1 :
名無しさん@1周年 :
今日のサタ☆スマでメインテーマ流れてた。
この曲聴くだけで涙でそうなんですけど。
宇宙飛行士の栄光の軌跡。素晴らしいです。
DVDを片面2層で再発売希望。
2 :
名無しさん@1周年 :2000/09/09(土) 22:04
そんなアナタには、チャイコフスキーのバイオリン協奏曲をオススメ!
たけしの万物創世記で
人類が音速を突破した日から50周年の記念日、として
老チャック・イェーガー自らが戦闘機(複座機だが)
を操縦して音速を超える、という映像を流していた。
4 :
名無しさん@1周年 :2000/09/09(土) 22:31
「俺の飛行機が待ってる」
くーっ しびれるぜっ!!
5 :
名無しさん@1周年 :2000/09/09(土) 23:02
「ガムあるか」
「一枚なら」
「くれ あとで返す」 サイコーだあ!!
6 :
名無しさん@1周年 :2000/09/09(土) 23:38
俺は涙は出ないが、体が熱くなる。
7 :
名無しさん@1周年 :2000/09/09(土) 23:47
ドビュッシー「月の光」が流れるテキサス歓迎会での
品の良いストリップみたいなやつ。あのシーンで
台詞はないものの宇宙パイロットたちの絆がハッキリと伝わる。
そして同じ頃、一人記録に挑むイエガー。
ああ、男ならコレに燃えずにどうする!
8 :
名無しさん@1周年 :2000/09/10(日) 00:06
なんでこんな面白い映画がヒットしなかったの?男のロマンじゃん!
「スペースカウボーイ」に期待しよう!
9 :
名無シネマさん :2000/09/10(日) 10:10
後の売れっ子がいっぱい出てる
10 :
名無シネマさん :2000/09/10(日) 11:00
>>1 同感です。
ブギーナイツが片面で特典映像てんこもりだし、片面でいけるはず。
あと、ワイドスクリーン版LDに比べ、微妙に左右が切れてるのも
なおしてほしいっす。
>>8 公開当時、日本版は140分程度に編集されてたんですよね。
全長版見て、僕もびっくりしました。
長い映画はあまり好きじゃないけど、この映画は長くないと駄目な部類。
「俺の飛行機が待ってる」のあと曲がかかるところがかっこえー!
この映画のサム・シェパードは完璧な男泣き俳優ですね。
11 :
10 :2000/09/10(日) 11:15
あ、でも今出てるDVDも、ワーナーが初期に出したヤツで
2000円位で手にはいるはずだからおすすめですぜ。
このスレ見て興味持った人は即買いしましょー!
プロダクションノートも宇宙開発の歴史載せたりして充実してるし。
12 :
名無シネマさん :2000/09/10(日) 11:40
>10さん
140分よりもうちょっと長かったです。160分弱ぐらいかな。
30分近くカットされてましたね。いずれにしろワーナー
日本支社許すまじ!!!
オリジナルポスター、ハワイで買ったぜ!(←少し自慢
13 :
すまん、泣いた :2000/09/10(日) 13:16
スペースカウボーイ観てきた!(アメリカで)
読める展開だが最後の最後のシーンはうるうるきちゃうぞ。
ちなみにテーマ曲は Fly me to the moon だ。
エヴァ好きはみるな!アニメとはいっしょだけど違う曲だぞ。
え?ワイド版LDの方がケラレが少ないのですか?
>>10 近所の中古屋で1500円で売ってたぞ。買いに逝ってきます。
情報ありがとだヌ〜ン!!
15 :
4 :2000/09/10(日) 13:49
>10さん
>「俺の飛行機が待ってる」のあと曲がかかるところがかっこえー!
私もあの音楽で一発でしびれてしまい、あのシーンだけ
何度も繰り返して観てしまいました。
イエガーの心意気を見事に表現していていいですよね、あの音楽。
ところで、この音楽、DVDはちょっとワウってません?
LDではそんなことはなかったはずなんだけど。。。
16 :
名無シネマさん :2000/09/11(月) 02:34
電話線を抜いて、1人で観る映画。
でも願わくば、今一度、映画館で観たいです。
17 :
名無しさん@notお腹いっぱい。 :2000/09/11(月) 07:39
ジョン・グレンがスペース・シャトルに乗るっつうときに、テレビの深夜枠で
やってたんで初めて観たんですよ。んで、つまんねえ映画だなって思ったんですけど。
まあ好きな役者はいっぱい出てるし、安いからってんでDVD買って改めて観たら、
とんでもない大傑作ですがな、こりゃ。誰やねん、あのテレビ版編集したの。
グレンの大気圏突入シーンもイェーガーの上昇飛行シーンも無し。もうすでに犯罪やろ、
それは。
「キリン」って漫画に引用されてたのもあるけど、単車乗ってるひとはこの映画
絶対好きだろうなー。
15さんの「心意気」っていう言い方も、わかるんですけどちょっと違うような気も
するんですね。「記録をたてなきゃ開発計画は終わりだ」みたいな前ふりはあるんだけども、
そんなことは関係無く、ただ乗ってるのが楽しくてしょうがないというキャラクターだと
思います。「ちょっと飛ばしてくるわ」っつって乗ってたら、楽しくてしょうがなくて
つい上を目指しちゃった、いう感じで。
着いたばかりの新型機を優しく撫でて歩くシーンもむちゃくちゃ好きですねー。ほかにも
好きなシーンがてんこ盛りなんですが……。
18 :
名無シネマさん :2000/09/11(月) 09:14
82年(だっけ?)の割に特撮が良く出来ている。安っぽくない
19 :
15 :2000/09/11(月) 09:31
>17さん
>ただ乗ってるのが楽しくてしょうがないというキャラクター
まあ、確かに「飛行機乗り」として、そういう本能みたいなものはあるでしょうね。
ただ、このシーンのイエガー、宇宙服を着てるんですよ。
だから、イエガーはこの機体で宇宙を目指すつもりだったんじゃないかと思ったんです。
機体を眺めるシーンで「こいつはソ連の記録を破る力がありそうだ」と言ったのは、
単に速度記録を破れる力がある、と言う意味じゃなくて、「もしかしたら
こいつなら宇宙を目指せるんじゃないか」とイエガーは思っていたんじゃないか、と。
深読みしすぎ・・・かな?
20 :
名無シネマさん :2000/09/11(月) 09:39
ライトスタッフ完全板ってビデオで無かったっけ?
僕も初めて見た時(10年以上前)は痺れまくって周りに
宣伝しまくったけど、相変わらず地味な評価しか
受けてない映画だよね。
21 :
名無シネマさん :2000/09/11(月) 12:03
>20
ワーナーがレンタルビデオに参入する時、この作品の「完全版」を
売りにしてた。手前らでカットしといてその言い草はないだろうと
激怒した覚えあり。
22 :
名無しさんた :2000/09/11(月) 12:53
冒頭、夕焼けの中の葬儀
祈る人々の頭上を翔けて行く飛行機
このシーンで鳥肌が立った
誇り高き男の映画ですね
23 :
名無シネマさん :2000/09/11(月) 13:10
ランス・ヘンリクセンだけが髪の毛生やしているのはなぜ?
24 :
名無シネマさん :2000/09/11(月) 13:48
X−1最高じゃ!!
25 :
名無シネマさん :2000/09/11(月) 13:49
ランス・ヘンリクセンでばん少ないな
26 :
名無シネマさん :2000/09/11(月) 13:53
取り敢えず、DVDのくせに
引っくり返さなきゃいけないのは勘弁して
27 :
名無シネマさん :2000/09/11(月) 14:19
>19
>>ただ、このシーンのイエガー、宇宙服を着てるんですよ。
>>だから、イエガーはこの機体で宇宙を目指すつもりだったんじゃないかと思ったんです。
映画では再現されてなかったが実際の機体は改造してあって
ほとんど空気のない高度でも短時間機体制御できるようになっています。
着ていた飛行服も宇宙服に見た目は似ているけれど高高度用の飛行服。
「フライトプランが出てない」ってのは脚色だね、墜落はホントの話。
28 :
名無シネマさん :2000/09/11(月) 14:54
ビル・コンティがアカデミー作曲賞取れたのがめでたかった。
ホルストの「惑星」とか引用してるんで、「ゴッドファーザー」の
時みたいに賞の規定に引っ掛かるかと思いきや、受賞。
会員達もあのスコアには萌えたっすね。よろしい・・
29 :
名無シネマさん :2000/09/11(月) 15:16
リアルマッコイのイエーガーレプリカの
フライトジャケット、やっぱ買おうかな〜
30 :
おっぺけ :2000/09/11(月) 15:55
>>1さん
昔 車のCMにも曲が使われてませんでしたっけ?
あたしも あの曲すんごい好きなんです。高揚しますよね。
31 :
名無シネマさん :2000/09/11(月) 16:13
>ビル・コンティがアカデミー作曲賞取れたのがめでたかった。
>ホルストの「惑星」とか引用してるんで、「ゴッドファーザー」の
>時みたいに賞の規定に引っ掛かるかと思いきや、受賞。
>会員達もあのスコアには萌えたっすね。よろしい・・
いやー、それはいいんですが、オリジナルのサントラ出てくれないですかねえ。
今出ているのスコア盤(同じ楽譜で別の楽団によって演奏されたモノ)だけ
なんで。
なんか、オリジナルのサウンドトラックは空軍の軍楽隊を使ってるんで
レコードとかに商業使用ができない契約になってるそうで
販売されてないんですよ。(映画ソフトだといいのね。なんか不思議。)
公開当時サントラが全然出ないので
ずいぶんやきもきさせられたなぁ。
最近、あまりまめにサントラコーナーチェックしてないので
「ブレードランナー」みたいに知らないうちにでてたりして
(そういえばあれも製作がアランラッドカンパニーだったなぁ)。
知ってる方いたら情報求む。
32 :
ろっきー :2000/09/11(月) 16:31
>23
>ランス・ヘンリクセンだけが髪の毛生やしているのはなぜ?
あの七人は実在の七人のマーキュリー宇宙飛行士に出来るだけ似せるようにしていて
(エド・ハリスのジョン・グレンなんかくりそつ!)、ヘンリクセンがモデルにした
宇宙飛行士(ウォルター・シラーだっけかな?)だけが髪くろぐろだったからです。
33 :
28>31 :2000/09/11(月) 16:59
確かにラッド・カンパニー映画のサントラ呪われてる(←大袈裟かな)
「白いドレスの女」もサントラは限定LPと限定CDだったし、
「アウトランド」も「カプリコン1」とカップリングだし、
「ワンス・アポン・〜」も後日、完全版サントラ出すし・・・
34 :
おっぺけ :2000/09/11(月) 16:59
>>31さん
>いやー、それはいいんですが、オリジナルのサントラ出てくれないですかねえ。
>今出ているのスコア盤(同じ楽譜で別の楽団によって演奏されたモノ)だけなんで。
そうそう!だから 音源欲しさにLD買ったりもしたのですわ、私は。(ばか?)
35 :
28 :2000/09/11(月) 17:34
監督のカウフマンには、この映画みたいな『男騒ぎ』のする路線で
撮り続けて欲しかったな。「ミネソタ大強盗団」、監督を降板させ
られた脚本作「アウトロー」。原案の「レイダース」も彼が撮れば、
漫画チックでない『タフ』さが出せたと思うが・・D・シーゲルの
「ボディ・スナッチャー」のリメイクも撮ってるし、アメリカ男性
映画の正統的な後継者になると思ったのに、「存在の耐えられない
軽さ」「ヘンリー&ジューン」とはなあ・・・
しかし、かつて彼を首にしたイーストウッドが「ライトスタッフ」
に限りなく近い「スペース カウボーイ」撮るとはねえ。しかも、
脚本家の名が偶然にも(ケン・)カウフマンというのが面白い・・
36 :
名無シネマさん :2000/09/11(月) 22:35
「計画設計主任」萌え〜<セルゲイ・コロリョフ
皆さん、中公文庫(中央公論社)版の原作(トム・ウルフ著)読まれましたか?
厚い本だけど、味わい深い一冊ですゼ(と、お節介)。
37 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/09/12(火) 07:16
ゴードンが一番得したの?
ガスが一番かわいそうだったの?
38 :
名無シネマさん :2000/09/12(火) 09:52
ガスの悲劇は「アポロ13」の冒頭で描かれています。
39 :
名無シネマさん :2000/09/12(火) 11:15
>36さん
高校生の頃に読んで、感動してそのまま映画館に行きました。
この映画に出てくる男たちは皆カッコイイ。
ダンディズムのカタルシスを感じられる良い映画です。
X高速研究機シリーズの後の話、X-15(マッハ7を出した研究機)の
エピソードも映画化してくれないだろうか?
自慢しますが、私、チャールズ・E・イェーガーの自伝書「イェーガー」を
持っています。この本も「ライト・スタッフ」に劣らぬくらい面白いですよ。
40 :
名無シネマさん :2000/09/12(火) 11:34
35さん
「ライジング・サン」ってのはタブーですか。
確か、ギャングを描いた「ワンダラーズ」と言うのも
会った筈。
41 :
サンダーバード :2000/09/12(火) 12:51
ジョン、スコット、アラン、ゴードン、ヴァージル。
(使ってもらえなかった可哀想な二人はウォルターとドナルド)。
42 :
ろっきー :2000/09/12(火) 12:53
>>37 ゴードンは、7人の中での勢力争いに敗れて去ります。スコットも同じ。
宇宙飛行士の間での政治闘争に勝ったのはアラン。
ジョンは早々と引退して政界入り。ガスは志半ばにして事故死。
43 :
35>40さん :2000/09/12(火) 13:54
「ワンダラーズ」好きです。好きです。この作品、原作のリチャード・
プライスが(「ブラッド・ブラザーズ」も彼の原作)映画界に入る
きっかけになった作品なので、彼の小説に目をつけたカウフマンは、
その点も評価されるべきでしょう。今やプライスはスコセッシ作品な
どで、「男の世界」をきちんと書ける数少ない脚本家の一人だと思い
ます。作品は当時乱発されたストリートギャング作品群の中で一番し
っかりしていたと思います。
「ライジング・サン」 夏休みハワイで気合い入れて見てガックリ!
あの二本を撮る前に彼が撮っていれば、あの原作でも面白くなってい
たような気がしてなりません・・。
44 :
名無シネマさん :2000/09/12(火) 16:40
トムハンクスが監修か何かやって昨年BSで放送したテレビドラマの
「人類宇宙へ行く」はLD/DVD化されているのか?。すげー欲しいぞ。
45 :
>44 :2000/09/12(火) 16:48
あ、それ欲しい。音楽が、、、なんか感動してしまうんだよね。くやしいけど。
「人類に生まれて良かった!」って思っちゃうんだよね。くやしいけど。
なんであんなのつくれるんだろ???
46 :
名無シネマさん :2000/09/12(火) 16:51
>ビデオ化はされてます。何巻組みか知らんですが。
47 :
名無シネマさん :2000/09/12(火) 17:05
>44
「フロム・ジ・アース、人類月へ立つ」だったかな?
アレは良い!まるで「ライトスタッフ」へのオマージュのように泣けるエピソードの連続。
NHKBSで放送したとき「アポロ13」みたいな奴か「ライトスタッフ」じゃないよな、
と期待してなかったんだけど・・・良い出来です。
48 :
>44・45・46・47 :2000/09/12(火) 19:31
うちの近くにそのビデオあるんだけど確か8巻か9巻ぐらいあったと思う。多分
でも4巻までしかないから、最後まで見れない。
BSでやったときは毎回必ず見ていた。トム・ハンクスが「世にも奇妙な物語」の
タモリみたいな感じで出てくるんだよね。 最後の回には確か
トム・ハンクスの奥さんも出てたはず
49 :
ユキヒコ :2000/09/12(火) 22:01
旧旧サバでの「映画化して欲しい小説」のスレでも書きましたが、
『ライトスタッフ』に掘れてしまった人は、ハヤカワ文庫から出ている『ワイルド・ブルー』を
手にとってみてください。
全3巻と、なかなかのボリュームですが、一気にイケます。
ちなみに『ライトスタッフ』と同じく、ミッシングマン・フォーメーションで始まります。
特撮のことを書いてらした方がいらっしゃいましたが、たしかこの映画のためにVFXスタジオを作ったんですよね。
で、カウフマン監督は合成が嫌いだったので、ほとんどが、ミニチュア一発撮りだったとか。
(「フレンドシップ7」あたりは合成ですけれど、もちろん)
50 :
名無シネマさん :2000/09/12(火) 23:36
きりもみ状態のヒコーキ、
模型をブーメランみたいにブン投げて撮ったらしい。
カメラマン、よくフレームに納めたなあ。NG多かったんだろうな・・・
51 :
名無シネマさん :2000/09/12(火) 23:39
B−29から離れるX−1を下から捉えたショット、
下から別の飛行機で撮ってるように
わざわざ窓枠をフレームにいれてましたね。
「カ・・・カッコイイ〜」と思った。特撮はセンスです。
52 :
名無シネマさん :2000/09/12(火) 23:48
>42
スコット・カーペンターは、権力争いというよりは飛行時の操作ミスがたいへんな
ものだったので以後ホサれました。宇宙飛行士としては60年代後半まで在籍してい
たと思います。
>44
「Man in the Moon」でしたっけ(onじゃなかったよな)。ドラマも秀逸でものす
ごくおもしろかったですが、本の方も傑作です。上下巻で2000p近くありますが、
全く飽きずに読み切れますよ。
53 :
>49 :2000/09/13(水) 00:44
一発撮りだったらVFXでなくてSFXだろ?
意味も解らずに使うんじゃねっつーの。
54 :
名無しさん@notお腹いっぱい。 :2000/09/13(水) 02:35
>ユキヒコさん
くっそー、先に出されてしもうたー! 「すべてが変わり、そして何も変わらない」
っすね。
55 :
>53 :2000/09/13(水) 02:43
何をむきになってる?
自分は映像方面で仕事をしているが、そんな区別、
まだ、誰もしていないぞ(将来は分からんが)。
いきがりなさらぬように。
56 :
名無シネマさん :2000/09/13(水) 04:36
>49
当時の雑誌に撮影風景のスチールが載ってましたが、
紐でつるしたX−1に煙を吹きかけながら引っ張ってるのを
カメラが追っているのが笑えました。
X−1が音速を超えるとき、繰り返し画面をよぎるシーンは
ビルの上から模型を落っことして撮影したとのこと。
SF作家の野田昌宏さんがこの作品に非常に感激してましたが、
「唯一難点をあげるなら音速突破の飛行シーンの空が
成層圏近くの青さでなかったこと」
とおっしゃっていました。
いわれてみるとたしかに地上から見た空の色ですな。
>ユキヒコさん
「ワイルド・ブルー」いいですよね。
あれは「ライトスタッフ」好きな人だったら必読です。
あと、バンダイビジュアルから出ている
エドワーズ空軍基地における実験機の飛行記録のビデオ(全3巻)は必見。
ほとんどのXナンバーの機体の実験飛行の映像が収録されているので、
非常にコーフンします。
57 :
名無シネマさん :2000/09/13(水) 04:55
アボリジニの焚き火の火の粉〜宇宙の星へ。
イエガー期待の新鋭機のジェット噴射口〜テキサス歓迎大会へ。
シーンのつなげ方がいかす。
ところで宇宙ホタルって結局なんだったのだろう・・・
58 :
名無シネマさん :2000/09/13(水) 04:59
パイロットの死を家族に伝えに来る、あの死神みたいな人。
シェパードの初飛行にも来てましたね。恐かった。
気丈なグレニスが、X−1の「グラマラス・グレニス」の前で
ちょっとだけ不安な表情を見せますね。なんかメチャクチャ感動した。
59 :
>57 :2000/09/13(水) 05:01
小便ですね。
60 :
名無シネマさん :2000/09/13(水) 05:03
>59
57です。そうでしたか・・・あんなにキレイだったけど・・・
61 :
この映画の研糾本 :2000/09/13(水) 05:21
イギリスの本ですが、BFI MORDERN CLASSICシリーズの一冊として
当作品が97年に出ています。96ページ程の小冊子ですが、コンパクト
にまとまった良い本です。洋書専門店で見かける可能性もあると思い
ますが一応以下のデータを書いておきます。
[The Right Stuff] Tom Charity 著
出版社の住所
BFI Publishing
21 Stephen Street London W1P 2LN
ISBN 0-85170-624-X
62 :
名無シネマさん :2000/09/13(水) 05:28
そう言えば公開当時、中子真治のムック本も出てたね。
でも、なんやかんや言ってもトム・ウルフの原作が一番面白いんじゃないかなぁ。
映画よりも。
>55様
フォロー、ありがとうございます。
ただ、『ジュヴナイル』の山崎監督は区別したがっているようですが。
>53様
単に「特撮」と書けば良かったかな。ごめんなさい。
64 :
名無シネマさん :2000/09/14(木) 12:14
>39
そうそう、自伝「イェーガー」は面白いですよね。
今から10年くらい前に出たのかな。
Xシリーズのすべてをカバーした映画、作って欲しい。
65 :
61 :2000/09/14(木) 12:56
げ、研「糾」本になってる! 糾弾してません、誉めてる本です(汗
66 :
せんすいかん :2000/09/15(金) 00:02
>59
カプセルの外に排出できたっけか?
まぶたを閉じても見える場合は、宇宙線だそうだけど。
67 :
名無シネマさん :2000/09/15(金) 00:31
立花隆の「宇宙からの帰還」にも、小便=宇宙ホタルの記述あり。
68 :
名無シネマさん :2000/09/15(金) 09:47
>52さんへ
スコット・カーペンターは交通事故で宇宙への道を断念し、アクアラングの
開発者であるジャック・イブ・クストーに請われてその協力者となり、以後は
“内なる宇宙”の探索に情熱を燃やしたそうです。
69 :
名無シネマさん :2000/10/06(金) 16:56
エド・ハリス、アポロ13にも出てたよね。
つながってるような錯覚をうけて、両方楽しめた。
70 :
名無シネマさん :2000/10/06(金) 21:10
>64
おぉ、同士!!
Xシリーズに携わった人達も、やはり正しい資質
の持ち主ですからねぇ。
このシリーズが映画化されたら「ライトスタッフ」に
匹敵するくらいのカッコイイ映画になると思うんだけど…
>69
個人的には繋げて欲しかったっす
71 :
名無シネマさん :2000/10/06(金) 21:19
>13
エヴァのEDは
「スマッシュ・ミー・トゥ・ザ・ムーン」
(私を月までぶっ飛ばして)
72 :
名無シネマさん :2000/10/06(金) 23:03
F-104の急上昇、萌えました。
73 :
名無シネマさん :2000/10/06(金) 23:20
深夜に放送があって、イェーガーかっこいいなと思って(ちょっとアメリカ万歳も入っていると思ったが)
ツタヤでDVD借りたら裏面に整理番号のシールを貼って、剥がして返したら店員からにらまれた記憶がある映画。
74 :
名無シネマさん :2000/10/07(土) 01:12
F−104だったけ?
75 :
名無シネマさん :2000/10/07(土) 01:18
NF-104
姿勢制御用過酸化水素スラスターが付いてる。
↑格好いい響きだ。
76 :
名無シネマさん :2000/10/07(土) 01:24
でも映画ではF-104
77 :
名無シネマさん :2000/10/07(土) 02:30
ライトスタッフ大好きなんで、このスレみて感激してます。
さてみなさん、カナダ映画(TVかも)「アロー」ってご存じですか?
カナダ人のダン・エイクロイド以外は無名の俳優ばかりなんですが
この映画傑作だと思います。幻のカナダ純正迎撃戦闘機アロー開発にまつわる
実話の映画化なんですが、なんだかそこいらの三流戦闘機物に埋もれていて
かわいそうです。TSUTAYAにはビデオであると思うので是非見てみて下さい。
78 :
名無シネマさん :2000/10/07(土) 02:34
>69>70
いいね、そのネタ。
クルーのリーダーだったエドハリスが、アポロ13で出世して指令本部の指揮官になっている!
マニアにはたまらない小ネタ。
79 :
名無シネマさん :2000/10/07(土) 02:54
話題になんなかったけど「遠い空の向こうに ロケットボーイズ」は
いいですよ。男の子ならば泣けます。
80 :
ザ・バイトスタッフ :2000/10/07(土) 06:56
最初は売ってるサントラがオリジナルじゃないので気になったけど、
何回も聞いてたら慣れちゃった・・・。なんかこっちの方がオリジナル
みたいな気分だぁ
81 :
名無シネマさん :2000/10/07(土) 07:08
「遠い空の向こうに」「マイライフ・アズ・ア・ドッグ」
「アイアン・ジャイアント」
↓
「ライトスタッフ」
↓
「アポロ13」
↓
「スペースカウボーイ」
こういう歴史の勉強ならすぐ覚えるな・・。
83 :
名無シネマさん :2000/10/12(木) 16:01
この前、DVD買ってみたんだけどやっぱりかっこいいな
特に最後の方のNF-104のシーン
あととりあえず7人みんな一回は宇宙へ行ってるんだね。
84 :
Ree :
こういう”プロがプロらしく仕事をこなす”話は、胸に来るものがあります。
危機や困難に直面したとき、真に頼りになるのは根性や熱血でなく、鍛えられた技術と冷静な判断というところがいいですね。
そのへんが”ライトスタッフ”なんでしょう。
まぁ、一方でプロが権威を嵩に着て、馬鹿にされた素人が事態を打開して行くというシュチュエーションにも燃えますが。