◆民放深夜映画を語るスレ Part34◆

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379名無シネマさん
[映]「コーラス」 (2004年フランス・スイス・ドイツ合作) フジテレビ 26:00〜28:00
戦後間もないフランスを舞台に、問題児たちが集まる寄宿舎に赴任してきた音楽教師と子どもたちとの合唱を通じた交流を描く音楽ドラマ。
23人の子供達とひとりの音楽教師が織り成す感動の物語。
本作は2004年3月にフランス国内で公開されると同時に、その普遍的なテーマ性とひたむきな子供達の姿に圧倒的な支持が集まり、瞬く間にフランス映画史上前代未聞のヒットを記録。
2004年度アカデミー賞外国語映画賞、歌曲賞にノミネートされた。
監督・脚本は「幸せはシャンソニア劇場から」のバラティエ。
撮影は「これが私の肉体」のカルロ・ヴァリーニと「母たちの村」のドミニク・ジャンティ。
音楽は「肉体の森」のブリュノ・クーレ。
出演は「サンタクロースはゲス野郎」のジュニョ、「童貞物語」のペラン、「ライヤーゲーム」のベルレアン、「引き裂かれた女」のビュネルほか。
少年時代の主人公を3000人の候補者から選ばれたモニエが務め、映画初出演ながら“天使の歌声”を披露している。

【あらすじ】
1949年、フランスの片田舎。
貧しい親元を離れて寄宿学校で暮らす子供たち。
誰も会いに来てくれない面会日、帰る家のない夏休み。
悲しい目をした子供たちを校長先生は厳しくしばりつけていた。
そんなある日、1人の音楽の先生がやってきた。
先生は、さびしさをいたずらで紛らわす彼らを叱るかわりに、歌を教えてくれた。
歌うことで希望と無邪気な笑い声を取り戻す子供たち。
その中に“奇跡の歌声をもつ少年”ピエールがいた。
だが彼は学校一の問題児だった・・・。

クリストフ・バラティエ監督。ジェラール・ジュニョ。ジャン=バティスト・モニエ。ジャック・ペラン。フランソワ・ベルレアン。マリー・ビュネル。カド・メラッド。マクサンス・ペラン。ジャン=ポール・ボネール。(字幕)