◆民放深夜映画を語るスレ　Part34◆

[映]「ソードフィッシュ」 （2001年アメリカ・オーストラリア合作） テレビ東京 27:15〜29:00
政府の闇資金の強奪計画がスリリングに展開するアクション。
かつてはハッカーの帝王と呼ばれた男の元に、ミステリアスな女が巨額金強奪計画の話を持ってくるのだが・・・。
細部に仕掛けられた数々のトリックや二転三転するストーリーのほか、VFXを駆使した冒頭の爆破シーンの迫力も見逃せない。
監督は「デビルクエスト」のセナ。
製作は「デモリションマン」のジョエル・シルヴァー、「ゾンビ・パラダイス／ゾンビが街にやってきた！」のジョナサン・D・クレインほか。
脚本は「ヒットマン」のスキップ・ウッズ。
撮影は「崖っぷちの男」のポール・キャメロン。
出演は「バトルフィールド・アース」のトラボルタ、「恋する遺伝子」のジャックマン、「キャットウーマン」のベリー、「ドライブアカデミー／全員免停」のチードルほか。
カリスマ的な魅力を放つ悪の天才をトラボルタが怪演。

【あらすじ】
テキサス州ミッドランド、スタンリーは退屈な日々を過ごしていた。
数年前までは世界一のハッカーと言われ、国家安全保障局がもっとも恐れた男だった。
FBIの市民メール監視システムに侵入、システムを破壊してしまったのだ。
しかしロバーツに逮捕され、それがもとでパソコンに近付くことを禁止されたばかりか妻とは離婚、愛するひとり娘のホリーに会うことも許されない身となっていた。
そんなスタンリーにジンジャーと名乗る美女が「話を聞くだけで10万ドル」という話を持ってきた。
それは、80年代初めに麻薬取締局（通称DEA）が実行した麻薬資金の流れをつかむという極秘の作戦“ソードフィッシュ”実行中に生み出された、政府の不正な闇資金をコンピュータ回線で奪うというもの。

ドミニク・セナ監督。ジョン・トラボルタ。ヒュー・ジャックマン。ハル・ベリー。ドン・チードル。ビニー・ジョーンズ。カムリン・グライムズ。サム・シェパード。ルドルフ・マーチン。ザック・グルニエ。ドレア・デ・マッテオ。アンジェロ・パガン。チック・ダニエル。

関連リンク

※「ソードフィッシュ」英語公式サイト
http://www2.warnerbros.com/operationswordfish/