＊＊ヤン　シュバンクマイエル＊＊

アリス.ファウスト等について語りましょう。

アリスの娘は中途半端にぶさいく

ファウストってビデオでレンタルしてる？

ＤＶＤ一通りそろえたけど１枚しか封切ってない。
この人の映画はスクリーンじゃないと観る気がなかなか起きないんだよな。。。
何でだろ？

知るかよ卑怯者！

自分が単なるヲタだってことに、気付よ>>4

あんまり話題にならないだろけど
『石のゲーム』っていう短編がすごく好き。感銘をうけた。
見てる人いる？ってダメもとで聞いてみる。

＞７
何言ってるのさー。
あれでしょ、蛇口から石がぼとぼとこぼれ落ちるヤツ。
穴のあいた古バケツがまたラブリーなんだな。

私は「男のゲーム」が好き。
あの珍妙な音楽とペラい野郎どもの取り合わせが…。

＞７
見てる人いる？っつって山ほど居ると思うよ。
「地下室〜」が好き。

しかし今じゃ「シュバンクマイエル」って表記が主流に
なっちゃったね。昔LD買ってた頃は「シュワンクマイエル」だったけど。
同様にテックス・アベリーが今じゃテックス・エイブリー。

今日丁度悦楽共犯者借りた。
またあとで感想を。

>>8-9
あの楽しそうに踊りまくってる石が調子のってスケールアップ
していって最後はバケツが抜けちゃうっていうのは、そのまま
享楽主義批判なんでしょうね。すごい面白い。石のダンスも
なんだかかわいかった。映像的なリフレインを多用した印象的
な作品。

『ワイズマンとのピクニック』でしたっけ。
誰もいない山でのピクニックの風景の短編。あれも好きだ。

「フード」だろ

「フード」好き。
特に夕食。

”部屋”と”落し穴と振り子”が好き

みんな「ストレンジなアニメーション」スレにも来てくれよ〜。

荒木飛呂彦がパクってたよね。

ストリート・オブ・クロコダーイルゥーーー、は違ったか？

みなさん「悦楽共犯者」は好きじゃないんでしょうか。
あたしはあれが最高のような気がします。
「悦楽共犯者」の主人公の男って、
「ファウスト」の最後にエキストラ（？）で出てるよね。

>悦楽共犯者
エロイ映画なのか？
クレイとかコマ撮りとかの技法は使われてるの？

『悦楽共犯者』アート系の『ピンクフラミンゴ』みたいな映画だよ。

悦楽共犯者は一応エロがテーマ。
というか、六人のフェティシストの話です。
ヤマのシーンの一つの、ニワトリ男と人形のやりとりは
本当に素敵なのです。
一度観てみてください。

「男のゲーム」が最高にいい。
実際のサッカー試合かなんかを撮ったものを使っているのかもしれないが
観客の歓喜の表情がかなり効いていた。

漏れも快楽共犯者に一票。
ラスト近くのみんなのエロがリンクしていくあたりが○。
＞２１　ニワトリ男と人形のやりとり
もう一回見たくなってきた。アレいいよね。「一人で隠れてヤってる、
誰にもみられたくない恥ずかしい自分」を見てる感じ。目の当りにしたら
引くだろうけど、本人は必死なんだよなぁ。

私は（長編では）「ファウスト」が一番かなー。
最初にスクリーンで見た時の衝撃は忘れられなかった。
悦楽もすごく良いんだけど、こっちは「楽しい映画」のような気がする（笑
いやエログロなんだけどね。　エログロは全部か。

悦楽共犯者のにわとり被り物男のおかげで自分が着ぐるみマニア
である事が判明した…記念すべき作品です。
パンを丸くまるめて鼻の穴に詰めまくり恍惚と寝に入る女にワラタ…

俺も「男のゲーム」に一票。
でもイジィ・バルタの方が好き。

短編集の中では、「フローラ」がいい。
あの腐ってゆくフローラの、可憐な表情がとても美しいです。

バルタのビデオ持ってるけど、シュワンクマイエルほど面白くなかった。
「笛吹き男」の仕事には感服するが。

「振り子と陥し穴」は
最初見たときすごく恐かった。
子どもの頃に目覚めた後もベットの中でガタガタ震えていた
恐ろしい悪夢にそっくりの映像だった。

>悦楽共犯者
エロくないし恐くない、シュールなお笑いか...

「悦楽共犯者」のはもってるけど、
それ以外の作品のパンフレットがほしい・・・。

＞シュールなお笑いか...
シュバンクマイエルの映画全般に言えるな。

＞３１
というと、この３つかな。一番下は私も持ってない…。

ヤン・シュワンクマイエル〜妄想の限りなき増殖〜
ファンタスティック・アニメコレクション上映時のパンフ
ヤン・シュワンクマイエル映画祭｀90

「男のゲーム」をみて一気にこのジャンル？に引き込まれました。

＞３３
いいなあ・・・。
「悦楽共犯者」の時みたいに、
ポストカードついてるのかな・・・。

フードの昼が一番好き

＞３５
「ヤン・シュワンクマイエル〜妄想の限りなき増殖〜」はポスターがついてました。
といっても見開きサイズの地味なヤツだけど。

「男のゲーム」の音楽が耳について離れない…

「悦楽共犯者」に出てくる、触覚フェチおやじのテーマ曲（？）も忘れちゃダメ。

「悦楽共犯者」の足の指を魚に吸わせるニュースキャスターは、
本職もニュースキャスターでしかもチェコでとても人気のある人らしい。
日本でいう小宮悦子みたいなもんかな・・・。

俺も「男のゲーム」に一票。始めて見た時、コイツ完全に
頭おかしいと思った。悪夢だ。あと好きなのが、「不毛な対話」
「フード」お笑い芸人の「ラーメンズ」がシュワンクマイエル
好きっていってた。

「地下室の怪」age

私はやはり「アリス」ですね。最初に見たときの衝撃は忘れられません。
シュワンクマイエル祭りには行けなくて残念ですが、GWの特集は
絶対行きます。

シュワンクマイエル祭りage

『男のゲーム』人気あるなぁ。
おそらくは、実際のサッカー試合のフィルムから採られた？な
観客の熱狂のインサートが、可笑しいね。
初見で、大爆笑。
でも二見・三見と重ねると、空恐ろしくなってくる…。

＞４３
GWの特集って「タッチ&イマジネーション―触覚と想像力―」
（新宿シネマ・カリテ）ですね。
「アッシャー家の崩壊」や「オトラントの城」などの
シュルとゴシックの混交ぶりが好き。

「庭園」はパッと見カフカだが、元ネタあるのかな。

『家での静かな一週間』が良いっすよ。
前に川崎市民ミュージアムで観たのかな？
あとの『最後のトリック』『棺の家』『ドンファン』なんかはねえ･･･。
正直、最後まで見るのがツライかも･･･。

＞４２
　　「地下室の怪」私もスキです。
　　じゃがいもがゴロゴロ。
　　靴が吠えたり、共食いしたり。ほうきとバケツが追いかけてくる
　　なんて恐怖。　　

イジイ・ヴァルダのゴーレム、製作どうなってるのかな？
パイロット版の上映してたよね。　

http://www.bekkoame.ne.jp/~wakagi/index.html

↑ここで触れられている“某雑誌のシュヴァンクマイエル特集号”って
どの雑誌のことでしょうか。

アリスを観てみたいんだけどレンタルしてる所見たことないし、
都内の映画館で上映予定もないよね？
やはり買うしか観る方法はないんですかね？

＞５１
大阪、阿倍野のTUTAYAであります。

>>28
＞バルタのビデオ持ってるけど、シュワンクマイエルほど面白くなかった。
＞「笛吹き男」の仕事には感服するが。
実写アニメで言うとシュヴァンクマイエルの奴は純粋にそういう表現をしたいだけなのに対して、
バルタのは技法の実験という要素が強いからそう感じるのではないでしょうか。
パイロット版を見るに実験の成果をゴーレムで発揮するようなので、傑作になるんじゃないですかね。

シュヴァンクマイエルはアニメの面白さだと「フード」(朝・昼)、トータルだと
「地下室の怪」が大好き。実写アニメだけじゃなくて、独特の演出も良いよね。

あげ

「闇・光・闇」

皆さん「地下室の怪」がいいとおっしゃいますが、
現在は何に収録されていますか？
「男のゲーム」も同じく。
DVDでありますか？

>>56
国内版の短編集は２個しかないので、そのどっちか。
それくらい自分で調べなさい。ネットで。

>57
怒られてしまいました。すいません
でも教えていただいてありがとうございます。

吹替え版どう？

ＤＶＤ２つ持ってるけどＤＶＤのくせになんでチェコ語版入ってないの！？
チェコ語の発音好きなのに‥‥‥
チェコで買ってきたビデオには（当然だけど）日本語字幕ついてないから
アリスやファウストは何言ってるか分からんよ‥。

アリスは英語だろ？？？

アリスは元から英語だったのか‥‥スマソ。
でもせめてファウストはニか国語で出してほしかった‥

ねーねー、>>60さん、チェコで、ほかに珍しい向こうだけでしか出てないアニメとか
買ってこなかったの？教えて。