ヴィム・ヴェンダース

のお勧めを教えてください。
とりあえず「ベルリン天使の詩」はよかったです。

『パリ・テキサス』もどうぞ。

なぜかビデオ化されない『サマー・イン・ザ・シティ』

ブエナビスタはちとたるいな。

『夢の涯てまでも』
故・淀川氏や、初期のヴェンダース作品のファンには酷評されてるけど
私はこれが一番好き。映像、音楽共に良かったし、ストーリーも解り易かった。
実はB級SFヲタのヴェンダースの趣味が反映されてた作品だった。

俺的には・・・
アメリカの友人　ベストです。
絵画の贋作商人と、暗殺者に仕立てられた額縁職人の友情。

夢の果てまでも　ワーストです。
テクノロジーと人間みたいな、煩悩ロードムービー

デニス・ホッパーがなんかやるせなくて良かった。

でしょ。

>6
レイやフラーといった大御所も出ていたね。
個人的にダニエル・シュミットの死に様はよかった。
ヴェンダースでは、この頃の無器用なシネ・フィルの雰囲気が好きだし、
あとは「パリ・テキサス」までの一連のロード・ムーヴィー。

だね。

私的にはパリテキサスはイマイチでした

「ことの次第」を忘れんといてくれ。
ヴェンダースは、やっぱこの頃だろ。
「パリ・テキサス」以降はどうもね。

>12
「ことの次第」は「ハメット」のあとで見ると味わいが増す。

「さすらい」でしょう、間違いなく。
ディス・イズ・ロードムーヴィー！

「まわり道」
私はこれでヴェンダースにハマってしまった。

『アメリカの友人』が好きです。
国内でパッケージ・ソフト化すると、死にたくなるほどの画質なのが残念ですが。
R1盤は、どうなのかな‥‥

パリ・テキサスは実に美しい作品

都会のアリスﾊｧﾊｧ

パリ・テキサスのキンスキーたん・・ハァハァ

「エンド・オブ・ヴァイオレンス」には誰もふれたくないのね？

>>20
ホッパーを意識した絵造りだけが話題の的
でもそれだとサイコのペンションの方が数倍イカス

『パリ、テキサス』より『まわり道』のキンスキーたん、ﾊｧﾊｧ…

＞18
やばいって。
でもちょっと気持ちわかってしまう・・・やっぱ嘘。
ともかく良い映画だ。

１位「ベルリン天使の詩」
道端で泣きながら売春している姉ちゃんの心の中の独白にグッとくる。

２位「都会のアリス」
女の子のおトイレのシーン（っておい）、最後に列車から顔を出すシーン。

３位「パリ・テキサス」
間仕切りごしに電話で延々と話す最後の場面が良い。
って感じなんだけど。

ところが「ことの次第」と「さすらい」と「まわり道」の区別がつかねえ。
随分と前に全部見たんだが・・・
「ＳＦ映画を撮る話」と「映画技師と言語学者の話」と「小説家の話」
どれがどの話だっけ？

「ベルリン天使の詩」は別格だ。

「リスボン物語」観たひといますか？
ビデオも出ていないらしいがぜひ見たい！！！

ベルリン天使の詩、とても奥深い作品なのは分かるのだが
ビデオだとどうしても途中で寝てしまう。
書いてる人いたけど、私も「夢の涯てまでも」が凄く好き。
サントラいいよぅ。
エンドオブバイオレンスは、恵比寿ガーデンシネマで
見たはずなのですが内容がまったく思い出せません。

ヴェンダースは「ことの次第」「アメリカの友人」そしてロードムービー三部作、
「ニックス・ムービー」に決まってるでしょ。

でも、「リスボン物語」も決して、悪くないぞ。「パリ・テキサス」以降は、どうも大作志向の
おセンチもの、大味ものが多かっただけに、この小品さかげんは捨てがたい。
ちょっと昔のヴェンダースにもどってきたような可愛い映画だよ。

ゴールキーパーの不安。あたりどうでしょうか？

「ハメット」も悪くはない。Ｂ級サスペンスとして見れば。

「ベルリン天使の詩」「都会のアリス」「パリ、テキサス」
の三本だけで、いいんじゃない。
あとは見ても見なくてもどっちでもいいよ。

「ゴールキーパーの不安」好き。

>>31
「アメリカの友人」も入れてくれ、頼むから。

東京画は？個人的に共感できて良かったのだけど。

「東京画」は良い。
ヘルツォークの阿呆っぷりも存分に味わえるしな。

人それぞれ、好きな作品が違うのが凄いね。

「リスボン物語」は可愛いロードムービーの小品作ろうとして
ずっこけた感じがする。自分としては。

でもこの監督って嫌いな人はすごい嫌いだよね。
アルマゲドン好き系の人には。

あー、あれが出ていないぞ！
「アリューシャと熊とストーンリング」、、、だっけ？ 題名あやふや。
池袋のトヨタのショールームでやってた。匂いの出る映画。ココアの香りとか。
１０分ぐらいの小品ながらちゃんとロード・ムービーしていたよ。
誰か観たかな？

撮影監督ロビー・ミューラーの見事な仕事ぶりも忘れちゃいけませんな。
「まわり道」の山を散歩するシーンとか、ほんとに美しい。

「都市の夏」サイテー。カンペキに趣味だけの映画。

ヴェンダースを「パリ・テキサス」以降に知った人、
あるいは「ベルリン」の大ヒット以降に知った人と、
それ以前にドイツ文化なんかで見てる人、の温度差が激しいな。
（古過ぎか？）
「都市の夏」をはじめて見た時は、たまげたけど。

ヴェンダースが誉めてたっつう「ぱり、18区、夜」もサイテー。
何で誉めてるかは分かるような気もした。

助監督の作品だからだろ