プライベートライアンにはガッカリ(ねたばれ)

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1名無しさん
ビデオで見たけど、えらくつまらんかった。
エピソードがどれも作り物、真実みが無い。
ああ、内紛ね、犠牲的精神ね、最後は土壇場で救助隊ね、
あまりにもありきたり。

不自然なエピソードが多い。
トーチカの前に敵前上陸、上陸用舟艇出た途端にバタバタやられるって
ほんとかい? 前もって叩くだろう。
任務に関係ない場所攻撃したり、捕虜を殺したり(しかも他の敵兵は逃がす)。
ジュネーブ条約違反を公然とやってる。
ドイツ兵とすれ違ってもお互いなんにもしなかたり(階段のシーン)、
異様に怯えってなんも出来ん兵隊、あんな奴いるのか。
いくらばばらに降下したからって、ある程度部隊で固まってるだろう。
何で指揮官は把握してないんだ?

大体、あの任務は変。二人兄弟なら、一人死んだら、ああやって探したのか?
一人息子は出征させなかったのか?
どうなんだろう。
それに、基本的に自軍の陣地内を探すわけで、そんな大した任務じゃないんでは?

2いぬ:2000/02/01(火) 22:37
劇場で見たらもうちょっと楽しめたかもね。
3>1:2000/02/02(水) 00:11
>ああ、内紛ね、犠牲的精神ね、最後は土壇場で救助隊ね、
>あまりにもありきたり。
この辺は同感。スピちゃんだから。

でも、後は戦記本を読むとよく出てくる、自然な表現だと思う。
あなたがこの分野(戦争物)にあまり興味が無いだけでは?
4笑い仮面:2000/02/02(水) 02:36
素人だなー
これは ストーリーなんてどうでもいいの!
昔 なつかし TVドラマの「コンバット」のリメイクだす!
スタッフは コンバットごっこを 楽しんでるんです!
5なんか:2000/02/02(水) 02:55
むしろ1さんの方が戦場マンガとかの読みすぎじゃない?
条約違反だからとか、なんであらかじめ叩かないんだとか、
あんなに怯える奴がいるかとか、そんな決まり事や思い付き、
想像や想定の通りに実際の戦場が推移するわけないと思うけど。
むしろ思い通りに行くことの方が奇跡なんじゃないの?
私は過去の戦場をキレイにカッコよく描写する作品より説得力
あると感じたけどな。
6名無しさん:2000/02/02(水) 03:23
あの映画は映画館の大きなスクリーンと音響設備で観ると
よかったよ。ビデオ鑑賞の人かわいそう。
7名無しさん:2000/02/02(水) 03:23
途中死んだ仲間が、死んだ後の場面でちょこっと出てくるシーンがある
そうですが何処かわかりますか?
8>1:2000/02/02(水) 03:26
どんな話を期待して、スピルバーグ監督の戦争映画観たの?
それを教えて!
9ユキヒコ:2000/02/02(水) 03:46
そもそものストーリーに破綻があるんだから、
描写を楽しめば良いのでは?
そういう意味では傑作ですよ、この映画。
ひさびさにスピルバーグの良い部分が出たと思います。
(ホントこういうの撮らせるとスピルバーグ演出は活き活きする)
あと、すでにみなさんが書いてらっしゃいますが、
本作をデジタル音響全開で体験していない方は勿体無いです。

>7様
 みんなで歩いているとき、人数が合わないとか、
 そう言うことでは無くて、ですか?
 (1人死んで7人のはずが8人のままのカットはありますが。もちろんミス)
10チャチル(赤飯):2000/02/02(水) 04:12
>1
いちいち噛みついてるが、
条約がどんだけ効果があるか考えんのかね?。

つーかネタだろうからいいか。
あんまり細かいところに目くじらたてるのは意味がないんだよ。
この映画は。追求してるもんがアレなんだから。
滑稽だぞ。気をつけること!以上!
11名無しさん:2000/02/02(水) 05:54
あの映画は最初の30分だけでいいんす。
残りをああしないとアメリカではウケがわるいんでしょう。
12>11:2000/02/02(水) 06:13
同感。中国戦線で『大発』に乗って上陸作戦に参加した祖父がコレを
観て震えてた。祖父の部隊は200人の内、3人を残して全滅したそ
うだ。いつもは楽しそうに戦時中の事を語る祖父だが、やはりコレは
経験者にその記憶を蘇らせる位強烈だったようで何か悪い事をしたよ
うな気がした。
13名無しさん:2000/02/02(水) 06:29
オマハ地区の描写は史実に近いらしい。

ただ、ダスライヒ師団が弱すぎる。
あんなノコノコやられにくるかよ。
まるで戦い方のわかってない素人みたいじゃんか。
14>1:2000/02/02(水) 11:29
>ビデオで見たけど、えらくつまらんかった。
この映画をビデオで「視て」語ろうなんて不見識も甚だしい。
ちゃんとデジタル館で「観て」から出直せって〜の!

>不自然なエピソードが多い。
>トーチカの前に敵前上陸、上陸用舟艇出た途端にバタバタやられるって
>ほんとかい? 前もって叩くだろう。
あれはあれでいいんだよ。事実なんだから。
お前って漫画の読みすぎ。でなきゃアニメの「視過ぎ」。

>任務に関係ない場所攻撃したり、捕虜を殺したり(しかも他の敵兵は逃がす)。
>ジュネーブ条約違反を公然とやってる。
>ドイツ兵とすれ違ってもお互いなんにもしなかたり(階段のシーン)、
>異様に怯えってなんも出来ん兵隊、あんな奴いるのか。
>いくらばばらに降下したからって、ある程度部隊で固まってるだろう。
>何で指揮官は把握してないんだ?
史実を把握してないから
映画上の「虚構」に対する批判と
歴史上の「現実」に対する批判がごちゃまぜ。
『トラ!トラ!トラ!』を観て
「なんで空母を叩かないんだ?」って言ったり
『ミッドウェイ』を観て
「あの偵察機だけが故障するのはおかしい」とか言ってるのと同じ。
低レベル極まりないヨタ飛ばしてんじゃね〜よ。
15名無しさん:2000/02/02(水) 12:20
1の言ってることも無茶だが、映画館で見ても面白くも
なんともねーっすこれ。駄作だとはおもわんがね。
16ボクはビデオ派:2000/02/02(水) 13:17
ビデオで観て(16インチTVしかもモノラル)も
十分楽しめたボクはなんてしあわせものなのだろう。
17栗之助:2000/02/02(水) 13:41
感動映画としてはクソだけど、戦争映画としてはリアルなので合格です。 U´ェ`U
18ZEROES:2000/02/02(水) 14:11
テーマは、要するに「命に軽重はあるか」 物語の前提である無茶な任務(史実にあるそうです)を軸にして、
個々の挿話において、味方と敵、兵隊と民間人、大人と子供、など「誰を助けるか」という選択が繰り返される。

最後、ミラーは死に、ここで冒頭の老人がライアンだったことが判る。物語の大部分は実体験にもとづく回想ではなかった。
この奇妙な語りのトリックは、命の軽重を不条理に定める戦争に対して、
「救う事のできなかった死者も、その思いは伝えていく事ができる」という形で反論しているのかも。
19ZEROESさん<:2000/02/02(水) 14:51
素晴らしい説明です。
なんだか見たくなりました。
今日さっそく借りてきます。
20ユキヒコ:2000/02/02(水) 15:20
>19様
 ZEROESさんがネタばらししてるんで私も書いちゃいますが、
 冒頭とラストに登場のライアンの家族の人数もチェックしてくださいね。
21名無しさん:2000/02/02(水) 15:29
考証そのものにはそれほどヘンなところはなかったね。
兵器マニアに言わせると、ティーガーの車体がT34だったとか、
ラストで爆撃に来るのがP51なのはヘンだとか(これはP51は
飛行可能な実機が残ってるからだと思うが)細かいツッコミはある
けど。あと、ノルマンディーの最前線にヒットラーユーゲントは
いなかったんじゃないかとか。
22だいたい:2000/02/02(水) 15:50
敵味方入り乱れたあの状況で敵のみ狙った精密爆撃なんて不可能ですしね。
それにしても早くディレクターズカット出ないかなー、3時間半くらいのヤツ。
23ユキヒコ:2000/02/02(水) 15:52
>21様
 『戦略大作戦』以来の、まともなティーガーや、
 (あいかわらず砲塔部分がちょっと……)
 ケッテンクラートの爆走だけでも充分という方も多いみたいですよ?
 そういや、『太陽の帝国』でもP51でしたね。
 飛行可能か……。わたしは、単にスピルバーグが好きなだけかと思ってました。
24ふむー:2000/02/02(水) 17:43
同時期に出たシンレッドラインと張り合ってたのは
面白くなさ加減ですかね?
25名無しさん:2000/02/02(水) 17:58
いきなり壁が崩れて、近距離でドイツ兵と対峙するとこが好き。
26名無しさん:2000/02/02(水) 18:14
この映画でスピルバーグは
残虐趣味を満足させたかっただけだから
戦闘シーンのみを堪能するのが正しい鑑賞の仕方です。

ジュネーブ協定がどうとか
不粋なことを言ってはいけません。
27市民:2000/02/02(水) 18:40
ドイツ軍の迫撃砲の音が素敵!
大画面で見ると、ティーゲル戦車が瓦礫の向こうから突如出現したり、戦車の出す振動で瓦礫の山が細かく崩れていく所なんか、ジュラシックパークのような迫力があった。
最も好きな戦争映画ですわ、正直言って。
28名無しさん:2000/02/02(水) 19:01
残虐趣味?戦争の現実を描いただけだろ。
あれを見て戦争なんざ嫌だと思った奴には反戦映画。
興奮した奴には戦意高揚映画。
あの映画は何を語っているわけでもなく、見る人が意味をみつけりゃいいんだ。
(ただし最初の30分のみ)
29名無しさん:2000/02/02(水) 19:27
冒頭の戦場シーンがすごいから、反戦映画だと思われてるようだけど、
結局は、「兵隊さんありがとう!」「アメリカばんざーい!」って
ラストだから、基本的には、戦争賛美映画でしょう。

まあ、単なるアクション映画として見るのがいいよ。
一回見れば充分だね。
30>28:2000/02/02(水) 19:38
スピルバーグの映画を丹念に追いかけていけば
彼の秘められた「残虐趣味」を知ることができます。
31小林よしのり:2000/02/02(水) 19:57
>ジュネーブ条約違反を公然とやってる。
ジュネーブ条約違反はなかった!少なくとも軍の関与はない!
32あひる:2000/02/02(水) 20:16
映画館で戦闘シーンで人が死ぬ場面になると顔を伏せてる人がたくさん
いたのが記憶に残ってます。
33名無しさん:2000/02/02(水) 20:22
1ですが。
デジタル音響で見た方が良いって人へ。
  まあ、分かるけど、ビデオで見ても音響効果はあるよ。
  私の、ドルビーだしィ。リアもあるしィ。けどそれは関係ない。
  ストーリーの安易さに、冷めてしまったのね。

考証は確かって人へ。
  そうかなあ。米軍は人命のロスを押さえようとする意思は
  非常に強かったんで、戦闘機などの安全策も強力でした。
  上陸の際も、日本相手の場合、艦砲射撃を徹底的にやってる。
  で、オマハ海岸だけど、苦戦したのはしってるが、あんな風
  に、トーチカの前で、上陸用舟艇を開けることをしたの?
  殺して下さいってもんでしょう。あれは事実なのか?
  取り敢えず上陸はしたんじゃないの。

  タイガー2台に、パンサーが3台とか言ってたが、ほんとに
  そんな貴重な戦車がそこにいたのか? ヒットラーはこの方
  面には力を入れてなかったはずだが。それに、パンサーって
  あの突撃砲らしいのがそうかな。ヤクトパンター。似てなか
  ったが。まあ、しょうがないが。

捕虜の話。
  ま、捕虜の虐待、虐殺はあったとして、一人だけ殺して、他
  のを逃がすなんて、現実問題としてありえないと思う。殺す
  なら全員殺す。停戦にでもなったら、問題になる。
  っていうよりは、「この人物の気持ちこうなんですよー」っ
  ていう描写が嫌なの。思いを込めすぎ。よくあるパターンだ
  けど、捕虜を殺すことで表現しなくったっていいだろうって
  こと。気分悪いし、表現の仕方として低劣。下らない。

その他、弾運びも出来ない奴が何で戦場にいるんだよ。おかしい。
あの階段のシーンは何? 誰か説明してくれ。何だ一体。
壁が壊れたシーン、普通、見たら撃つだろう。

結局、あの映画、難しそうな問題提起をしているように言ってい
ながら、単に、オタク映画じゃないの? スピってコンバットマ
ニア? なら許すけど。人命の軽重がどうのっていうのは止めて
欲しい。
34>33:2000/02/02(水) 20:31
>まあ、分かるけど、ビデオで見ても音響効果はあるよ。
>  私の、ドルビーだしィ。リアもあるしィ。けどそれは関係ない。
>  ストーリーの安易さに、冷めてしまったのね。
今時ドルビーで威張るか?(笑)
ドキュン決定。
35>1:2000/02/02(水) 20:33
1や33みたいな下らない話を書き込むために
スレッド立ててんじゃね〜よ。
36名無しさん:2000/02/02(水) 20:44
>そうかなあ。米軍は人命のロスを押さえようとする意思は
>  非常に強かったんで、戦闘機などの安全策も強力でした。

パイロットの育成には金がかかるが
歩兵なんて掃いて捨てるほどいるんだよ。
何でもかんでも一緒にするな、この厨房が。
37ユキヒコ(長くて済みません):2000/02/02(水) 21:05
>1様
 音響効果に関しては、ベストの状態で観たほうがいいとはいえ、
 それ以外を否定するつもりも無いです。
 デジタル音響全開で観ないと勿体無いよ、というだけ。

 ストーリーの安易さに関しては皆さんも書いてらっしゃるんで、
 その部分に関しては、別に良いんじゃないでしょうか。

 で、問題は個々の描写だと思うんです。
 とくにアパム関連に憤慨されてらっしゃる部分は、
 私もそう思います。
 アパムはまったくキャラが立ってないというか、
 安易なキャラ立てだったと思います。
 ラストで一人だけ射殺する場面も、おっしゃるとおり安易です。

 オマハビーチの上陸場面に関しては、わたしは実際を知りませんし、
 ただ、実際に作戦に参加してあの場に居た人々から文句が出ていないという
 非常に後ろ向きな条件付で、納得しています。
 たしかに、先に爆撃なり艦砲で叩くのが筋でしょうし、トーチカの眼前で
 舟艇の扉を開けるのも?ではあります。
 が、そんなことはどうでもいいくらいに、わたしは興奮してしまいました。
 オマハ・ビーチとか、ライアン救出とか、そういう設定を越え、
 戦場では人が死ぬ、という当たり前のことをスプラッター描写を交えて描いたことに、
 そして、銃弾がデジタル音響で耳元をかすめていく描写に興奮したわけです。
 ・あの状況で舟艇の扉が開くとどうなるのか。
 ・トーチカからの圧倒的な火力の前に投げ出された部隊はどうなるのか。
 ・20ミリ機銃で撃たれると人間はどう死ぬのか。
 戦争アクションとしてみて、やはり傑出しているといわざるを得ないと思います。
 (ここらへんは、今夏の『Three kings』でも描写されるようで楽しみですが……)
38名無しさん:2000/02/02(水) 21:06
36へ。何にも知らない癖に。お前が厨房だろう。
歩兵が掃いて捨てるほどいたって? なんて事いってんだ。

島の形が変わるほど砲爆撃してやっと上陸した硫黄島の例を知
らないのか。
朝鮮戦争の時の第一海兵師団なんて、悲惨な撤退をしながらも自軍の兵士は
死体も全て持ち帰り帰国させた。
海外での自軍兵士のロスを恐れるのはアメリカの伝統だ。

あんな場所にあったトーチカだったら、真っ先に攻撃目標にされてる
はずだ。あんなところで上陸用舟艇あけるなんて軍法会議もんじゃな
いのか。納得行かない。事実なら事実として認めるが。
39学生1号:2000/02/02(水) 21:13
最近はね,
遠いアフリカの国で,一人の歩兵の死体が弄ばれるのを
TV中継されただけで,米軍は世論を恐れて母国に
帰っちゃうんだよ。

もう,米国陸軍は,外国では戦えないのではと言われている。
40>1:2000/02/02(水) 21:29
硫黄島とノルマンディーを一緒にしてんじゃないよ。

連合軍のうち、アメリカ兵だけで10@`000人近くが死んで
7@`000人近くがあの海岸で負傷してんだよ。
それだけの「ロス」を強いる「過酷」な作戦だったんだよ。

ついでに言っておくが
アメリカが兵士の人命に配慮し始めたのは
ベトナム以後ってのが定説だ。

あと「死体を持って帰る」ことと
「兵士のロスを恐れる」ことは全然次元が全然違う問題。
41>38:2000/02/02(水) 21:31
でも事実なんだから仕方ない。調べてみそ。
42名無しさん:2000/02/02(水) 21:52
40へ(=36か?)、1(=38だが)

ヨーロッパ上陸が大変な作戦だったてのは当たり前。
だから、なおさら周到にやったはずだ。
艦艇4千4百隻に飛行機2万五千機を投入している。
あんな上陸地点の至近距離にトーチカが残ってたのが変だと言っ
てるの。
オマハでは、米軍は海岸に(上陸した後)釘付けにされたと言わ
れてる。反撃は確かに強力だったようだ。が、あのトーチカは信
じられん。
ほんとにそうですか>41さん。

>アメリカが兵士の人命に配慮し始めたのは
>ベトナム以後ってのが定説だ。

何言ってるんだか。第二次大戦参加だって世論は反対してた。
TVは関係ない。元々がモンロー主義の国だ。
また、第二次大戦から、MIAの救出も積極的にやってる。

>あと「死体を持って帰る」ことと
>「兵士のロスを恐れる」ことは全然次元が全然違う問題。

次元は同じだ。あんたの言ってるような「歩兵なんて掃い
て捨てるほどいるんだよ」っていうような鉄砲玉、消耗品
扱いはしなかったってこと。
43>38さん:2000/02/02(水) 21:53
>あんな場所にあったトーチカだったら、真っ先に攻撃目標にされてるはずだ。

上陸予定地点だったら、そうでしょうね。
史実によるとアメリカ軍第1、29師団は上陸予定地点から3キロも場所を間違え、トーチカの前に揚陸しています。
当然、事前の支援も受けられず、映画の冒頭での悲惨な状況が生まれたのです。

41さんもおっしゃられていますが、事実関係に疑問をもたれるのなら文献等にあたってみるのが最善かと思います。
ハヤカワNV文庫『史上最大の作戦』の一読をお奨めします。
44>42:2000/02/02(水) 21:59
机上の空論はいいから自分で調べろって言ってんの。
はいはい、モンロー主義ね。反戦運動?
ばっかじゃね〜の?
赤狩りは御存知ない?
教科書の知識だけで語ってんじゃね〜の。
馬鹿。
45&gt:2000/02/02(水) 22:01
>だから、なおさら周到にやったはずだ。
>艦艇4千4百隻に飛行機2万五千機を投入している。
>あんな上陸地点の至近距離にトーチカが残ってたのが変だと言っ
>てるの。
>オマハでは、米軍は海岸に(上陸した後)釘付けにされたと言わ
>れてる。反撃は確かに強力だったようだ。が、あのトーチカは信
>じられん。

じゃ、なんで15@`000も死傷したんだ?説明しろ。
46名無しさん:2000/02/02(水) 22:26
1だけど。
44へ。「赤狩り」とか「反戦運動」って何の関係があるのかな。
混乱しないで欲しい。スピ本人?(笑い)

45へ。
反撃が強力だったんでしょう? 当然。

43氏へ。
そうですか。そう言われれば素直に納得しますが(笑い)。
ただ、あんな位置からほんとに撃たれたのかな。読んでみますけど。


47「史上最大の作戦」:2000/02/02(水) 22:32
「史上最大の作戦」思い出すなあ。

>次元は同じだ。あんたの言ってるような「歩兵なんて掃い
て捨てるほどいるんだよ」っていうような鉄砲玉、消耗品
扱いはしなかったってこと。

してたなあ、ロバート・ミッチャム。
48いとさん:2000/02/02(水) 22:41
38>
 硫黄島戦の両軍の損害ですが、

   戦死 日本軍:20@`211名 米軍: 6@`821名
   戦傷 日本軍: 1@`041名 米軍:21@`865名

 日本軍の戦死のうち海軍が7@`406名ですから、島内で戦死され
 た方の比率で言うと、日本2に対し米海兵隊が1と言う事にな
 ります。米軍の一方的な勝利のイメージがありますが、攻める
 側の恐怖を感じ取るには充分過ぎるデータだと思いますが如何
 でしょうか?

 山の形が変る程の徹底的な艦砲射撃と、丹念かつ正確な爆撃、
 ロケット装備のLSTによる地表を削るが如くの掃射。これを
 もってしても日本軍は生き残り、重軽戦車に反撃し、20隻弱
 の艦艇を損傷させ、火山性地帯の山岳に立て篭もり1ヶ月に及
 ぶ抵抗を続けたのです。
49>46:2000/02/02(水) 22:46
>1だけど。
>44へ。「赤狩り」とか「反戦運動」って何の関係があるのかな。
>混乱しないで欲しい。スピ本人?(笑い)
学校の教科書の知識しかないガキンチョにはわかんね〜よ(嘲)
50>46:2000/02/02(水) 22:49
>45へ。
>反撃が強力だったんでしょう? 当然。

なんだ?
人命を一番大事にするアメリカ軍が

>艦艇4千4百隻に飛行機2万五千機を投入

したんじゃなかったのか?(笑)
51結論:2000/02/02(水) 22:51
1は机上の空論を弄ぶだけで歴史に学ばないガキンチョ
521じゃないですが:2000/02/02(水) 23:09
素朴な疑問として、ああいう任務は本当にあったことなのでしょうか
それとも創作??
マジレス希望です。
53っつーかあの映画は:2000/02/03(木) 00:35
戦場版「七人の侍」なのです。
トム・ハンクスは志村喬です。三船はエドワード・バーンズです。通訳は木村功、狙撃手は宮口精二です。
54名無しさん:2000/02/03(木) 02:43
ココのプライベート・ライアン掲示板でも読んで下ちい。
http://www.warmovie.com/
55なんか:2000/02/03(木) 02:44
1って戦場がシミュレーションゲームのようにしか
ならないと思ってません? 大体、戦争を知らない人間が
戦場を評価するなんておこがましいでしょ。
あの描写に戦争の経験者が納得してるというなら、それでいい。
あのシーンから感じ取るべきものは別にあると思うけどな。
56俺も1じゃないけど:2000/02/03(木) 02:57
作品としては判らんが、面白いか面白くないかで言わせてもらうと
「糞」だね。
5752ですが:2000/02/03(木) 03:07
54さん、ありがとうございました。
さっそくブックマークしました、お勉強にもなったし。
うーん、素晴らしいですー。
58私は:2000/02/03(木) 03:09
大好きー。20MMFLAKで吹き飛ぶ兵士とかに萌えます。
あと、とにかく音。乾いた射撃音はサイコウデス。
59名無しさん:2000/02/03(木) 03:37
1は「THE LONGEST DAY」観て出直した方がいいよ。

「エピソードがどれも作り物、真実みが無い。」
「ジュネーブ条約違反を公然とやってる。」
ここは笑うところだよね?
60史実は:2000/02/03(木) 03:43
シミュレーションより奇なり。
61名無しさん:2000/02/03(木) 03:50
54のトコ、今行ったらSPR板のログ消えてますね。
公開当時のログはかなり賑やかだったのに。
62中島とみゆき:2000/02/03(木) 04:02
わたしはかなりいいとおもったけど。1さんは何が不満だったのか不明だけど、
技術の進歩はすばらしいというのが私の印象でしたね。
63名無しさん:2000/02/03(木) 05:00
>1へ

>ドイツ兵とすれ違ってもお互いなんにもしなかたり(階段のシーン)

おまえどこ見てんだよ。
そのすれ違ったドイツ兵とアメリカ兵(通訳してたやつ)
はすこし前のシーンで交流してんのよ。
このドイツ兵が
捕虜になって殺されるところをこのアメリカ兵はかばって助けた。
だからドイツ兵は
腰砕けのアメリカ兵を殺さずにすれちがった。

>トーチカの前に敵前上陸、上陸用舟艇出た途端にバタバタやられるって
>ほんとかい? 前もって叩くだろう。

艦砲射撃をしたがトーチカは落ちなかった。それくらい頑丈
なトーチカだったから上陸作戦するしかなかった。
だいたい艦砲射撃にたえられるくらいの強度で作るだろう。。
海に面してるんだから。

単なる馬鹿だよおまえ>1
64ホッケ:2000/02/03(木) 05:39
繰り返すけど、オマハ地区の描写は史実です。

ただし悲惨だったのは、ユタ・オマハ・ゴールド・ソード・ジュノー
の各上陸地点のうちオマハのみで、その中でも特にオマハF地区
で、ここでは75lの兵士が死んでます。オマハ全体では1千人
死んでます。原因としては、支援の艦砲射撃やB24三百機の爆撃が
海岸ではなく、その後方の内陸に誤って行われたためです。結果として
無傷のドイツ軍と戦う羽目になったのです。

オマハ以外の地区では上陸はスムーズだったらしいです。
65おそらく:2000/02/03(木) 05:45
1は現実の戦闘で、64がいうような、見当違いの
艦砲射撃や爆撃が行われるなんてことは、決してあり
えないと思ってるんだよ。
だって、マンガやゲームじゃありえないことだから。
66名無しさん:2000/02/03(木) 09:37
全て予定通りに
いくのなら
戦争なんておこらない
67abla:2000/02/03(木) 09:58
58さんと同感
体がバラバラにぶっ飛んでくれて最高
でも弱すぎるぞドイツ軍!がんばれ!!

ドイツ軍好きとしては多少の意見がありますが
戦闘が痛そうなのでOKです

「戦争のはらわた」のビデヲ探してます
つーかまだ見たこと無いです
68BG:2000/02/03(木) 11:09
この映画の、『ノルマンディー上陸作戦』の描写はほぼ史書
に忠実です。
第2次大戦のころの敵前上陸はあんなものですよ。
上陸前に当然、艦砲射撃や空爆で上陸地点を叩きますが、守
備側の消耗は大体3割強くらいだったらしいです。
後は半ば強引に上陸しにかかるので、作戦の中で一番危険な
瞬間です。 増してやあの頃はまだドイツ軍も元気だったの
で随分悲惨な闘いになったそうです。
だからあの映像は『悲惨な演出』なんかじゃなくて、変な言
い方をすれば『何のヒネリもない現実のままの描写』です。
今まで見た戦争映画の中で一番リアルだと思います。

後、ああいった救出作戦は実際にいくつかあったようです。
アメリカはあの時代から、『世論の国』だったので軍部はニ
ュースネタになるような『悲惨な話し』を極端に嫌っていま
した。 戦争反対の世論が高まるのを避けるためです。
『3兄弟の内2人が戦死。しかし、親の悲しみを察し残る1
人を軍は総力を挙げて敵地より救出。こんなに残された家族
の事を国は考えるんだから、君らは安心して戦いなさい』
当時のアメリカ流プロパガンダです。
69自分は:2000/02/03(木) 11:24
「プライベートライアン」は戦争映画の裏ビデオみたいな物って思います。
とにかく何でも見せちゃう、隠さない。
生理的には訴えるシーンは多いが、感情的に訴える物があまり無かった
ような気がする。
戦争映画では、リアルより他の描き方を追求して欲しいと思う。
その方が戦争の悲惨さや命の大切さを、伝えれると思う。
自分も含めまわりの人は冒頭のシーンしか印象にない人が多い。
70>63:2000/02/03(木) 12:15
あの二人のドイツ人は別人だよ。
http://www.edit.ne.jp/~bouze/SPR/faq.html#アンカー4
71BG:2000/02/03(木) 12:35
>69
まぁそうですね。
ありのままの事実を描写するだけならドキュメントやニュース
と同じですよね。
『映画』である以上、目に見えている画像のもっと奥にある物
で勝負して欲しい・・・。 それは判ります。
でも、今までずっと戦争映画見てきて(個人的に好きなもんで)
、割とリアル系と言われた物も映像が綺麗(?)過ぎるのがミョ
〜に鼻についていたので、この映画の最初の上陸シーンには少
なからず感動しました。
実際の戦争では一発の弾で死ぬ人はあまりいないし、当然そこ
いら辺中負傷者がのたうちまわっているし、急に敵に遭遇した
時恐くてお互いに延々と睨み合ったままになったり、精神状態
も普通じゃ無いから残酷になってみたり友愛に満ちてみたり、
そんなリアルな描写込みの『映画』という意味でこれは結構気
にいりました。
72>69:2000/02/03(木) 14:15
あれはあれでいいんですよ。

ドキュメンタリーや実写で「戦争で死ぬこと」を
あの映画以上生々しく描いた「作品」はありません。
仮にフィルムが存在したとしても「実写」であるがゆえ
一般公開されることはないでしょう。
映画だからこそ,あそこまで「死に様」や「死体」をリアルに
描くことも公開することもできたのです。

今までの戦争映画が避けてきた「死に様」を
リアルに描ききったことは評価されてしかるべきです。

「作品」としての評価は別として。
73名無しさん:2000/02/03(木) 16:04
1ですが
44(=49)へ
 おまへはモンロー主義が何かもわからなかったわけだ(大バカ!)

63へ
 おまえはあの二人が別人だってわからなかったのか?
 階段でもそんなしぐさしなかったじゃないか。
 「何みてんだおまえ」、「単なる馬鹿だ>63」(嘲笑)

それから、上陸作戦はあんなものだっていってる人が多いが、そのような
場面があるとしても、あれは特例だろう。あの映画では全体があのようで
あったという印象を受ける。ほんとに舟艇を出るところを待ってましたっ
て撃ったシーンがったのか疑問だ。ま、私はこれだけに拘ってるわけでは
なく、これが史実でも全体的にクソ映画であるとしか言えない。
74名無しさん:2000/02/03(木) 16:14
しつこく1ですが。他の疑問点。

タイガー戦車が、教会の鐘楼にいた二人目がけて撃つ場面があるが、
戦車の砲身はあんなに上を向かない。特にタイガーは砲塔が平べっ
たい為、仰角は10度しかとれない(はずだ)。あそこでは、60
ー70度も上を向けていたように見える。おかしい。
撃ったのは確かタイガーだったよな?

もう一つ、冒頭と、終わりの墓参のシーン。これが変だ。
ライアン老人は迷うことなく墓を探している。ということは何度も
来ているのだろう。するとあの表情は変だ。あれは何十年振りかに
真実を知った、あるいはやっと墓を探し当てた、といった時にでも
するような表情だ。それともなんらかの事情があってこれなかった
のだろうか? そんな説明はなかったと思うし、目的の墓に真っ直
ぐ向かっているのが不可解。

全体的に、妙に現実感とずれてる印象を受ける映画だ。
75名無しさん:2000/02/03(木) 17:10
つまらんツッコミだねぇ。
76名無しさん:2000/02/03(木) 17:21
意固地になってあげあしとってるだけにしかみえない。
みっともないよ。この辺でやめときな>1
77もう:2000/02/03(木) 17:35
レスつけるのやめましょう

______終劇_________
78了解:2000/02/03(木) 18:26
へたれ厨房(ぷ)を無力化したので我が軍も撤収する。

      Fin
79最初から最後まで:2000/02/03(木) 18:29
1の書き込みは愚劣だったなぁ。

       完
80きっと1は:2000/02/03(木) 18:37
映画はビデオでしか「視」たことなくても
自分は映画通(ぷっ!)で
漫画やゲームでしか戦争と接したことなくても
軍事関係にも詳しい(ぷぷっ!!)と思ってたのさ。
きっと『プライベート・ライアン』も
家の「リア付どるび〜(ぷぷぷっ!!!)」で「視」た翌日
学校で、とっくにデジタル館で「観」て話しあきた同級生に向かって
「あんなの本当の戦争じゃねぇ」とかなんとか
鼻の穴膨らませながら話したんだな、きっと。
でもって、その勢いでここにカキコしたところ
集中砲火を浴びてしまったんだろ。

それなりに評価されてる映画をくさす時は
もっと勉強してからにしろよな>1

というわけで

      The End
81>1:2000/02/03(木) 18:51
>何言ってるんだか。第二次大戦参加だって世論は反対してた。
>TVは関係ない。元々がモンロー主義の国だ。

馬鹿か?
そのモンロー主義の国が参戦できたのは
世論の盛り上がりがあったからだろうが、ボケ!
どうせお前は世論が盛り上がるきっかけになった事件も知らんだろうがな。
82>1:2000/02/03(木) 18:56
>第二次大戦参加だって世論は反対してた。

歴史的な事実は
アメリカが参戦して
積極的に闘ったということだ。

世論の反対を証明する資料を提示されたし。
83名無しさん:2000/02/03(木) 19:07
1ですが。
「きっと1は」 へ
私は集中砲火など浴びてないが(笑い)。
せいぜい、上陸用舟艇の部分が史実かどうかの部分だけが違ってい
たかもしれない、というぐらい。後は反論がなかった。
兄弟の残った一人を救出する、というのは、部分的政治的には行わ
れたようだが、一般的に行われたものものではない。

あの映画が、ドラマとして落第というのは、賛同を得たようだ。
性格付けが酷い。特にアパム。隊長のミラーも変だ。経歴を言わな
いとか、それを言って内紛を収めるとか、お笑いだ。
階段のシーンについては誰も説明できなかった。
さらに、史実に忠実に描かれたものでもない、というのも言える。
参謀長からの命令を無視して、勝手な行動をしている、捕虜を一
人だけ殺して目撃者を逃がす、なんてあり得ない。
最後の土壇場での救出劇には唖然。あんな安易なドラマ立てなど、
今時、TVでもやらない。

とにかく、呆れた映画だってこと。終わり。

84ウィリアム・ウェップ:2000/02/03(木) 19:11
被告、へたれ厨房こと「1」に死刑を宣告する。
85目標AF:2000/02/03(木) 19:13
ヘタレ厨房1は「転進」した模様(ワラ
86名無しさん:2000/02/03(木) 19:22
反論がないと自分が正しいの? 勝ち負けでしか意見交換できないのか?
あと、いつもマイペースなZEROESさんの立場は?
87>1:2000/02/03(木) 19:23
とんちんかんな「硫黄島」の引用の責任を取れ、ヘタレ厨房。
88名無しさん:2000/02/03(木) 19:26
だから最初の30分がスピルバーグのホンネなんだって。
映画なのだからドラマ性がどうとか言ってる連中は偏狭な自分の価値観
で物を言っている。
89>83:2000/02/03(木) 19:29
>陸用舟艇の部分が史実かどうかの部分だけが違ってい
たかもしれない、というぐらい。

しれない、じゃなくて、あんたの間違い。
90名無しさん:2000/02/03(木) 19:31
>兄弟の残った一人を救出する、というのは、部分的政治的には行わ
>れたようだが、一般的に行われたものものではない。
当たり前だろ。
んなことを「一般的」に行ってて戦争になるかよ。

>あの映画が、ドラマとして落第というのは、賛同を得たようだ。
んなもの封切時にみんな言ってたよ。
91>85:2000/02/03(木) 19:37
「転進」うけました。
92>1:2000/02/03(木) 19:39
83以降も、集中砲火を浴びてるね。(笑)
気がつかないのかな?君、穴だらけになってますよ。

つうか引き際を知らない奴って駄目ね。
93名無しさん:2000/02/03(木) 19:41
1くん、きみすごいよ。
きっと反論されたのが悔しくてあれから何度も何度も観たんだろうね?
でもって出した結論が「呆れた映画」だもん。
呆れた映画を何度も見れるその根性、ボクには真似できないよ。
1くん、きみってすごいよ。
94>1:2000/02/03(木) 19:53
君は舟艇で上陸作戦を行った米軍と一緒だよ。
95名無しさん:2000/02/03(木) 20:35
1ですが。
私は一度しか見ていない。2度と見る気はない。
見たときに、違和感を感じた部分を思い出して書いている。
多分、ここでケチ付け専門でやってる連中は、記憶力も弱く、
注意力もないのだろう。
実際、全く反論になってない。
穴だらけって? それは、ケチ付けがだろう(笑い)。
しかし、ここには無知無教養な人間の巣だね。
モンロー主義を、反戦思想か、とは笑った。
第二次大戦参入前のアメリカの世論は自分で調べろ。
硫黄島がどうしたとか言ってるのがいるが、一体何が言いたいのかな?
事前の徹底的な砲爆撃は必須だ。常識だが?
舟艇のすぐ前で待ちかまえてる機関銃に対し、あのような自殺行為をし
たかどうかは不明だ。他の離れた地点に上陸した部隊が攻撃するとか、
何らかの対策が考えられたはずだ。
この映画が、戦争をリアルに描いたと評価する人がいるが、それも、
一部反対だ。どうも意図に何かおぞましいものを感じる。ストーリー
がいい加減なのが、その一つの傍証だ。
スピが、あんなシーンが好きなんじゃないの。オタク映画だね。
>オタク映画だね。
どう見てもあんたが一番オタク。
つーかマジこのスレッドうんざりです。見苦しい。
自分の思い通りでないと気が済まないのかね、映画も他人も。
97名無しさん:2000/02/03(木) 21:00
全然自分が非難されてる理由が分かってないね。

>事前の徹底的な砲爆撃は必須だ。常識だが?
はいはい。

それと全体のストーリーと最初の戦闘シーンは分けて考えなさいね。
何回もみんなが指摘してると思うけど。

最後に聞いとくけど、君の好きな映画はなに?
98名無しさん:2000/02/03(木) 21:02
プライベートライアン
99>1:2000/02/03(木) 21:03
映画見てないで戦争に行った方が良さそうだね。
任務はカンタンな人探しでいいよ。
怯えずに勇敢に戦ってきてください。
100名無しさん:2000/02/03(木) 21:06
細部を突付いて楽しむのもいいけど、もっと素直に楽しんでもいいんじゃ
ないかな。
というか、自衛隊に入って揉まれてこいよ。
101おい1:2000/02/03(木) 22:10
ちょっと映画見て語りたくなった気持ちは分かるが、脳味噌の
皺の少ない奴にはそんな資格はかけらもないんだよ。わかるか?
軍事板に行って自分の無知と無恥を知れ。

あ、脳味噌の皺の少ない奴というのは、いうまでもないがお前
のことだからな。それ以外の誰かを指している風にとれたんだっ
たら俺の書き方が悪かった。謝る。
102とにかく:2000/02/03(木) 22:51
今頃ビデオで視てトンチンカンなこと言ってんぢゃね〜よ、馬鹿。

たかがリア付きのドルビーでいばるな。
ここじゃドルビーじゃないヤツの方が珍しいだろ〜よ。
何ならシステムを披露してみるかい?
そんなに自慢ならね(笑)。
雑誌やカタログ見た高級品なんて書き込むなよ。
本当に持ってる連中がうじゃうじゃいるから突っ込まれるぜ(笑)。


103KK75:2000/02/03(木) 23:00
階段のドイツ兵の気持ちになって考えてみました。

「…ふぅ。てこずらせやがって。あのヒゲ野郎め。まったく冗談じゃ
ねぇよなぁナイフなんて…ん?(階段で怯えているアパムを見つける)
あれ。この野郎なんで首に弾掛けて震えてんだ? まぁいい。どうせ
コイツは戦力外だろうから見逃してやろう。こっちも武器無ぇしな。
そんな泣きそうな顔してんじゃねぇよ湿気ったデンスケみてぇな顔
しやがって」
(と、通り過ぎる)
(が、徐々に思い出す)
「あれれ? どっかで見たことあったかなアイツ…あぁ!
中学2年のときまでハス向かいに住んでたアパ坊じゃねぇか?
そういえばドイツには居づらくなってきたから、とか言って引越し
たんだっけな。アメリカ行くっつってたもんな。そうか。
でもやっぱし泣き虫のまんまじゃねぇか。(笑)」
(武器を見つけて戦闘に参加しながら)
「…俺は別にユダヤ人がどうこう、ってのは無ぇからよ、
この戦争が終わったら一緒にビールでも飲みてぇもんだよな。
アパ坊、引越しのときにあげた飛行機のおもちゃ、まだ
持ってるかなぁ…あ、爆撃だ。降参しよっと」

で、最後の再開シーンへ。
104通行人:2000/02/04(金) 00:38
> というか、自衛隊に入って揉まれてこいよ。

 遠慮しときます(自衛隊の方で)
 どうせならフランス外人部隊の方が良いんじゃないかなぁ。
1053です。:2000/02/04(金) 00:46
おぉ!久しぶりに見たらすごい数になってる。
1さん、このスレッドは大ヒットでしたね(笑)。
でも、まだあなたは疑問に対してスッキリしてないみたい。
どうでしょう?ここらへんで軍事関係の掲示板を訪ね歩いてみては。
きっと全国数百万人(推定)の戦争野郎が、ゲップが出るほど知識を
披露してくれるはずだよ。
フィードバックを楽しみに待ってるね。
106名無しさん:2000/02/04(金) 01:49


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107ZEROES:2000/02/04(金) 09:55
この映画のストーリー誉めているの、私くらいなんですよね。それで何故荒れたのやら。

最初の書込みを見る限り、1さんは潔癖というか、戦争はかくあるべきという基準をお持ちのようだ。
私からすると、戦争は混沌と混乱なので、作戦や兵士が理想的に描かれない本作が好きです。
弾薬が尽きた後もヘルメットを投げつけ合うとか、銃撃戦の最中に林檎を齧り続けるとか、
シック・ジョークぎりぎりの間の抜けたシーンが、かえってリアルなものに映りましたね。

KK75(103)さんも書いてますけど、格闘戦の末、相手を刺殺したばかりのドイツ兵が、
明らかに戦力外のアパムを無視して(見逃してなく)通り過ぎていくのも好きな場面です。
そうそう、人が人を次々と殺せるわけではないんじゃないかって。

あとミラーの複雑なキャラクターも好きなんですけど、これは別の機会にした方が良さそうですね。

108さらし:2000/02/04(金) 15:42
あげ
109>1:2000/02/04(金) 16:23
凄惨な上陸シーンはそれを見た元兵士のPTSDがぶり返すほどです。
アメリカ在郷軍人会のホームページにはそういった人たちのため
にカウンセリングの紹介などが掲載されておりました。
1101の歴史:2000/02/04(金) 18:27
記念すべき第1回

>ビデオで見たけど、えらくつまらんかった。
>エピソードがどれも作り物、真実みが無い。

つまらない理由として上の理由が挙げられます。
ここ重要。線引いて。

>ああ、内紛ね、犠牲的精神ね、最後は土壇場で救助隊ね、
>あまりにもありきたり。
>
>不自然なエピソードが多い。
>トーチカの前に敵前上陸、上陸用舟艇出た途端にバタバタやられるって
>ほんとかい? 前もって叩くだろう。
>任務に関係ない場所攻撃したり、捕虜を殺したり(しかも他の敵兵は逃がす)。
>ジュネーブ条約違反を公然とやってる。
>ドイツ兵とすれ違ってもお互いなんにもしなかたり(階段のシーン)、
>異様に怯えってなんも出来ん兵隊、あんな奴いるのか。
>いくらばばらに降下したからって、ある程度部隊で固まってるだろう。
>何で指揮官は把握してないんだ?
>
>大体、あの任務は変。二人兄弟なら、一人死んだら、ああやって探したのか?
>一人息子は出征させなかったのか?
.>どうなんだろう。
>それに、基本的に自軍の陣地内を探すわけで、そんな大した任務じゃないんでは?
1111の歴史A:2000/02/04(金) 18:33
第2回。史実のとおり。等のいろいろな反論が出ている状況で
反応したのがAV環境について(笑)

>1ですが。
>デジタル音響で見た方が良いって人へ。
>  まあ、分かるけど、ビデオで見ても音響効果はあるよ。
>  私の、ドルビーだしィ。リアもあるしィ。けどそれは関係ない。
>  ストーリーの安易さに、冷めてしまったのね。
>
>考証は確かって人へ。
>  そうかなあ。米軍は人命のロスを押さえようとする意思は
>  非常に強かったんで、戦闘機などの安全策も強力でした。
>  上陸の際も、日本相手の場合、艦砲射撃を徹底的にやってる。
>  で、オマハ海岸だけど、苦戦したのはしってるが、あんな風
>  に、トーチカの前で、上陸用舟艇を開けることをしたの?
>  殺して下さいってもんでしょう。あれは事実なのか?
>  取り敢えず上陸はしたんじゃないの。

考証は正しいって主張してる人に正しいのか?って質問してます。
まず、自分の考証してください。

>  タイガー2台に、パンサーが3台とか言ってたが、ほんとに
>  そんな貴重な戦車がそこにいたのか? ヒットラーはこの方
>  面には力を入れてなかったはずだが。それに、パンサーって
>  あの突撃砲らしいのがそうかな。ヤクトパンター。似てなか
>  ったが。まあ、しょうがないが。
1121の歴史B:2000/02/04(金) 18:34
さりげなく、戦術、戦況の考証から兵器の考証に転進開始

>捕虜の話。
>  ま、捕虜の虐待、虐殺はあったとして、一人だけ殺して、他
>  のを逃がすなんて、現実問題としてありえないと思う。殺す
>  なら全員殺す。停戦にでもなったら、問題になる。
>  っていうよりは、「この人物の気持ちこうなんですよー」っ
>  ていう描写が嫌なの。思いを込めすぎ。よくあるパターンだ
>  けど、捕虜を殺すことで表現しなくったっていいだろうって
>  こと。気分悪いし、表現の仕方として低劣。下らない。
>
>その他、弾運びも出来ない奴が何で戦場にいるんだよ。おかしい。
>あの階段のシーンは何? 誰か説明してくれ。何だ一体。
>壁が壊れたシーン、普通、見たら撃つだろう。

個人レベルの行動に対して、「ありえない」と断定。
理由は「自分がそう思う」から。そりゃ、考証のしようないわ。(笑)
最前線での極限の心理状態ではどうなんだろ?とか
想像できないかね?

>結局、あの映画、難しそうな問題提起をしているように言ってい
>ながら、単に、オタク映画じゃないの? スピってコンバットマ
>ニア? なら許すけど。人命の軽重がどうのっていうのは止めて
>欲しい。

みなさん、ストーリーがダメって所は突っ込んでおりませんが?
全体的にあなたの書き込みの方がマニアックでオタクチックです。
1131の歴史C:2000/02/04(金) 18:35
第3回。1の書き込みと思われる。

>36へ。何にも知らない癖に。お前が厨房だろう。
>歩兵が掃いて捨てるほどいたって? なんて事いってんだ。
>
>島の形が変わるほど砲爆撃してやっと上陸した硫黄島の例を知
>らないのか。
>朝鮮戦争の時の第一海兵師団なんて、悲惨な撤退をしながらも自軍の兵士は
>死体も全て持ち帰り帰国させた。
>海外での自軍兵士のロスを恐れるのはアメリカの伝統だ。
>
>あんな場所にあったトーチカだったら、真っ先に攻撃目標にされてる
>はずだ。あんなところで上陸用舟艇あけるなんて軍法会議もんじゃな
>いのか。納得行かない。事実なら事実として認めるが。

なかなか認めませんね(笑)
以下のやさしいレスが付きました。

>でも事実なんだから仕方ない。調べてみそ。

1141の歴史D:2000/02/04(金) 18:36
第4回。1の書き込みと思われる。

>40へ(=36か?)、1(=38だが)
>
>ヨーロッパ上陸が大変な作戦だったてのは当たり前。
>だから、なおさら周到にやったはずだ。
>艦艇4千4百隻に飛行機2万五千機を投入している。
>あんな上陸地点の至近距離にトーチカが残ってたのが変だと言っ
>てるの。
>オマハでは、米軍は海岸に(上陸した後)釘付けにされたと言わ
>れてる。反撃は確かに強力だったようだ。が、あのトーチカは信
>じられん。
>ほんとにそうですか>41さん。

だから、自分で調べて下さい。

>>アメリカが兵士の人命に配慮し始めたのは
>>ベトナム以後ってのが定説だ。
>
>何言ってるんだか。第二次大戦参加だって世論は反対してた。
>TVは関係ない。元々がモンロー主義の国だ。
>また、第二次大戦から、MIAの救出も積極的にやってる。

素人なんで、どっちが定説か知りませんが、
人命尊重とモンロー主義は直接の関係はありませんけど?
人命尊重がモンロー主義を台頭させる事はありますが、
逆はありません。よって、あなたの根拠がわかりません。

>>あと「死体を持って帰る」ことと
>>「兵士のロスを恐れる」ことは全然次元が全然違う問題。
>
>次元は同じだ。あんたの言ってるような「歩兵なんて掃い
>て捨てるほどいるんだよ」っていうような鉄砲玉、消耗品
>扱いはしなかったってこと。

死ぬ前の扱いと死んだ後の扱いは別次元ですよぉ。
あなたは戦友の死体を出来れば持って帰りたいとか
思いませんか?
1151の歴史E:2000/02/04(金) 18:37
第5回。考証の部分で圧倒的に不利に。しかし、
自分で調べてしまうまでは納得しないぞ!

>1だけど。
>44へ。「赤狩り」とか「反戦運動」って何の関係があるのかな。
>混乱しないで欲しい。スピ本人?(笑い)
>
>45へ。
>反撃が強力だったんでしょう? 当然。

と言うことは前もって叩けない訳ですね?
御自分の最初の書き込みを読む事をお勧めします。

>43氏へ。
>そうですか。そう言われれば素直に納得しますが(笑い)。
>ただ、あんな位置からほんとに撃たれたのかな。読んでみますけど。

読んでからレスした方が良いと思います。
御自分の知性をさらさないですむと思いますので。
1161の歴史F:2000/02/04(金) 18:37
第6回。考証では劣勢になりつつも白旗は出さず。
喧嘩方面でうやむやにする事を狙ってます。

>1ですが
>44(=49)へ
> おまへはモンロー主義が何かもわからなかったわけだ(大バカ!)

以前の発言から、あなたもわかってない様な気がするのは
私の気のせいですか?

>63へ
> おまえはあの二人が別人だってわからなかったのか?
> 階段でもそんなしぐさしなかったじゃないか。
> 「何みてんだおまえ」、「単なる馬鹿だ>63」(嘲笑)

(嘲笑)って、今、嘲笑されてるのは・・・・・・。

>それから、上陸作戦はあんなものだっていってる人が多いが、そのような
>場面があるとしても、あれは特例だろう。あの映画では全体があのようで
>あったという印象を受ける。ほんとに舟艇を出るところを待ってましたっ
>て撃ったシーンがったのか疑問だ。ま、私はこれだけに拘ってるわけでは
>なく、これが史実でも全体的にクソ映画であるとしか言えない。

御自分の最初の書き込み見て下さい。
「作り物のエピソード」に思いっきり拘ってますよ。
1171の歴史G:2000/02/04(金) 18:38
第7回。兵器の考証に転進完了。
ミリオタ、ウォーシムオタ方面に敗走中。

>しつこく1ですが。他の疑問点。
>
>タイガー戦車が、教会の鐘楼にいた二人目がけて撃つ場面があるが、
>戦車の砲身はあんなに上を向かない。特にタイガーは砲塔が平べっ
>たい為、仰角は10度しかとれない(はずだ)。あそこでは、60
>ー70度も上を向けていたように見える。おかしい。
>撃ったのは確かタイガーだったよな?

私は一般人なんでわかりません。すいません。
それは常識ですか?

>もう一つ、冒頭と、終わりの墓参のシーン。これが変だ。
>ライアン老人は迷うことなく墓を探している。ということは何度も
>来ているのだろう。するとあの表情は変だ。あれは何十年振りかに
>真実を知った、あるいはやっと墓を探し当てた、といった時にでも
>するような表情だ。それともなんらかの事情があってこれなかった
>のだろうか? そんな説明はなかったと思うし、目的の墓に真っ直
>ぐ向かっているのが不可解。

それは史実と違うのですか?
ライアンが墓を探していたら、あなたは納得したんですか?(笑)

>全体的に、妙に現実感とずれてる印象を受ける映画だ。

代表的な違和感を感じる場面が上の2つなんですか?
はぁ。
1181の歴史H:2000/02/04(金) 18:39
第8回。勝手にまとめにはいる。


>1ですが。
>「きっと1は」 へ
>私は集中砲火など浴びてないが(笑い)。

すごいですね。痛覚無いんですか?

>せいぜい、上陸用舟艇の部分が史実かどうかの部分だけが違ってい
>たかもしれない、というぐらい。後は反論がなかった。

まだ、「かもしれない」とか言ってます。本まで教えて貰ったのに
絶対、自分で史実を調べてませんね。

>兄弟の残った一人を救出する、というのは、部分的政治的には行わ
>れたようだが、一般的に行われたものものではない。

兄弟が戦死したら、もう片方を必ず救出に行ったのか?
それはおかしい。だから作り物だ! と思ったのは、
多分、世界中でもあなたの他には何人もいないと思いますよ。

>あの映画が、ドラマとして落第というのは、賛同を得たようだ。
>性格付けが酷い。特にアパム。隊長のミラーも変だ。経歴を言わな
>いとか、それを言って内紛を収めるとか、お笑いだ。
>階段のシーンについては誰も説明できなかった。
>さらに、史実に忠実に描かれたものでもない、というのも言える。
>参謀長からの命令を無視して、勝手な行動をしている、捕虜を一
>人だけ殺して目撃者を逃がす、なんてあり得ない。
>最後の土壇場での救出劇には唖然。あんな安易なドラマ立てなど、
>今時、TVでもやらない。

ドラマ部分が落第といいつつ、結局、史実との比較に戻ってます。
1回改行すると、自分が前行に書いた事を忘れちゃうんですか?

>とにかく、呆れた映画だってこと。終わり。
1191の歴史I:2000/02/04(金) 18:41
第9回。終わると思ったら。「何回も見たんだろうね」とのレスに
反応して復活。某k氏並の最後っ屁。

>1ですが。
>私は一度しか見ていない。2度と見る気はない。
>見たときに、違和感を感じた部分を思い出して書いている。
>多分、ここでケチ付け専門でやってる連中は、記憶力も弱く、
>注意力もないのだろう。
>実際、全く反論になってない。

「実際にはありえない。」とか「するはずがない」っていうのは
論拠にはならないんですよ。一般社会では。
さらにその根拠を示さないとね。
私はミリオタじゃないのでわかりませんが、あなたの発言でいうと

>タイガーは砲塔が平べったい為、仰角は10度しかとれない

これは根拠がありますね。

>トーチカの前に敵前上陸、上陸用舟艇出た途端にバタバタやられるって
>ほんとかい? 前もって叩くだろう。

これは史実を否定する根拠には全くなっていませんね?
前もってたたいてるという根拠が必要なんですよ?わかりました?

>穴だらけって? それは、ケチ付けがだろう(笑い)。

(笑い)
1201の歴史J:2000/02/04(金) 18:42
>しかし、ここには無知無教養な人間の巣だね。
>モンロー主義を、反戦思想か、とは笑った。

あなたのモンロー主義と人命尊重の結び付けも違いますよ。(笑)

>第二次大戦参入前のアメリカの世論は自分で調べろ。

あなたも調べてくださいね。お願いします。

>硫黄島がどうしたとか言ってるのがいるが、一体何が言いたいのかな?
>事前の徹底的な砲爆撃は必須だ。常識だが?

ウォーシムじゃないので常識の事を出来ない時があるのも常識ですが?

>舟艇のすぐ前で待ちかまえてる機関銃に対し、あのような自殺行為をし
>たかどうかは不明だ。他の離れた地点に上陸した部隊が攻撃するとか、
>何らかの対策が考えられたはずだ。

だから、本まで教えて貰ったんだから、調べて下さいよ。自分で。
本当にお願いします。(号泣)

>この映画が、戦争をリアルに描いたと評価する人がいるが、それも、
>一部反対だ。どうも意図に何かおぞましいものを感じる。ストーリー
>がいい加減なのが、その一つの傍証だ。

全く傍証になっていませんが。
おぞましい意図は嫌いですか?

>スピが、あんなシーンが好きなんじゃないの。オタク映画だね。

オタ映画ならあなたにピッタリですね。
121名無しさん:2000/02/04(金) 19:15
ごくろうさん>歴史の人

1が今頃、史実に当たってることを祈りましょう
122題名変更します:2000/02/04(金) 19:55
ミリオタ1にはガッカリ(くたばれ)
123undefined:2000/02/04(金) 21:21
>122
半戦史オタですが、1の方をミリオタと言うと本ミリオタの
方が気分を害されると思いますのでやめてあげてください。
(決して煽りで言っているのではありません)
1の方、ミリオタと呼ぶには現実の戦争のこと知らなさ過ぎ
です。
124名無しさん:2000/02/04(金) 22:42
1ですが。暇な奴がいるね。モンロー主義について何もしらない
のに、解説だかまとめだかしてる。手間かけてるから、相手して
あげよう。私の発言の、
>
>何言ってるんだか。第二次大戦参加だって世論は反対してた。
>TVは関係ない。元々がモンロー主義の国だ。
>また、第二次大戦から、MIAの救出も積極的にやってる。

について、
>人命尊重とモンロー主義は直接の関係はありませんけど?

なんてトンチンカンレスつけてるが、モンロー主義の部分は、
「第二次大戦参加だって世論は反対してた。TVは関係ない。」
に続いて居るんだが、わからない? 更にその前の、海外での
人命のロスを恐れる、に続くんだが? これでわかるかな?

TVを出したのは、あるバカが、TV時代になってから、兵士
の人命尊重が叫ばれ始めたとか書いたんで、その否定だ。

それから
>死ぬ前の扱いと死んだ後の扱いは別次元ですよぉ。
>あなたは戦友の死体を出来れば持って帰りたいとか
>思いませんか?
て書いてるが、それが負け戦などの場合難しい。特に朝鮮戦争
の場合酷かったのね。だけどそれでも持ち帰った。これもある
バカが兵士を消耗品のように書いたので反論として書いたわけ。
125名無しさん:2000/02/04(金) 22:43
1ですが。
ZEROESさんへ

>私からすると、戦争は混沌と混乱なので、作戦や兵士が理想的に描かれない本作が好きです。

ま、それはわかるけど、あの映画の場合少し違うと思う。
纏めると、

1.残酷場面が、本来のストーリー「ライアン救出」と無関係に強調されている。
  「作品」としてまとまってない。
2.「混沌と混乱」が戦争の現実と言うよりは、ドラマ作り上の手抜き、演出の
  方向性の無さ、の結果のように見える。例えば、アポンの性格づくり、ミラ
  ー隊長の妙な性格付け、ライアン老人の表情の奇妙さ、安易なオチ。私は、
  最後の救出は戦争映画全般を、オチョクってるように思える。あれが現実
  ですか? SFやアドベンチャー映画ののりですよ。
3.「ライアン救出作戦」が、そうなっていない。必要のない戦いをやって兵士
  の命を落としている。これで「命の軽重」問題を見る側に問おうというのは
  無理だ。話に必然性が無い。隊長の死もその戦いの結果だ。その死に対して
  ライアン老人があのような表情をするというのは全くリアリテイに欠ける。
  ライアンを救ったのは、参謀部総長の(政治的)決断なのだから。

戦争映画が描きたければそうすればよい。ライアン救出に絡めたのがおかしい。
誰かが、「裏ビデオ」だと言っていたが、確かに言えてる。性器の結合部分だけ
を強調しても、それで性の本質が描かれるわけではないように、残酷場面を強調
して、戦争の真実が描けるわけではない。
126名無しさん:2000/02/04(金) 22:43
またまた1ですが。
上陸用舟艇の場面について。
これについては、最初から「ほんとかどうか」と疑問を呈している。
事実ならそれでもいいが、100%あの映画の通りに事実が推移したわ
けじゃないのだから、あのような位置、距離関係の所にトーチカがあっ
たのかは、今でも疑念は持っている。トーチカや守備兵力が一掃できない
のは当たり前だが、あのシーンは私には信じられない。
例えばの話、崖の上方にトーチカがあって、舟艇が狙われる、あるいは
岸に付く前に撃沈される、ということはあっただろう。が、機関銃が目
前にあるときに、あのような自殺的行動をするというのは、信じられな
いと言っているだけ。あれでは、しなくてもよい全滅を自分の方から選
んでいるようだ。

しかし、歴史や戦争について、何の知識も提出することなく、全く間違
ったことを言いながら、罵倒だけを繰り返している連中というのは哀れ
だ。ごく少数なのだろうが、不愉快なことだ。極めつけは、81の

>そのモンロー主義の国が参戦できたのは
>世論の盛り上がりがあったからだろうが、ボケ!
>どうせお前は世論が盛り上がるきっかけになった事件も知らんだろうがな

バカ!(笑い)。日本が宣戦布告したのを知らないらしい。参戦できたも
何もない。大体、アメリカにとって遥かに重要なヨーロッパ戦線に2年も
参戦しなかったことも多分知らないのだろう。
127名無しさん:2000/02/04(金) 22:55
もうヤメトケ。悪いこといわんから。
128>1:2000/02/04(金) 23:01
質問。
で、結局本を読むなり、戦史を調べたりしたの?
129うほっ:2000/02/04(金) 23:16
再燃ですか?
まだまだいけそうだね。
130名無しさん:2000/02/04(金) 23:47
上陸用舟艇の場面だけど。
1.連合軍はオマハのトーチカの位置を正しく把握していなかった。
2.海岸付近には戦車除け(鉄骨組んだようなヤツね)が随所に
  沈められていたため、海岸線に到達する前に兵員を降ろす必要
  があった。
事を考えると、特に不自然でもないけどね。トーチカのドイツ軍が、
舟艇の前面が開くのを見はからって集中砲火を開始したわけでしょ。
撃たれたからって閉めるわけにも、退却するわけにもいかないから、
あのまま上陸敢行となったわけ。
131名無しさん:2000/02/04(金) 23:51
現在は、アメリカが世論を参戦しやすい方向に向けるために、日本が
宣戦布告するようにしむけたというのが定説になってますけどね。
パールハーバーはアメリカ側が仕組んだってのが既に明らかになってるし。
132BG:2000/02/04(金) 23:53
>126
解る部分だけ答えておきます。

ああゆう大規模の上陸作戦ではまず奇襲は成立しません。
作戦実行が決定され、あれだけの人員、装備を大輸送船団を
組んで運ぶのですから当然敵の知るところとなります。
ですから、結果として敵が待ちかまえている所へ力技で強引
に上陸することになります。
敵も上陸前の艦砲射撃などは承知の上なので、兵力は後方や
強力な地下壕に待機させており、艦砲射撃などが終了後、再
配備します。
普通、大規模な上陸作戦は戦況、戦力的に優位な方が行うので
守備側の勝機は『水際で防げるかどうか』の一点に絞られ、ほ
とんどの場合海岸線(上陸地点)を確保された時点で作戦の大き
な流れは決定されます。
逆に言うと、上陸する側は後続部隊の上陸地点を確保できれば
勝ちなので、とにかく力で押しまくろうとします。
上陸作戦は水際が一番守りやすく攻めにくいので(見を隠す物も
無いため)ああいう海岸線まじかのトーチカを作る場合がほと
んどで、上陸側の犠牲が大きいのが常です。
だからこの映画のような戦闘シーンになるわけですね。
実際の『ノルマンディー』も上陸第一波の犠牲が、作戦中最大
だったと記憶しています。
133>1:2000/02/05(土) 00:28
>何言ってるんだか。第二次大戦参加だって世論は反対してた。
>TVは関係ない。元々がモンロー主義の国だ。

馬鹿なガキンチョがイキがって
習ったばかりのモンロー主義なんて言葉使ってんじゃね〜よ。
モンロー主義ってのは政治的スタンスであって
世論に引き付けて持ち出す余りにもトンチンカンだよ、馬鹿。

>また、第二次大戦から、MIAの救出も積極的にやってる。

馬鹿なガキンチョがイキがって
覚えたばかりのMIAなんて言葉使ってんじゃね〜よ。
お前なんかこのボードに書き込んだ時点でDOAだよ(笑)。

>に続いて居るんだが、わからない? 更にその前の、海外での
>人命のロスを恐れる、に続くんだが? これでわかるかな?

馬鹿なガキンチョがイキがって
評論家の発言の読み齧りだか聞き齧りで
アメリカは人命のロスを恐れるとかなんと勝手なこと吹いてんじゃね〜よ。

お前みたいなガキンチョにとっては
コソボも湾岸もソマリアもグレナダも
イラン革命もベトナム戦争も朝鮮戦争も
第二次世界大戦も第一次世界大戦も南北も独立も
ぜ〜んぶ「人命のロスを恐れた」ことになってしまうんだろうが
時代の変化に伴ってどんどん変わってきてんだよ。
何もかもいっしょくたにして
「モンロー主義がど〜たら」「人命のロスがこ〜たら」
トンチンカンなヨタ飛ばしてんじゃね〜よ、このヘタレ厨房。
134つーかよ:2000/02/05(土) 00:52
1って単に作品の解析力が乏しいだけじゃねーの?
よく本屋に並んでる、日本軍が大戦で一方的に連戦連勝するって
いうおバカな空想戦記小説のマニアだろ。どーせ。
1はこの作品にも、米軍は連戦連勝でひたすら勇ましい戦争ドン
パチモノを期待していって、全く違う方向性のものをみせられた
もんだから、チンプンカンで理解不能に陥ったんだろうな。
で、とりあえず自分の貧相な知識でどうにか理解できる軍事面
を話題に作品を叩きたくなったんだろ。要は馬鹿なんだよ。
あ、あらためて言うまでもなく、1が馬鹿ってことはみんな
わかってるか。

作品ってのは見る側の感受性や理解力、想像力も必要になる
ということの、いい反面教師だね。
135映画の話じゃないので:2000/02/05(土) 00:57
おわり。あの映画フィクションだし。
それでいい。細かい話終了。
136タイラー・ダーデン:2000/02/05(土) 01:02
1よ、誰一人説得できない時点で、てめえの論はなんか変と思わんか?
それとも妄想世界の住人か?

オレは親切心で言ってやってるんだが、信じるか?
1371という馬鹿:2000/02/05(土) 01:06
の無知と無恥と思い上がりが
無用な戦火を招いたことを永久に記念するため、アゲ。
1381を見てると:2000/02/05(土) 01:09
国際連盟を脱退してしまった日本を思い出す。
1391を見てると:2000/02/05(土) 01:23
国際連盟を脱退してしまった日本を思い出す。
140審判:2000/02/05(土) 01:43
全部読んだけど、だれも1に致命的なこと言ってないよ。
見たところ勝てないもんだから、煽って自分の怒りのうさ晴らし
してるみたい。1を煽る奴、ちゃんと批判しろ。
141名無しさん:2000/02/05(土) 02:12
賢い賢い審判さま。
1の発言のうち、批判の対象たりうるような部分がどこなのかをお教えください。
142:2000/02/05(土) 02:21
143>140:2000/02/05(土) 03:22
意味不明。
通して読むと、1以外の人間はプライベートライアンの戦争描写は概ね真実に
近いということで一致してるが、1だけが意地を張りつづけてると読むのが
正解だろ。
144とおりゆくひとfrom軍事:2000/02/05(土) 03:53
わたしもそう思うけど >143
1451の味方じゃないけど:2000/02/05(土) 06:22
このスレッドなんか凄いね。
この様な板でここまでケチョンケチョンにされるの珍しくない?
146名無しさん:2000/02/05(土) 06:46
スレッドの立て方が悪かったんだからしょうがないでしょう。
147sage:2000/02/05(土) 07:12
知ったかぶりは、どこでも叩かれるんだな。
148>140:2000/02/05(土) 07:50
お前、何様?
149学生1号:2000/02/05(土) 08:03
「スティーブン・スピルバーグ」(アンドリュー・ユール)
に,ネタの話とか,ノルマンジーの決定版を作りたかったのだとか
いろおいろ書いてある。
アンチの人は読んでみると良いですよ。
ただし,厚さが3cmほどある。
1501さんは:2000/02/05(土) 08:25
さすがにもう撤退?
151>150:2000/02/05(土) 09:53
いや、消防か厨房か工房なので
学校がある時間や深夜には出て来られないのでしょう。
もしかしたら、今、「調べもの」の真っ最中かもしれません(笑)。
152下らないツッコミ:2000/02/05(土) 13:43
 それ以前にですね、あの時点でダスライヒ師団が、
あの地点に居た事自体がおかしくないですか?。
 確か、南フランスにいたような気がするのですが・・・。

 >ティガーと、パンテルの編成について
 パンテルは実際に配備されていたから解る、だが、
ティガーって重戦車大隊の所属ではないんですかね?。
 だとすると、設定になると、前線でちりぢりになった、
もしくは、部隊が壊滅した為にダスライヒの部隊に
組み込まれたという設定になって居るんですかね?。

 上陸用舟艇のランプが下がった時点でMGが吠える・・・
普通そうじゃないか?(笑)、防弾されているランプを
撃っても仕方が無いですし、引き詰めて置いて固まっている所を
掃射した方が効果的と解らないんでしょうか?。

 射撃開始距離というのがあるのでは?。

 迫撃砲だって、あらかじめ座標が決められていて、
中隊、もしくは小隊規模で一斉射撃するんだろうし。
153あほらし:2000/02/05(土) 13:45
1さんは映画に何を求めてるんだろ?
ふーん、「プライベートライアン」にはガッカリしたんだ、
そりゃ残念だったね。感想は人それぞれだし別いいんじゃないの?
貴方が納得する映画に巡り会うことを心から祈るよ。
154>145:2000/02/05(土) 14:09
1にとって致命的だったのは
最初の書き込みで頭の悪さと無知を
完全に晒してしまったことですね。

つまり、映画の「虚構」の部分に対する批判

>エピソードがどれも作り物、真実みが無い。
>あまりにもありきたり。

と、歴史上の事実に対する批判

>トーチカの前に敵前上陸、上陸用舟艇出た途端にバタバタやられるって
>ほんとかい? 前もって叩くだろう。
>いくらばばらに降下したからって、ある程度部隊で固まってるだろう。
>何で指揮官は把握してないんだ?

をごちゃまぜにして映画を批判してしまった点です。

虚構の部分に関して「御都合主義」とか「深み」と批判してる分には
恐らく異論はないというか、「それも一つの見方」として反論はなかったはずですが、
軍事方面に詳しい多くの人達が「良く描いた」と評価している上陸作戦の描写に対して
「不自然」と歴史に対する無知丸出しの感想を開陳したうえ
「事前に叩くだろ」などと現実の作戦の「結果」に対する
見当違いな批判まで加えてしまったから、
集中砲火を浴びるハメに陥ってしまったワケです。

素直に白旗上げればいいものを
旧日本軍よろしく「虜囚の辱めを受けず」の姿勢で徹底抗戦してみたり
転進に継ぐ転進で大本営発表してるものだから
人格まで含めた無差別爆撃に発展してしまったということですね。

>大体、あの任務は変。二人兄弟なら、一人死んだら、ああやって探したのか?
>一人息子は出征させなかったのか?
>どうなんだろう。
>それに、基本的に自軍の陣地内を探すわけで、そんな大した任務じゃないんでは?

これらの発言ももあまりに無知というか
映画すらきちんと見て無いことを露呈したおマヌな発言でした。
155:2000/02/05(土) 14:34
確かドイツ軍は連合軍の上陸地点をフランス北部のカレー
だと思っていたんだよね。
それで大部隊をカレーに配置していた。
もちろん陽動作戦として連合軍はカレーに対しても、爆撃
行っていたけど、あまりにノルマンディーに対して徹底的な
爆撃をやって上陸地点がバレルのも連合軍は恐れていた。
カレーにいたドイツ軍の大部隊が、ノルマンディーに
移動してくることこそ、連合軍の最も恐れていたことだ。
156>152:2000/02/05(土) 16:32
何かどこかの本か掲示板かで、当初は違う部隊(どこかは忘れました)にするつもりだったのが、
制服のアームバンドの調達が撮影に間に合わなくて、ダスライヒにした、みたいな事を読んだ記憶があります。
ホントかどうかは解りませんが。
157名無しさん:2000/02/05(土) 16:46
この映画はユダヤ人であるスピルバーグが、戦時中に米政府は強制収容所は
はみてみぬふりをしたのに、WASPの家庭を守るという事のためには積極的
だったと言うことについて批判しているというのが、30%くらいはある
と思う。
158名無しさん:2000/02/05(土) 16:53
>157
なるほど…。
その線は気がつかなかった。
159名無しさん:2000/02/05(土) 16:54
1は140で他にも味方がいると自作自演したけど、やっぱり叩かれた
んで、泣いて帰っちゃったんじゃないの。
160157:2000/02/05(土) 17:04
>158
とはいえ私も何かの批評を読んでから気が付きました。
間違ってないとは思う。

やっぱり総合的に考えても、ちょっと内容が盛りだくさんすぎるけど
素晴らしい映画だと思う。
161名無しさん:2000/02/05(土) 18:35
ビデオなんかで客観的に視ちゃだめですね。
映画館で主体的に「参加」しないと伝わってこない、
そういう映画の一つだと思います。
162名無しさん:2000/02/05(土) 20:18
スピって戦争に行った爺さん達が嫌いだったんでしょ
だからそいつらの化けの皮を剥ぐべく「プライベート〜」を
作ったと思うけど。
163BG:2000/02/05(土) 22:21
でもまぁ、一本の映画のネタで162レスまで『アツく』
引っ張られている様子は読んでてある意味面白かった。
(過去形にしてしまいました)
164undefined:2000/02/06(日) 06:09
age
165ここ見て:2000/02/06(日) 08:56
借りてきて見ちゃった。

映画館では凄く怖かったけど・・・
とくに戦車が近づいてくるシーンは
トム・ハンクスに「もうやめて帰りましょうよ!!」
と言いたいくらい怖かったよ。

でも・・うちのヘボいテレビだとダメダメでした・・・
後ろにスピーカーないし(^^;

戦争のことはわからないですが、お墓のシーンて違和感有りましたか?
ライアンの呟きからすると、お墓には過去に何度も行ってるけど
映画の場面は、初めて家族を連れて行った場面だと思います。
そこでミラー大尉(?)の最期の言葉を思い出して、
妻に「私の人生は・・いい人生だったかな・・・」と訊くのです。

関係ないですけど、ライベン役の人が好きです。
彼が出演している映画、他にありませんか?
166ZEROES:2000/02/06(日) 14:00
>165さん
エドワード・バーンズですね。
『マクマレン兄弟』の監督・主演でサンダンス映画祭グランプリを受賞。
第2作『彼女は最高』もあります。
167ZEROES:2000/02/06(日) 14:12
>1(125)さん

アパムについて言えば、最前線で戦った事のないだろう男が過酷な任務で取り乱したり、
勝敗が決した時点で急になけなしの勇気を振り絞ったり、自分が従軍したらあんなだろうと思います。

またミラーですが、救出作戦に大義を見出せなくなって、レーダー基地を破壊して後続の兵士を救おう、
などと勝手に目的を定めて、自己保証を得ようとして、あげく部下を死なせてしまう。
それで、自分の過去を語る事で、自己を回復し、仲間との絆まで回復させる。
確かに「甘い」ですけど、心理的に辻褄はあっているとは思います。

ちなみに一番の不満は、ライアンがあまりに優等生である点ですかね。
最後にムスタングが助けにくるのも、彼を助けるという脚本上の都合ですし。
16819です:2000/02/06(日) 16:24
遅くなりましたが今見ている所です。
ちょうど前半の戦闘シーンが終わりました。
ほんとにすごかったです、ビデオで見ても震えがきてしまいました。
映画館で見たら心臓がとまってしまったかもしれません。
確かにスピルバーグの残虐趣味は出ていると思いますが
それは戦場のリアル感を出すことに寄与していると思いました。
内臓が出ている人は大声を出せるはずが無いとか色々の揚げ足取りは
些末な事なような気がします。
169名無しさん:2000/02/07(月) 02:10
最初のものすごいシーンは、肢体欠損の俳優が大活躍したそうだ…。
普段は何やってるんだろうな、彼ら。
170名無しさん:2000/02/07(月) 04:55
バズーカがタイガーに弾かれるのはちょっとねえ…。
爆発位はするんじゃ…。
171165です:2000/02/07(月) 07:56
>ZEROESさん

ありがとうございました。
探してみます!
172ミラー大尉:2000/02/08(火) 05:09
 私は少し前「プライベートライアン」が好きです。と言うスレッ
ドをたてたものです。大阪の某配給会社の劇場でアルバイトしてい
ます。プライベートライアンを上映していた当時、仕事の合間、戦
闘シーンを中心にこっそり見たり(営業さんごめんなさい。)、仕
事終わりにゆっくり見たり、ビデオ借りてきてみたりして20回ほど
見たライアンバカです。

 注意深くみている人が居るようで、人数が増えたり減ったりして
いるようですが、私はまったく気づきませんでした。戦闘シーンば
かりみてたもんで。
 かく言う私もストーリーはつかんでいます。願わくば1さんもう
1度ストーリー中心にご覧ください。出だしで不信感抱いて、映画を
楽しめなかったのではないかと。それから、大前提として、「プライ
ベートライアン」は映画です。もひとつ言うと創作です。娯楽です。
「インディペンデンスデイ」なんです。これでお分かりいただけたの
ではないかと。


 
173もうちょっと言わせてくださいbyミラー大尉:2000/02/08(火) 05:10
 アパムに関してですが、私は非常に重要な役ではないかと思いま
す。戦場を前にしてリアリストになりきれない、理想主義的、人権
擁護的な私や私たちを投影する役目を担っているのではないかと。
捕虜となったドイツ兵は降伏している。それを銃殺するのは人道的
に許せないアパムはドイツ兵を殺さないようミラー大尉に訴え、任務
の関係上、捕虜を連れて行けないためにやむなく捕虜を解放する。
その開放したドイツ兵がミラー大尉を撃ち殺しす。部下思いのリアリ
ストであったミラー大尉が、意気地なしの理想主義者アパムの理想の
結果により犠牲になる。
 結局、アパムは自己の理想と自分を思っていてくれたミラー大尉を
殺したドイツ兵への憎しみを天秤にかけ、憎悪の力が勝り、一度は命
を助けたドイツ兵を、降伏しているにもかかわらず射殺してしまう。
 この悲劇の流れを描くためにアパムは重要であったのではないでし
ょうか。「人の命は地球より重い」がリアリストを殺す図式に。

 映像もストーリーも戦争の悲惨さを表現した「映画byスピルバー
グ」です。ドキュメンタリーでも、ノンフィクションでも記録映画
でもNHKスペシャルでもありません。
 「娯楽なのに目を背けてしまう映画」「えずくほど戦争が嫌にな
る映画」NO.1。やはり、ストーリーよりも映像に度肝抜かれました。
174名無しさん:2000/02/08(火) 06:28
映画館でプライベート・ライアンとシン・レッド・ラインが同時上映していて
最初プライベート・ライアンを観て、次の日シン・レッド・ラインを観たけど対照的な作品だったな。
ライアンはとても解りやすく作ってはいるが、どうもストーリーが腑に落ちない。逆にラインのほうはストーリーなんかほとんどない。映像の詩がゆっくり流れてる様で
南国の自然と戦闘の場面がそれぞれ天国と地獄を象徴してるみたいだった。どっちが心に残ったかは言うまでもない。
175>174:2000/02/08(火) 07:04
無意味な比較で感慨に浸ってマスかいてんじゃね〜よ,ボケ!
176名無しさん:2000/02/11(金) 18:58
age
177名無しさん:2000/02/11(金) 19:08
あげるなら「しんれっどらいん」の方にしてよ。
178で・結局:2000/02/15(火) 01:02
1は負けって言う事でいいの?
179>178:2000/02/15(火) 01:08
惨敗。
180ミラー大尉:2000/02/15(火) 04:02
 また、長々と書きます。時間のある人はお付き合いください。
1さんのコメントが先頭に表示されるのでQ&A方式でコメントしたいと思います。
Q>ビデオで見たけど、えらくつまらんかった。
A.劇場で見てほしかったです。海岸のシーンでは後ろから弾丸が飛んできそうな感覚
で見られたト思います。
Q>エピソードがどれも作り物、真実みが無い。ああ、内紛ね、犠牲的精神ね、最後は
土壇場で救助隊ね、あまりにもありきたり。
A.エンターテイメント映画のエピソードは作り物です。史実に基づいていても脚色さ
れて楽しいもの、お客さんを呼べるものにします。
 ありきたりかもしれませんが、反戦映画にこったストーリー展開では反戦思想が伝わ
りません。最後に(救助隊という)カタルシスが興行的成功に必要であると言う調査結
果があります(NHK世紀を超えてより。第何回か忘れました)。そのへんを狙ったの
かも。
Q>不自然なエピソードが多い。トーチカの前に敵前上陸、上陸用舟艇出た途端にバタ
バタやられるってほんとかい? 前もって叩くだろう。
A.偵察衛星もない時代ですから、爆撃や艦砲射撃の効果を確かめるには偵察機でしょ
う。でも曇ってたりして、赤外線何とかもなかったでしょうからわかんなかった。軍隊
はトップダウン組織ですから、何月何日上陸って決めたら攻撃が成功であろうと失敗であ
ろうと上陸してしまうでしょう。下っ端はトップの犠牲になる。反戦的。映画のテーマに
沿うのでは。「シンレッドライン」でも上官に「突っ込め」と言われ前線の指揮官が反対
するシーンがあります。
Q>任務に関係ない場所攻撃したり、
A.(ドイツ兵を捕らえる戦闘シーンのことだと解釈します。)映画の中でトムハンクス
が攻撃する理由を説明するセリフがあります。その説明が気に入らないならばしかたあり
ません。
181長くてスミマセンbyミラー大尉:2000/02/15(火) 04:24
Q>捕虜を殺したり(しかも他の敵兵は逃がす)。
A.前回も述べましたが、同じように逃がした敵兵が仲間を殺すかもしれないのに、リア
リストになりきれないアパムはドイツ兵を気遣って逃がしてしまったのではないでしょうか。
Q>ジュネーブ条約違反を公然とやってる。
A.隣の戦友が「おまえジュネーブ条約違反だぞ」とは言わないでしょう。消極的にアパ
ムはそういっていたのかもしれません。アパムの存在があったからこそ、あたなはジュネー
ブ条約違反だと思いついたのでは。スピルバーグは観客にそう感じさせたかったから。反戦
映画ですから。製作意図どおりのご意見です。
Q>ドイツ兵とすれ違ってもお互いなんにもしなかたり(階段のシーン)、異様に怯えっ
てなんも出来ん兵隊、あんな奴いるのか。
A.これは前回お答えした通りです。
Q>いくらばばらに降下したからって、ある程度部隊で固まってるだろう。何で指揮官は
把握してないんだ?
A.「高射砲から上官守るためグライダーの底に鉄板貼り付けたんだ。でも重くて墜落した。」
とのセリフがあります。これが降下部隊の指揮官ではないでしょうか。ちなみにグライダーの中
で死んでました。
Q>大体、あの任務は変。
A.はい、そう思います。
Q>二人兄弟なら、一人死んだら、ああやって探したのか?一人息子は出征させなかったの
か?どうなんだろう。
A.同感。映画身ながらつっこみました。
Q>それに、基本的に自軍の陣地内を探すわけで、そんな大した任務じゃないんでは
A.明らかに自軍の陣地内(勢力圏のことと解釈)ではありません。自軍の勢力圏であれば、
空から飛び降りる必要がありません。空港でおろします。敵前線の後方に降下し、戦略的建築
物を確保し、機械化部隊の到着を持って自軍陣地内といえるのでは。ラストシーンはその到着か。
182未来ん:2000/02/15(火) 13:32
>1
>エピソードがどれも作り物
パンフにも書いてあるが、ソロモン海戦で軽巡ジュノーが
沈められて、4人(くらいの)兄弟が乗ってて全員死んだ。
(なんか乗員800人中、3人くらいしか助からなかったとか)
それ以来なるべく同じ戦域に兄弟は置かないような措置が
講じられていた。そういう背景を元にストーリーが構築。

>そんな貴重な戦車がそこにいたのか? ヒットラーはこの方
>面には力を入れてなかったはずだが。それに、パンサーって
>あの突撃砲らしいのがそうかな。ヤクトパンター。似てなか
>ったが。まあ、しょうがないが。
ウンコすぎる。中学時に大戦略やってたアホの方が知識が上とは。
パンサー(パンタ-やろ)なんてセリフ皆無。自走砲って言ってる。あの大きさだからウェスぺかデマ-グ。
こいつらは歩兵支援のため野砲や重歩兵砲を自走化したもの。
2号戦車のポンコツの流用だから値段もウンコ。教会撃ったら面目躍如。突撃砲も意味不明、
(パンタ-=戦車、ヤクトパンター=駆逐戦車)

ことディテールに1のような超ド素人ツッコミは極めて不快。
スピルバーグは筋金入りのオタク。
183>182:2000/02/15(火) 15:27

そうか? 翻訳には「自走砲…」になってるが、原語では
"two panther tanks@` two tiger tanks and inventory fifty..."
と言ってるぞ。
184:2000/02/15(火) 15:32
ぼろ出ましたね182のゴミくん。さっさと死んで下さい。
最高に哀れで笑えました。さようなら。
185182:2000/02/15(火) 15:48
そうなのか・・・・・・ワシは翻訳で判断したのであった。
でも映画を見る限りでは自走砲だから、勘違いの報告という
ことで(逃げ)

>1
あれが突撃砲とか、ティーガーがなんで砲をあれだけ上に向けれるとか
ゆうとるウンコにいわれても、あまり何も思わん。お前のボロに
は負けますよ、ウンコさん。さようなら。
186>181:2000/02/15(火) 21:17
まだ続いてたのか、このスレッド。
>あの任務は変
68のBGさんのレスを読むように。
>二人兄弟なら、一人死んだら
四人兄弟で三人がほぼ同時に戦死という設定。だからプロパガンダが意味を持つ。

ところで >1
書かなきゃ叩かれないものを、他人の尻馬に乗って、突っ込み易い相手の揚げ足取ってんじゃねえよ。
「哀れ」ってのは、些末なミスに脊髄反射でレスを返す、自説に拘泥した厨房に向ける言葉だと思うがな。
187本題に戻る:2000/02/15(火) 21:45
いいシーンだな、と思ったのは、

・フランス人の家族が子供を渡そうとして、最後結局戻ってきた子供に親がひっぱたかれている
 ところ。仲間が一人死んだのは余計だったような・・・。
・ライアンが「戦場の兄弟と共に戦ったと母に伝えてください」とみえを切った後、でも兄たち
 の死に悲しくなっているところを仲間になぐさめられているところ。仲間達のセリフは、音と
 しては聞こえなかったけど、口々になぐさめている様が感じられた。

ドキュメンタリーでも、実録でもないんだから、少々の粗には目をつぶる、ってのが映画の楽し
み方じゃないかなあ。想像力ない人は映画見ちゃダメよ。
188OICW:2000/02/16(水) 17:10
>1

あなたの言ってるみたいに軍事的なリアリティを求め出したら
キリがないですよ。そもそも大筋である、一人の兵士を帰国させる
ために一個分隊を起用する事自体が軍事常識ではあり得ません。
ですがこの映画はアメリカで大ヒットした。なぜか?
この映画は単にヒューマニズムを描いたものでもなければ、英雄の
ストーリーを描いたわけでもありません。この映画は米国人の愛国心
の本質を突いた映画だったんですよ。「国民としての義務を果たす事は、
生命より重要なのである。」ということですよ。
そんなに軍事的リアリティがあるものを見たいのなら戦争ドキュメンタリーでも
ご覧になったらどうですか?いちいちこまかいアラを見つけるよりその映画で
スタッフが伝えたかった「テーマ」を考えましょう。
189182:2000/02/16(水) 19:21
大戦略やってたのって随分昔の話だから、ド忘れなので、
182に書いた文章の訂正をさせて頂きたきたく候。
>ウェスぺかデマ-グ。
ウェスぺの「ぺ」か「ベ」か自信なし。資料もないから「ペ」にした。
デマーグは間違い。これって確か対空戦車。これがゲームでは妙
に強かったからよく覚えていた。自走重歩兵砲で2号戦車のシャ
シー型はグリーレ(だと思う)。ゲームでは射程2でタマ数少ない
防御へぼいで作らなかったので思い出せなかった。また、映画で
使っていたのはウェスペでしょう。

完全版なるものがあるのなら、ぜひ見てみたいものでありまする。
パンフにはDDシャーマン戦車載ってるのに、本編出てこなかった
から。原作では沖合いで沈んだことのなってるんでありますが。
190名無しさん:2000/02/16(水) 21:53
実はストーリーを誉めるような映画ではない気がするのは私だけか?
ジャクソン二等兵萌え!
191名無しさん:2000/02/16(水) 23:04
かといって別に1みたいなヘボ軍事オタのための映画でもないな(笑)
192>191:2000/02/16(水) 23:29
「ヘボ軍事オタ」って響きがなんとなく2ちゃんねるしてていい。
193名無しさん:2000/02/16(水) 23:46
1はばかなんだからこんなにれすつけるのやめようよ。
194今回は短くbyミラー大尉:2000/02/16(水) 23:58
皆さん!
if ハリウッドメジャーが製作
then 「プライベートライアン」=「インディペンデンスデイ」
この数式を胸に映画をお楽しみください。
この数式、テストに出ますよ。    アメリカ万歳(非国民)
195>194:2000/02/17(木) 00:10
かなり皮肉がこもってますよ、この映画。
勘違いされてるのでは?
196名無しさん:2000/02/17(木) 02:53
あれはヴェスペでもパンテルでもない。○ダー。
2合戦車の車体にロシア製76.2mm砲積んだ奴。
197数式に関してbyミラー大尉:2000/02/17(木) 04:49
 ビジネスとして映画を作ったならば、エンターテイメント性重視です
よ。楽しいものですよ。ハラハラドキドキした後に「あーよかった。」
と言う流れですよ。と言う意味です。
 利益を出さなければならいならば、
反戦的内容であっても「プライベートライアン」=娯楽です。
 お金をかければかけるほど、多くの人に受けるものでないとなりませ
ん。ですから、あまり考え込まずに映画を見たほうが楽しめますよと言
う意味です。
 「アメリカ万歳」は「インディペンデンスデイ」にささげたご愛嬌で
す。(「アルマゲドン」にもささげます。)
 私の「プライベートライアン」に対する受け止め方は過去ログ参照し
てください。
198182:2000/02/17(木) 09:09
>196
マルダー(2or3)は対戦車自走砲であるからして、あれだけの俯角は
取れないと思います。
199196:2000/02/17(木) 19:11
>182
そおっすね、でも映画だからバーリトゥードです。
っていうか、一台はマルダーだけど
もう一台はフンメルかなにかじゃなかったでしたっけ?
あとtwo pantherってのは無視していいと思う。
200名無しさん:2000/02/17(木) 20:36
>182 >196
そんな話はどうでもいい。
軍事板でやってろ!
201名無しさん:2000/02/18(金) 03:08
オープントップの自走砲を市街戦にもちこむのってアリなの?
202Untitled:2000/02/18(金) 07:43
>200
 すいません軍事板でも迷惑です。
 できれば廃棄物は地域内で処分して頂きたいもので。
203>202:2000/02/18(金) 07:55
そーだけどさ、やっぱ兵器関係は軍事板の優秀な方
にぜひガツんといって頂いて終止符うってほしいもんです。
だってシロートがあーだこーだ言っても話すすまんもん。
無駄なカキコふえて、面倒だからさ、軍事板の人お願いしますよ。
204本家の:2000/02/18(金) 14:27
1ですが。まだ続いていたのね(笑い)。
私は90番台までしか発言していない。その後のは偽物。
ところで、182さん、
>突撃砲も意味不明、
>(パンタ-=戦車、ヤクトパンター=駆逐戦車)
もろ間違いだよ。

戦車=パンツァー、パンサー=パンター(笑い)
駆逐戦車(TANK DESTROYER)=PANZERJAGER
突撃砲(ASSAULT GUN)=STORUMGESHUTZ(スペル自信ないが)

駆逐戦車と突撃砲は実際上は同様に使われたが、元々は突撃砲は歩兵と協力しての敵陣突破用。
車高を歩兵の高さに合わせるため砲塔を外した。駆逐戦車は戦車破壊に特化したもの。
5号戦車を元にしたヤークトパンターには、両方の制式名称がある。3号、4号にも両方あったと思う。
6号のヤークトティーガーは駆逐戦車のみ(確か)。何しろ車高が3mもある。
ドイツの軍制にも、突撃砲大隊、駆逐戦車大隊など両方がある。
だけど、こういうことはどうでもいいんだけどね。
誰かが、考証はしっかりしていると書いてたんで、書いただけ。


205(笑い)って何様のつもりかねえ:2000/02/18(金) 14:49
>だけど、こういうことはどうでもいいんだけどね

じゃあ、どうでもよくはないところはどうなった?
1で挙げたやつ、たいがい反論されてますけどー。

自分の得意な分野だけ威張り散らして、あとはごまかすつもりかなあ。
さっさとゾンビ君は死んでね。
206名無しさん:2000/02/18(金) 15:22
まだいたのか>1
さっさと前線に行ってくれ。戦場が君を待ってるぞ
207>205:2000/02/18(金) 15:46
>自分の得意な分野だけ威張り散らして
得意なんじゃなくて、もはやごまかせそうなのがそこだけなので
必死こいて調べたんじゃない?
208>207:2000/02/18(金) 15:57
そうそう。
1ってリアルタイムの反応がヘボいもんな。
209名無しさん:2000/02/18(金) 16:00
他の人の反応をまったく読めない1を
出入り禁止にはできないのかね。
210名無しさん:2000/02/18(金) 16:04
でも正直なところ面白い。
誹謗板辺りで続けたら?
211本家の1ですが:2000/02/18(金) 19:51
>205
どこが、反論されてるのかな?
ドラマとしても、史実に即した映画としてもおかしいって
前に書いたと思うが。
212>1:2000/02/18(金) 20:29
なあ、お願いだ
あなたの一番好きな映画おしえてくれ
2131>212:2000/02/18(金) 21:12
キングコング2
214>1:2000/02/18(金) 21:22
お前はもう惨敗ってレッテルを貼られたんだから、
さっさと失せろよ。見苦しいな。いまさら何いっても、
負け犬の遠吠えとしか映ってねーよ。
こんなに見苦しい奴も珍しい…。
215>211(1):2000/02/18(金) 21:50
あ、反論されてないんだ?…読解力がない人間ってのは幸福だな。
ところで、指摘や忠告に従って史実を調べてみたのか?
216Untitled:2000/02/18(金) 23:15
>203
 各々に何かに思い入れがあったり、自分の認識は正しいと思ってる人に
まともなこと言ってもムダじゃないのかなぁ。
 だってノルマンディ上陸作戦に関して少なからず知識のある方が冷静に
受け答えされてるけど、結局自分の認識を現実にあわせるつもりがないので
あれば、それはたぶん狂信者に「おまえおかしいよ」ということを認識させ
ようとするに等しい徒労なのでは。
 とりあえず、そう思いたい人には「プライベート・ライアンはヘン」と
思わせておいて、実は君が一番ヘンなんだよ、みんなで納得してしまい
ましょう。

 ちなみに、私は前編にわたって「兵士」としての判断に、非常に納得
するものを感じました。
 映画見るときには、できるだけ事前に原作を読んでから出かけるように
しているのだけど、原作負けしていない良い映画であったと思う。
217げれげれ:2000/02/19(土) 00:06
>1へ
じゃ いままでみた戦争映画でよかったものあげてみてよ。
「ガンダム」とかいったらお笑いだぞ。

戦争は僕も体験したことありませんが、そりゃむちゃだろうという
作戦はいくつも行われていました。
 ヨーロッパ戦線で有名なのは..爆撃機による戦闘機支援なしの
ドイツ勢力圏への昼間爆撃でしょうか..帰還率当然低かった..
これも映画「メンフィスビル」がくわしい。

よく調べもせずに、「はずがない」とかいうのはやめましょう。

あるんです。実際。爆撃機も制空権がないところでつかうわけがない
といわないでくださいよ。

1さんはまだまだ 知識を蓄え中なのだろうから(おそらく中学生?)
もっと勉強しましょう。
 
218名無しさん:2000/02/19(土) 00:43
1がマジでもネタでもいいけど、
もうこれにレスつけるのやめようよ。
219名無しさん:2000/02/20(日) 01:42
プライベト・ライアンは凄い凄いと妹と指の隙間から
しかししっかりと観ました。ここでの盛り上がり?議論?
これももう思いっきり楽しみました。
最後にするなら・・>1さん に有り難うぐらいは言わなければ。
だって 皆さんも怒りながらも楽しんでましたよ。
>1さん 孤軍奮闘。 お疲れさま。終わり。
220>1:2000/02/20(日) 06:33
大軍に囲まれ、その場から転進(退却)しようとする場合、
敵の一番弱いと思われる部分を一点突破し一気に駆け抜けるのが
用兵学の基本である。
しかし卿は、突破のタイミングを見誤りあまつさえ自軍に多くの犠牲を出した。
信賞必罰は武門の因って立つ所である。
大本営本部に帰還し次第、卿に対する処分を決定する。
追って沙汰があるまで自室において謹慎しておれ
221協会撃ったのは:2000/02/20(日) 12:10
ブルムベアだと思う。
あと、オープントップのはナスホルン。
222>220:2000/02/21(月) 18:27
ここにゃキルヒアイスはおらんだろうな。
223名無し殿:2000/02/26(土) 01:04
え〜とですね、生き物は同族を殺すことに抵抗を感じるのだそうです。
第一次大戦の話なんですが、
兵士の7割が一度も発砲しておらず(終戦後回収した銃を調べて判明)
なかには20発以上も弾を込めていた銃さえあったとか、、、
これは銃を構えても引き金を引けず、何度も弾を装てんした結果だとか。

戦後にそれらを考慮した結果、目標をポイントした際反射的に
トリガーを引けるような訓練を施すのが最良とされ、
現在取り入れられてる訓練の基礎が出来上がりました。
ただ本格的に導入され始めたのはベトナムの前後(この辺は失念)
だったと思います。

つまり戦場で発砲できずに怯えるだけの兵士は
実際問題としていたと思われるし、味方が助けを求めていても
なにもできずに見殺しにした例も多々あると思われます
(階段でドイツ兵を素通りさせた通訳)。

映画そのものの評価は「良くも悪くもスピルバーグ」でした。

 以上
長文失礼。
224>221:2000/02/26(土) 01:39
教会撃ったのはマーダーIIIだと思う。
対戦車自走砲だから、あんなに仰角ないから、実際には撃てないと
思うけど。
225らふぁ:2000/02/26(土) 01:42
ここのスレッド初めて読んだ
こんな議論がかわされていたとは知らなかった・・
226名無しさん:2000/02/26(土) 03:59
いやー凄い議論ですね
>1
僭越ながら言わせてもらえば、せっかく映画を見るなら、そんな
斜に構えずに、じっくり観たらどうですか?
1さんは表面的にしかモノを観ないんですか?
それにしてもみなさんものしりですね!
227名無しさん:2000/02/26(土) 05:13
「プライベート・ライアン完全版」とか言って、AFVをCGで
作ってくれりゃ良いのに。
228218:2000/02/26(土) 05:53
やれやれ、あがっちゃったのね。
229218:2000/02/26(土) 07:34
「◆◆◆◆◆復活各板の名スレッド◆◆◆◆◆」
http://www9.freeweb.ne.jp/computer/nich/

ここにこのスレッドもあります。よかったら投票してみては?
230名無しさん:2000/03/12(日) 03:30
age
231名無しさん:2000/03/12(日) 05:01
一部で有名だったHP

http://www.edit.ne.jp/~bouze/SPR/index.html

しかし1のオマハの感想は超ドキュンですな。
232名無しさん:2000/03/12(日) 13:58
私は普段、映画をあんまり見ないのですが、
「プライベートライアン」だけは3回も見ました。

んで、見た感想は「戦争には行きたくねえな」と、
感じた事です。

それだけで、充分じゃ無いでしょうか?
233名無しさん:2000/03/13(月) 02:18
てゆーかオマエラうぜーよ。
まあ読んでて面白かったけど奈(ワラワラ(ワラワラ(ワラワラ(ワラワラ
234名無しさん:2000/03/13(月) 05:34
233=1

馬鹿まるだしですね。
235232<:2000/03/13(月) 05:49
あまりに ナイーブなご意見。
でも 生物界を 見ると、
あまりに 繁殖すると 自然にソノ数が 調節されるが、
人間の場合、 月まで行こうとして・・・
236名無しさん:2000/04/22(土) 08:41
agare
237名無しさん:2000/04/22(土) 21:45
「プライベート・ライアン」は
「くまのプーさん・クリストファーロビンを探せ」のパクリです。
238あげ:2000/05/05(金) 11:14
あげ
239最近見ました:2000/05/16(火) 17:07
トム・ハンクス本人が述べていたらしいですが、「最後の兄弟を救う
ために1個連隊が命を投げ出す」というミッション自体がバカバカしい
ものであった…ということをあの映画は言いたかったらしいですよ。
ノルマンディー上陸作戦の描き方は、まさに、現実ああだったので
しょう。実際、過酷で無謀な作戦だったらしいし。
手を上げて降参してる敵を打ったり、捕虜を殺したりした
兵氏もいたでしょう。
だいたい、あんなふうに命を助けられて、ライアン自身がその後
幸せな気持ちで生きられるとは思えない。彼の命を救うために死んだ
人たちの命。その罪悪感を一生背負うなんて、私がライアンだったら
「冗談じゃないよー。死なせてくれたほうがよかったのに」って
思います。だから、最後のシーンで、彼は妻に聞くのでしょう。
「私はいい人間だっただろうか?」って。死んだ人たちの命に値する
ような人間として人生を送れただろうかって。そんなことを思いながら
生きる人生なんて、つらいだけだと思うのですが。あの人は、決して
幸せじゃない。目の前で死んでいったミラーや他の人たちの顔から
一生逃れられず、いつも苦しんでいたと思います。
だから、あれは、感動映画ではないと思います。
「こんなくだらないミッションがあったのだよ」という、シニカルな
メッセージとして、スピルバーグはあれを描いたのだと思います。
戦争自体も、どんなに正当化された闘いであっても、最前線では
こんなバカバカしいことが繰り返されるのだというメッセージだと
思いました。

関係ないけど、確かにスピルバーグは、残虐なシーンを描くの好き
みたいですね。ジュラシック・パークで、トイレに座っていた人が
Tレックスに食べられるシーン、あれ、子供用の映画とは思えない。
240最近見ました:2000/05/16(火) 17:17
トム・ハンクス本人が述べていたらしいですが、「最後の兄弟を救う
ために1個連隊が命を投げ出す」というミッション自体がバカバカしい
ものであった…ということをあの映画は言いたかったらしいですよ。
ノルマンディー上陸作戦の描き方は、まさに、現実ああだったので
しょう。実際、過酷で無謀な作戦だったらしいし。
手を上げて降参してる敵を打ったり、捕虜を殺したりした
兵氏もいたでしょう。
だいたい、あんなふうに命を助けられて、ライアン自身がその後
幸せな気持ちで生きられるとは思えない。彼の命を救うために死んだ
人たちの命。その罪悪感を一生背負うなんて、私がライアンだったら
「冗談じゃないよー。死なせてくれたほうがよかったのに」って
思います。だから、最後のシーンで、彼は妻に聞くのでしょう。
「私はいい人間だっただろうか?」って。死んだ人たちの命に値する
ような人間として人生を送れただろうかって。そんなことを思いながら
生きる人生なんて、つらいだけだと思うのですが。あの人は、決して
幸せじゃない。目の前で死んでいったミラーや他の人たちの顔から
一生逃れられず、いつも苦しんでいたと思います。
だから、あれは、感動映画ではないと思います。
「こんなくだらないミッションがあったのだよ」という、シニカルな
メッセージとして、スピルバーグはあれを描いたのだと思います。
戦争自体も、どんなに正当化された闘いであっても、最前線では
こんなバカバカしいことが繰り返されるのだというメッセージだと
思いました。

関係ないけど、確かにスピルバーグは、残虐なシーンを描くの好き
みたいですね。ジュラシック・パークで、トイレに座っていた人が
Tレックスに食べられるシーン、あれ、子供用の映画とは思えない。
241あ、ごめん:2000/05/16(火) 17:18
サーバーが重かったので、二回押したら、
二重書き込みになってしまいました。ごめんなさい。
242名無しさん:2000/05/18(木) 05:07
うーん。初めて読みます
>1さん
のキャラがナイスすぎます。復活希望!!
2431さんカムバック!!:2000/05/18(木) 13:02
>1さん
たとえていうなら都心に出ようと、海老名だか厚木インターから246に
乗り入れ、ひたすら西進したお方。

「おいおい。本当にこの道で青山にでられるのかい?」
「おれは間違っていない!」
「え。もうここ箱根じゃない」
「大丈夫! あの山の向こうが原宿だ」
244名無しさん:2000/05/19(金) 04:53
っていうか面白くなかったんですが1みたいにひねくれた感想はもっていません。
プライベートライアンでは誰が死んでも「一人死んじゃった」くらいしか
思えなくて…、キャラがたってないんですよね…。
このスレッドたてた1は何にでも文句をつけるひねくれ者なんでしょうね。
245名無しさん:2000/05/19(金) 05:07
つーか、けなす事から始まるスレッドは盛り上がる。
その点で1は偉い偉い。 
246パトリオット・ゲーム:2000/05/19(金) 10:22
同感、ざます
247名無しさん:2000/05/19(金) 15:31
プライベートライアンについては「個人的にあまり好きじゃなかった」
以上のことは言えませんが、スピルバーグ監督は確かに重いテーマを
軽くとりあげすぎる傾向があるように思います。シンドラーのリスト
などは、映画としての出来はともかくアウシュビッツに関する歴史や
言説を調べると、あれだけ重要なテーマをスピルバーグがいかに考え
なしでとりあげているかが分かって不快に感じます。「ショアー」や
「夜と霧」をみたあとではとてもみることが出来なくなります。
こういうもっと深く考えるべきテーマを単純なエンターテイメント的
思考に還元してしまい、その大衆的支持ゆえにろくな思想的批判もな
しに許容してしまうのは、スピルバーグのみならずハリウッドの一つ
の問題点かもしれません。プライベートライアンにもあるいはそのよ
うな批判があてはまる部分もあるのではないかという気もしてくるの
です。ノルマンディーに関しての知識を持ち合わしていないので確か
なことは言えませんが。これ以上は語れないと最初に書いておいて、
結局偉そうに述べてしまってすいません。
248名無しさん:2000/05/19(金) 16:02
いやぁー俺も初めてこのスレッドが目に付いたけど、
瞳孔が開くぐらい凄い批評だなぁ(きっと1の無知の件は既出だよね?)

で、ふと思ったけど、キネ旬編集部なんか瞳孔開き物の宝庫なんだろうなぁ
249>248:2000/05/19(金) 17:41
多分この程度の知識の奴が『従軍慰安婦』とか『南京大虐殺』とか
信じてるんじゃねーの。
マジで
2501さん万歳:2000/05/19(金) 22:26
そもそもこのスレッドがここまで盛り上がったのは、
<実話>くりかえします<(すくなくとも冒頭のオマハビーチは実際の作戦の通りのタイムシートで編集されてます)
実際にあったこと>にたいして、
「(自分の知識によれば)ああいう行動はおかしい!!」
と、つっこんだこと。

しかしそれを責めてはなりません。
いつの時代もパイオニアはつつかれるものなのです(笑)
もしかしたら、われわれこそ天動説で、
ただ彼一人、
「いや、動いているのは地球だ」
と地動説をとなえた、かのガリレオ・ガリレイなのかもしれません!
251名無しさん:2000/05/20(土) 03:19
いや、1はいい事言ってると思う。俺はこいつに蒙を啓かされたよ。
確かに言われてみればあの映画は変だ。捕虜虐待もいいところじゃないか。
駄目だあんなの。
2521は万歳なものか!:2000/05/20(土) 04:13
俺としては、ドキュメンタリーではないから、なんでもOK。
史実に忠実に作ったと、言ってたとしても所詮作り物だし。
パイオニアもなにも、映画のどこに目を付けたかなんて人それぞれ。

極端だけど、軍服の縫製は当時と違う!なんて意見と
変わらないって。
エピソードも「あんただったら、こんな時はどうする?
この映画ではこうなんですけど。」って感じで、あとは
個人個人が俺はこうだな〜って思っておしまい。
で、俺としては軍服の縫製ちゃんとして欲しかったな、でおしまい。
あれは間違いだ!なんて言っちゃだめ。

俺は、迫力あるドンパチがスゲーって思う為だけに観に言ったもん。
253名無しさん:2000/05/20(土) 05:30
少なくとも1は自分の価値観をオレらに押し付けようとした。
いや、価値観じゃなくて誤認情報をね。
254滑稽なまでの悲惨:2000/05/20(土) 13:11
それが、戦争である。と、この映画は言っている。
題名でもあり、ストーリーの軸になっている
「ライアン二等兵の救出」は、その象徴である。
軍部宣伝のための、単なる一個人の救出作戦。
そのために、同じ重さであるはずの命がいくつも消えていく。
中盤、違う「ライアン」を見つけるエピソードがあるが、
そのやり取りにわれわれは、おかしさとともに、
「では、そのライアンの命は、本物のライアンの命と同等ではないのか?」
という矛盾に気づくのである。
映画の中のすべてのエピソードは「滑稽」と「悲惨」を併せ持っている。
その視点で、この映画を見たときに真のテーマが見えてくるだろう。
255>252:2000/05/20(土) 13:59
おお、その道の人ですか!!
V-MAT行きました?
256名無しさん:2000/05/20(土) 14:01
うほほ。V-MAT系列、2chで求めるのは、「木によりて魚を求む」かと
思うておりましたが。

257名無しさん:2000/06/10(土) 16:14
age
258名無しさん:2000/06/10(土) 17:58
>249
 小林よしのり信者見っけ!!
 「日本は歴史上外国に対して悪いことは一度もしていない」
んだよね。
259
おまえらjt