アレハンドロ・ホドロフスキーを語れ！

ホーリーマウンテンやエル・トポ、なんでも語ってください。

以前に同じスレあったぞ。
３０位レス付いていつのまにか消えていった

エル・トポの冒頭はマカロニウエスタン調でカッコイイよな。
普通のヒーロー映画を撮らせても、いいのを作りそうだったんだが。

若い頃は好きだったなー
今観たら．．どうなんだろ？？

サンタサングレは普通の映画だったんで驚いた

今度、幻の処女作「ファンドとリス」だかが公開されるそうだ。

>>5
普通じゃないよぉ、恐かったよぉ〜

>>6
DVDで見た。

>>3
普通の映画とってボロボロになりました。
「牙」だっけ？アレは、ソフトも見つからねぇなぁ...。

サンタ・サングレ以降新作撮ってるの？

精神分析医をしてるって吉本ばなな氏がなにかに書いてたけど。。　　

って言うか、やっぱあのラストはズルイよ！！！１番ズルイ映画！！！ホーリーマウンテン！！！

>>12
寺山の「田園に死す」ね。
「アンブレイカブル」の驚愕のラストっつーのもアレだったりしてな（ﾜﾗ

ホーリーマウンテンのラストは笑えた。

フランスで漫画家になったんじゃなかったの？

子供相手にカラテの師範やってるとかなんかのインタビューで言ってたが

確かにホーリーはラストずるいよね。エヴァ劇場版似てるけどその辺うまく持ってった？

「エルトポの息子」ってまだ？
「レンボー・シーフ」って個人輸入して見るべき？

レンボー　→　レインボー

ホドロフスキーの映画、しゃべってる意味わかっても訳わかんないのに、
輸入版見て面白いかね？
わかんないから、逆に画だけ見てればいいのか。でも、途中で飽きない？
「ファンドとリス」公開してくれる配給に拍手したいな。楽しみ楽しみ。

「エル・トポ」で近親婚を繰り返すあなぐら暮らしの人達がいましたけど、
あの設定、手塚治虫が「火の鳥」で使ってませんでした？

ラストは使い古された方法かもしれないが、
やはり、ホーリーマウンテン。
ブニュエルとの親近性(実際引用もあるが）を語る人もいるが、
やはり、理解不能の「何か」を伴う「力」の噴出こそがホドロフスキー。

熱狂、黙示録、血、葛藤、そして、力。

エルトポの終らしかたも変だなとおもったのはおらだけ？

ホドロフスキの近況。
マリリンマンソンにコラボレーションを願い出たとか。

教えてくんです。
「エルトポ」「ホーリー」「サンタサングレ」の他に
何がありますか？「ファンド」ですか？

フランスで漫画家の件は、彼が原作を書いてそれを仏人の有名漫画家
（たぶんメビウス）が作品にするとかどーとかだったと思います。

>>21
火の鳥でありましたね。どっちが先なんでしょうね

ホーリーマウンテンの終わり方には確かにびっくり。でももしかして神を目指してた
方々は精神異常者で妄想の世界に生きていて、それをホドロフスキーは現実の世界へ
目覚めさせる精神科医だったのかも・・・なんて思っちゃったりしたんだけど、ど
うなんだろう？

>15
漫画家じゃなくて漫画のシナリオライターなんだよ。フランスでは
シナリオを書く人と絵を描く人が別れてるパターンが多いんだよ。

こんなオッサンに精神分析されるのやだな…。

２５ですでに書いてあったね、スマソ。
ちなみに私フランス在住。こないだ漫画屋でホドロフスキーのシナリオの
漫画を探してます」と言ったら「どんなのが良いですか?このひとの漫画は
色々なタイプがありますからねえ」と言いながらほんとにいろんな漫画家が
描いてたよ。ちなみに「ホーリーマウンテンに感銘を受けました」と言ったら
bessと言う漫画家の”le lama blancを勧めてくれたよ。私女の子だから
「あなたが読むんですか?」なんて突っ込まれちゃったよ。メビウスのはちょっと
テクノっぽかった。

メビウスは宮崎駿にアイデア売り込みに行ったらしいな。
自分でやれよ、って気もするが。
エンキ・ビラルも「ティコ・ムーン」つまんないなりに作ってんだから。

＞２８
すげーな。あなたとお友達になりてー。
私は一冊タワレコにおいてあるのしかみたことない。
つーか、３１も巻き込んで海外漫画スレ（アメコミ以外）でも作りてー。

ホーリーマウンテンの終わり方、ｻﾑｶｯﾀ。

いっそのこと、ルネ･ラルーがもっともっと基地外になったようなアニメとか
作ってくれないかなあ。

ホーリーの終わりは「おいおい、オヤジぃー」。

サンタサングレは、話としては非常にわかりやすく
なってますよね。泣けるもん。

>25
ファンドアンドリスのほかにタスクって言うのがあるらしいです。でも日本には
無いみたい。あと、短編がいくつかあるらしくてそれを扱ってる輸入レーザーディスク店が
千葉にある、と村上龍がなんかの小説の中で言ってたみたいだよ。
＞３１
メビウスはルネラルーというファンタスティックプラネットを作った人と
『時の支配者』という映画をだいぶ昔に作ったらしいよ。それが今東京で上映されてる
らしい。
これ全部うちのサブカルチャーオタの弟に聞いた情報だからあってるかどうかわかんない。

ホドロフスキー原作のコミックは日本のその手の洋書店
（後、渋谷や町田のまんがの森）なんかに良く置かれてる。
割と原作者としてはメジャーな人のようで。
大友克洋とも組んで「メガメックス・ウォー」って漫画
やる予定だったが、現在棚上げ中。
多分大友克洋がアニメで忙しいからだろう…。

大友は「今年出す」と毎年言ってるようだ。

あげ

ホーリーマウンテンで映画で初めて本物！？ウンチらしきものを見た！
血まみれ虐殺シーン見るよりもショックだった。

デビット・リンチの『デューン』って映画があったけど
あれって最初ホドロフスキーが撮る予定だったらしいね。
そっちも見てみたかったなぁ。

訂正。デビット・リンチの『デューン』とは関係なかったかも・・・。
え〜、詳しく書きますと
フランク・ハーバード原作のＳＦ小説『砂の惑星』の映画化だった。
監督アレハンドロ・ホドロフスキー
制作費２０００万ドル
上映時間三時間
主演サルバトーレ・ダリ　オーソン・ウェルズ
・・・の予定だったけど中止になったって話らしい。
逝ってきます。

デビット・リンチの『デューン』は『砂の惑星』を映画化したものだから、間違って
ないんじゃ。ホドロフスキー版はデザインをメビウスがやっててデザインがなんかカッコ良かった。

>>42
それはほんの準備だけで100万ドルがあっという間に消えてしまったので、
さすがのラウレンティスもビビってホドロフスキーを降ろしたんだ。
でも、彼はそのときに知り合ったメビウスと意気投合して、彼のコミックスの
原作を書き始めた。しばらく前には大友にも原作を提供すると言ってたが、
大友がダメ出ししたらしい。
ところで『ファンドとリス』はDVDになったね。『タスク』はソフト化されてない。
『エル・トポの息子』は未刊。あとは、時間があったら調べてみる。

「サンタサングレ」の御子息萌え〜です。
どなたか消息ご存知の方いましたらよろしくです。
あの作品、出演者にやたらとホドロフスキー姓が見受けられましたが
血縁でしょうか？

>>18
ヤフオクで見たよ。

「Rainbow　Thiefレインボウシーフ」って出演者がなんと、
オマー・シャリフ！　ピーター・オトゥール!!　クリストファー・リー!!!
ごめん、私は知りませんでした。ビデオのパッケージ表だけみたら、
誰もホドロフスキーとは思わないだろうなぁ。みんな探して見て見て。

＞４５
そうそう、主演がホドロフスキーの息子だよ。

デューンは英語とフランス語で砂丘って言う意味だよ。
ホドロフスキー版がおじゃんになったのは資金とかなんやかんやで
ドロドロになったからみたいだよ。

＞４５
しかも子役のあの少年も、大人になってからの俳優も2人とも
ホドロフスキーの息子だよ。
ある意味すごいよね。