新刊が一番面白い。一番笑えるし。
なんでえ、結局、「有益スレ救済くん」の自作自演かよ。
これが「活性化」ってやつか。
ちなみに「女子供」関係のピコの発言は「間違っても性の分断や年齢の分断を助長するがことき言辞を口にしてはならぬ」という文脈において。
もう一度、『シネマの記憶装置』をちゃんと読んでごらん、「有益スレ救済くん」。
323 :
名無シネマさん:2001/03/14(水) 15:17
山形フォーラムを絶賛アゲ
324 :
名無シネマさん:2001/03/15(木) 22:53
---- 蓮實さんの男性読者というか、なんとなく男の子と思ってしまうのですけれど、蓮實さんの映画論でも文学論でも読んでいる人と言うのは、あまりマッチョではないのですね。優等生で、そこそこに繊細。
蓮實 僕の印象で言うと、なにか「お茶と同情」の男の子とかね(笑)。
325 :
322:2001/03/15(木) 22:55
326 :
名無シネマさん:2001/03/17(土) 03:02
>>325 他人の自作自演までやらなくてもいいんだよ、「有益スレ救済くん」。
327 :
名無シネマさん:2001/03/17(土) 15:19
読者に恵まれていないのを痛感。
328 :
小学生(本当):2001/03/17(土) 17:33
このおじさん、何て読むの?
329 :
名無シネマさん:2001/03/17(土) 18:03
>>328 はすみしげひこ。略して「ぱすぴこ」。悪意を持って「ぴこ」
おもろいのでage
若者は感覚的にイメージを見るなんて大嘘なのです。画面に映っていながら見落としてるものがずいぶんありますよねえ。『炎のごとく』で言えば、あの中に出てくるスイカってものほとんど誰も見ていないんです。暗さの中に緑が浮き上がってくるといった場合、そこに照明があたってなくてもその緑に注目しなきゃいけない。それが仮に画面の隅であっても九十度も方向の違うキャメラで同じスイカが二度捉えられたら、それは見えなきゃいけないんだけれども、やっぱりこれも見てる人が少ない。概念とか主題とか物語などで映画を見てる人が多いんで、画面を画面としてもっと感覚的に見なければいけないんじゃないか、ということだけを話しているわけで、それ以上の理論的なむずかしいことはしていない。ただし、画面を画面として見なきゃいけないんじゃないかという話をしていると、では、何故、そこに映し出されているものを見落としてしまうかという問題になって、どうしても理論的で難解な話に聞こえちゃうってところが映画の不幸でね。むしろ動物的に目だけで見ればいいのに、いわば知的な操作によって見えるものを自分から排除していくところがあるわけでしょう。ところがそれをいけませんと言うことが、非常に理論的な、知的な高度な話に聞こえちゃうってところが、視覚芸術の映画の最大の不幸だなあって感じがしますね。
331 :
名無シネマさん:2001/03/20(火) 00:05
ぴこいま何してんの?
332 :
名無シネマさん:2001/03/20(火) 00:33
333 :
名無シネマさん:2001/03/20(火) 07:38
「映画は感性で観るもんだ」とか恥ずかしげもなくぬかすクズ共をぶっ殺せってこと?
見ることが文化的な振舞いである以上、視線はとうぜんのことながら自由ではない。だいいち、開かれている瞳があらゆる瞬間に目覚めているわけではないのだし、また、よりよくものを見ようとする善意そのものが、しばしば瞳から視線を奪ってもしまう。映画を見ること、とりわけ小津を見ることはむつかしいというのは、そうした意味においてである。にもかかわらず、見ることがいつでも可能であるかに信じられていることのうちに、映画をめぐる言説の虚構化が大がかりに進行する。というのも、映画における一つの画面は、それがどれほど簡潔な構図からなっていようと、またそれが現実の一断面とどれほど類似していようと、そこには無限に開かれた意味がこめられているからである。にもかかわらず、多くの人が、ごく限られた意味しか読みとろうとはしない。事実、人は、説話論的な持続から置いてきぼりをくわされるのを恐れ、無限に織りあげられては解きほぐされてゆく複数の意味をごく貧しい組み合わせに還元し、それを中心とした構図を想定して残りを周縁に追いやる。こうした瞬間的な作業を機械的にやってのけないかぎり、物語に追いつくことはできないだろう。
たえずわかっている状態に自分を置いておくためのこの機械的な中心化、それが視線の蒙る文化的な不幸にほかならない。瞳は、決して野蛮な状態で画面と向きあいはしないのである。そのとき起るのは、見ずにおくことと見ることとの混同である。つまり、見たことを思考するのではなく、思考することによって画面を見ることを選んでしまうのである。視線は思考に従属し、その硬直ぶりに応じて画面を大胆に中心化する。そのとき瞳が無効にされるのは言うまでもない。
ご苦労さま
337 :
名無シネマさん:2001/03/20(火) 23:56
ばすぴこごときものを駆逐できない社会って何なんだ!
有名人で、反ばすぴこっていないのか?
338 :
サイコパス野郎宛て:2001/03/21(水) 00:18
自分でそう名乗ってくれるとは、一本取られたわ。
>>322 「本を読んでも、なかなか、ずばりの表現を探り当てられそうにない。
まるで、砂丘でダイヤを探すような文体に思える。
そこで、フリークの皆さんに、色々教えを受けたいと思ったのさ。」
↑
貴方こそ、ここを読み直してみたら?
そして、CTの様に、訳してみて欲しい。貴方=CTなら、ドッキリだがね。。。
339 :
サイコパス野郎宛て:2001/03/21(水) 00:20
ちなみに、訳して欲しいのは、パゾリーニと大林への評価の件さ。。。
340 :
>337:2001/03/21(水) 00:23
一般には有名人ではないけど、映画界でピコを嫌っている人はけっこういます。
それも、ピコが褒めている(!)監督ですら、「あの東大の先生、なんであんな
訳わかんないことばっか書くのかね」っつってるのを、私はこの耳で聞きました。
その人も、ピコが褒めてくれる以上、貴重な宣伝なので、公では異論を唱えません。
伝聞なので実名はあげませんが、ピコの教え子とされている監督でも、ピコを内
心ではバカにしている人はいるそうです。
「現場経験もロクにないクセに、なーに言ってんだか。とにかく、現場をもっと取
材しろよ。ピコと親しい山根貞男の方が、よっぽど現場のことを知ってるじゃんか」
こういう理由らしいです。
341 :
名無シネマさん:2001/03/21(水) 00:37
ピコたんピコピコ
342 :
337:2001/03/21(水) 00:47
343 :
ののりん:2001/03/21(水) 02:13
昨日やっと入手。(地元の本屋じゃ売ってなかった (;´Д`)
まだ読んでないけど、聞き手の 1人に中沢 新一がはいってるのがいいね(藁
映画評の優劣とは、権威や薀蓄の差ではなく、いかに、幸福に映画を観て、
それを伝えられたかである。
権威や薀蓄とは、それを上手に伝える手段のひとつになることはあっても、
当然、目的ではない。 BY k
そして、その目的こそ、「感性」である。
346 :
名無シネマさん:2001/03/21(水) 03:47
......、もちろん、この際、グランプリ受賞そのものはどうでもいい話で、大林宣彦氏によると「賞が作品に権威を与えるものではなく、作品が賞に権威を与えるもの」だという「なだ・いなだ氏風」の発想にみられる賞と作品の律儀な相関関係などは、いかにも賞によって権威を得た作品の作者にふさわしい思考でにわかに信頼しがたいが、同じ大林氏によれば「佐藤春夫氏風」だという「くれるのものはなんでも貰」っておけばいいという発想に従って『HOUSE・ハウス』[七七年]よりももっといい加減な『反=日本語論』という書物で、何やら賞を貰ってしまった個人的な体験からすると、正直言って作品にも賞にも権威なんてものははじめからないのであって、誰もが知っているそんな現実を信じまいとする大林氏はいかにも古いと言うほかないが、ここで大林氏の名前を挙げる必然性などじつはまったくないわけで、山田洋次でも誰でもかまわないのだが、にもかかわらず大林氏の名前が引かれてしまっているのはこちらがもっぱら理不尽な暴力を行使しているからであり、また、現に読者を無視したあからさまな暴力をふるいつつある当の本人に向かって「暴力に等しい」などと平和な同語反復ですねてみせる大林氏は、やはり山根貞男氏が正しく指摘したとおり”愚鈍”というほかはあるまいが、徹底して”愚鈍”たることしか知らぬ人間に向かってあなたは”愚鈍”だと言うのもまた貧しい同語反復にすぎないから、まあ『ハウス』の作者としては、せいぜい他人の口から「これはパイプではない」といった台詞のひとつやふたつを吐かせるぐらいのことはやってほしいと希望しながらこのどうでもいい話をを打ち切り......
348 :
名無シネマさん:2001/03/22(木) 00:03
教え子って誰だ?わからんの俺だけ?
349 :
名無シネマさん:2001/03/22(木) 00:08
何、勿体ぶってんだよ、タコ共
>>347 ナイスコピペ◎
CTか誰かに和訳願いたい。
この優柔不断ぶりは、脅威だね。
351 :
名無シネマさん:2001/03/22(木) 00:47
おすぎとピコの漫談きーぼーん
>>350 オイオイこれにも訳が必要か?
「大林宣彦=馬鹿」
以上。つまり君と同じってことだよ、「有益スレ救済くん」。
次は「女と子供は映画の敵か?」いくから。
長いから君がタイプしてくれればいいんだけど。
353 :
有益スレ救済くん:2001/03/22(木) 01:09
>>352 御前、CTだな。相変わらずズラして、レス数を伸ばすつもりだな?
知りたいのは、馬鹿の根拠だっちゅ〜の。
それに、「大林宣彦=馬鹿」 なら、彼よりいいかげんな先生は、「馬鹿中の馬鹿」
だと認めている訳だ。
354 :
名無シネマさん:2001/03/22(木) 01:32
サイコパス野郎、がんばってタイプ願う
「女と子供は映画の敵か?」読みてえーーー
355 :
名無シネマさん:2001/03/22(木) 01:52
蓮實の文って なぞなぞ だったのか? と思う今日この頃・・・・・
356 :
名無シネマさん:2001/03/22(木) 02:32
蓮實の文って 狂気を演じちゃってる訳だ!
しかも 強烈な反発を予想しながらの確信犯だったのか?
と 思う今日この頃・・・・・
サイコパス野郎の煽りと共通する訳か?????ほんまかいな?????
357 :
名無シネマさん:2001/03/22(木) 03:21
蓮實って 「私は謎でありたい。」と逝った ルードヴィッヒ だったのか?
と 思う今日この頃・・・・・
358 :
名無シネマさん:2001/03/22(木) 19:25
あげ
359 :
名無シネマさん:2001/03/22(木) 19:33
先生
360 :
たぶろいどめがね:2001/03/23(金) 00:02
今度の朝までテレビのテーマは「映画史の総括」。
蓮實やおすぎや大林が出るんだってさ。
才能という点からすれば、もちろんフローベールのほうが遥かに大きな才能を持っておりました。ところがフローベールはその才能を公的に顕揚する機関であるところのアカデミー・フランセーズには入らず、それに対する軽蔑をひたすら表明しながら死んでいったわけです。日本でいえば、芥川賞をもらわずに作家になったままの三島由紀夫や村上春樹がそうですね。そういう人たちもいる一方、もらいたくてしょうがない人たちもいるわけです。この、もらいたくてしょうがない人というのもこれまた非常に美しい心の動きであって、先日もマッチが”歌謡大賞”をもらった瞬間というのは、やはり感動的であったと思います。もらいたいという気持を純粋に表明し、もらった後は言葉も出ない、そして歌いはじめるともらった喜びが彼の顔をいつもと違った顔にしていく、それはたいそう感動的なものでありましたが、その感動は真の主題ではありません。
362 :
有益スレ救済くん:2001/03/23(金) 01:00
くせになりそうなズッコケぶりではあるナ。
先生の文読んで、思わず「バカヤロウ」と突っ込みたい衝動にかられるのは、
私だけではなかろう。
先生は、ひとりボケゆえに、落ちがついてない事に気づいていないのか?
フローベールとマッチを同列に扱うミスマッチ感覚!マッチに失礼じゃないか
と考えるのは、これまた、私だけではなかろう。
先生の頭の中にある、人の価値を計る物指しを、覗いてみたいと考えるのも、
私だけではなかろう。
先生の破綻せる文体に、愚鈍な誠実さを見出しつつある狂この頃。
「愚鈍」とは、誉め言葉だったのだろうか?????
先生にかかっては、灰がなく、白と黒の反転あるのみか?????
こんなエイリアンを日本のトップにした日本人って?????神の悪戯か?????
サイコパス野郎だかにも、感謝を感じる狂この頃。?。。。。。
人は現実の99%まで勘のようなものに導かれて生活しているとバックミンスターフラーは言っている。
彼は人間は超自然的な心だとも言っている。頭脳はただ情報を溜めておくだけの場所にすぎない。
人間の超自然的な心だけが人と通じ合うことができるという。頭脳は一切それができない。
人間はそれ自体完成した小伝達装置であり、人類はその全体組織である。
神をも含む、すべての情報は、絶えず電磁波を通して流され、受信されている。
しかし、私達はたった1%しか私達の知覚能力を使っていないので、その情報に気がつかないというのである。
BY 〜愛さえも越えて〜 「アウト・オン・ア・リム」 シャーリー・マクレーン
文字や言葉や映画が、、感性の正しい伝達手段じゃないってことね。
往々にして送り手の意図のほとんどが無にされている。
間違った思い込みには、疑念を持つべきかもしれないし、持つに及ばないかもしれない。
世の中の99%は、誤解によって成立してしまっているのかも知れない。
などという電磁波がピコピコ送られてくるようだ。
365 :
サイコパス野郎:2001/03/23(金) 12:35
「送り手の意図」が過不足なく受け手に伝わることが「感性の正しい伝達」なんて今時随分ナイーヴなんですね、「有益スレ救済くん」。
その「送り手」ってやつにはピコが含まれていないようですがね。
366 :
名無シネマさん:2001/03/23(金) 13:02
Pacific 231の蓮実重臣って彼の息子なんですか?
367 :
名無シネマさん:2001/03/23(金) 13:04
368 :
名無シネマさん:2001/03/23(金) 17:13
>>363 オカルトに逃げるなんて非常にイージーですね。
ピコは「魂の唯物論者」だよ。
369 :
名無シネマさん:2001/03/23(金) 20:11
「有益スレ救済くん」のつまらない冗談でしょ。
371 :
名無シネマさん:2001/03/24(土) 00:33
>>366 そうですよ。
Pacific 231結構好きです。
あ、既に367さんが答えてましたね…
373 :
有益スレ救済くん:2001/03/24(土) 01:44
大林監督の最も好きな男優を思い出してしまった。。。ジョン・ウェイン。。。
>>365 >「送り手の意図」が過不足なく受け手に伝わることが「感性の正しい伝達」
「映画は、究極の表現手段である。」BYコッポラ
善性とは、今も昔も、ナイーヴなものだっちゅ〜の。
現時点で、先生は、インテリの一部は騙せても、大衆は騙せないって事ネ。
その点、大衆の方が高いのよね。
先生が、たけしや漱石に化けない限り無理でしょう。
先生は、清順と同じく、カオス志向者なんだろうか?
先生が、サドをどう評していたか?書き込み希望します。分かり易くネ◎
>>368 363の文にオカルティックな要素は、極めて少ないはずだ。
「魂の唯物論者」って表現こそ、オカルト臭いぞ。魂って、一体何なの?脳のこと?
脳の機能の事?機能が物なのか?魂=精神=脳の機能って言いたいだけ?
唯物論って、もともとそういう物なんでしょ。
先生の文には、オカルト性が充満してると想うのは、私だけじゃないだろう。
375 :
名無シネマさん:2001/03/24(土) 05:18
国語教師の皆さん、
361のような日本語が許されていいのか?これが国語か?
文部省は、機能不全か?
376 :
名無シネマさん:2001/03/24(土) 05:44
別に義務教育が日本語定めてるワケじゃねーだろ?
>人間の超自然的な心だけが人と通じ合うことができる
こういうのってオカルトなんじゃないの。現実的な通常の知覚で映画を撮ったり観たりすることや文章を書いたり読んだりすることをすっとばして何かを伝達するだのなんだのとかいう話を持ち出すなんてどう見たって反則でしょ。通常の知覚や頭脳で考えることには限界がある、とかいう馬鹿がよく飛びつく思考放棄の典型ですね。だが、その現実的な限界のなかでのやりとり以外にどんなコミュニケーションがあると言うのだろう。バカの一部は騙されても、大衆は騙されないよ、そんな戯れ言。
ところで「有益スレ救済くん」のレスって何が何でもピコを貶めたいという説話論的欲望(!)ばかりが最優先されているから、行き着くところがいつも同じで単調だなあ、と思っているのは、私だけじゃないだろう。「私だけではなかろう」という割にはあまり共感が得られてないと感じているのも私だけではなかろう。
378 :
名無シネマさん:2001/03/24(土) 07:47
>377
おいおい、「説話論的欲望」を勘違いしてないか?
あえて蓮実の使っているのとちょっと違う意味で使ったとしても
そう言う風にはならないだろう。
個人的欲望とはあまり関係無く存在するのが「説話論的欲望」だと思ったけど。
379 :
377:2001/03/24(土) 07:54
大体シャーリー・マクレーンとか出てきた時点で
相手にしなくていいやって感じなのにまじめにレスしてるし。
380 :
有益スレ救済くん:2001/03/24(土) 23:28
>人間の超自然的な心だけが人と通じ合うことができる
とりあえず・・・
バックミンスター・フラー(R.BuckminsterFuller) 1895〜1983米国
建築家、数学者、哲学者、エンジニア、デザイナー・・・現代のレオナルドダビンチといわれている。 独自の数学、物理学体系「工ネルギー/シナジー幾何学」を構築。
以後その応用として「ダイマクション・ハウス」「ダイマクション・カー」等、革命的な発明を次々に発表し、時代を50年先取りしたといわれた。特に1953年に完成させた「ジオデジック・ドーム」は広く普及し、世界中に数多くが建てられている。
思想家、哲学者としても著名で、「宇宙船地球号」概念を捉唱、汎地球主義的な壮大な思想を展開するとともにそれを支える「ワールド・ゲーム」等、独特な地球運営方を提案した。活動は多岐にわたり、世界中の大学から43の名誉博士号を送られ、ノーペル平和賞の候補になったこともある。
近年発見された究極の炭素分子構造「炭素60」にはフラーの予言した構造と同じ原理にもとずくことからこれに敬意をこめて「フラー・レーン」または「バッキー・ボール」と命名されている。
特に日本において、最も過小評価されてきた今世紀最大の知的巨人のひとり。
>>377 >ピコを貶めたいという説話論的欲望
いいえ。ジンテーゼに向かうためのアンチテーゼにすぎない。
とだけ言っておこうかな。
そして、私は、ただの狂言回しにすぎません。
元から、私に何かを期待してもらってもしょうがないでしょう。
期待しているのは、私なんですよ◎
「騙す」は「愚鈍」と同じ様な、中性言語として使っただけです。
中性言語とは、良くも悪くも取れる言葉。EXバカ正直。
再び、、、先生が、サドをどう評していたか?書き込み希望します。分かり易くネ◎
それに、私は、単なるage屋ですから、無視して下さっても結構ですよ。
383 :
名無シネマさん:2001/03/25(日) 01:19
笑わせてage
「宇宙船地球号」か。
昔教科書にそれをイメージしたイラストが載ってたけど、
馬鹿みたいで可笑しかったな。
>>377 「説話論的」な、って言葉は、個人レヴェルの発語にも適用されてると思います。
紛らわしいから使わなきゃよかったな。
>「救済くん」
そんな強力な人がバックについてるんだったらたかだか東大の総長の言うことなんか気にする必要ないじゃないですか。
もっとも俺の主張は「東大の総長だからってナメてんじゃねえよ」ってものだったんだけど。
ところで「サイコパス野郎」って君に返上するから。
あとはよろしく。
ほほう
387 :
名無シネマさん:2001/03/25(日) 23:39
age
388 :
「奴らを笑いたおせ」くん:2001/03/26(月) 02:10
>>385 君って、サイコーだね。
日本は、「逆ピラミッドなんです。」と訴えていたのは、金八先生だっけね?
ほんとうに、そうなって欲しいものさね。
エリートは、嗜好の優先順位を、大衆嗜好の逆にするべきだ。
それでこそ、ヒーローだ◎ 宮沢賢治の様にね。。。ヴぉ〜〜〜〜ン。。。
>>385 僕の電磁波で、君の歳を当ててみようか?「43!」当たり?
390 :
名無シネマさん:2001/03/26(月) 03:01
終わっちゃうのか〜
ハスミは、キネ旬ベスト選びに参加してるんか?
また、キネ旬以外で、採点してるか?
採点しないのがポリシーなのか?
391 :
名無シネマさん:2001/03/26(月) 04:19
してないよ
392 :
名無シネマさん:2001/03/26(月) 04:39
評論家なら採点しろっちゅ〜の
違う?
採点しない評論家≒危機管理のできない自民党≒種のないカルピス男
393 :
クランクイン乱:2001/03/26(月) 04:53
蓮實重彦の映画監督デヴュー作は、「金八先生」だってさ。
しかも、自作自演でいくっちゅ〜から、見直した。
394 :
nanashi:2001/03/26(月) 11:54
>>393 はぁ?ネタのつもり?全然面白くないよ、馬鹿?
395 :
クランクイン乱:2001/03/26(月) 13:07
>>394 もしもし?入ってますか?お手本を示せよ、ギャラリー鹿馬(カバ)!
蓮實重彦に、どんな映画作らせたら面白い?
俺より面白くなかったら、NOnashi(脳なし)に変名!
396 :
名無シネマさん:2001/03/26(月) 18:43
age
「坊ちゃん」「ソドムの120日」「ゴリオ爺さん」「ルソーの告白録」
「ゴッホ」「晩年のロダン」「坂本竜馬」「釣りバカ日誌」「ブラック・ジャック」
「ゴルゴ13」「沈黙の艦隊」「日帝」「東大一直線」「痴漢電車」
「ゲゲゲの鬼太郎」「巨人の星」「ブースカ」・・・・・。
●演出は無理でも、製作総指揮くらいやって欲しい。
398 :
バンドエイド:2001/03/27(火) 01:52
その人の発する
言葉より、映像の方が、その人を正直に語ってしまうものだと想う。
399 :
名無しさん:2001/03/27(火) 04:25
俺にとっての蓮實って、彼の誉めてる映画をだまされたつもりで
見て、面白い!ってなる、極論すると、便利な紹介屋なんだな。
その紹介屋としての信頼の延長線で、彼の評論を読んだりも
するけど、正直言うとわけ分かんないものも多い。でも映画は
確かに面白いと思うから、最終的な信頼感は揺るがない。
なんか難しいこと言ってる偉い先生と映画に関するテイストを
共有できてる!、俺って結構趣味いいのかも、なんていう
満足感もあるしね。この閉じた輪の中で、俺は幸福だ、俺も
映画語が分かる!なんてね。
「便利な紹介屋としての信頼」がない人にとっては、蓮實は
そのエピゴーネンといっしょくたの、目障りで、小難しいこと
言って人をたぶらかす、イヤな奴ということになるんだろうね。
キーポイントは「便利な紹介屋としての信頼感」にあるね。
400 :
名無シネマさん:2001/03/27(火) 09:31
偶然好きな映画のタイトルを挙げたら、蓮実が誉めた映画ばかりで、蓮実信者みたいに決め付けられたことがある。
蓮実の本なんて昔の奴を二、三冊呼んだことあるだけなのに。
彼の誉める映画の趣味って、あるよね。その傾向を分析できる人とかいません?
結論として
<蓮実は凄いがフォロワー及び信者は低脳>
ということで。
■■■■終了(age荒らしすんなよ)■■■■
402 :
名無シネマさん:2001/03/27(火) 15:40
訳も分からず批判していた奴は最低辺(含む401)
と言うことで。
403 :
名無シネマさん:2001/03/27(火) 16:17
イマホンヤニナランデイル「エンジン」ッテイウクルマノザッシニ、ハスミサンノ
インタビューガノッテルヨ、ヨミニククテゴメンネ。
404 :
名無シネマさん:2001/03/27(火) 16:26
信者の典型として、ハリウッド50年代の作品はすごく知ってて
今の映画で、ちょっとアート系から外れると
(P.T.アンダースンとか)まるで無知だったりするやつがいる
あと、今のジャームッシュやヴぇんだーすをどうおもってるんだろうか
やつらは
405 :
名無シネマさん:2001/03/27(火) 21:21
あまりこの人の大言壮語は本気にしないほうがいい
ほとんどギャグですから
406 :
蓮實重彦:2001/03/27(火) 21:49
何で私の「ヒコ」の字が出ない。こういう説話装置を過信して
いるPCなる機械に私は果てしなく嫌悪を抱こうと思っていた
のだが、黒沢明の背が低くて気になって仕方がないというのに、
この馬鹿共は「変態家族兄貴の嫁さん」をそのタイトルの猥雑
さ故に観ていないというのに、私に向かって「痴漢電車」なる
愚作を撮れなどとは何事かと声を大にして言いたい。
下手糞
東大!文学部?に、細井先生っていらっしゃった?歳は、現在、60位かな〜?
反応がないのも寂しいものでしょうから、大衆に成り代わって・・・オジャマシマス。
>>399 このスレで、もっとも分かり易い蓮實評だね。こういうのが好きですね。
>>400 ★誉める映画の傾向を分析できる人とかいません?★私も、同感です・・・。
>>401 蓮実の凄さを教えて欲しいんだよね・・・。
>>402 インド人め!カースト制には反対しとく!
>>403 文体隠す必要あるVIP・・・。
>>404 403と同じ人か?素朴な質問に答えて欲しいね。先生も・・・。
>>405 「挑発」って言うのかな?「肩書」を使って派手にやってくれれば、もっと機能するはずだ。
「肩書」がもったいない◎田原氏も、昔取った杵柄で、テレビに引っ張り出して欲しいね◎
>>406 嬉しい!!!君には(蓮|・ 實 ・|蓮)この顔あげよう・・・。。。
>>407 「お仕事ご苦労さん」です。
409 :
名無シネマさん:2001/03/28(水) 00:25
>>340 超遅レスで申し訳ないが、蓮實は確かに現場経験は無いが(当たり前である
本職はフランス文学の研究者なのだから)山根貞夫にも「現場経験」はないぞ。
単なる映画批評家なんだから。現場取材は多く行っているが。
だいたいが現場経験が無かったら映画を語れないのならこの世から映画批評家は
消えいてしまいますなぁ。
その監督が本当にそんな事言ってるんだったら軽蔑します。
実制作者でそんな事を言っている人がいるのだったら末端に所属している物として
間違ってますと言いたいです。
現場が評価されるのではなく映画が評価されるのですから。
現場にいる映画業界人の悪しき考えですね。現場も知らない癖にって。
観客の多数も知らないのですからね。
先生とツナガッテル奴は、本スレを先生に贈るべ〜〜〜〜し!
>>409 今頃何言ってやがんだ! ざけんなよ!
くどくど下らなねえ事ホザくな! しばくぞ!
412 :
名無シネマさん:2001/03/28(水) 00:46
>>409 340さんのレスは、このスレでも、もっとも、貴重なもののひとつだったでしょう。
そして、409さんの反応もごもっとも。
本テーマは、重要ですね。
「現場が評価されるのではなく映画が評価される!?」ね。
私は、409さんより、340さんに共感しますけどね。。。
★理由は、映画は、さまざまな視点で観るもの!
脳みそリセット状態(白紙)で観る奴はいない!
みんなが、個々のしがらみの中で観る!
視点は、薀蓄のある方が豊かな場合が多く、現場の理解も重要な薀蓄の内!
現場の理解があれば、環境や人に優しい評論ができるはず!
さすれば、読者をより良い方向に誘導することができるはず!
・・・って事でどう?
414 :
409:2001/03/28(水) 01:04
>>413 僕はまだ監督には成っていない(なれないかもしれないが)
某大学で蓮實の授業を受けた映画現場労働者なのですが
別に現場を知らなくても映画評論は書けますよ。
現場の理解というのが僕が考えている事とは違うのかもしれませんが。
もう直ぐ公開される映画の撮影現場で仕事をしましたが
現場で監督が何も考えず思いつきで役者にさせたことが
その映画評論では見事な演出として書かれていました。
現場を知っていたらこんな事は書けないなと思いました。
逆に現場に近すぎるとかけなくなることもあるのではと思います。
一月ぶりに書き込んでいるので長くなってしまいますがお許しを。
415 :
名無シネマさん:2001/03/28(水) 01:07
なんかデムパっぽいレスが多いスレだなぁ・・・
416 :
409:2001/03/28(水) 01:14
>>415 デムパって僕ですか?
具体的に作品名や監督名を書くと関係者にばれる可能性もあるのでね。
ここには来てないと思うけれど。
★正しい誘導について補足すると、、、
後は野となれ山となれ的な映画や評論は、貧しいでしょう。
そういうのをカオス(混沌)志向って言います。僕ちゃんは・・・。
カオスもまた、潔く貧しく美しいことは、認めます。悪魔の美しさと言うべきか?
しか〜し、、、
観客の反応を確認しようとしない作家はいない筈です。(サドを除いて・・・)
作れば良いってものではないし、作家が観客より高いものでもない。
子が親を教育している様に、観客も作家を教育し、作家も評論家を教育するのです。
「自らを低くしたもののみが、高められるのです。 〜 新約聖書 〜 」
要は、蓮實先生より、宮川一夫の方が、評論家としても「上!」という事ね。だしょ?
418 :
名無シネマさん:2001/03/28(水) 01:32
いい批評は、作品の可能性を開示するものです。
409さん、「デムパ」って、2ちゃんねる用語で、「カバ」の逆の事らしいですよ。
人を侮辱するふりをして、実は、有益スレを上げ様とするリスペクト上げかもしれません。
2ちゃんねるは複雑です。。。
414の内容も、そっくり、うなずけますよ◎
それも、また、正しい◎
414さんの意見に間違いはないでしょう◎
ただ、それが全てではないというだけの話です◎
ハスミのヨドガワ化をきぼうしてネヨっと。。。キョウはモリアガッテよかったな。。。
ウワズエとインパクトあるごメンソウでは、ヨドガワをコエテるんだからさ。。。
やい、2ちゃんねるウンエイシャ、こういうのも、本にしてくれヨな。。。
そうすりゃ、チテキれべるがアガルってもんだろ。。。
エイがロウドウシャたちってクールだったな。。。ア〜イカッタ。。。
●映画現場労働者×100=映画監督×1
●淀長×2=蓮長
422 :
名無シネマさん:2001/03/28(水) 04:28
>>418 >いい批評は、作品の可能性を開示するものです。
うーーむ、どういうことだ???おれもバカかな???
とにかくアイツむかつく! ころすぞ!
>>417 ■だから、皆さんの様なエリートも2ちゃんねるから学び、、、
サイコーとサイテーは、すぐにひっくりかえらなければならない2進法の関係にあるのです◎
「サイコ〜〜〜〜ですか?」(福永サイコー)
「サイテ〜〜〜〜だ!!!」(ゴネ〜〜〜ル)
●淀重×1/2=蓮重
はしゃいでる、はしゃいでる
でも、解説者たちは、誰一人としても自分を失敗者だとは思っていないと。これは何とも困ったことです。彼らには、「やる人」としての経験がものをいうはずだという誤った自負があるようですが、かりに彼らが「やること」の専門家だったとしても、「見ること」の専門家ではありません。わたくしたちは、解説者たちなどとは比較にならない数のゲームを、球場の観客席から見てきたのです。先日の神宮球場では、ヤクルトの新外人ブロハートの折れたバットが邪悪なうなりをあげてサード側の観客席にとびこんできて、わたくしの頬をかすめてくだけ散ったものでした。野村も江本も西本も、観客としてのこうした試練にたえておりません。「見ること」の専門家としてのわたくしの強みは、彼らの知らないそうした修羅場をくぐりぬけてきたことにあります。
わたくしたちには解説者の見えないものが見える。この確信に従ってわたくしはプロ野球について語り始めました。(以下略)
>>427 餌は頂き!ご苦労さん!ただ、もっと気の利いた引用してくれ!
427テーマは、もはや、古いっちゅ〜の。
一言で言うと、「金払って修羅場逝く奴はいないゾナ!お笑い詐欺師め!」
さ〜ようなら☆ねま〜す☆
だけど先生、人生楽しんでるね。
たけしの言う「幸せ一人占め」状態の知的生命体だね。
しかし、極端と短絡と執着と熱情ぶりはB型としか想えないネ。
長嶋監督も、B型だって言うしさ。。。
「幸せ一人占め」状態って、お前、それ自分のことじゃないか......
血液型信者臭え
野球はともかく、映画評論家に、ハード解説できる人間がいなさすぎる日本。
ハスミが、ハード解説できるゴダールなどの評論を重要視する意味も、そこにあった蓮だ。
イタミも、ハード解説できる人間として、希少だった蓮なのにさ。
相変わらずいいスベリ具合だなあ
ゴダールよりルイス・ブニュエルのほうがスゴい。それは事実。間違い無い。
絶対にそう。文句ある?エッ?
トリュフォーの「ヒッチ映画術」は、ハスミには書けないもんね。
ルイス・ブニュエルは、越境者でR。とか逝ってたな狂人先生。
何が言いたいのか分からなかったけど、オカルト言語だったのかな?
幽体離脱してるとか???
ゴダールは、風呂で本読んだり、カメラ撮るまねするだけの男。
若い頃、ダムの工事現場でも、手伝いもせず、俺たちを撮影ばかりしてたっけな。
女にも振られるわな。親からも勘当されてたっちゅ〜じゃないか?
438 :
名無シネマさん:2001/03/29(木) 07:52
ゴダール、ゴダールって、見たくなってきたじゃないか!
439 :
名無シネマさん:2001/03/29(木) 09:45
なんか見当はずれなレスが飛び交ってますな・・・こわい
>>440 電磁波の影響でしょう。
君にもビンビン伝わってこない?
それにしても「映画術」がトリュフォーの書いたもんだったってのは初耳だったな。
「私は、一篇の作品、一冊の書物、一行の文章、一つの観念といったものに対して、それを判断するのではなく存在させようとする批評といったものを思い描かずにはいられません。そうした批評は、火を点してまわり、草花が生長するのに瞳を注ぎ、風の音に耳を傾け、あわを手につかんで空中にとび散らせてくれるものです。判断をいくつも下すのではなく、存在することのしるしを無数にわきたたせてくれるような批評。それは無数の存在のしるしに声をかけて、その眠りから呼びさましてくれるような批評なのです。ときに、存在のしるしを自分から作りだしてしまうようなことがあったとしても、それでいいのだと思います。断定的な批評というものには睡けを誘われる。私は、想像的なきらめきにみちた批評を好みます。それは読者に対する至上権を握った批評でも、命令を下す批評であってもならない。来たるべき嵐の雷鳴のようなものをもたらすようなものであってほしいものです。」
ここで素描されている批評家像が、一般読者に先立って作品の秘密に通じる特権を持ち、それを誰にもわかる言葉に翻訳しながら、判断をためらっている彼らにかわって作品の有効性を計測してみせるといった技術者とはまるで異質の存在であることは明らかだろう。それは、書物が、誰にも書け、誰にも読める言葉からなっていることの当然の帰結として持っているはずの微妙な肌ざわり、体温、呼吸、脈搏といったものを、そのほんのわずかな変化をも見落とすことのない繊細さによってうけとめ、ゆっくり時間をかけてその流れに同調することで潜在的な意味をきわだたせたり、かと思うと、無意識のみに許された大胆さによってその流れを断ち切り、書物自身も知らずにいた言葉の発話能力を唐突に開示させてみせるといった振舞いなのである。そうした批評家の大胆な繊細さによって読まれるとき、作品は、持続と瞬間とが矛盾なく共存し、言葉が思考の翻訳ではなく、思考力そのものの震えとして、無媒介的な意味を告げる運動となるだろう。そこでは、誰もが、自分自身であろうとする執着も感じぬままに自分なり、名前もなく顔もなく、過去をもつことなく、誰かに教えられたわけでもない言葉を嘘のように交換しながらコミュニケーションを成立させてしまう。
445 :
名無シネマさん:2001/03/30(金) 00:56
で、蓮實はこれから何するんだ?
446 :
名無シネマさん:2001/03/30(金) 01:00
今秋のハスミの退職記念パーティに
ゴダール30数年ぶりの再来日とか。
447 :
名無シネマさん:2001/03/30(金) 04:06
なんで今春じゃなくて今週なの?
誤字すまん。今週じゃなくて今秋。
449 :
名無シネマさん:2001/03/30(金) 22:40
だれか、ゴダール・スレを立てたでしょ!
>>443 訳「批評とは、発見だ。」軽「何を発見したの?」
>>444 訳「批評とは、6感だ。」軽「やはり、オカルト?」
う〜む、なかなか引用も調子でてきたな。出典もよろしく!
先生が確信犯であることは分かった。コジツケかもしれないけどさ。
やはり、大衆に知らしめたいキャラクタ〜商品ではある。
1969年ころ、カンヌが、ヌーベルバーグ一派の妨害によって開催中止となったよね?
ヌーベルバーグとは、作品の優劣を競うバトル集団だった蓮だね。先生のお考えは?
そして、カンヌは、ますます商業化し、、、
カンヌのアマチュア部門という、カンヌの良心も、消え逝ってしまった蓮では???
451 :
うんこたれぶ〜:2001/03/31(土) 00:25
●▲■さあ、朝までテレビだぞ!先生に応援ファックスしような■▲●
452 :
名無シネマさん:2001/03/31(土) 00:32
え?朝生、ピコ先生出演すか?
453 :
墓堀トリュフォ〜:2001/03/31(土) 00:32
454 :
けつくせ〜 :2001/03/31(土) 00:47
>>443 キネマ旬報から、「判断=ベスト選び」取ったら、つまらぬぞ−。
先生は、教師のくせに、試験や論文の「判断=評価」しないのか?
優劣を競うものが大好きなくせにさ。プロ野球、プロ映画、プロ大学、、、
分裂症???
455 :
ごっどあ〜る:2001/03/31(土) 00:56
今「破局的スローモーション」ってどうすれば読める?
456 :
名無シネマさん:2001/03/31(土) 01:33
まともにとったら問題発言の多い人だ。よく出世できたなぁ。そこがすごい&なぞ。
457 :
名無シネマさん:2001/03/31(土) 02:07
あの文体は樋口一葉がネタ元?定期引用いいね。また−りと続いて欲しいこのスレ。
458 :
名無シネマさん:2001/03/31(土) 02:08
>>442 書いたんじゃなくてインタビュー集だろ。
年間ベスト選びだったら違う意味で「映画芸術」の方がひどい。
年二回くらいしか出さないくせにそのうち一回はベスト選びやってる
から、ほとんど年間ベストと追悼特集で回してる。
459 :
名無シネマさん:2001/03/31(土) 02:10
学長!
弟子のヨモタンは裏切り者だと思いますか?
それともあなたが権力志向だっただけですか?
460 :
ヌーベルバンク:2001/03/31(土) 02:14
461 :
457:2001/03/31(土) 02:20
>460
点で繋ぐスタイル。長文全般。
462 :
映画 誘惑のエクリチュール :2001/03/31(土) 04:12
何冊本出してる?沢山出せばってもんじゃないが・・・読者はどのくらい?フリークの称号は何冊読めば頂ける?
本のタイトルや小見出しのコピーは洒落てるね。俺もそのコピーに騙されるくち。
俺は みなさん "お気に入りのコピー"を知りたいね。
463 :
名無シネマさん:2001/03/31(土) 04:39
ひょっとして、本の冊数と出世と関係ある?
464 :
名無シネマさん:2001/03/31(土) 04:45
a Chadou
という献辞のようなのが付いてる著書がありませんか?
これはどういう由来があるのか御存じなかた居ますか?
>>455 浅田彰らが編集していた「GS」に載ってました?
それなら持ってますが。
そうでなくても図書館で初出誌を探してみては如何でしょう?
465 :
名無シネマさん:2001/03/31(土) 05:15
>>459 ヨモタンの師匠って由良君美じゃなかったっけ?
間違ってたらすまねぇ。
466 :
464:2001/03/31(土) 05:25
ジャン=リュック・ゴダールには、
しばしば疾走の比喩がつきまとう。
それは、おそらく、
問題の組み合わせが
めまぐるしく変化するその変ぼうぶりの
激しさが与える印象なのだろう。だが、脱兎のごとく走り出すという走者のイメ
ージほどゴダールの映画から遠いものもまたとあるまい。スピードが、かつてゴ
ダール的な問題であったことはないからである。[…]にもかかわら
ず疾走の比喩がゴダールにつきまとうのは、人びとが、変化の唐突さと走行のス
ピードとを取り違えているからにほかならぬ。逃亡者がその逃げ足の速さを誇っ
たりすれば、ゴダールの映画はフィルムとなる以前についえさるほかはあるまい。
―「破局的スローモーション」
467 :
名無シネマさん:2001/03/31(土) 06:09
この人の文章読むと頭痛くなって、自己嫌悪にも落ちちゃうんだけどさ。
たまに理解できた時も、下らないことを何でこんなに長々と難解に書くんだよ、
と、やっぱり不機嫌になります。
こんな人のファンが語るゴダール論に怖れをなしてゴダールが長いこと観れなかった。
観たら・・・・・・・。
でもここのスレのコピペ文章を読むと、違う楽しみ方を皆さんされてるようですね。
ピコ。変な顔。
何かを理解することと「何かを理解したかのような気分」になることとの間には、もとより、超えがたい距離が拡がっております。にもかかわらず、人びとは、多くの場合、「何かを理解したかのような気分」になることが、何かを理解することのほとんど同義語であるかのように振る舞いがちであります。たしかに、そうすることで、ある種の安堵感が人びとのうちに広くゆきわたりはするでしょう。実際、同時代的な感性に多少とも恵まれていさえすれば、誰もが「何かを理解したかのような気分」を共有することぐらいはできるのです。しかも、そのはば広い共有によって、わたくしたちは、ふと、社会が安定したかのような錯覚に陥りがちなのです。
469 :
名無シネマさん:2001/03/31(土) 11:03
だが、この安堵感の蔓延ぶりは、知性にとって由々しき事態だといわねばなりません。「何かを理解したかのような気分」になるためには、対象を詳細に分析したり記述したりすることなど、いささかも必要とされていないからです。とりわけ、その対象がまとっているはずの歴史的な意味を自分のものにしようとする意志を、その安堵感はあっさり遠ざけてしまいます。そのとき誰もが共有することになる「何も問題はない」という印象が、むなしい錯覚でしかないことはいうまでもありません。事実、葛藤が一時的に視界から一掃されたかにみえる時空など、社会にとってはいかにも不自然な虚構にすぎないからであります。しかも、その虚構の内部にあっては「何も問題はない」という印象と「これはいかにも問題だ」という印象とが、同じひとつの「気分」のうちにわかちがたく結びついてしまうのです。
470 :
名無シネマさん:2001/03/31(土) 11:03
実際、わたくしたちは、そのことで自分が変化する気遣いもないまま、あたりに何かの「問題」をみつけたり、なんらかの「方法」でその「問題」を解決したりしているのです。「何かを理解したかのような気分」へと人びとを誘っているのは、いずれもそうした虚構の「問題」にほかなりません。それが虚構にすぎないのは「問題」の解決が「問題」の側に起きる相対的な変化でしかなく、そのことでいささかの影響を蒙ることがないと思われているからです。もちろん、それは社会の現実からは遠い振る舞いにほかなりません。社会に生きているわたくしたちは、何かを理解することで変化するのだし、当然、その変化は社会をも変容させる契機をはらんでいるはずです。ところが、「何かを理解したかのような気分」の蔓延は、そうした変化や変容の芽を、いたるところでつみとってしまいます。
471 :
名無シネマさん:2001/03/31(土) 15:29
ハスミせんせのご本はあまり読んだことなかったすけど、おもしろいっすね。あげ。
472 :
サラエボに住む人々も雨が降れば…:2001/04/01(日) 01:07
あ〜げ
473 :
軽彦:2001/04/01(日) 01:22
>>468 重「理解とは・・・?。」軽「(生存)本能の表層です。。。」
>>469 重「理解とは、誤解だ!。」軽「好意的な誤解=理解が、愛です。。。」
>>470 重「理解とは、退屈だ!。」軽「貪欲は、身を滅ぼすで。。。」
先生は、「自然へ帰れ」のルソーやサドやマゾッホを、どう評価していたのかな?
「SMっぽいの好き」や「盗撮ビデオ」や「日活ポルノ」は?自家発電しないのか?
質問「初体験はいつですか?」淀「君の初自家発電を先に教えろ!」(昔のスクリーンより)
474 :
名無シネマさん:2001/04/01(日) 01:36
>>464
ありがとうございます。
いまフィルムメーカーズ13イーストウッドを読んでて、
その中の座談会で安井豊が「破局的スローモーション」に触れてたもんで。。
捜してみます。
うちの大学はなさそうだ…
475 :
天才ヤスケン :2001/04/01(日) 01:51
そして俺様降臨。
476 :
どうも建設はきらいでね[鈴木清順へのインタヴュー]:2001/04/01(日) 01:58
つ−か エクリチュールてなによ
477 :
ドレミファタール(464):2001/04/01(日) 02:46
>>474 結構公立図書館に置いてたりしますから。ゴダール特集号がそうです。
引用した部分から察しが付くかも知れませんが、これはゴダールとその作品
論であるんですが、浅田彰の雑誌への寄稿というのが一つ味噌ですね(笑)。
浅田彰は「逃走論」か何かで蓮實批判(というかちょっとした疑問)を展開
してたんです。「破局的…」は、それに対する一つの返答になってるますね。
実はもう一つの返答があり、『凡庸さについて…』という書物のコム・デ・
ギャルソンに触れた文章がそうだった筈です(これはすぐ読めます)。この
経緯は確か笠井潔さんらも取り上げてたと思うんですが、それは残念なことに
「破局的…」のほうには触れてなかったような気がします。
478 :
名無シネマさん:2001/04/01(日) 03:23
蓮實センセイはあたいの大学時代に「映画表現論」でAをくれました。
採点は、意外と甘い教授の部類に入るでしょう・・
●理解=≫エロス(性愛)=≫健常者「AVを見て、自家発電★」
●誤解=≫タナトス(死神)=≫狂人「GRを見て、原子力発電★」
480 :
ピコ:2001/04/01(日) 10:25
>>478 ( ´⊥`)<それはあなたが優秀だったのです
481 :
名無シネマさん:2001/04/01(日) 23:51
>>464 "Chadou"ってのは奥さんの愛称じゃないかな。
気合の入ってない本(著者から見て)や、講演集、対談本には入ってないね。
482 :
名無シネマさん:2001/04/01(日) 23:56
483 :
名無シネマさん:2001/04/01(日) 23:58
>>478 このスレ初の女性書き込みじゃないすか?
女性から見たピコってどうなんでしょう?
『國文學』のピコ特集はほぼすべて女性執筆者だったけど、
軒並みつまらなかった憶えがあります。
先生が、墓参りもしない人だというのなら、「お笑い詐欺師」を返上し、
「魂の唯物論者」の称を捧げ直します。
しかし、ハンニバルの様な奴は、実のところ存在しないと、心理学者は言ってたぞ。
引用文のやつ、粛々として男前だったなーーーーーーーーーーーーーー
486 :
名無シネマさん:2001/04/02(月) 00:19
東大のトイレ盗撮事件のときも、ハスミ節を期待していたのに、
杓子定規なコメントで、残念至極だった。
あの詭弁は、彼なりの芸にすぎなかったのでしょうか?
もちろん、性器の特権化の批判は性器の否定を意味しはしない。われわれは、まぎれもなく性器を行使する存在であり、それを虚構化することは困難である。それぞれの男根なり、女陰なりに誇大な期待が担わされてしまうことだってないわけではなかろう。事実、それを男性の醜悪さだといくら断罪されようと、特定の女性の隠された部分に抑えがたい欲望をいだき、その充足から無上の喜びを得るというのはよくあることだし、それが女性蔑視につながる振舞いだと知っていながら、商品として露呈された不特定の女陰に、何の喜びもないまま至上権をふるうことで、失われていたなにがしかの均衡を回復するということもないではなかろう。だがわれわれは、そんな事態の到来を四六時中夢みて暮しているわけではないし、かりにそうした事態が現実になった場合でも、顕示と隠蔽が演じたてる単調な戯れに心ならずも加担し、あの永遠の遊戯にまたしても誘いこまれてしまったことを深い諦念とともに自覚している。この自覚を欠いているものは色情狂だということになろうが、あらゆる男性が色情狂であるはずがない。性を題材にした視覚的印刷物や先端的な性的商品の提供者たちは、その点で誤っているのだ。というより、そうした性風俗をめぐる社会的な言説の総体が、あたかも性器が担う誇大な期待の充足のみを産業化することが「性」の表層化にほかならず、それにふさわしく精神と肉体を組織しておくことが義務であるかのように信じさせてしまう風潮が悪しき表層化の実態である。
488 :
軽彦:2001/04/02(月) 01:49
>>487 これって引用?パロディー?本人じゃないでしょうね?なんて野暮?引用なら、相当なものだね。
重「性器は鈍器(よく切れない刃物)にして、」軽「逆文明の利器です。。。鈍器ホーテめ。。。」
重「軽じゃなくて猿めにして、」軽「ボノボで結構。。。」
*永遠の遊戯=≫深い諦念←お笑い詐欺師!タナトス野労!いんちきハンニバル!
・・・正答のない選択肢 四月馬鹿・・・
ミョウチクリンな話も、「諦念」なんて死語(タナトスワード)をいっぱい使われると、
権威と脅威に誘導されてしまうんだね。
反応がお前だけってのも寂しいね。
492 :
コピ:2001/04/02(月) 23:18
>>478 ( ´⊥`)<それはあなたがシンパだったのです
>>491 引き出し君だったら もう少し 君のレベル上げてみてくれ
>>466 >スピードが、かつてゴダール的な問題であったことはないからである。
ハスミ節って、有無を言わせぬ断言調だね。こういうのって犯罪じゃないか?
例えば、森総理もあくまで「◎◎は神だ。」と、ハスミ節を倣っていたら・・・。
ゴダール本人も、赤面しそうだよね。。。
例えば、言わずと知れたベルモントの長い脚。うむ、あれは、逃げ脚臭いか。。。
「ベトナムから・・・」には、導火線の火を早く消そうとする様な前向きな疾走感があった。
後ろ向きな逃走ではなかったはずだ。
逃走が疾走に変わる雪乃丞変化っていうのもあるはずじゃないか。。。
●それとも、もっと違うことを暗に訴えていたのか???
>>493 お前に言われたくないよ、有益スレ救済くん=「奴らを笑い倒せ」くん=その他大勢くん。
お前は自分の発言が気が利いてると思ってんの?
いつもそんな口調なの?
496 :
493:2001/04/03(火) 01:32
>>495 君とも最期かな?
君の引用に感謝しつつ、最期に本音を言っておこうか?
まず、
>お前に言われたくないよ、有益スレ救済くん=「奴らを笑い倒せ」くん=その他大勢くん。
「=その他大勢くん」については、誤解があるかもしれないね。
僕の全レスを教えてもいいんだけど、めんどうだしね・・・
あまり過激な事を書いたつもりはないけどね。
>お前は自分の発言が気が利いてると思ってんの?
君と同じだと思うよ。人並みじゃないかな。
>いつもそんな口調なの?
対話する相手に合わせようとしているつもりだけど・・・。
僕なりの2ちゃんねることばのつもりだけどね。君の高い能力は分かる。
君に対するひやかしは、バトルを君が望んでいるのかと思ったからさ。
単なる挑発とギャラリーサービスさ。
君が、礼節をもって会話することを望む人なら、それは、僕の望みでもあるよ。
何か、どこかで、君の怒りに触れてしまったのかな?謝っておこうか?もうしわけない。
とにかく、お互い、こんな掲示板では、舌足らずだし、誤解もあるだろうし、
君に対して、心から望むことは、悪くとって誤解しないで欲しいという事さ。
僕にも、君に聞きたいことがあるんだけど、本音を聞かせてもらえないものかな?
497 :
名無シネマさん:2001/04/03(火) 01:42
「FIN」と「FINE」、どっちが正しい終わり方?
498 :
名無シネマさん:2001/04/03(火) 02:04
終わるな!!!!!
499 :
狂言:2001/04/03(火) 03:33
495 も おとぼけ だね
この人、何シゲヒコって読むの? 教えてちょ!
501 :
名無シネマさん:2001/04/03(火) 03:41
場違いな横入りだったらすまんが、
3月いっぱいで総長退任したんだよね。
その後何するか知ってる?
どっかの私大に移るのかなあ
↓句解(下の僕は、知人です。)
僕がたまに、意地悪で生徒たちに正答のない選択肢問題を出す話です。
普通選択肢問題というのは、「つぎのなかから正しい答えを選べ」という形式ですよね。
でも、あえて選択肢の中に正答を入れない形で、生徒に問題を出すわけです。
生徒たちにとって、選択肢の中に「正答がない」ということが、わかるのは本当に難しい
ことなんですね。
よく言われるように「有ること」を証明するのはたやすいけど、「無いこと」を証明する
のが難しいように、本当に難しい。
おおよその生徒は、ひっかかってどれかを選らぶことになります。
断固として、正答がないことを主張し、この問題はおかしいのではないかと指摘する生徒
はほとんどいません。
でも、稀にですけど、やはりそのことを指摘する生徒もいます。
こんな生徒はやっぱり、飛びぬけて頭がいいんですよね。
論理的で、意思的で、自主的でなにをやってもだいいじょうぶだなあ、と言う雰囲気を彼
らはもってます。
エイプリルフールでもないのに、生徒たちをだまして喜んできた罰があたったのでしょう
か、最近、実生活において選択肢に正答がないことにうすうす感づいていながら、とりあ
えず安易な選択肢を選んだためにエライ目にあう場面が多く、もっとまじめ気合を入れて
やらんといけないなあと反省する今年のエープリルフールでありました。
503 :
K:2001/04/03(火) 04:03
>>500←祝★
「ハスミ」です。。。「ハスにものをミる」の仏俗語。。。
はあ......。↑これなんですかあ......。
つまらない。実につまらない。わざわざ書き込むのもはばからわれるほど。
どういう反応を期待してるんですか? それで。
君のほうが難解さでは数段上をいってるよ。
俺は正直言って君のノリや姿勢が気に入らないわけで。
その『ハウス』を彷佛させるうわっつらだけ上気した妙なノリ、安全な場所から囃し立てているような姿勢。
節操のない書き込み方、書き込みの内容のつまらなさ、書き込みの目的の単調な卑小さ。
全然いいとこないんだな。
君って他の板やスレッドでもこんな感じなの?
「FIN」と「FINE」
仏 伊
でしょ。
506 :
第三章へ進んでくれ・・・:2001/04/03(火) 23:41
なんなんだage
仏映画で「FINE」で終わる映画は?
507 :
名無シネマさん:2001/04/03(火) 23:43
ハスミは、『ハウス』を誉めてたんだってさ。
508 :
名無シネマさん:2001/04/03(火) 23:45
大林の?
509 :
フリークッス:2001/04/03(火) 23:53
あ ら ら 蓮實の罵倒言語は気にするな。常に両性具有なのね。狂人とかさ。。
504は17歳ってことで 上げんなこんな糞スレ
512 :
通行人:2001/04/04(水) 00:41
ピコでこんなにレスがのびるとは..「帰ってきた映画狂人」の感想をおしえろ
514 :
k=503:2001/04/04(水) 01:35
>>504 君の文には矛盾があるぞ。短文の中に、507以外、最低3箇所。
例えば、僕の文が難解なのに、なぜ、僕を見抜けきれるんだ?おかしいだろ?
まあ、愚鈍は、僕の方にあるのかもしれないから気にしないで欲しい。
先生の様な文の達人なら、君の歳も見抜けるさ。。。
さようなら。。。君とは、地上より永久に。。。
今後、僕の便所書きは黙殺すれば良いのさ。。。お互いのためにね。。。
君も、コテハンにしてくれれば、僕の方から近ずくこともないのにね。。。
はしゃいでも、むきになってもいないよ。。。念のため。。。
僕は、ここから消えるつもりですが、さらに、真のフリークの皆さんの書き込みは
期待しています。どうぞ、ご自由に掲載してくださいね。
最期の持ちageです。許して!
515 :
名無シネマさん:2001/04/04(水) 01:36
どうでもいいけどピコ愛す、
ピコのバカやろう
516 :
名無シネマさん:2001/04/04(水) 01:37
ビデオテープよ回れ、ブドウ畑で月を頼りに
ホロスコープを覗きこむ僕を砂が覆う
517 :
うーむ:2001/04/04(水) 01:43
>>509 >両性具有
逝えてる、そこがやつの卑怯なところ
蓮蓮 が ん ば っ て お く ん な ま し 實實
519 :
名無シネマさん:2001/04/04(水) 02:26
沢田の勝手にしやがれ
521 :
名無シネマさん:2001/04/04(水) 05:48
なんのまね あげあらしか
522 :
名無シネマさん:2001/04/04(水) 21:29
君は咲きたての白い薔薇、ロリータ...
523 :
名無シネマさん:2001/04/05(木) 11:48
524 :
☆引☆用☆:2001/04/08(日) 00:36
amateurの語源は
ラテン語のamator(愛する人)に発し、フランス語でamateurとな
り、英語に移入された、とのことだった。
つまり、アマチュアとは熟達者・玄人の対立概念ではなく、プロ
フェッショナル・職業人の対立概念であったのである。またアマ
チュアが世界共通語として普及したのは、オリンピックと深いかか
わりがあることをこの本ではじめて知った。
つまり、フランス人の近代オリンピックの父・クーベルタンは、ア
マチュアリズムを重んじオリンピック憲章において、アマチュアを
次のように定義したのだそうだ---「アマチュアとは身体的、精神
的満足のためにのみ行うもので、直接、間接に物質的利益を得ない
ものをいう」。
この定義がなかったら、たぶん「アマチュア」というフランス語は
世界共通語として定着しなかったことは確かだろう。
「映画を愛す」とは、アマチュアでいる事かもしれない・・・。
525 :
☆引☆用☆:2001/04/08(日) 00:40
以下は、「間違い」だそうだ。
「アマチュア(amateur)の語源について教える。amateurとは
un-matuerのことである。unとは否定の接頭語であり漢字の「非」
とか「未」にあたる。またmatuerとは「成熟」という意味である。
したがって、amateurとは「未成熟者」を意味し、諸芸においての
熟達者、玄人に対立する概念なのである」
526 :
名無シネマさん:2001/04/08(日) 02:22
クシシュトクキェシロフスキ「アマチュア」
527 :
名無シネマさん:2001/04/10(火) 23:26
age
528 :
ZEROES:2001/04/11(水) 15:23
今月の「世界」と「中央公論」に出てます。映画の話はほとんど出ていませんが。
529 :
名無シネマさん:
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