「明日に向かって撃て！」1969年、アメリカ

「明日に向かって撃て！」BUTCH CASSIDY AND THE SUNDANCE KID
1969年、アメリカ

西部に名高い無法者ブッチ・キャシディとサンダンス・キッドの物語。新感覚の西部劇としてアメリカン・ニューシネマの台頭を決定づけた作品。サンダンス役に愛着を持ったロバート・レッドフォードは自らが創設した映画人養成団体にこの名をつけた。バート・バカラック作曲の主題歌「雨にぬれても」も大ヒットした。アカデミーオリジナル脚本賞、撮影賞、音楽賞、主題歌賞を受賞。（英語／字幕）
監督：ジョージ・ロイ・ヒル
出演：ポール・ニューマン、ロバート・レッドフォード、キャサリン・ロス　ほか

衛星映画劇場
２月１４日（水）２１：００〜２３：００

明日やるんだ。
ビデオ録らなきゃ。

見たことないので期待大！

これ、最高に面白いよ

スティングコンビだよね。

スティングのほうが面白い事はナイショだぞ。

このサントラすり減るくらい聞いたよ。名作だ。

｢スペース・トラベラーズ｣での酷い引用や
｢シャンハイ・ヌーン｣でのパロディなんかがあったね。

俺はつらいとき、いつも「雨にぬれても」を口笛で吹く。
長すぎた青春をどこで終わらせばいいのか。せつないぜ。

イボンニダゴナヒバへッ

…って聴こえる。＜雨に〜

ラストがいいっ！

age

この頃のレッドフォードはブラッド・ピットに似てる。

レッドフォードも過去の人、ってことだぁね。

ポールニューマン最高！！
男として生まれたからには一回はヤツになってみたいね。

レインドロップス・キープ・ホーリン・オン・マイ・ヘッド♪

キャサリン・ロスたんﾊｧﾊｧ･･･

村上春樹が昔、飼ってた猫２匹にそれぞれブッチ、サンダンスと
名前を付けていたとか。

壁の穴

＞6
正直、驚いた。『スティング』の方が面白かった人っていたんだ…。

「スティング」って見たことないや……

６じゃないが、「スティング」のほうが映画として完成して
いるとはおもう・・・ゆうまでもなく、この映画はこの映画で
もちろんよい

今日、初めて見たけど最高だった！

昨日初めて全部見た。以前は2年位前にNHKで
ラスト20分だけ見た。やっぱり面白かったよ。
サントラ欲しくなった。ラストが好き。
BSは今週はロバート・レッドフォーと特集なのかね。
以前、ポール・ニューマン特集の時に見たスティングも面白かった
が、こっちの方が好きかな。
今日は、「華麗なるヒコーキ野郎」だね。

>>21
ロイ・ヒル自身も認めているように『スティング』は
ワンアイディアの脚本に寄りかかった凡作だろ。
あの手の映画を見た事ない人には面白いだろうけど。

ジョージ・ロイ・ヒル自選のトップ5は
『明日に向かって撃て！』
『スローターハウス5』
『華麗なるヒコーキ野郎』
『リトルロマンス』
『ガープの世界』だそうだ。（製作年順）
今日の『華麗なるヒコーキ野郎』も泣けるんだよナ。

>>24
つまり、ヒルでなくても撮れたって意味だろ、それ。
ヒル自身がどう思おうと、スティングは良く出来てるよ。
ワイラーが、ローマの休日は凡作だって言ってたのと似てるような似てないような。

ヒコーキあげ。

ああ、自選の１番にこの映画はいいとして、２番に「スローターハウス５」
がくるかあ。ロイ・ヒルのことはまったくしらんかったけど、この選択なら
ヒル自身が「スティング」を評価せんのも分かるなあ。本人にとっては
ヒッチにおいての「レベッカ」、キューブリックの「スパルタカス」的
位置付けなのかもしれんねえ。

まあ、監督と一般の観客では映画をみる視点が違うのだろうが、比較せんでも
どちらも面白いでいいんじゃないかな？どお?＞２４

ボニーとクライドとにているような

>>26
＞つまり、ヒルでなくても撮れたって意味だろ、それ。
違うよ、豪華で立派なキャスト、セット、音楽と洒落た演出をしても
あの程度の映画にしかならなかったのは
細かい伏線や仕掛けもなく「オチに向かって一直線」的な脚本に問題があるってこと。
まわりの人に聞いてみるといい。
多分10人中９人までがラストをどう思ったかって事しか言わない。
あのタイプの映画をあまり見ていない人には驚きかも、
でも、先が読めた人たちには今ひとつ退屈な映画。
好き嫌いは別にして
＞「スティング」のほうが映画として完成している
とはいえないでしょ。
愚作とはいわないよ、70点程度の映画だな。

昨夜は全然スレが伸びていなかったので、立ってさえいなかったのかと思っていたが
ちゃんとあってホッとしたよ。
昔見たときは主人公の２人に感情移入していたけど、改めて見ると２人のあまりなドキュソ
ぶりに射殺されて当然の奴らだなあと思ってしまった。
俺も大人になっちまったんだな。（藁

>>30
「明日に向かって撃て！」はいままでの伝統的な西部劇のフォーマット
を崩しているところが革新だったと思う。まあ、そうゆう意味で荒削りで
あり、それが魅力でもあったと思う。

「スティング」はハリウッドの映画の作りのフォーマットにのっとった作品
だと思う。それで完成しているとかいたのだが、わしはどちらもすぐれてい
ると思うのでこの２つの優劣をつけるきはないなあ。

「スティング」にかぎっていえば、わしのまわりの人間、10人中９人までが
たいていおもしろかったとの感想なのだが、まあ、こおゆうのはやはり
人それぞれなんだろうね。

もひとつかけばわしが面白いと思う「スローターハウス５」はあんまり賛同者
がいなかったりする・・・まあ、こおゆうのもやはり人それぞれなんだろうね

「明日に向かって撃て」の列車爆破シーン。
何度見てものけぞっちゃうんだけど。
スタントマンのヒト、カワイソウ。

俺も『スローターハウス５』は好きだが、
やっぱ人に薦めるんなら『スティング』の方が無難だな、確かに。

『スローターハウス５』は原作ファンとしてはちょと不満。

「俺たちに明日はない」に似てると思うんだけど、どっちが先だっけ？

「俺たちに明日はない」の方が先だが、手元の資料（70年代アメリカンシネマ）によると、影響もないわけでは
ないが、シナリオには」８年の歳月をかけたといわれ、「俺たちに明日はない」
以前に映画の骨格は生まれていた。そうだ

明日に向かって撃てのラストの方が断然カッコイイ！

原題も似てるけど、どちらも邦題に「明日」とついてるのも意識したのかな。

「スローターハウス５」の奥さんの暴走運転や
「明日に…」のラストの警官隊射撃とか
やりすぎ感が炸裂しててよい。

ラストを死に様をあえて出さないところが切ない。・・うう。

「宇宙の騎士テッカマン」の最終回はこれのマネだったんだね。
かなり後になって気づいた。

どこか懐かしく新しい。という感じがする。

ところで、誰もツッコンでないけど、

　　　　・・・
「明日に向って撃て！」だぜ。

>>21
この順番は製作年順。
なんかリストを見て順番にオキニを挙げていったらしい。

ジョンウーに例えると、
「明日に‥」は「男たちの挽歌」で
「スティング」は「狼たちの絆（？縦横四海ね）」。
後者は余裕の娯楽作ってことね！

主題歌最高だね。

ブッチ・キャシディとサンダンス・キッド→「明日に向って撃て！」
ボニーとクライド→「俺たちに明日はない」

>48
Ｂ・Ｊ・トーマスっていまやゴスペルのシンガーだよね？
温かい声だよなー。

サンダンス映画祭って、この映画のサンダンス・キッドから名をとったんだよね。

again

ポール・ニューマンとレッドフォードの共演作って、
これ以外に"スティング"しかないの？

優良スレage

最近何かのＣＭで「雨にぬれても」使ってるね。

age

ラスト近くのオーストラリアの台詞あたりでぐっとくる。

それから音楽的には『明日に、、』のほうが「俺たちに、、」より
はるかに上。「雨にぬれても」が有名だがダッバダッバではじまる
スキャットも超名曲。

ブラピ

おまんこ

僕のたましいってことか

西部劇はいい。主人公が死ぬのがいい。

俺達に明日はない
明日に向かって撃て
夕日に向かって走れ
夕陽の群盗

age

今から７年くらい前、ラストの舞台のボリビアに行ったんだけど、
ちょっとイナカの方ではまだ、
町並みがあまり変わっていなかったのでビックリ！
電線が張ってある他はほとんどまんまだった。
でもまだ夜の１０時とかで電気止まるし、
けっこうカルチャーショック！
でも日本人多いし、人情味は豊かだった。

>>64
うらやましい！

again

名作age

最初はマーロンブランド（ブッチ）ポールニューマン（サンダンス）だった。
しかしこれでは役者が重すぎる（コンビのグレードが高過ぎる）ということで、
ニューマンが自分と､新人のレッドフォードでやる事に決めた。

＞68
（ブッチ）　　マーロン・ブランド＞スティーブ・マックィーン＞ポール・ニューマン
（サンダンス）ポール・ニューマン＞ポール・ニューマン＞ロバート・レッドフォード

　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

リメイク作るなら

ブラピとマシュー･マコノヒーでね

>>72
リメイクはもうやめろ。
お前だってわかってるんだろ（ﾜﾗ

ビデオデッキが家に無かった高校生の頃（十五年ほど前）、早稲田のマニアックな映画館へ学校サボってリバイバル上映を見に行った。
サントラ盤も買い（ＬＰ、ＣＤ）、あのラストシーンのポスターも買った。
この前のＢＳでの放送も見たけど、いつ見ても良い映画。

後日談として、「タフガイズ」という映画があります（嘘

俺たちに明日はない

うーん　微妙にタイトルが似てる　　明日だけか（藁

”俺たちに明日はない”は、最後が鮮烈で悲惨．．．．．。
”明日に向かって撃て”は、最後が悲惨なんだけど、すごく爽やかで、かっちょいい。
”俺たちに明日はある”は、”ころがるように生きてゆくだけ．．．．”というフレーズが
素晴らしい。あ！これはスマップの歌でした。

いまwowowで見ました。
最後のコマで、「ああ、こんなんだと思った。」
って感じたんだけど、そこからカメラが引いていって
からなぜか鳥肌が立ちました。

again

>72
リメイクではないが、若き日の２人描いた作品はあります。
ブッチ役にトム・べレンジャー
キッド役にウイリアム・カット
当時「よく、そっくりの役者を見つけてきたな」と思った。

ＤＶＤがほしいけど、まだ出てないんでしょうか？

「俺たちに明日はない」の方のリメイクの
「ボニーアンドクライド」ってやつはだめ？
もっといいリメイクあるとかオリジナルの方が全然いい？

>>82
ＤＶＤまだですね。
ＬＤなら、通常版と、メイキングなどの特典映像つきのデラックス版が出てます。

>>81
　これ『新・明日に向かって撃て』だよね。
もちろん本家にはかなわないけど、これはこれで好きだった。
ちゃんと劇場に見に行って、すがすがしい感じになったのを憶えてる。
　２年ほど前、キャサリン・ロス主演の『続・明日に向かって撃て』を
ＴＶでやってたけど、見た人いる？

>>85
今月、ＣＳＮ１でオンエア中だよ。

この邦題、冷静に冷静に考えると
かなり恥ずかしい。（藁

ところで「夕日に向かって走れ！」って、
この映画となんか関係あるの？

>>86
情報ありがとう。実は私、この続編（たしかアメリカではＴＶムービー？）
があるのは昔から知っててずっと見たかったのが、約２年前のテレ東の放映で
やっと見れたんだ。
　期待半分、不安半分だったけど、ちゃんとキャサリン・ロス使ってあるし、
まあ好感もてる出来映えだと思ったんだけど、
このスレのみなさんはどう思いました？
見た人の感想が聞きたいで〜す！

名作age

今度みてみよう

age

何度見てもいい。
ドキュソが自滅するだけの映画なのに
どうしてこんなに感動できるんだろうか……

クールに強がるという美学が男の本能を刺激する

「あれで走ったと言えるのか？」
「あれで援護したと言えるのか？」

ガキん頃にリバイバル上映で観た。
字幕に付いていくのが精一杯だった。
ラスト近く「次は豪州だ、豪州に行こう」
豪州って何処だ？と思っているうちに彼等はあんなめに。
ショックで帰り道でも親に聞けなかった、「豪州って何処」って。

　　

主題歌の歌詞が載ってるサイトどこかにないかなぁ……

again

100

　∩ ∩
(＠｀＠｀・●・)
　|つ つ
○　　｜ 　　101
　∪ Ｕ

>>96
確かに。子どもが豪州って字幕見てもねえ……

シナリオもいいし、主題歌もいいし、本当いい映画だね。