1 :
水野晴夫 :
2000/02/20(日) 07:31 「ブレードランナー」好きな方何でも書き込んでください。 評判のわりにつまんなかったって人もどうぞ。 みなさんは通常版、完全版、最終版、どれが好きですか?(私は最終版) デッカードもレプリカント?って話どうなったんでしょうね。 「ブレードランナー2」の話どうなったんでしょうね。 これをこえる未来の映画ってなかなかないですね。 この映画の舞台の2019年まであと19年、誰か空飛ぶ車つくってください(笑。
2 :
名無しさん :2000/02/20(日) 07:37
「強力わかもと」に感動した。
制作期間中、とにかくお金がなくって、未来都市のミニチュアはほとんどスタジオに残っていたガラクタの再利用だそうな。
4 :
名無しさん :2000/02/20(日) 09:54
何度も同じ映画見る人(この場合ブレードランナー)からすれば どう考えても最終版が一番だと思うが、どうよ? ブレードランナー2はスポンサー降りちゃったんだっけ? 2019年辺りに作り直してくれないかな。 後19年でレプリカントとか馬鹿でかいビルとかスピナーとか 宇宙開拓とか共通語が出来るとは到底思えない。 誰かガンバレ。
5 :
名無しさん :2000/02/20(日) 10:04
4さんには悪いけど、よっぽどの出来で無い限り パート2は要らないよう。 それがなかったから、いい記憶と共にある感じもする。
6 :
名無しさん :2000/02/20(日) 10:07
日本風のものが出て来るので親近感が沸いて, いいと錯覚しているだけじゃないの
7 :
うどん屋さん :2000/02/20(日) 10:58
ふたつでじゅうぶんですよ
8 :
デッカード :2000/02/20(日) 11:06
「two two four and noodle」
9 :
水野晴夫 :2000/02/20(日) 11:23
>4 何回も見てると途中の「やはり女を撃つのは気分が悪い」みたいな ナレーションはないほうがいいね。 終わりかたはどう?
10 :
ラミウス :2000/02/20(日) 11:25
最後のレプリカントが死ぬ?場面は、何度観ても切なくなります。
11 :
ロイ・バッティ :2000/02/20(日) 12:56
この映画は生きていることのせつなさと尊さを俺に痛感させてくれる。
12 :
>11 :2000/02/20(日) 13:01
「生とは何か?」
13 :
名無しさん :2000/02/20(日) 14:54
ほんとにリアルタイムで見たかった。世界観まねた 後続映画たっぷり浴びた身じゃ最大の見所、斬新さが 味わえなかった。
14 :
栗之助 :2000/02/20(日) 15:48
やはり、ヴァンゲリスの荘厳な音楽は何度聴いてもいいです。 U´ェ`U
15 :
>3 :2000/02/20(日) 15:53
当時の写真見るとビルにミレニアムファルコンとか使ってますね。
16 :
ユキヒコ :2000/02/20(日) 17:33
>3様、15様 あと、『未知との遭遇/特別編』のUFOのパーツとかもですね。 >14様 そうですね。 昨年末やっとサントラ(ルーマニア盤ですが)を入手できて、ニコニコです。 正規盤は、音質は良いんだけど、サントラCDとしてはダメなほうだと思う。 アメリカ公開版/完全版/最終版では、わたしは、完全版が一番好きです。 できれば、完全版と最終版の良いとこ取りをして、私家版を作りたい。 デッカードのナレーションも、最後の説明部分以外は、けっこう好きです。 完全版−ラストのナレーション+ユニコーンの夢、ってところですか。
17 :
ラミウス :2000/02/20(日) 17:55
>ユキヒコさん他皆様 最終版しか観た事ないのですが、他の二つはどの程度違うのですか?
18 :
ユキヒコ :2000/02/20(日) 18:18
>ラミウス様 最終版をもとに、どう違うのかを書きます。 1 エンディングが違います。 これは、出来れば、ご覧になっていただきたいので、書きません。 2 全編にわたって、デッカードのナレーションが入っています。 ナレーションというより、モノローグですね。 ハードボイルド探偵風の、厭世的?な感じです。 3 デッカードがレプリカントである事は、示唆されません。 (実際にそうかどうかは別として、ですが) ユニコーンの夢も見ないし、 目が光っているように見えるカットも無かったように思います。 4 プリスの死の場面が微妙に違います(完全版のみ)。 プリスがデッカードの鼻の穴に指を入れ、摘み上げます。 また、デッカードが、プリスにとどめを刺すとき、1発外します。 5 バティとの対決場面が、少し違います(完全版のみ)。 機能不全に陥った右手を動かすために、 パティは、手のひらに釘をさしますが、 それが手の甲にまで突き抜けるカットがあります。 6 タイレル殺害場面が少し違います(完全版のみ)。 タイレルの頭を潰す際、パティは、タイレルの両目をまず潰します。 そのため、バティの親指がタイレルの眼窩にめり込むカットがあります。 いま思い出したのはそのくらいですが、多分、こんなもんではないでしょうか。 4と6は、それがあることによって、シーンの印象がガラッと変わるので、 わたしは大好きな場面です。 また、エンディングは、最終版しかご覧になっていない方にとっては、 ある種、ショックかもしれません。 『ブレードランナー』全体の印象がまったく変わってしまうものです。
19 :
ユキヒコ :2000/02/20(日) 18:20
↑長くて失礼いたしました。 (省略が入ったのは初めて。びっくりしてしまった)
20 :
ラミウス :2000/02/20(日) 18:39
ユキヒコさん、ありがとうございます。 何とか探して観てみたいと思います。
21 :
名無しさん :2000/02/20(日) 20:14
おいあれみよろなにかへんなものもってたぜ。
22 :
名無しさん :2000/02/20(日) 20:37
公開当時、これと「ファイヤーフォックス」の、どっちを観るか迷っていて、 こっちにしてしまった。今、思えば、「ファイヤーフォックス」にしとけば良かった。
23 :
名無しさん :2000/02/21(月) 00:13
私は封切り当日に見に行って、その素晴らしさに感動した。 原作を越えていると思う。 しかし、なぜか、公開当時は異様に評価が低く、それほどヒットもしなかった。 いつのまにこんなに評価が高くなったのか不思議だ。 ただ、個人的には、デッカードはレプリカントではないほうがいいと思う。 そのほうが、人間とレプリカントとの叶わぬ愛(叶ったとしても相手は短命) という悲しみが増すから。
24 :
ブレードランナーは :2000/02/21(月) 00:47
やっぱりビジュアルイメージの良さに尽きますね。雨の未来都市にエアカー・・・ ポリススピナーの螺旋降下シーンは永遠ですよ。
25 :
名無しさん :2000/02/21(月) 01:22
キリスト教的宗教感を感じた (外国映画はほとんどそうだけど)。 じぶんは、キリスト教じゃないけど、 なんか、胸にずーんとくる感じがした。
26 :
名無しさん :2000/02/21(月) 02:04
僕もデッカードがレプリカントである(そう思わせる)演出は 蛇足だと思う。 とにかくストリッパーを追い掛けて射殺するシーンは鳥肌たつ くらい大好きです。 ガラスをつきやぶって逃げ延びようとするレプリカントが恐くて それでいて哀れ、この映画のテーマ生への執着といったものが さりげなく表現されていてスコット監督の技量をうかがえる。 公開当時人気なかったのはスターウオーズみたいな派手な空中戦 や、アクションを期待して観てた奴が多かったのと、近未来SFを 先取りしすぎたからだと思う。 かく言う僕も当時(小学生)映画雑誌で情報観て、変わった映画 という印象はあったけど、かっこいい宇宙船とかが活躍しなさそう だし、つまんなさそうな映画だという印象を受けたのを憶えてる。 結局観たのは高校時代。めちゃ面白かった!今まで観て無かった 自分を恥じた瞬間。
27 :
雨氷 :2000/02/21(月) 02:42
公開当時、TVCMで、「迫り来るレプリカント集団!」とかキャッチが 入ってたなあ。SFアクションムービーだと思ってみた人は期待を裏切られた に違いない。オレもいい意味で裏切られた。予想してたものではなかったが、 予想してたより素晴らしいものだったという点で。 そういえば、ブラジルのラスト直前のシーンって、やっぱ、ブレードランナー のパロディなのかね。
28 :
相続人 :2000/02/21(月) 02:50
ブレードランナー2、3は期待しない方が良いです。あくまで2,3と して出版された小説がベースとなるとしての話ですが。 よくまあこんなに無茶な展開をして、1の雰囲気をぶち壊すことができるな あと、ある意味感心するぐらいトンデモ本です。 そういう意味では2,3の小説もカルト的価値はありますが。
29 :
>28 :2000/02/21(月) 03:03
K.W.ジーターはP.K.ディックが生前絶賛した、弟子と言っていい 作家なんだけどね〜。「ドクター・アダー」は大傑作だったんだけど。
30 :
リバイバルで :2000/02/21(月) 09:55
「ターミネーター」と2本立てで 先にブレードランナー見てしまったことがあったのですが、 SFXの使いこなし方で随分印象が異なるものだとよくわかりました。 ブレードランナーの監督はリドリー・スコットでしたっけ? 照明の具合なのか、あの空気の演出が効いていたのかなと あとでブラックレイン(同じ監督じゃなかったでしたっけ?) 見た時に思いました。
31 :
名無しさん :2000/02/21(月) 12:16
>30 エイリアンつながりの2本立てだなぁ。 大阪の「麒麟会館」が新しくなったとき、 あそこの前を通るたびに 「リドリー・スコット、ここで映画撮ってくれんやろか。」 と、ずっと思ってた。 まさか、実現するとは思わなかった・・・。
32 :
名無しさん :2000/02/21(月) 19:36
見た事ないんですが、初めて見るならどのバージョンがいいのでし ょうか?
33 :
名無しさん :2000/02/21(月) 19:40
完全版
34 :
名無しさん :2000/02/21(月) 21:36
いやいや最初は通常版がとりあえずわかりやすくてよろしい。
35 :
30>31さん :2000/02/21(月) 21:55
あ、エイリアンつながり!そうか、そうだったのですか・・・京都・祇園会館での二本立てでした。たしか。 大阪舞台は先見の明でしたね(笑)
36 :
名無しさん :2000/02/21(月) 22:48
吹替版が見たい。前LDで出てた完全版は字幕がいまいち(省略しすぎ)。 ただし最終版の字幕は知らん。
37 :
>36 :2000/02/21(月) 22:52
同感。 ハリソン・フォードの堀勝之祐の声がいい!
38 :
水野晴夫 :2000/02/22(火) 01:24
最初ビデオで見て「最終版」のときにはじめてスクリーンで見たけど すごい細かいところまで見えて感動したなあ。 今は亡き池袋の文芸座で。
39 :
ブレードランナー :2000/02/22(火) 05:29
ほんとうに永遠の名作だと思う。あの美しく、暗く、リアルで、 詩情と哀愁に満ちた画面…。何度見ても見飽きない。 ヴァンゲリスの音楽が流れるラストには鳥肌がたってしまう。 しかし、あの音楽を、変なワイドショーとか、『24時間警察は今!』 みたいな安っぽい特番でBGMに使わないでほしいです、ほんとに。 最近『ブラックレイン』も見直したんだけど、これもいいよね〜。 未来都市オーサカって感じ。リドリー・スコットの眼には、こんな 風景がうつっているのかと感動しました。 優作の鬼気せまる演技も素晴らしい。合掌。
40 :
名無しさん :2000/02/22(火) 10:10
リドリー・スコット、雨が好きなの? 字幕か吹き替えかっていうことなら ハリソン・フォードとかルトガー・ハウアーとかの声そのままの方が好きです〜
41 :
しんちゃん :2000/02/22(火) 10:13
この映画って、好きな人はむちゃくちゃ好きで、そうでない人は全く ダメっていう風に評価がまっぷたつに分かれますね。私にとっては 忘れられない青春の一本という感じですが。1〜2年に一度はみたく なる映画ですね。一種のヒーリング効果があるのかも。 個人的感想では、何らかの精神的トラウマがある人(特に親子関係 で問題があった人)は、ブレードランナーにはまる人が多くて、 幸せな家庭生活だった人(「尊敬する人は?」と訊かれて、「両親」 と答えるような)は、何これ?どこがいいの?って感じのような気が する。回りでそんな傾向ないですか?
42 :
>41 :2000/02/22(火) 13:06
ないです。
43 :
名無しさん :2000/02/22(火) 13:48
竹中直人、小林克也、シティ・ボーイズでやっていた「お父さんはブレードランナー」 覚えてる人って、どのくらいいます?パロディとしては傑作だと思ったけど。
44 :
>43 :2000/02/22(火) 16:57
相楽晴子の「ブレード・ランナー」って歌もあったよな。
45 :
飛車 :2000/02/22(火) 17:25
46 :
名無しさん :2000/02/22(火) 17:38
>45さん おもしろいね、これ でも、映画のヤツとはだいぶ違うなー
47 :
名無しさん :2000/02/22(火) 18:48
>44 「ブレードランナーの世界をイメージしてバンドを結成した」っていう ジギジグスパトニックとかいうイギリス(?)のバンド知ってる? どこいっちまったんだろ?
48 :
名無しさん :2000/02/22(火) 19:26
シド・ミードとダグラス・トランブルの映画。 話は浅い。
49 :
名無しさん :2000/02/22(火) 19:38
キム・ワイルドのブレードランナーって曲は、まんまだった。 写真を拡大する効果音まで入ってる。
50 :
名無しさん :2000/02/22(火) 22:10
カルトクイズみたいになってきた・・・
51 :
>47 :2000/02/23(水) 09:21
ラブ・ミサイルうんたらかんたら・・・みたいな 曲、あったよなぁ。 今思えば、現在のテクノに通じるものがあるような 気がする。 しかし・・・、あれがブレードランナーとは・・・。
52 :
名無しさん :2000/02/23(水) 11:03
>51 47です。 ジギジグスパトニック知ってる人居てうれしーよー 「ブレードランナーの世界を意識した…」って話ホントだよ むかーし夜のヒットスタジオで言ってたもん。 でも、あれがブレードランナーなわけないよなー
53 :
>43 :2000/02/23(水) 11:03
タモリの「今夜は最高!」でもブレードランナーのパロディを演っていた。 有名なセリフ「ふたつでじゅうぶんですよ。」のシーンでタモリ扮する デッカードがスシマスターに注文したのは「肉まん」だった。 映画では実体は映らないよね?
54 :
>50 :2000/02/23(水) 11:11
テレビCMにもブレラン・ネタがありましたな。 確かコンタクト・レンズのCMで、「レプリカント判定テスト」を 野村宏伸が受けていて、机の反対側の席の男が拡大鏡ごしに瞳を 覗きながら質問を続けるやつ。
55 :
栗之助 :2000/02/23(水) 13:30
56 :
名無しさん :2000/02/23(水) 13:37
>「お父さんはブレードランナー」 日本の普通の茶の間で飯食いながら「お父さんはもう、20年もブレードランナー をやってるんだ!」って小林克也が真面目くさった顔で言う姿に爆笑!
57 :
>53 :2000/03/21(火) 05:27
実物、映ってるかも知れません。 「ムッシュー、アダーナ・コビシン・アンガム・ビーテ」と、 後ろからガフが現れたとき。 大エビですね。
58 :
名無しさん :2000/03/21(火) 05:44
自分まだ青いのかな 通常版のラストが大好きなので ディレクターズカットいまだに見てないです 見るべきかなー 21> はれは〜れーはれは〜れー
59 :
名無しさん :2000/03/21(火) 05:48
ブレ・ランは好きだったのですが、今日「エイリアン」観て、 自分の中でリドリー・スコットの評価落ちまくり!!! ひどい子供だましの映画っ!!!そして、シガニー・ウィー婆ーの 度アップ&半ケツ。。。。。もう、やめて、、、、。 しかもこの監督、G.I.ジェーンなんて言うお馬鹿も撮ってたのね。。。。
60 :
名無しさん :2000/03/21(火) 05:49
ZIGZIGスパートニクってそうだったんですかー。 MSX(パソコン)のロゴが入った変な帽子かぶったアルバムジャケット 覚えてます。ただのテクノかと思っていた・・・
61 :
名無しさん :2000/03/21(火) 09:10
>59 新作は「羊たちの沈黙2」らしいですが。
62 :
名無しさん :2000/03/21(火) 09:35
坂本龍一の「Broadway Boogie Woogie」はブレードランナーの音声サンプリングしまくりで楽しいです。
63 :
映画っこ :2000/03/21(火) 17:26
ブレードランナーの影響受けまくりの「スナッチャー」って ゲームやった方います?あれ傑作です。ブレランファンは是非。
64 :
未だにわからん!! :2000/03/22(水) 05:07
一体何が四つで何が二つでじゅうぶんなんですかー!? 教えて下さいよー!!
65 :
名無しさん :2000/03/22(水) 05:16
スナッチャーは名作ですね。 ポリスノーツより全然面白い。 ボディスナッチャーと、ブレードランナーが合わさってますね。 MSX版、PCエンジン版両方やりました。
66 :
んー :2000/03/22(水) 05:56
デッカード、レプリカント版を支持。 自分が人間ではないということを知るってのは なんつーか自分がいままで信じてきたもの 自我の崩壊につながると思うので その方が重い。
67 :
名無しさん :2000/05/07(日) 07:17
とりあえず、アゲたい。
68 :
ユニコーン :2000/05/07(日) 07:56
でもデッカードがレプリだとするとなんであんなに弱いんだ? って思うんだが。
69 :
名無しさん :2000/05/07(日) 09:05
ルトガー・ハウアーと鳩。 これが一番好き。基本的にハリソン・フォード どうでもいい派だからさ。
70 :
>68さん :2000/05/07(日) 09:08
(本人に気づかせないぐらいに古い)プロトタイプなので 後に作られた奴にはかなわないってのはどぉ?
71 :
>70 :2000/05/08(月) 19:10
でも、指を折られた時のデッカードと、掌に釘を刺す時のバティ、 痛がりかたはデッカードの方が上に見えますよね。 古いレプリカントの方が、痛覚が発達してるってことですか。
72 :
名無しさん :2000/05/09(火) 05:14
デッカードだけ特別に人間に近いレプリカントだった、とか。
73 :
あの最後の対決シーンで :2000/05/09(火) 05:54
デッカードが「この野郎、ぶっ殺す」って言ってる様に聞こえますが 錯覚ですか?
74 :
名無しさん :2000/05/09(火) 10:45
有名な話かもしれないが、Details誌1992年10月号のハリソン・フォード のインタビュー記事が手がかりになる。 "Blade Runner was not one of my favorite films. I tangled with Ridley. The biggest problem was that at the end@` he wanted the audience to find out that Deckard was a replicant. I fought that because I felt the audience needed somebody to cheer for." 少なくとも監督はレプリカントだと思っていたようだ。
75 :
名無しさん :2000/05/10(水) 18:49
そうじゃないと最終版つくった意味ないもんな。
76 :
名無しさん :2000/05/11(木) 07:29
77 :
>76 :2000/05/11(木) 07:56
(爆
78 :
名無しさん :2000/05/12(金) 06:00
>64 名前: 未だにわからん!! 投稿日: 2000/03/22(水) 05:07 >一体何が四つで何が二つでじゅうぶんなんですかー!? >教えて下さいよー!! どうやら、これはうどんにのせるエビの数らしいです。 なんでも、裏で回ってるブレランの海賊版(?)にはこのシーンが ちゃんと入っているとか。
79 :
ユキヒコ :2000/05/12(金) 06:14
>78様 うどんじゃなくて、ドンブリご飯にのせてませんか? うどんは、追加注文で、別。 海賊版なのはたしかだけど、いわゆる「ワーク・プリント」ってヤツですね。 年内に、このワーク・プリントを基とした 「ディレクターズ・フィクス版」がDVDで出る予定。 (それに先駆けて、劇場公開もあるらしいですけど) カットされてた「治療中のホールデン」とか「ホッケー・マスクのダンサー」とかが 復活するようです。
80 :
名無しさん :2000/05/12(金) 07:48
>79さん 78さんじゃなけど本当ですか? そうだったら、DVDプレーヤをそのために買わなきゃいけなくな。 まだ買うつもりなかったのに、しぶしぶ買うしかなか(^^)ウキウキ
81 :
名無しさん :2000/05/12(金) 07:58
ところで「ワーク・プリント」って何ですか?
82 :
78 :2000/05/13(土) 04:03
>ユキヒコ兄貴 おお、ドンブリ御飯でありましたか…。何かの本で読んだ知識だったもので…。 兄貴はその「ワーク・プリント」ってヤツを観た事あるんすか? もしそうなら、カットされたシーンについて詳しく教えて欲しいっす! >カットされてた「治療中のホールデン」とか「ホッケー・マスクのダンサー」 うひゃー!なんすかこれ?こんなのあったんすかースカすか? 奥が深すぎる…ブレラン。 ディレクターズカットで入れといてくれりゃあ良かったのに…、リドスコ。 やっぱネットに落ちてるんでしょうか? いや、DVDが出るまで待った方がいいのか…? や、やっぱり知りたい!はぅうう…
83 :
ユキヒコ :2000/05/13(土) 04:32
>81様
編集用に使うフィルムの事を総称して、ワーク・フィルムって言います。
「ワーク・プリント」に関しては、編集中のプリントって事でしょうね。
で、この場合の「ワーク・プリント」とは、
マーケティング用に限定公開(試写ですな)した『ブレードランナー』のこと。
完全版とも、最終版とも違うバージョンなのです。
(タイトルの字体から、いきなり違う)
ただし、もっとも初期の編集という事は、つまり、
監督の意図が、かなりダイレクトに出ているわけです。
だから、珍重されるわけです。
>78(82)様
>「ワーク・プリント」ってヤツを観た事あるんすか?
それだったら、どんなにいいことか……。
とりあえず、↓のサイトに行くと、
ホッケー・マスクのお姉ちゃんとかの画像もあったと思いますよ。
http://cgi.tvc-15.com/cgi/tvc-15.com/spinn/spinner_dokuhon.html 「メイキング・オブ・ブレードランナー」にも収録されてましたけどね。
あと、治療中のホールデンは、クライテリオン盤のLDで言及されてたのが最初かな。
ブートのサントラ完全版CDには、写真も載ってました。
(音が悪いのが、たまにキズ)
上記のサイト、コラムの一個一個が、けっこう面白いです。オススメ。
では!
84 :
名無しさん :2000/05/13(土) 04:38
みんな初めて封切りされた時は観てないくせに。 ビデオオタクばっかり。
85 :
名無しさん :2000/05/13(土) 04:51
>84 別にいいじゃん。最終版には駆け付けただろうし、 ココでも、最終版が全体的に支持されてるんじゃないの? Rスコットも喜ぶさ。つーか、マジレス逝って良しか? 好きなんだよ、スマンね。
86 :
>84 :2000/05/13(土) 06:15
お若い方。 此処に書き込んでいるのが同年輩と思い込むのは錯誤と云うもの。 フォフォフォ、儂は初公開をちゃんと劇場で観たもんね。 だからどーしたと詰問されると困るが、語るに足る作品があり、 未だ情熱を持って語る人々が居るというのは、幸福な事ではないのかね? 映画ファンと、映画に携わった人々にとって。 おお、遺憾。ついマジレスを。 ちなみに日本初公開時のバージョンは、所謂“完全版”……残虐シーンアリだったものよ。 フォフォフォフォ。
87 :
84 :2000/05/13(土) 06:38
>86 残念ながら若くないんだなこれが、今年で42だ。 書いているからには当然、初公開で観ているぞ。フォフォフォ、 でもオタクは嫌いだ。
88 :
>87(84) :2000/05/13(土) 06:58
おっさんが2ch来て何逝ってんの? オメーの様なオタクじじいが煽りなんてヤメとけよ。
89 :
名無しさん :2000/05/13(土) 07:18
>87 おめーは「ET」、「ポルターガイスト」、「ファイヤーフォックス」でも 観てろっちゅーの!
90 :
名無しさん :2000/05/13(土) 07:35
俺も初公開で見たよ。当時高校生。初公開の時からみんな絶賛してて 否定の意見は聞かなかったなあ。俺のまわりじゃ。 ちなみに当時のシティーロードの批評見てみると、星5が最高で いしかわじゅん・・・5 宇田川幸洋・・・・・3 えりかわくろ・・・・4 垣井道弘・・・・・・4 今野雄二・・・・・・2 松田政男・・・・・・2 ってなってる。 それはともかく、初公開のときから劇場によって、タイレル社長の 目に指突っ込むシーンがあるバージョン(アジア向け?)と ないバージョン(アメリカ公開版)の2つがあったらしいが.. 俺が新宿ミラノで見たのは確かあったような...
91 :
>89 :2000/05/13(土) 07:44
「ET」はともかく「ポルターガイスト」、「ファイヤーフォックス」は いい映画じゃん。
92 :
名無しさん :2000/05/13(土) 07:53
当時、アカデミー視覚効果賞は「E.T.」が受賞したんだよね。 どう見ても、「ブレードランナー」の視覚効果の方が優れていると思うんだけど。 今年の「マトリックス」と「エピソード1」も同様。 (あくまでも視覚効果の話です。内容じゃなくて)
93 :
名無しさん :2000/05/13(土) 08:22
自分も公開当時みた”おやじ”ですが、なかなか回りの人は良いこと言わなかった。 デッカードがレプリカントだって行ったら皆に馬鹿にされた(当時)。 ブレランはビデオ発売なしでレンタルのみとか言ってた当時、LDを輸入で買った。 今も持ってるけど画質は悪い。でも何度見返したことか・・・・。
94 :
>94 :2000/05/13(土) 17:24
オヤジって、すぐ自慢とか説教始めるよね(藁
95 :
>84 :2000/05/13(土) 17:24
オヤジって、すぐ自慢とか説教始めるよね(藁
96 :
名無しさん :2000/05/13(土) 18:31
>93 当時にレプリだって見切るなんてスゲー!
97 :
そういえば :2000/05/13(土) 21:57
「メイキング・オブ・ブレードランナー」に 「ビルのスクリーン映る日本女性のCMは、合法化された幻覚剤のCMという設定 なのだが、『あれは胃腸薬だ』という根も葉もないウワサが流れている」 とか書いてあって、筆者がやたら怒ってたけど、そりゃムリないって。 強力わかもとだもんなー。
98 :
名無しさん :2000/05/14(日) 05:59
オタクって、すぐに細かい事で自慢するんだよね。(藁
99 :
名無しさん :2000/05/14(日) 06:02
>89 オメーはブレードランナーよりピンチランナーでも 観てろっちゅーの!
100 :
なんだと :2000/05/14(日) 06:08
>99 ピンチランナーを侮辱するのは俺が許さんぞ! 口を慎め!
101 :
名無しさん :2000/05/14(日) 06:52
「有名人そっくりさん18組」 「衝撃告白」 「田代みどり」 「デザインが」 「結婚はしない。でもこの愛は貫きたい!」 「愛の終わり」 「ヘアケアまつり」 「EEG」
102 :
名無しさん :2000/05/14(日) 07:25
なんか汚れてきちゃったね…。このスレ…。
103 :
>102 :2000/05/14(日) 08:39
98、99、100はネタだろ? 101はモニターつき広告飛行船に貼ってあった日本語。 んで、いちおう書いておく。 >103 細かいチェック入れてんじゃねえよオタク野郎!
104 :
名無しさん :2000/05/14(日) 08:56
ゴルフ月品 基礎の充実の上に お手持ちの烏口
105 :
ハレハーレ、ハレハーレ :2000/05/14(日) 09:46
99069947 xb−71 Interresting Not fish Snake scale
106 :
ふたつで十分ですよ :2000/05/20(土) 14:45
最近の「ブルータス」誌の麺特集で、表紙に「ブレ・ラン」がつかわれていた。 あれによると、ふたつで十分ですよ、というのは丼の数ではなく、 麺のうえのカキアゲだか海老天の数だそうだ
107 :
ありゃ :2000/05/20(土) 14:56
>78殿 の繰り返しになってしまったな。 ま、いいや。永遠の名作ということで。 この種のアンニュイな雰囲気は、ポランスキー「チャイナタウン」以来、 絶えて味わいませんて
108 :
名無しさん :2000/06/11(日) 02:58
しんせんageましょage〜ましょ♪age〜ましょったらage〜ましょ♪
109 :
名無しさん :2000/06/13(火) 18:35
最終版やっと観たけど どこに デッカード=レプリカント説 がでてくるのか わかんなかった。 あと、ガフっていいひとなの?なんか裏あるのかな? いかにも雰囲気が「手先器用なゲシュタポ」って感じだから・・・ ハトにはまた泣けちゃった・・・
110 :
>109 :2000/06/13(火) 18:45
あれはラスト近くで,突如デッカードが森を突っ走るユニコーンを思い浮かべる シーンがありまして,これはつまり,デッカードもレイチェルと同じように, 偽の記憶を移植されたタイプのレプリカントであったのだ,ということが暗 示されているんだそうです。
111 :
名無しさん :2000/06/13(火) 19:14
>110 最後ガフがユニコーンを折っていたことで実はガフがデッカードの夢を知っていたのかも知れないということになり、ということは デッカードもレプリカントかも知れないということになります。
112 :
ユキヒコ :2000/06/13(火) 20:24
>110様 ラスト近くではないですよ。 でもまあ、そういうことですね。 111さんの補足もいい感じ。 あと、もう一個。 デッカードの目が光っているカットがあります。 (自宅でレイチェルと逢ってる場面。ピントは来てないんだけど) 今後、完全版は、ソフトにはならないんでしょうかね。 だんだん、あのラストが幻になっていってしまうのか?
113 :
名無しさん :2000/06/13(火) 21:39
完全版も捨てがたいところがあるからなあ。 どうせなら1枚で最終版と完全版が選択できるDVDとかできないもんかな。 共通のシーン多いんだからさ。
114 :
109です :2000/06/13(火) 23:16
110、111、112さん ありがとうございました。 なるほど・・・ 何故ここでユニコーン?とは思っていたのですが 意外でした。 もしそうだとしたら、デッカード自身は気付いていなかったのでしょかね? レプリのことを「3匹、4匹」なんてゆってますしね。 エドガーハウアーが寿命を終えた時、なんだか共感しているような 印象を受けました。 そして、ガフ作のユニコーンで目覚め、レイチェルの待つエレベーター =レプリとして逃げる立場へ身を投じてゆく・・・ こんな感じでしょうか?
115 :
名無しさん :2000/06/13(火) 23:45
>114 >レプリのことを「3匹、4匹」なんてゆってますしね。 これって、字幕がそうなってるだけなんじゃないっすか? 台詞を聞く限り特定の数詞は使ってないと思いますよ。 もっとも、私の中途半端な英語力での話なのでわかりませんが...
116 :
ブレランの音楽ってさ :2000/06/14(水) 03:49
サントラCDだけじゃなく、デッカードが一角獣の夢見みる直前、 ピアノ単音でたたくところとか、テープにとって音だけきいてみると、 立派な環境音楽で、すごいいいです。 デッカードもじつはレプリというアイディアは原作でもちらりと(もちろん人間ですが) 出てきますが、リドリー・スコットも当初、そのオチでいくつもりだったようです。 ガフの残した一角獣の折り紙で、自分の夢が他人に知られてる=記憶移植されたレプリ という可能性にひとりうなずき、エレベータにのりこむデッカード。 ディレクターズ・カットではそこで幕切れです。
117 :
名無しさん :2000/06/14(水) 13:48
デッカード=レプリ案はハリソン・フォードの猛反対によって 結局曖昧なままになり、現在に至る。
118 :
名無しさん :2000/06/14(水) 14:22
>デッカードもじつはレプリというアイディアは原作でもちらりと(もちろん人間ですが) てゆーより、原作の「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」のテーマは、 もろアイデンティティの不安or危機でしょう。
119 :
原作は :2000/06/14(水) 14:43
>アイデンティティの不安or危機でしょう。 まあ、それだけではあまりに通り一遍でしょう。 (「スクリーマーズ」なら、そうでしょうが。) ディックの当時の生活環境から逆算して 「生命を大事にしない人」とディックがきめつけ嫌った人間=レプリ が満ち溢れる世界で疲労した「他人の命に感情移入できる」人間のお話 ということも指摘しておきます。 映画ではアラン・ラッドカンパニーの興行収益のために、原作の人間と レプリの役割が逆転してますが、逆転してるだけであって、本質的な 雰囲気やニュアンスは、じゅうぶん残っている佳作です。
120 :
>117 :2000/06/14(水) 16:09
当時のハリソン・フォードはまだ大工気分が抜けずにいたのか、撮影中から ずーっと「ブレードランナー」がどういう映画なのか、さっぱりわかって いなかったらしいぞ。 それでも、そんな作品の根幹に関わるような意見が言えたのだろうか?
121 :
名無しさん :2000/06/14(水) 16:29
オランダ妻は電気ウナギの夢を見るか?
122 :
名無しさん :2000/06/14(水) 19:17
大工気分?????????????
123 :
大工気分????????????? :2000/06/14(水) 20:56
>120 あのアーミッシュ映画「刑事ジョンブック」のこと? sれとも役者じゃ食えなくて、なんかバイトでもしてたの??
124 :
名無しさん :2000/06/14(水) 21:04
>123 あの人は元々大道具出身です。でも「ブレードランナー」あたり では大道具気分も抜けたんじゃないか?
125 :
>124サンクス :2000/06/14(水) 21:28
なーるほど! ハリソンのこと知らないんですが、 すると「アメグラ」の田舎街道レーサーの直前(あるいは兼ねながら) 大道具さんだったの?
126 :
ハリソン・フォードは :2000/06/14(水) 23:23
元から役者なんだけど、それだけじゃ食えないので大工のバイトを していたらいつの間にか大工が本業になってしまっていたところ、 「スター・ウォーズ」で役者に復帰した。 と、いうのが正しいかも。
127 :
ハリソンフォード :2000/06/15(木) 18:20
そんなに売れてない頃の有名なワンカットに「地獄の黙示録」冒頭の ウィラードが命令を受けるシーンで部屋の片隅にチョコっと立っている のがあります。
>127様 あれって『帝国の逆襲』と同じ年ですよ、たしか。(80年) だから、ゲスト出演扱いだと思う。 (なんか、撮影の見学に来てて、 ちょっと出てみるか?なんて言われて出演したと思いましたけど) ハリソン関連は、126さんが正しいと思いますね。 『スター・ウォーズ』も、出られるとは思ってなくて、 (ルーカスが『アメ・グラ』の出演者は使わないと公言していた) たまたま挨拶に寄ったら、って話だったと思います。 売れてない時期(半分、大工さん)の、悪そうな顔は、 『カンバセーション‥‥盗聴‥』で堪能できます。 ほんとに、目つきが悪い。