◆民放深夜映画を語るスレ　Part34◆

[映]「13F」 （1999年ドイツ・アメリカ合作） テレビ東京 27:15〜29:00
仮想世界研究をめぐって起きた殺人事件の容疑者となった青年が、隠された真実を追うSFスリラー。
秘密を知り口封じのために殺された最先端企業の社長、容疑をかけられる後継者、バーチャル・シミュレーション・プロジェクトに隠された謎とは一体？
監督・脚本は「ダニエル 悪魔の赤ちゃん」のラスナック。
製作は「GODZILLA ゴジラ」のローランド・エメリッヒ、「ノーストリングス」のマルコ・ウェバーほか。
撮影は「17歳の処方箋」のウェディゴ・フォン・シュルツェンドーフ。
音楽は「ロリータ願望」のハラルド・クローサー。
出演は「ロング・キス・グッドナイト」のビアーコ、「人妻」のモル、「初体験物語／ファースト・ターン・オン」のドノフリオ、「カンフー・パンダ2」のヘイスバートほか。

【あらすじ】
ダグラス・ホールは画期的なバーチャル・シミュレーション・プロジェクトに携わっていた。
仮想現実空間を作り上げ、その中で個体ユニットが普通の人間のように生活している世界を、コンピュータープログラムで作り上げたのである。
ユーザーはプログラムの中の個体ユニットに自分の意識を転送すれば、その個体ユニットとして仮想空間の中の生活を体験できる。
ある日、ダグラスの会社の社長フラーが謎の死を遂げる。
会社を引き継ぐことになるホールは容疑者となってしまった。
アリバイが無いどころか、犯行時間の記憶自体失っているホールは、突然の事態にパニックとなる。
やがて彼は、研究の過程で1937年の仮想世界と現実世界を行き来していたことを知る。
その鍵を握るのは“13階”・・・。

ジョセフ・ラスナック監督。クレイグ・ビアーコ。グレッチェン・モル。ヴィンセント・ドノフリオ。アーミン・ミューラー=スタール。デニス・ヘイスバート。スティーヴ・シャブ。ジェレミー・ロバーツ。リフ・ハットン。レオン・リッピー。