◆民放深夜映画を語るスレ Part34◆

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293名無シネマさん
[映]「すべてをあなたに」 (1996年アメリカ) 日本テレビ 26:29〜28:00
60年代、たったひとつのヒット曲を残して消えたロック・バンドの栄光と挫折を描く青春ドラマ。
劇中の楽曲は全てオリジナルで、ビートルズなど当時のヒット曲のニュアンスを完璧に再現し、ファッションや風俗なども含めたディテールの細かさが楽しい。
トム・ハンクスの映画初監督作品で、脚本、出演だけでなく、オリジナル曲の作成にまで関わる熱の入れようだ。
製作は「かいじゅうたちのいるところ」のゲイリー・ゴーツマン、「エンジェルズ/地獄の暴走」のジョナサン・デミほか。
撮影は「女刑務所・白昼の暴動」のタク・フジモト。
音楽は「消えたセクシー・ショット」のハワード・ショア。
共演は「デッドマン・オン・キャンパス」のスコット、「精神分析医J」のタイラー、「ボディヒート2/挑発 」のシェック、「ロードキラー」のザーン、「ヤング≒アダルト」のセロンほか。

【あらすじ】
1964年、ペンシルバニア州エリー。
軍役を終え故郷に帰ってきたジャズ好きの青年ガイは、ケガをしたドラマーの代役を頼まれ、友人が結成したロックバンド“ワンダーズ”に参加することに。
ガイの軽快なビートが受けて地元のコンテストで優勝を果たすや、ライブハウスやレストランからの演奏依頼が殺到して人気は急上昇。
さらにバンドが自主製作したレコードも大好評。
やがてそれはレコード会社のプロデューサーの目に止まり・・・。

トム・ハンクス監督・出演。トム・エヴェレット・スコット。リヴ・タイラー。ジョナサン・シェック。スティーヴ・ザーン。イーサン・エンブリー。シャーリーズ・セロン。ビル・コッブス。クリス・アイザック。ケヴィン・ポラック。ジョヴァンニ・リビシ。(字幕)