◆民放深夜映画を語るスレ Part34◆

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131名無シネマさん
[映]「モーターサイクル・ダイアリーズ」 (2003年アルゼンチン・アメリカ・チリ・ペルー・ブラジル・イギリス・ドイツ・フランス合作) 日本テレビ 25:59〜28:00
バイクで南米大陸縦断旅行を決行したラテン・アメリカの英雄の若き日の青春を描くロード・ムービー。
情熱的で正義心に溢れた青年が、親友と共に大自然を疾走し、様々な人々との出会いを通して人間的な成長を遂げる姿を活き活きと詩情豊かに綴る。
革命家チェ・ゲバラの南米旅行記を映画化、南米大陸の雄大な自然の映像や音楽も美しい名作。
製作総指揮には、長年この企画を温めてきたというロバート・レッドフォードが名を連ねる。
監督は「殺しのアーティスト」のサレス。
脚本は「ジュリエットからの手紙」のホセ・リベーラ。
撮影は「HHH:侯孝賢」のエリック・ゴーティエ。
音楽は「ブロークバック・マウンテン」のグスターボ・サンタオラヤ。
出演は「俺たちサボテン・アミーゴ」のベルナル、「誘惑の囁き」のマエストロ、「神の羊」のモラーン、「南から来た女」のノエルほか。

【あらすじ】
1952年、アルゼンチンのブエノスアイレス。
喘息持ちながら理想に燃え好奇心溢れる23歳の医学生エルネストは7歳年上の陽気な友人アルベルトと南米大陸探検の旅に出た。
アルゼンチンからパタゴニアへ、そしてアンデス山脈を越えてチリの海岸線に沿って進み、最終的に南米大陸の北端ベネズエラのカラカスを目指す。
アルベルト所有のおんぼろバイク“ポデローサ号”を移動手段に、わずかな所持金と貧弱な装備だけの彼らにとって、それはあまりにも無鉄砲な計画。
当然のように彼らの行く手には様々な困難が待ち受けていたが・・・。

ウォルター・サレス監督。ガエル・ガルシア・ベルナル。ロドリゴ・デ・ラ・セルナ。ミア・マエストロ。メルセデス・モラーン。ジャン・ピエール・ノエル。(字幕)

第77回(2004年度)アカデミー賞歌曲賞受賞。

関連リンク

※「モーターサイクル・ダイアリーズ」日本語公式サイト
http://www.kadokawa-pictures.jp/official/m_cycle_diaries/