◆民放深夜映画を語るスレ Part34◆

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200名無シネマさん
[映]「デイ・アフター・トゥモロー」 (2004年アメリカ) 日本テレビ 25:59〜28:00
地球温暖化により近い将来引き起こされるといわれる地球崩壊への道のりを描いたパニック・エンターテインメント。
京都議定書の調印問題でも注目された温暖化現象を主題とするだけに、フィクションの一語では片付けられない問題作である。
最新VFXとセットの融合が作りだすニューヨークを襲う巨大津波や、北半球を覆い隠す氷河はリアリティあふれ迫力満点!
近年の同系作と比べて顕著な点は、自己犠牲に燃えるヒーローやエゴを振りかざす権力者といった劇画調のキャラクターが登場しないこと。
製作・監督・脚本は「GODZILLA ゴジラ」のエメリッヒ。
撮影は「ザ・ジャーキー・ボーイズ/いたずら電話大作戦」のウエリ・スタイガー。
音楽は「ロリータ願望」のハラルド・クローサー。
出演は「ハイスクール・レイプ」のクエイド、「欲望」のギレンホール、「裸のランチ」のホルム、「DRAGONBALL EVOLUTION」のロッサム、「ランボー者」のウォードほか。

【あらすじ】
南極──気候学者のジャックは、調査中に大規模な氷棚のひび割れに遭遇する。
それは、二酸化炭素の大量排出に伴う地球温暖化により、海水の温度が上昇している証拠であった。
異常を察知したジャックは副大統領に大規模な避難を進言するが、一笑に付されてしまう。
だが、地球は確実に崩壊へのシナリオを辿っていた。
地球温暖化が天候全体を不安定にさせ、世界規模の大災害を引き起こしたのだ。
ニューヨークでは津波で街が水没。
ロサンゼルスでは巨大な竜巻が街を襲い、東京ではゴルフボール大の雹が降りしきる。
そして地球全体が温度を下げ始め、1万年前の地球と同じ氷河期のような、絶対零度の世界になりつつあった・・・。

ローランド・エメリッヒ監督。デニス・クエイド。ジェイク・ギレンホール。イアン・ホルム。エミー・ロッサム。ジェイ・O・サンダース。セーラ・ウォード。アージェイ・スミス。タムリン・トミタ。オースティン・ニコルズ。ダッシュ・ミホク。カール・アラッキ。(字幕)

関連リンク

※「デイ・アフター・トゥモロー」日本語公式サイト
http://movies.foxjapan.com/dayaftertomorrow/