[映]「タイタニック(後編)」 (1997年アメリカ) 日本テレビ 25:59〜27:56
20世紀最大の海難事故といわれるタイタニック号沈没の悲劇を、若い男女の愛を軸に描くスペクタクル・ラブ・ロマンの後編。
いよいよタイタニック号が氷山に衝突、逃げ惑う人々の中、禁じられた恋の結末は・・・。
製作・監督・脚本は「殺人魚フライングキラー」のキャメロン。
1912年4月15日、超豪華客船タイタニック号が処女航海中、北大西洋上で氷山に衝突し沈没した遭難事故は、20世紀最大のパニック悲劇だった。
乗客、乗員合わせて2223名、うち1517名が死亡するという大惨事を、キャメロンは5年間を費やして悲劇の実態をリサーチ。
3773メートルの海底に眠る船体を撮影したフィルムを初め、最新の視覚効果でタイタニック号の最期の数時間を再現する。
出演は「ボディヒート」のディカプリオ、「クイルズ」のウィンスレット、「羊たちの沈没」のゼイン、「悪魔のような女」のベイツ、「ミステリー・ツアー」のパクストンほか。
【あらすじ】
1912年、イギリスのサウザンプトン港から豪華客船タイタニックが処女航海に出発した。
新天地アメリカに夢を抱く画家志望の青年ジャックは上流階級の娘ローズと運命的な出会いを果たし、二人は互いに惹かれ合う。
そこにはローズの婚約者である資産家キャルや、保守的なローズの母親などの障害が横たわるが、若い二人はそれを超えて強い絆で結ばれていく。
しかし、航海半ばの4月14日、タイタニック号は氷山と接触。
船は刻一刻とその巨体を冷たい海の中へと沈め始めていた・・・。
ジェームズ・キャメロン監督。レオナルド・ディカプリオ。ケイト・ウィンスレット。ビリー・ゼイン。キャシー・ベイツ。フランシス・フィッシャー。ビル・パクストン。バーナード・ヒル。ジョナサン・ハイド。ヴィクター・ガーバー。(字幕)
第70回(1997年度)アカデミー賞作品賞、監督賞、撮影賞、編集賞、美術賞、衣装デザイン賞、作曲賞、歌曲賞、録音賞、音響編集賞、視覚効果賞受賞。
関連リンク
※「タイタニック」日本語公式サイト
http://www.foxmovies.jp/titanic/