◆民放深夜映画を語るスレ Part34◆

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353名無シネマさん
[映]「リリィ、はちみつ色の秘密」 (2008年アメリカ) 日本テレビ 25:59〜28:00
愛を知らずに育った少女と、養蜂場を営む黒人姉妹の交流をつづるヒューマン・ドラマ。
14歳のリリィは、幼いころに誤って死なせた母の過去を探る旅に出る。
スー・モンク・キッドのベストセラー小説を映画化。
母からの愛の証しを探す少女の悲しみと再生の物語に胸が熱くなる。
監督・脚本は「ワン・オン・ワン ファイナル・ゲーム」のバイスウッド。
製作は「愛人契約」のジェームズ・ラシター、「ベスト・キッド」のウィル・スミスほか。
撮影は「お葬式に乾杯!」のロジェ・ストファーズ。
音楽は「特捜刑事 スパルタン」のマーク・アイシャム。
出演は「トムキャッツ 恋のハメハメ猛レース」のファニング、「最‘狂’絶叫計画」のラティファ、「新・三バカ大将 ザ・ムービー」のハドソン、「私がクマにキレた理由(わけ)」のキーズほか。

【あらすじ】
アメリカに公民権法が制定された1964年。
もうすぐ14才になるリリィ・オーウェンズは、サウスカロライナ州シルヴァン郊外の桃農園で、父のT・レイと暮らしていた。
リリィには、母のデボラにまつわる悲しい思い出があった。
それはリリィが4歳のときのこと。
家出の荷物をまとめるデボラと、それを止めようとするT・レイが争う光景をクローゼットの中から見ていたリリィは、母が落とした拳銃を拾って渡そうとして、誤って引き金をひいてしまったのだ。
以来10年間、「大好きな母を殺してしまった」という罪の意識を背負いながら生きてきたリリィ。
彼女にとって何よりも辛かったのは、乱暴で薄情な父との生活に疲れ、母に救いを求めたくなったとき、その母を帰らぬ人にしてしまったのは自分自身だという事実を突きつけられることだった。
そんなリリィの人生を一変させる出来事が起きたのは、14才の誕生日を迎えた夏の日のことだ。

ジーナ・プリンス=バイスウッド監督。ダコタ・ファニング。クイーン・ラティファ。ジェニファー・ハドソン。アリシア・キーズ。ソフィー・オコネドー。ポール・ベタニー。ヒラリー・バートン。ネイト・パーカー。トリスタン・ワイルズ。ションドレラ・エイヴリー。(字幕)

関連リンク

※「リリィ、はちみつ色の秘密」日本語公式サイト
http://movies.foxjapan.com/hachimitsu/