◆民放深夜映画を語るスレ Part34◆

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210名無シネマさん
[映]「グリーン・カード」 (1990年アメリカ・フランス・オーストラリア合作) フジテレビ 25:55〜27:55
ニューヨークを舞台に、それぞれの目的のために偽装結婚した米国人女性と仏国人男性の顛末を描くロマンチック・コメディ。
偽装結婚した男女が、いつしかお互い本気で魅かれあうようになる、そんな現代的なシチュエーションの恋を爽やかに描いた感動作だ。
製作・監督・脚本は「キラーカーズ/パリを食べた車」のウィアー。
男性の役同様、米国への移民である豪州出身のウィアーはシンパシーたっぷりの好演出を見せている。
エグゼクティブ・プロデューサーは「ザ・センダー/恐怖の幻想人間」のエドワード・S・フェルドマン。
撮影は「爆裂マグナム・秘宝大強奪」のジェフリー・シンプソン。
音楽は「地獄のハード・キラー/殺人汚染都市」のハンス・ジマー。
出演は「ハドソン・ホーク」のマクダウェル、「シガニー・ウィーバーの大発掘」のドパルデュー、「ラビナス」のスペンサー、「ザ・ビースト/巨大イカの逆襲」のガットマンほか。

【あらすじ】
ニューヨークで、ある1組の男女が書類上だけの夫婦となる偽装結婚をした。
女の名は、ブロンティー・パリッシュ。
彼女は園芸家でエコロジー活動にも熱心なニューヨーク・ウーマン。
ベランダに温室のある共同組合経営のグリーン・カードアパートの居住資格を手に入れるために夫婦であることが必要だった。
男の名は、ジョージ・フォレー。
フランス生まれのコスモポリタンである彼は、アメリカでの長期滞在の永住許可証を手に入れたかった。
法律手続きを終えれば、すぐに別の生活を送るつもりだった2人。
だが、入国管理局がその結婚を怪しんだために、新婚生活を演じることになってしまう。

ピーター・ウィアー監督。アンディ・マクダウェル。ジェラール・ドパルデュー。グレッグ・エデルマン。ベベ・ニューワース。ロバート・プロスキー。イーサン・フィリップス。ジョン・スペンサー。ロナルド・ガットマン。(字幕)