◆民放深夜映画を語るスレ Part34◆

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535名無シネマさん
[映]「ラッキーナンバー7」 (2006年ドイツ・アメリカ合作) テレビ東京 27:15〜29:00
不運続きの青年が、ギャングの抗争に巻き込まれていく姿を描く犯罪サスペンス。
どこまでも練りこまれた予想もつかないストーリー、実力派スターたちの競演、そして切れのいい演出の三位一体。
およそあらゆるジャンルのストーリー・エッセンスが織り込まれた本作品は、あくまでスタイリッシュな映像と斬新な美術と重なり合い、最高にスリリングな映画体験へといざなってくれる。
サスペンスフルでロマンティック、時にユーモラス。
残酷さと無邪気さが共存する、矛盾を許さないギリギリの展開のなかで、愛というテーマが高らかに謳いあげられている。
観る者の心の中にモザイクのように仕掛けられた、一見、脈絡のない「謎」の数々・・・ラストには、観客の誰もが予想することの出来ない、心までも奪われてしまう驚きの結末が待ち受けている!
監督は「PUSH 光と闇の能力者」のマクギガン。
撮影は「マインド・ゲート 監禁少女のSOS」のピーター・ソーヴァ。
音楽は「ザ・コーヴ」のジョシュア・ラルフ。
出演は「ハロウィンH2O」のハートネット、「容疑者、ホアキン・フェニックス」のウィリス、「HOTEL ホテル」のリュー、「ドリームキャッチャー」のフリーマンほか。

【あらすじ】
仕事をクビになり、恋人にも裏切られ、不運続きの青年スレビンは友人のニックを頼ってニューヨークへ。
ところがニックは不在で、出会ったニックの隣人・リンジーと一緒にニックを探すことに。
そんな中、スレビンをニックと間違えたギャングに拉致されてしまう。
ギャングのボスに、ニックの多額の借金返済を迫られたスレビンは、返済の代わりに敵対するギャングのラビの息子を殺害することに。
しかし、今度はラビに誘拐されてしまい・・・。

ポール・マクギガン監督。ジョシュ・ハートネット。ブルース・ウィリス。ルーシー・リュー。モーガン・フリーマン。ベン・キングズレー。スタンリー・トゥッチ。ピーター・アウターブリッジ。マイケル・ルーベンフェルド。