◆民放深夜映画を語るスレ Part34◆

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347名無シネマさん
[映]「ヤギと男と男と壁と」 (2009年アメリカ・イギリス合作) 日本テレビ 25:59〜27:43
超能力部隊の元隊員と新聞記者の旅を通して、部隊の驚くべき実態が明かされる実録ブラック・コメディ。
ジョン・ロンスン原作のノンフィクション「実録・アメリカ超能力部隊」を基に描く娯楽作。
アメリカ軍に実在したという、ラブ&ピースの精神で世界を救おうとする特殊エスパー部隊のぶっ飛びのエピソードの数々が披露される。
次々と登場するおよそ軍隊とは思えないへなちょこ技は必見。
製作・監督は「ラスト・ターゲット」のヘスロヴ。
脚本は「くたばれ!イングランド」のピーター・ストローハン。
撮影は「シリアナ」のロバート・エルスウィット。
音楽は「Fカップの憂うつ」のロルフ・ケント。
出演は「ハイスクールはゾンビテリア」のクルーニー、「悪魔のくちづけ」のマクレガー、「ロリ・マドンナ戦争」のブリッジス、「モンスター上司」のスペイシーほか。
クルーニーら実力派スターが、荒唐無稽なエピソードを大真面目に演じて笑いを誘う。

【あらすじ】
2003年、ミシガン州。
地元の地方紙の記者ボブ・ウィルトンは愛する妻との生活に満足し、元米軍所属で自称超能力者のイカレ男を取材するような馬鹿げた仕事もこなしていた。
しかし、その妻が編集長と浮気をして去っていく。
傷心のボブは、戦争が始まったばかりのイラクでの取材を志願する。
5月、ボブはイラクへの入国待ちで、クウェートのホテルに滞在する。
レストランで知り合ったセールスマン風情の米国人の名前“リン・キャシディ”を聞き、それがあの自称超能力者が軍で2番目に有能な超能力者と語っていた男だと気づく。
リンはボブに縁を感じ、米軍の超能力部隊・新地球軍の設立メンバーだったことを打ち明け、ボブの同行取材を許可する。

グラント・ヘスロヴ監督。ジョージ・クルーニー。ユアン・マクレガー。ジェフ・ブリッジス。ケヴィン・スペイシー。スティーヴン・ラング。ニック・オファーマン。ティム・グリフィン。ワリード・ズエイター。ロバート・パトリック。レベッカ・メイダー。(字幕)