1 :
U-名無しさん:
買った人います?
2 :
名無シネマさん:2000/11/12(日) 01:56
買った。
やっぱ音だ、音!ストーリーや脚本より音!
取りあえず戦争反対。
映像特典が楽しみです。
やっぱ、ホントに撃ってたのかなぁ?
4 :
名無シネマさん:2000/11/12(日) 02:48
新宿TUTAYA3階で、
冒頭のオマハビーチ上陸作戦シーンをモニターで流していた、、
いきなり見ちまってスゲエ焦ったよ(^‐^;A
ちゅうか、突然あんなの見せるのは犯罪じゃね〜のか(わら;
5 :
名無シネマさん:2000/11/12(日) 03:05
買ったけど、DTS版も欲しかったよなー。
なんで国内版DTS出さないかな?>パラマウント
6 :
U-名無しさん:2000/11/12(日) 03:09
オープニングのノルマンディ上陸のハンディカムの手ブレシーン
の動きの速い映像がDVDじゃきついかなって思ったけど何とかノイズなく収まっててホッとした
7 :
名無シネマさん:2000/11/12(日) 07:18
特典映像にはちょっと失望した。
撮影の時の記録とか欲しかったんだけどなぁ。
8 :
名無シネマさん:2000/11/12(日) 07:26
これは5.1chサラウンドで見るべきかもね。
9 :
名無シネマさん:2000/11/12(日) 07:28
3時間半くらいの完全版は出ないんですか?
長けりゃ長いほどいいってものじゃないと思うが。この作品に限らず、映画全般の話として。
11 :
名無しさん:2000/11/12(日) 11:19
だけど「ターミネーター2」とか完全版のほうが見たいものもある。
DVD版は来年発売
12 :
大河好き:2000/11/12(日) 11:26
同じノルマンディー上陸作戦を描いた「史上最大の作戦」と見比べると面白い
どちらも戦争というものをリアルに描いた作品なはずなのに全く逆の結論が出ている
13 :
名無シネマさん:2000/11/12(日) 12:54
5.1で暗闇でみたら、本当に怖かった。ウーハーがよく効いてる。
効果音はすごいいいよ。5.1もってるやつはすぐ買え。
しかし、当時の戦争って本当にあんなに激しかったのか?
連射数や爆薬の量が異常に多くないか。
14 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2000/11/12(日) 13:19
あれって、最後の砦での待ち伏せ戦闘シーンって
七人の侍に似てないですか?
15 :
>11:2000/11/12(日) 15:14
T2も完全版はタルいよ
完全版とかディレクターズ・カット版とかって
見たことのないシーンがあって見れるのが貴重だけど
大抵が蛇足なんだよな・・・
16 :
名無シネマさん:2000/11/12(日) 15:17
>>13 湾岸戦争以降の戦争って「遠隔操作」っぽい要素が入ってる
もんね。
「地獄の黙示録」のナパーム投下場面にもワンガン的なモン
を感じたけど。。
17 :
名無シネマさん:2000/11/12(日) 15:19
田宮模型のデジタルカタログ同梱を激しく希望。(手遅れ)
18 :
名無シネマさん:2000/11/12(日) 15:27
「エイリアン2完全版」も、ちょっとね。。
なにが必要ないって、植民者たちの描写なんて
全く描く理由がないんじゃないの。ニュートの
家族も出番がない方がシンプルでよろしい。
最初の寄生者の娘が生き残ってました・・って
のは、いかにも作り事めいていて頂けないよ。
19 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2000/11/12(日) 15:28
レーダー基地攻略で
通訳が双眼鏡で事を見守ってるシーンだって
七人〜とそっくりだ。
探せばきりがない。
20 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2000/11/12(日) 15:33
>13
あれでもまだ抑え目。兵員18万5千、戦車2万輌で丸1日闘ったんだよ。
特にオハマ・ユタビーチ担当の米軍はゴールド・ジュノー・
ソ−ドビーチ担当の英軍に比べたら楽できた方。
独兵捕虜を戦車の砲塔前に縛り付けて前進した英戦車もある。
1年たっても海岸では屍臭がしたらしい。
大河好き殿
あなたのスレは全く面白くなく気持ち悪くてしょっぱいので
即刻秘宝BBSに逝ってください
22 :
大河好き:2000/11/12(日) 17:18
なんだとこのぉ!! 俺の書き込みが面白くないだと!?
よーしこうなったら もっと面白いことを書いてやる その悲報BBSというのは一体どこにあるんだ!!
>大河好き
そのレスはたしかにつまらんよ。
相手にしなさんな。
24 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2000/11/12(日) 18:45
テレビがちゃちい(14inch)と迫力今一歩でした。
25 :
名無シネマさん:2000/11/12(日) 21:06
「一人死んだのにまだ8人」のシーン、てっきりCGIかなんかで直したと思ったんだけどなぁ。
そのまんまじゃん。
この作品のために5.1ch買いました。
27 :
質問よん質問:2000/11/28(火) 12:37
中盤の中継所で捕まえたドイツ兵(アメリカ万歳とか言ってたやつ)と
最後のアパム伍長に殺されたドイツ兵は同一人物でしょうか?
29 :
>27:2000/11/28(火) 19:57
そんなわけないでしょう。
30 :
>29:2000/11/28(火) 20:02
目の検査しろ。
31 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2000/11/28(火) 20:50
>29
瓦版と同じレベルだねん(藁)
32 :
名無シネマさん:2000/11/28(火) 22:13
>28、30、31
ウソ教えるなよ。
あの二人は全然別人です。
33 :
>32:2000/11/28(火) 22:35
はいはい。地獄に逝くまでそう思っててね。
34 :
>32:2000/11/28(火) 23:57
ノヴェライゼーションよめ。
35 :
名無シネマさん:2000/11/28(火) 23:59
下らない映画のスレ立てるな!
あははは。
本作のシナリオの中で、数少ない誉められる個所なのに。
37 :
名無シネマさん:2000/11/29(水) 00:12
全然関係無い話をするけど、スターチャンネルとワウワウの封切りが
一時間差だったんだよな。
スカパーで全部見てからワウワウ見たら、スカパーの画質の悪さに
呆然としたよ。
DVDは綺麗に映るかね?
38 :
名無シネマさん:2000/11/29(水) 00:14
ほんと。こんな下らない映画のスレ、よく立てる
気になったね。。
39 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2000/11/29(水) 00:23
主観のみで「くだらない」って煽るのが最近どこでも増えたが、こういう人は現実でも
「あなたのカラオケは聞くに耐えないから失礼する」とかするのか?
40 :
名無シネマさん:2000/11/29(水) 00:24
なんで人様が気に入ってる映画を頭ごなしにけなしてバカにするのかね。
映画っていうのは、興行収入で制作費がペイできるかが全て。
あんたをはじめとしたバカな素人や評論家の評価で決まるんじゃない。
何人の人が金を払って見たかで決まるんだよ。
41 :
名無シネマさん:2000/11/29(水) 00:31
ヒット作をけなして通ぶるあほはどこの世界にもいます
>>40 その論理は商品としての価値には当てはまるが、
作品としての価値(美学)を論じるのには必ずしも
当てはまらないのでは?
なんで主観のみで下らないって言ってるだけなのに過剰反応
するヒトが集まるのかね。
煽りと荒らしは2ちゃんの華。こういう人ってネットと現実
の区別がさっぱりついてないんじゃないのか?
>>40 映画は単なるビジネスなんだよな?
嬉しいよ。日本の映画界はアンタに任せた(笑
45 :
39:2000/11/29(水) 00:47
>43
「くだらない」なら感想だし別にいいけど、
あなたたち「よくこんなスレ立てるな」とか、
会ったこともない人の人間性まで非難始めるからいかんのよ。
46 :
40>42:2000/11/29(水) 00:48
多くの人が自腹を切って自分の時間を割いて、
映画館に見に行くのがスバラシイ映画。
これの価値を認められない人には、映画を語る資格は無い。
文芸路線だろうが娯楽アクションだろうが同じ。
無名監督の芸術作品がだんだん客が入ってロングランして、
興行的に成功した例はいくらでもある。
プライベート・ライアンのスレッドっていつも紛糾するな(藁
この映画、見るなら大画面&5.1chだよね。。。
48 :
40>44:2000/11/29(水) 00:52
ビジネスの言葉の意味分かって言ってるの?
人間性?
書いてもいないコトをでっち上げて批判するヒトの
人間性って、疑ってかかった方がいいと思うけどな
>>45
40にとって、もっともスバラシイ映画は「タイタニック」で
以下は「もののけ姫」「E.T.」「ジュラシック・パーク」「インデペンデンス・デイ」
…って感じで当たり?
日本映画に限れば「もののけ姫」「南極物語」「子猫物語」
がスバラシイ映画Best3なのかも。
↑あのスバラシイ「アルマゲドン」をとばしてすなんて失礼だな。
今気付いたけど、単館系の作品は公開前から既に
スバラシさの差が理的に生まれてしまうんだね。
1年近く上映しても数億が限界じゃあ単館系からは
スバラシイ作品なんて絶対に出ないね。
そういえば以前、「映画はハリウッド大作のみ!」って
言っていた人いたね。やっとその意味がわかったよ。
それにしても悪名高きブロックブッキングが
実はスバラシイ作品を生み出すことに貢献していたとは。
52 :
名無シネマさん:2000/11/29(水) 02:10
あはははは
53 :
名無シネマさん:2000/11/29(水) 02:21
映画を侮辱する映画、プラライ。焼却処分しろ。
54 :
>35@`38:2000/11/29(水) 08:42
おまえが仕切るな。かす
55 :
名無シネマさん:2000/11/29(水) 23:30
で、ドイツ兵は同一人物ということでOK?
56 :
名無シネマさん:2000/11/29(水) 23:38
OK。
っていうか、別人ならなんでアパムの名前知ってんだよ。
メリッシュを刺し殺すドイツ兵は似てるけど別人なんだって。
57 :
40:2000/11/30(木) 00:16
50も51もアホすぎて話にならんなぁ。
はっきり言っておまえらには映画を語る資格は全く無い。
単館だろうが何だろうが、見た人が感動して他の人に勧めれば
口コミで客が増えて、興行成績が上がるんだよ。
それが実績となって、次回作では金が集まって、
よりよい映像を撮れるし、スクリーン数も増える。
実績が出せれば過去の作品だって、ビデオや放送の
引き合いが出てくる。
そういうステップを踏んでメジャーになれないっていうことは、
たとえおまえらや評論家が絶賛しても全然ダメっていうこと。
映画って言うのは、老若男女全てひっくるめて世間一般を
相手してんだよ。
おまえらみたいなオタだけを相手してるような映画は、
アートかもしれないが映画じゃない。
なんて狭い映画観なんだ…。
59 :
40>58:2000/11/30(木) 00:54
sageで書くなよ。よく恥ずかしくないな。
だからな、オタはオタらしくオタ相手の映画についてだけ
オタ同士で会話しろっつーの。
素人が面白おかしくやってる映画論に口挟むなっつーこと。
わかりる?
60 :
名無シネマさん:2000/11/30(木) 01:05
スピルバーグはキューブリックの突撃に感動したらしいが
そのくせこんな糞映画を作るとは。まったく理解に苦しむよ。
61 :
名無シネマさん:2000/11/30(木) 01:33
スピルバーグは美学的な嗜好よりも、初動的なスペクタクルへの憧憬で
映画を作っている監督だと思う。
だからスピルバーグ自身が、バーチャルな戦争シーンを観たいと思ったから
冒頭はそう作ったし、でもカッコいい戦闘シーンが戦争映画の醍醐味!
と思ったから終盤の戦闘シーンはそうしたという気がする。
結果、ひどくまとまりのない作品になってしまったのは、
「ロストワールド」なんかも一緒でもう慣れっこ。
(でも本作のドラマの演出のやる気のなさといったら…)
40みたいに興収だけで映画を論じようとする人間には関係のない話だが。
でもなんで興収(観客動員)を論じるのに宣伝や配給には触れないんだ?
62 :
名無シネマさん:2000/11/30(木) 01:43
吹き替え主義者は映画館で見たこと無い貧乏人
63 :
名無シネマさん:2000/11/30(木) 02:32
40は映画の価値判断を他人に委ねている。
自分の言葉がないんだよ。
興収で順位を付けて映画を評価している。
そんなの映画会社やプロデューサーがやってればことなのにさ。
映画なんて見ても面白くないでしょ?
64 :
>61:2000/11/30(木) 07:03
宣伝や配給を論じると、「宣伝や配給が口コミを十全に機能させ得なかった場合」
に言及せざるを得なくなって、40の論拠がガタガタに崩れるじゃないか。だから
触れられないの。
40は「大衆」という言葉に逃げ込んでんだよね。
65 :
名無シネマさん:2000/11/30(木) 08:53
「レーダー基地のドイツ兵」と「最後アパムに殺されるドイツ兵」は同一人物で
ナイフでメリッシュ(だっけ?)を刺し殺したドイツ兵はまた別人ってことかな。
66 :
名無シネマさん:2000/11/30(木) 09:33
「アパムに殺されるドイツ兵」と「メリッシュを刺したドイツ兵」は同一人物で
「レーダー基地のドイツ兵」は別人。
65の方、正解です。
68 :
40>61、64:2000/11/30(木) 14:11
おまえら本とにバカだな。
わかったような口を利いてるが、映画は何の為に
誰の為に作られてるか、わかってるのか?
つーか、61なんてアカデミーノミネート作品をボロクソに言ってんだから、
そもそも映画を見る目丸で無しを自称しているようなもんか。
客が入るのがいい映画。
オタや評論家が絶賛しても客が入らないのは映像芸術かもしれないが、映画じゃない。
そういうのをスバラシイと思うのは、ロリビデオを絶賛してるロリオタと同じ。
世間一般では巨乳8頭身の方が受けがいいのにね。
じゃあ「時刻表」は相当に素晴らしい本ってことだね。
売れてるだろうなあ。
70 :
名無シネマさん:2000/11/30(木) 14:37
人間革命や、太陽の法もな。
71 :
名無シネマさん:2000/11/30(木) 15:15
>62
老眼で字幕が読めなくなっても、泣きを入れるなよ。
72 :
名無シネマさん:2000/11/30(木) 16:04
>>69-70
極論と煽りが大好き
皆さん、これが平均的2ch住人です
73 :
名無シネマさん:2000/11/30(木) 16:19
映画の芸術性のことなんてわからぬ凡人の戯言だと思って聞いてくだされ
原作読んだ事無いけどこの映画って、
とにかく激しい戦闘シーン、これを描くことだけが目的の作品って感想を持った。
戦場カメラマンのとった映像のようなカメラワークとか。技術的な事よう知らんけど。
少なくとも俺の観た映画の中で、これ以上の迫力のある作品はない。
もしあるとしたら是非教えてほしい
別に煽りではなく、純粋に興味がある。
んだね。。。
75 :
名無シネマさん:2000/11/30(木) 16:41
>73
ならそういう題材取り上げりゃいいんだよ。
変にヒューマニズムに絡むからおかしくなる。
アパムの描き方なんて無茶苦茶だよ。
76 :
40>75:2000/11/30(木) 17:54
そりゃそういう部分もあるだろうが、
それを越える部分が大きいと思わん?
なんでそんなにヒット作をけなしたがる?
結局自分のお気に入りが話題に出ないんで、ひがんでる?
77 :
名無シネマさん:2000/11/30(木) 20:21
だから映画としてくだらないって言ってるんだよ、ボケ!
どッかのアミューズメントパークでバーチャル体験させる
中身としてはいいかもしれんがね。
78 :
名無シネマさん:2000/11/30(木) 20:37
とりあえず、この映画を誉めてる人でもストーリーが素晴らしい
って言う人はいないんでしょ。だから、それだけ映像のパワーが凄いってことでしょ。
俺はそれだけでも「映画として」素晴らしいと思うよ。
79 :
名無シネマさん:2000/11/30(木) 23:57
ストーリーの良し悪しは置いといて、
息子の戦死を悟ったお母ちゃんがへたり込むところや、
はらわたを出しながらママーと泣き喚く若い兵士、
モルヒネを打たれながら死んでいった兵士、
兄弟の戦士を伝えられ、ポロッと涙をこぼすライアン、
ここぞ泣き所というところで、まんまと泣かされちゃったけど、許してよ。
ディープ・インパクトでも泣いてしまった俺だから。
アルマゲドンには笑い転げたけど。
80 :
79:2000/11/30(木) 23:59
戦士→戦死
スマソ
81 :
>75>77:2000/12/01(金) 00:02
この映画、そんなに批判されるほどヒューマニズムべたべたかぁ?
殺伐さもヒューマニティも、バランスとって描いた、
良いホンだと思うのだがな。個人的に。
どいつもこいつもピータートラバースの言った事を、
鵜呑みにしてるだけじゃないのか?
どの辺の展開や話の流れがそんなにヒューマニズム臭くて、
おかしいのか、具体的に挙げてくれよ。
82 :
名無シネマさん:2000/12/01(金) 00:04
脚本だけ読んでみ。これ「コンバット2000」とか言われても全然違和感ないから。
そーゆーベタな話を映像のインパクトと例によって過剰すぎる演出で根本から作り変え
ちゃったのがスピルバーグ(あと撮影のカミンスキーもね)の凄い所なんだろうね。
その辺は同じ脚本家でエメリッヒが撮った「パトリオット」と比べると良く判るよ。
83 :
名無シネマさん:2000/12/01(金) 09:30
トムハンクスの手がふるえているのはなぜですか?
何かのたとえですよね?
単純に部下の命を預かることの重責から来るプレッシャーですか?
84 :
名無シネマさん:2000/12/01(金) 10:45
>83
あれはエヴァのシンジ君の真似です。
いわゆる、パクリですね。
85 :
名無シネマさん:2000/12/02(土) 00:48
今にして思うと、冒頭のバーチャルな迫力に洗脳されて、その後もマジメに観てしまった感がある。
脚本は手の込んだものじゃないのに、それをふかみのある朴訥さのように感じてしまっていたかも。
86 :
Unbreakable:2000/12/02(土) 00:51
僕は最初の30分でお腹一杯に
なって後はダラダラ観てました
87 :
名無シネマさん:2000/12/02(土) 02:12
トム・ハンクスの手の震えについて、スピルバーグは何かコメントして
ないのか?
誰か資料持ってないか。ノヴェライズ読んだけど、震えの描写って書い
てないわけよ。
88 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/02(土) 02:17
公開時、あの手の震えは精神に限界がきている伏線で
ラストは笑いながらマシンガンでも敵味方に乱射するんじゃないかと
思っていたのだが、そんなことなかったね・・・
89 :
名無シネマさん:2000/12/02(土) 02:21
オニャニーのしすぎでけんしょう炎になり
震えが止まらなくなった。
トム・ハンクスは過去の経験から性病を恐れていた。
90 :
名無シネマさん:2000/12/02(土) 07:46
あの手の震えはギランバレー症候群に相違あるまい・・・。
91 :
名無シネマさん:2000/12/02(土) 08:01
ハンクスアル中説ってのがニフで流れてたぞ。
こっそり水筒から酒飲んでんだって。全く。
92 :
名無シネマさん:2000/12/02(土) 11:26
ヒューマニズムな脚本ってのは過剰な戦闘描写を非難したがる人たちへの言い訳なんじゃないかなぁ。
スピルバーグ本人がストーリーなんてどうでも良かったんじゃない?
93 :
名無シネマさん:2000/12/02(土) 14:42
DVD買ったよ。で、見てる途中で寝ちゃいました。
明日にでも、もう一度見る事にします。
94 :
81:2000/12/02(土) 17:46
だからぁ、
この話しのどこがそんなにヒュ−マニズムなんだよー。
82さんが言うみたいに、所詮「コンバット2000」的な
ベタベタな戦闘小隊モノだってのなら解かるけど。
95 :
ひでまん:2000/12/02(土) 18:38
理由さえあれば人を殺しても肯定されるという、偽善ヒューマニズムです。
つか、戦争やっててヒューマニズムなんてあるわけなかろうと思うのは短絡。
理由や行為がなんであれ、人間としての尊厳を偽善を持って保つというのは
あの極限状態ではいたしかたがないとは思う。
所詮、俺達なんぞ「安全な場所から綺麗毎を言ってる」だけなんだから。
俺はそんな人間の自分勝手さに感激したよ。
96 :
81:2000/12/02(土) 20:48
うーん、
ヒューマニズム的なお話ではあるけど、そんな非難されたり、
後半のヒューマニズムにはウンザリ、あれのせいでダメ映画決定
とかいうほど、そんなにうさんくさい内容や描き方じゃ
なかったと思うんだけどな。
小隊の仲間をおいて一人で帰れません、っつーライアン二等兵の
態度も、んじゃぁ俺たちも残っていっしょに戦うべ、っつー
トムハンクスの判断も、しごく真っ当なもんだと思うんだけどな。
ホント、どの辺の展開がヒューマニズム臭くってダメだって、
みんな言ってんだろう?
聞かしてくれやー、具体的によー。たのむよー。
別に意見が違うからって個人攻撃なんかしないからさー。
97 :
名無シネマさん:2000/12/02(土) 22:11
常日頃、小心者の小市民にとっては、とても自分には出来ない行動を
偽善的、ヒューマニズム臭いといってるに過ぎない。
自分でやれないことを腐すのは、犬の遠吠えという。
98 :
名無シネマさん:2000/12/02(土) 22:22
うーん俺も後半はとってつけたようにしか見えない。
ありゃたんなる西部劇じゃないか。
前半の異様な雰囲気とはうってかわってなんだか
ほっとしてしまったよ。
99 :
名無シネマさん:2000/12/02(土) 22:39
ヒューマニズムって書いたのは、アパムの描き方なんかを
含めての話なんだけどね。人間ドラマくさいのを入れちゃってるでしょ。
途中で、あのドイツの要塞を攻撃するのも、あの隊長の「人間」を描いてる
つもりでしょ。でもリアリティーに欠ける。全編に渡って。
彼のリアリズムってのは、物理的なものでしかない。映画的リアリズムがない。
細部の描写、表情、ストーリーの自然さ、必然性。それが感じられないんだよ。
あの階段ですれ違うシーンなんて理解できん。戦場のど真ん中で、あのドイツ兵は
銃を置いてきている(確か)。弾がなくなってもそんなことはありえない。
そういう兵隊もいただろう、ってのは理由にならない。それを言いたいのなら、
それなりのリアリティのある説明が画面上で必要だ。
その他、意味不明としかいえないシーンが満載。おかしいよ、この映画。
100 :
名無シネマさん:2000/12/02(土) 22:49
>>98 こいつ何ぬかしとるん。
どう見たら、後半がとってつけたように見えるんだよ。ああ?
後半を西部劇と言い、前半を異様な雰囲気と言い、お前映画見るのは
勝手だけど書きこみだけはするな、あと評論もな。馬鹿が露呈するぜ。
101 :
名無シネマさん:2000/12/02(土) 23:08
いや、俺も後半は西部劇だと思うがなぁ。実は後半の方が好きなんだが、
ちょっとホークス入ってると思わない?
蓄音機でシャンソン聞くシーンあたりは俺けっこー好きなんだけどなぁ。
102 :
満州五郎:2000/12/02(土) 23:25
つーか、「七人の侍」でしょ、コレは。
103 :
名無シネマさん:2000/12/02(土) 23:39
104 :
名無シネマさん:2000/12/02(土) 23:44
うちの近所のじいちゃんたちには好評だったよ。
へなちょこなアパムも新兵同然のヤツを最前線で単独行動させると
あんなものらしい(失禁、脱糞、嘔吐なんかもするそうだし)。
105 :
名無シネマさん:2000/12/02(土) 23:50
スピルバーグのヒューマニティとかリアリズムは
「シンドラーのリスト」で底が割れている。
106 :
81:2000/12/03(日) 00:06
うい、
俺もこの映画は西部劇、もしくはコンバットだという見方に一票。
ただ、冒頭のシーンのカメラワークと音の臨場感の凄みに、
みんな勘違いしちゃったんではないかと思う。
これはスピルバーグのえいがだもの。なんだかんだいっても。
ジョーズやジュラシックパーク撮った人なんだから。
オリバーストーンやキューブリックとは立ち位置が違うんだから。
と、思う。
>101 つーか、「七人の侍」でしょ、コレは。
っつーのも、そんな外した考えじゃないかも。
>99 >途中で、あのドイツの要塞を攻撃するのも、
>あの隊長の「人間」を描いてるつもりでしょ。
あぁ、あそこは俺も変だと思う。
一人伝令に行かせて、任務続行がベターかと。
あんなリスクの高いことしちゃダメだ。
107 :
81:2000/12/03(日) 00:07
sageたのは、他意はないです。
クキのこてただけ。
108 :
名無シネマさん:2000/12/03(日) 00:40
前半は延々と銃弾に撃ち抜かれる兵士を撮ってる。
マスを対象にしたハリウッド資本の映画でこれは異例。
いいわるいは別として驚いた。
ところが後半は前半の理不尽な緊張感は維持されず、
割とふつうの戦争映画であった。
109 :
名無シネマさん:2000/12/03(日) 02:12
>>108 でもさー、この映画の最初の方ってのは、要するに「スペクタクル=見世物」な
訳よ。一方で後半はむしろ、ちゃんと「演出」で見せていこーって努力が感じら
れる訳。もちろん見世物/演出って二分法もアリガチな言い方かもしんないけど
>前半は延々と銃弾に撃ち抜かれる兵士を撮ってる。
ってのは、派手な映像と音響でびっくりさせようっていうまさに現代の
>マスを対象にしたハリウッド資本の映画
以外の何物でもないじゃない。
110 :
名無シネマさん:2000/12/03(日) 04:05
ところでプライベートライアンの中で「フーバー」って言葉が出てくるけど
こっれって何ですか?
111 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/03(日) 07:51
ヒューマニズムなんかクソ食らえ。
これはスペクタクル映画。
「地獄の黙示録」でひきあいに出されるのは
テーマではなく冒頭のワルキューレのシーン。
「ベン・ハー」で語り継がれるのもキリストでは
なく戦車レースのシーン。
同じこと。ハリウッド万歳!
112 :
名無シネマさん:2000/12/03(日) 08:15
っつーか、ハリウッド逝ってよし。
ところで「地獄の黙示録」のテーマって一体ナニ
>>111
113 :
ひでまん:2000/12/03(日) 09:50
破壊欲だろ>地獄黙示テーマ
Fucked Up Beyond All Recognition
とんでもなくバカバカしいことを原因とする災難
(受難者に落ち度は無い)
115 :
108:2000/12/03(日) 12:43
>>109 いや、ただひたすら兵士が銃弾に撃ち抜かれつづける映画って
ないでしょ。物語の起伏なしで。確かに派手な映像と音響で
観客を引きつけるって意味では見せ物だが、ハリウッドの平均値から
大きくそれてるように思うわけ。
で、後半は前半を撮りたかったがためのいいわけとしてくっついてる
ようにみえるのよ。
もちろん後半も、決して退屈な映画ではないと思うよ。
116 :
名無シネマさん:2000/12/03(日) 15:38
くだらんプロパガンダ映画でね。
悪質というしかない屑ですよ、その意味では。
だいたい、しょっぱなから老ライアンがヨタヨタ家族引き連れて
墓参なんかするワケですよ。
ふざけんなって。ジジィが居たからコイツらが居ました、そして
このジジィが生きていられるその理由は・・って、延々2時間以
上もその説明に上映時間注ぎ込む映画なんですよね。
人間がホントに素のままであればね、自分がどうして今ここに居
るのか、なんて考えやしないんです。古代からの祭り、宗教、こ
れらは本来、「今、ここにいる不思議」の意味を考えるものじゃ
ないんであって、「今、ここにいること。そのもの」を支える社
会の仕組み/システムで在ったんです。
「なんで生きるのか、自分の生にどんな意義があるのか」なんて
大それたコトを考える様になったのは、人類の長い歴史の中で、
ここ数千年の事に過ぎません。
だから「プライベート・ライアン」てのは悪質なんです。
どうして一兵卒のライアンが生き残ったかというと、コレコレこ
う云う経緯があって、ホラこんなに人が死んでるよ、ハンクスが
命を投げ出してるよって。そういう指令を出したのはアメリカと
いう国家であると。
ハンクスやら仲間たちの生と死、そのお陰でライアンと、その家
族の生命が在るよと。そのかけがえのない生命を裏付けているの
がアメリカ合州国であるぞと。だいたい「プライベート・ライア
ン」という映画はこういうメッセージを発していると受け取りま
したね。
云うまでもなく、こんなものはプロパガンダです。
今後ネットワークのふしだらな、際限なき発展によって「国民国
家」なる概念は揺らぎ続けるでありましょう。スピルバーグは意
識的にか無意識にか知らないけれども、この不可逆な歴史の流れ
に非常に危機感を持って「プライベート・ライアン」を撮ったに
相違なかろうと、まぁ言い切ってよかろうと思います。
こういう奴は「反動」と呼んで差し支えない。
悪質だぞ、ふざけるなって、そう感想を抱きましたね、ぼくは。
↑
ちょっと前、学校の講義で聴いた内容です。皆さん、どうよ?
117 :
名無シネマさん:2000/12/03(日) 18:45
そんな難しい事考えながら映画見てません。
118 :
名無シネマさん:2000/12/03(日) 18:55
コピペ?
ご苦労。
119 :
>116:2000/12/03(日) 21:23
エンターテイメントから、自分の勝手な思い入れで
思想だのプロパガンダだのをよみとるのはけっこうだけど、
この人みたいに、はなから先入観持って観て、
「ほうらヤッパリ、くだらないね。俺様の思想の方が一枚上だぁ」
なんつって悦にいる人種は不愉快だ。
つか、プライベートライアンが、退役軍人さんを喜ばせる
ような内容になってるのは、だれでも最初から知ってることじゃん。
それ言った教授か生徒か知らんが、そいつに
「スターシップトゥルーパーズ」語らせろ。
どう解釈するか見ものだぁ。
120 :
名無シネマさん:2000/12/03(日) 23:44
やーでも116が引用したような受け取り方した人、多いと思うよ。
「ライアン」は「スタトル」ほどあからさまじゃないからねぇ。
きちんと映画追っかけてると、「生きている理由」なんて語る気が
ない事はオマハビーチの辺りでもう判っちゃう筈なんだよね。合衆
国万歳を言いたいなら、「お国の兵隊さん」があんなにばたばた無
駄に死んでく描写をこれみよがしにやらないって。
ていうかこの講師が言っている様な事は、老ライアンのアップから
カメラが切り替わるところでもう「映画的叙述」って奴で説明され
ちゃってるじゃないか。そしたら普通の人は、「冒頭5分で結論が
出る訳ない。これはもう一度ひっくり返るな」って思うぜ。
オマハビーチみたいな不条理や理不尽を経て、おまけにフーバーな
任務まで負わされちゃった連中がさ、それでも任務に従事して戦争
続けなきゃなんない、その「生き方」の方だろ、映画が追っかけて
んのは。だから戦場で自分の立ち位置を定められずに送り返されち
ゃったライアンは、60年経った今でもあんなに困ったような顔し
てる訳だ。
この映画、「生きている理由」じゃなくて「生き続ける理由と価値」
の話なんだと俺は思ってるんだけど、映画そのものはそれをきちん
と観客に提示しようとしてないのね。いやしようとしてはいるんだ
ろうけど、スピルバーグの趣味が強すぎて充分じゃなかったのかも
しれない。だからこの講師みたいに、自分で辻褄あわせしちゃって
無理なメッセージ読み取っちゃう人も出てくるんでしょ。
121 :
名無シネマさん:2000/12/04(月) 01:29
戦争に行ったことも無い奴が、戦争映画を語るんじゃない。
体験したことも無い奴の観念論、ああ見苦しい。
ノルマンディー上陸作戦に参加した兵士は絶賛だった。もう二度と
ああいう経験はしたくもないし、させたくもないと言ってたぞ。
>>121 それは冒頭のシークエンスに対してだけのコメントなのでは?
それ以降の部分に対するコメントは聞いた事がない。
123 :
名無シネマさん:2000/12/04(月) 01:33
ゾンビに会ったことの無い奴が、ゾンビ映画を語るんじゃない。
124 :
名無シネマさん:2000/12/04(月) 01:39
体験しないと語れない?
耳タコだよてめぇの言い草はよ。
死んだことのない奴は、死について語っちゃダメですってか。
121の言い草なら何でもかんでもオールマイティに否定可能だ
よな。警察官の経験の無い奴は、公務中の不正行為を糾弾も不
能なわけだ。恐れ入るよ、この手のバカにはよ。
おまえは戦争いったのか?
126 :
名無シネマさん:2000/12/04(月) 01:50
>>121
10年以上前に
フルメタルジャケットとぷらトーンの時に散々言われたことだよ・・・
123の書き込み読んで反省しろ。
127 :
名無シネマさん:2000/12/04(月) 01:53
アウシュビッツにいた人にしか
「シンドラーのリスト」は語れないんだ......
128 :
名無シネマさん:2000/12/04(月) 01:56
当然宇宙に行ったことのない121は、
「スターウォーズ」について何も言う権利が無い。
残念だ......
地球外生物と空を飛んだ人にしか
「E.T.」は語れないんだ......
という前に映画として語ってしまったスピルバーグが一番の悪?
130 :
い:2000/12/04(月) 02:03
>>121
ノルマンディー上陸作戦に参加した兵士はそりゃぁそう言うだろうさ。
いやな体験だったろうから。
スピルバーグのリアリティーを追及すれば戦争の恐ろしさがわかる・・
なんていうのは子供騙しで映画の演出としては稚拙すぎるんだよ。
そもそも人間は根源的な闘争本能があるとか 戦争による文明の発達
なんかにはいっさい触れてない。
ただただ「戦争は悪い」「戦争で殺された人達が可愛そうだ」って・・・
ラストでライアン一族だしたり、シンドラーで助けられたユダヤ人の子孫
だす演出はあざとすぎてしらけるよ。
121の語れることは自分のオナニーについてのみ。
132 :
名無シネマさん:2000/12/04(月) 03:55
>>130 すまんが、俺は「プライベート・ライアン」の戦闘シーンで血が沸き立ったよ。
あれは即物的に戦闘の凄惨さを描き連ねることによって、悲壮でもあり、
エキサイティングでもある「戦争」の様相を描き出すことに成功していたと思う。
ただし、冒頭とラストの老ライアンのシークエンスは削った方が良いとは思う。
あれによって映画の「メッセージ」の方向性を狭めてしまったのはいただけない。
133 :
名無シネマさん:2000/12/04(月) 04:39
冒頭とラストのやつあったから、各自勝手に解釈できて
アメリカでは各方面まるく収まってるんだろうな。
>>132 >ただし、冒頭とラストの老ライアンのシークエンスは削った方が良いとは思う。
>あれによって映画の「メッセージ」の方向性を狭めてしまったのはいただけない。
それは彼方の独り善がり。メッセージは監督が決める事。
135 :
132:2000/12/04(月) 12:19
>>134 だから俺の感想じゃん。
「良いとは思う」って書いてあるだろうに。
メッセージは監督が決めることって、そんなの当たり前じゃないか。
現に「プライベート・ライアン」の前後には、あのシークエンスが
ついてるわけだしな。
それに対して俺がどういう感想を持ったかと書いただけであって、
映画の感想と言うものがいつだって独り善がりなのは当然の事だ。
ただし、あのシーンに反発を示す層が何人かはここにいるのも間違い
ないので、あながちコンセンサスを得ない物でもないだろう。
君、観客は監督のメッセージに唯々諾々と従ってれば良いと思ってるの?
136 :
名無シネマさん:2000/12/04(月) 12:43
137 :
名無シネマさん:2000/12/04(月) 14:28
>134
俺もあのシーンいらないと思う。
むかついたんで看板蹴っぱくって帰りました。
138 :
名無セクスさん:2000/12/04(月) 14:44
アパムみたいなキャラを持ち出さないとああいう話を進めることができないのが、スピルバーグの欠点でしょうね。
映画の題材によってはそれが魅力に転じるときもあるかもしれないけど、この作品に関してはちょっと……というあたりでしょうか?
スピルバーグはジージャンズ(byみうらじゅん)のために
かっこいい戦争映画を作ってくれただけ。プロパガンダっぽい
演出とかは、それが無いとタダの殺戮映画と言われちゃうから。
140 :
名無シネマさん:2000/12/04(月) 16:03
>>124 笑いすぎて腹いたい。経験なきものを、知ったかぶって話すことと
その不正を糾弾することにどういうつながりがあるんだ。
その理論の飛躍に大爆笑。
141 :
名無シネマさん:2000/12/04(月) 18:24
139はいまいいこといった!
142 :
>139:2000/12/04(月) 18:36
映画秘宝に、
”「戦争のはらわた」がスピルバーグの作品だったら、容赦のない戦闘描写で
戦争の残酷さを批判した映画だと言われて、「プライベート・ライアン」が
サム・ペキンパーの作品だったら、アメリカ万歳主義の下劣残酷映画だと
いわれるんだろうな”
とあったけど、まぁそのとうりでしょうな。
T−34改造のティーゲル戦車と”血のオマハ”はよくできてたけど、
結局、それだけの映画だと思う。
143 :
ひろし:2000/12/04(月) 21:48
今まで読んて腹いてー(笑)
皆さん、スピルバーグの才能を超えてる。
でも、何で無名なの。スピルバーグを批判できる才能があれば
こんなところにくすぶってないで、世界的な映像の世界で有名人だと思うが?
144 :
名無シネマさん:2000/12/04(月) 22:01
別に自分の意見を言うのに才能はいらないだろ。
それよりおまえはどういう感想や意見があるんだよ。
145 :
ひろし:2000/12/04(月) 22:11
>>144 さすが名無しで他人を批評する卑怯者。
イヤミはさておいて、流石スピルバーグだと思いました。
さりげなく、戦争を美化する書物にも批判をいれたりして。
最低限の馬鹿の観客を視野にいれた、ぎりぎりの映画でした。
146 :
名無シネマさん:2000/12/04(月) 22:19
>>143 煽りとしても低級だね。
誰も世に出て行くために映画を見るわけじゃねえだろ。
作る人間と評する人間のスタンスの区別くらいつけようや。
ちなみに俺は才能あるんだけど、色んなしがらみの中で作るのは
面倒くさいので今の所映画は見るだけにとどめている。
くすぶってる方が楽だよ、何かと。
147 :
ひろし:2000/12/04(月) 22:20
それと、てめぇが望むような映画がみたかったら100億でも出して
監督、編集、キャメラ、俳優と口出ししながらでも映画を作ってみいや。
148 :
ひろし:2000/12/04(月) 22:22
>ちなみに俺は才能あるんだけど、色んなしがらみの中で作るのは
>面倒くさいので今の所映画は見るだけにとどめている
言うだけはただや。はいご苦労さん。」
149 :
名無シネマさん:2000/12/04(月) 22:23
>147
オマエは自分より有名な奴には一切逆らうな。
森首相や、河野を賛美していろ。
150 :
名無シネマさん:2000/12/04(月) 22:29
それから、ヒット曲を1曲でもつまんねー、なんて言うな。
どんな料理もまずいって言うな。
東京は住みにくい、とかあの服はダサいとかも言うな。
みんな、プロが作ったもんだからな、おまえよりは少しは有名な。
わかったな、147
ひろし君は、ちゅうがくせい?
152 :
ひろし:2000/12/04(月) 22:33
それと映画見てから建設的な意見ではなく、ただ貶してる奴は
おのれの馬鹿さ加減を、天下に公表してるわけか?
いやしくも身銭を切って映画を見る以上、前評判(友人、映画評論等)
内容、制作国、監督、主演俳優を事前にチェックしているはず。
それで外れてるんだったら、行き当たりバッタリで映画をみたほうが
あんたにとってはなんぼかマシ。内容を批判する前に自分好みの
映画さえ満足に発見出来ないという、情けない映画ファンだといえるだろう。
153 :
名無シネマさん:2000/12/04(月) 22:36
スピルバーグの才能、あれだけの大作をコントロールして
最後までつくりあげる能力、映画に対する深い造詣、
優秀なスタッフ、演出の技術、もちろんかないません。
それでも批判するなってのは無理があるだろ。
確かにコンスタントに良作を撮り続けている特別な立場
にいる人間だが、そんな監督にも作品にも批評やさまざまな感想
はあってしかるべきだろ。
「シンドラーのリスト」観ただろ。
多様な意見を圧殺する社会は、ああなるんだぞ。
154 :
名無シネマさん:2000/12/04(月) 22:37
>言うだけはただや。はいご苦労さん。」
もちろんその通り。
だから楽なんだよ。
小マメなレス、そちらこそごくろうさん。
155 :
ひろし:2000/12/04(月) 22:39
政治を批判すると「お前も政治家になる権利がある」とか言うのと
同じタイプなのが...(続く)
157 :
ひろし:2000/12/04(月) 22:43
>>156 馬鹿に特有な現象だが拡大解釈はやめたら。
ここは映画版。
158 :
名無シネマさん:2000/12/04(月) 22:48
>>152 本当にバカだなあ。
「映画をクサして楽しむ」って娯楽もあるんだよ。
俺はそういう見方をあまり好きではないけど、そういう消費のしかたも
確かにあるし、金を払って時間を消費して見た以上、そう言う資格が
確かに彼らにはある。
そういう人種の嗜好に対しては君は接点も持ちようが無いだろうね。
あと、ここは「プライベート・ライアン」のスレだぜ。
一部の程度の低い煽りを除けば、ここでの批判は概ね順当なレベルでの
議論になってるよ。
あれは確かに優れてインパクトのある映画だと思うけど、それでも
完璧である必要はないわけだ。
意見の違いを楽しむくらいの余裕は持て。
159 :
ひろし:2000/12/04(月) 23:01
>「映画をクサして楽しむ」って娯楽もあるんだよ。
あははははは 知ってますがご大層な趣味ですね。
160 :
しし夫:2000/12/04(月) 23:02
この映画凄いよね。でだしの30分にはビビリまくりだったよ。
でも不思議なのことに、恐いのが分かってるのにその30分だけを見るために
3回も劇場に足を運んじゃったよ。
恐さを体感するのが何処かで快感になっていたんだな。ビデオで何回も見てる
人もそうでしょ?
自分が分からなくなるよ。
161 :
ヒロポン:2000/12/04(月) 23:12
>>159 スターシップトゥルーパーズのでだしの戦闘シーンでニュースレポーター
の体が真っ二つに切り裂かれるシーンとかでブルブルと震えたよ(マジで)。
でもバーホーベニストな僕はビデオ買ったんだ。そしたら
「モットヤレーモットヤレー」って漢字。
>>160 でした。スマンス。
#「ライアン」でもぺったん爆弾に失敗して飛び散る兵士とか怖いけど
#結構シビレル。
163 :
81:2000/12/04(月) 23:40
>>98-120 あたりで一通りの意見は出たし。終了かな、そろそろ。
かってにまとめ。
>>99氏の発言
>彼のリアリズムってのは、物理的なものでしかない。映画的リアリズムがない。
>細部の描写、表情、ストーリーの自然さ、必然性。それが感じられないんだよ。
今考えると、この意見は結構理解できる。
というか、この発言を違う角度からいうと、プライベートライアンは
物理的な部分、つまり音響や特殊効果や撮影技術などの部分での
リアリティー「だけ」が圧倒的に突出していてる。
これはスピルバーグうんぬんより、よりリアルな絵と音が求められる
時代の流れとして不可避な事なんだと思う。
で、ひるがえって、演出やストーリーといった文芸的な部分は
基本的に西部劇やコンバットなんかの流れを受け継ぐ「心地よい嘘」
を重視して作られてる。
なんだかんだ言っても、スピルバーグはエンターテイメントの人だし、
作ってるのはCNNリポートではないからだ。
んで、ここで「内容」と「文法」にずれが生まれてしまう。
敏感な人はその辺に違和感を感じちゃうんだろうな。と。
「絵」の方は時代の要請にそって、とにかくどんどんリアルに
していけば良いのだけど、「お話や演出」の方もどんどんリアルに
すればいいかってと、そうはいかないし。
これは何も、プライベートライアンに限った話じゃなくて、
今の映画全体が抱える問題なのかも。
えと、例えば「アルマゲドン」なんかも(笑
あれなんかも、チキチキバンバンみたいなもんだと思えば
楽しい映画なんだけどね(笑
けっこうリアルなロケット打ち上げシーンなんかで、
みんな勘ちがいしちゃうわけだ。
さて。
164 :
名無シネマさん:2000/12/05(火) 00:22
ひろし君みたいのがでてきちゃうと、真面目に語ろうって気もうせちまうよなぁ。
165 :
名無シネマさん:2000/12/05(火) 02:06
>163さん、98だけど。
やあ、この板で初めて理解されたような気が(涙)。
別の言葉で言って貰った。
因みに、アルマゲドンは、50%肯定、ID4は100%肯定。
あれはあれでいいんだよ。
アルマゲドンは、ある種の映画的技法で、別の映画世界を描いてるって
感じがするけどね。
166 :
名無シネマさん:2000/12/05(火) 02:14
ID4じゃなくてスタトゥルだった。
ID4はあの大統領夫人の描き方が引っかかるんだな。
167 :
130:2000/12/05(火) 02:16
>>160 あの映像はとくに楽しくなかったです。リアリティー追求よりも
「地獄の黙示録」みたいな幻想的かつ映画のウソを恥ずかしげもなく見せる
映像のほうが自分は惹かれます。
168 :
名無シネマさん:2000/12/05(火) 02:27
トーチカとか戦車除けが完全な状態だったけど
上陸の前に空爆、艦砲射撃を徹底的にしなかったんですか?
169 :
名無シネマさん:2000/12/05(火) 03:05
407
170 :
>168:2000/12/05(火) 04:48
そこ以前類似スレでメチャクチャ荒れる
原因になったところです。
オマハビーチが何故「ブラッディオマハ」と
呼ばれるようになったかと言うと
悪天候と数々の不手際の為に、
砲爆撃支援が不徹底なまま上陸させなければ
いけなくなったからだそうです。
軍事板ではここの部分の考証に限れば
リアルだったと好評でしたよ。
171 :
名無しでいいとも!:2000/12/05(火) 05:27
アルマゲドンハッピーエンドと思ってる人いるけど
あれヨーロッパ全滅ですから
172 :
名無シネマさん:2000/12/05(火) 06:09
東アジアもね。
173 :
名無シネマさん:2000/12/05(火) 06:21
英語圏が無事なら貧乏なヨーロッパや、黄色いのがどうなろうと。
174 :
名無シネマさん:2000/12/05(火) 06:46
キリスト教が残ればいいのだ
175 :
名無シネマさん:2000/12/05(火) 09:46
age
176 :
名無シネマさん:2000/12/10(日) 01:17
DVD版はなにか違うのか?
177 :
名無シネマさん:2000/12/10(日) 06:46
薄くて丸い。
178 :
名無シネマさん:2000/12/10(日) 06:51
あと、DVDは小さいですね。MDには負けますけどね。
179 :
名無シネマさん:2000/12/10(日) 06:56
DVDの場合には記録面のキズ・汚れに要注意。
ヘタすると再生不能になるよ。
180 :
名無シネマさん:2000/12/10(日) 08:46
DVDはデジタルビデオディスクの略だとつい最近まで勘違いしていました。
181 :
>:2000/12/10(日) 09:07
デジタルバイオレンスディスク
でしたっけ?
182 :
名無シネマさん:2000/12/10(日) 09:18
デジモンvsドラえもん
です。
183 :
名無シネマさん:2000/12/10(日) 09:29
仮面ライダー(DVD)9 イエイ!
184 :
大河好き:2000/12/10(日) 11:21
「史上最大の作戦」と比べてどうですか?
どちらもリアルな戦争描写という点で共通しているのだが・・・
185 :
名無シネマさん:2000/12/10(日) 12:38
戦争物だったら、スリーキングスの方がよっぽど良かったよ。
186 :
名無シネマさん:2000/12/10(日) 22:51
「スリーキングス」はもう戦争映画の枠を抜け出しちゃってる所があるからね。
今の時代に真面目に戦争を扱うとなったら、もうあれくらいの思想とスタンスで
もってやるしかないんだろうな。と思う。出来はあれだけど「英雄の条件」も
そんな所があった。
「ライアン」とかこの間の「U571」とかは、やっぱり古い文脈の「戦争映
画」の枠内でやってるんだよね。どっちも戦争それ自体に切り込んでる訳じゃな
いから、それはそれで良いんだけども。
187 :
名無シネマさん:2000/12/10(日) 23:12
>>186 スリーキングスに思想なんてあったのか?(藁
188 :
名無シネマさん:2000/12/10(日) 23:15
>>187 すべての表現されたものは思想あり。それが読み取れないお前が馬鹿。
189 :
名無シネマさん:2000/12/11(月) 00:04
スピルバーグはやっぱりストーリーは下手だな、という感じはした。
でもその特質が、映画としてはプラスに作用しているというか・・・。
オマハビーチの描写は俊逸なものでしょう。個人的にはこのタッチの
まま全篇通してくれればよかったと思う。ラスト付近の市街戦は、
とっくに昔の戦争映画でも観たパターンだったから新鮮味はなかった。
結局、冒頭の上陸作戦が最大の山場で、あとはおとぎ話と。
190 :
名無シネマさん:2000/12/11(月) 00:45
「プライベートライアン」買うくらいなら「ゆきゆきて神軍」買っとけって!
191 :
名無シネマさん:2000/12/11(月) 00:56
スリーキングスは深いよー。ホント。
192 :
187のヴァカでぇ〜すっ!:2000/12/11(月) 01:44
>>188 頭の悪いみじめな地上最低の生き物たるやつがれに
あのこ〜しょ〜な映画の奥に流れる芳醇な思想を分
かりやすく教えて下さいましな。
説明できない時はあんたはやつがれ以下の最低人ね(藁
193 :
名無シネマさん:2000/12/11(月) 01:47
つーか、この映画気に入っちゃってる奴、イタすぎ。
194 :
名無シネマさん:2000/12/11(月) 01:50
193はマグノリア・ファン決定。
195 :
名無シネマさん:2000/12/11(月) 05:19
>>192 高尚だとは別におもわないね。
「プライベート・ライアン」よりはマシとはいえ、ツマラン映画だし。
でも、映画瓦版の管理人が気に入らない思想の映画ではあるわけ(笑
例えばそれだけでも評価してやりたくなるなァ・・つーかよ。
196 :
名無シネマさん:2000/12/11(月) 05:57
この映画観るたびに『橋』思い出すのって俺だけかな・・・
197 :
名無シネマさん:2000/12/14(木) 17:45
>>195 おいおい、あんな映画誰が高尚だなんて言ってるよ?
皮肉でやってんに決まってんだろ?バカ?
誰があんなとこの管理人の思想の話してるんだよ?
お前がアレから見取った思想を「お前」の言葉でお教え
下さいましな、ってんだよ。
お前最低人決定だな。(藁
sage
199 :
名無シネマさん:2000/12/14(木) 20:26
おれはR1のDVD持ってるんだけど、最後にスピルバーグが退役軍人のために
寄付してくださいって出てくるんだよ。
みんなぁー、チマイこと言わずにスピルバーグの怒濤の演出に身を委ねようよ。
200 :
ひろし:2000/12/14(木) 21:55
その映画を、あり得たかもしれないもう一つの理想的な映画、その人のでっちあげた架空の
モデルと比べて、ここがよくない、あそこがよくないと無限にけちをつけるやりかた。
これはいくらでもできるんだよね。早い話が「もっとうまく描けるだろうに」と書きたいん
だけれど、それじゃまずいから、その映画を、自分の理想とするモデルのコピーとしては
不完全であると言ってけちをつける。わしの考えの方がよいといっとるわけで、いったん
描かれた映画には確定性が生じてるんだけど、そんなこと無視してるの。自分が偉いと
おもいこまなきゃできないという意味で、こうした規範批評も、印象批評と同じ穴の狢
だからね。やっつけようよねこういうの。
201 :
名無シネマさん:2000/12/14(木) 22:00
↑誰もそんなことしてないよ
それと、”やっつけようよねこういうの。”って何?
何様のつもり?
202 :
名無シネマさん:2000/12/14(木) 22:35
ともかく、反戦映画でないことは確かだな。
勘違いしている奴たまにいるけど。
ついでいうと、「シンドラーのリスト」も反戦映画ではない。
203 :
名無シネマさん:2000/12/14(木) 22:41
戦争映画が日本に来る時はなぜか反戦映画になっているのです。
204 :
名無シネマさん:2000/12/14(木) 22:52
>>197 丁寧に返してやっただけ。
私があんなとこの管理人の思想の話をしてるんだよ。
あんなとこの管理人の思想を知ってる奴にだけ通じる
皮肉で書いたにきまってんのに、意を汲めないのが197
の悲しさ、コミュニケーション能力に障害あるのだけは
理解して同情してあげる。ありがたがれよ。
205 :
名無シネマさん:2000/12/14(木) 23:35
197には「狂犬ゆきかみ」の称号を進呈すれば?
誰彼構わず難癖ふっかける癖が忌み嫌われて消えていった
Niftyの奇人獣人なんだけど。
206 :
名無しシネマさん:2000/12/14(木) 23:41
ドイツ兵の捕虜を無様に描いたのが気に入らねえ
207 :
名無シネマさん:2000/12/15(金) 00:15
208 :
名無シネマさん:2000/12/15(金) 02:09
読めてないからダメなんだよ>207
209 :
名無シネマさん:2000/12/15(金) 02:19
210 :
名無シネマさん:
>>208 ヴァカだって告白してるんだぞ。
追求はやめろ。残酷だぞ。