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名無シネマさん:
[映]「Re:プレイ」 (2003年アメリカ・イギリス合作) テレビ東京 27:15〜29:00
心拍停止から奇跡的に生還した青年が、失った記憶を求めて奔走するミステリー・サスペンス。
過去2年間の記憶を失い窮地に立たされた男が、過去と現在を行き来しながら真相を追究していくのだが・・・。
「アイデンティティー」の脚本家マイケル・クーニーの舞台劇を映画化。
監督は「トンネル」で高く評価されたドイツ出身のリヒター。
ラストまで結末が見えない2年前と現在が交差するスリリングなストーリーを緊張感ある斬新な映像で演出した。
製作総指揮は「アン・ハサウェイ/裸の天使」のアンドレアス・グロッシュと「パニッシャー」のアンドレアス・シュミット。
撮影は「コッホ先生と僕らの革命」のマルティン・ランガー。
音楽は「ゾンビ・パラダイス/ゾンビが街にやってきた!」のニコラス・パイク。
出演は「ほぼ冒険野郎 マクグルーバー」のフィリップ、「ブッチャー・ボーイ」のレイ、「地獄の変異」のペラーボ、「イグジステンズ」のポーリーほか。
【あらすじ】
救急で病院に運ばれてきたサイモン・ケーブル。
彼は医師の懸命な措置により、2分間の心拍停止から生還したのだが、担当の医師ニューマンの質問にまったく答えられなかった。
話を擦り合わせていくと、どうやらサイモンは妻の存在を含め、この2年間の記憶を失っているらしい。
事実を受け入れられない彼のもとに金髪の女が現れる。
しかし彼女は記憶を失った彼の振る舞いにショックを受け、立ち去ってしまう。
あれが妻なのか・・・と現実を受け入れようとする彼のもとに黒髪の女が現れ、彼女が自分の妻なのだと説明される。
それではさっきの金髪の女は一体・・・?
混乱する彼だったが、ほのかに過去の記憶がよみがえる。
交通事故に遭った瞬間の記憶。
そう、事故は兄のピーターのところに向かう途中に起こったはず・・・。
ローランド・ズゾ・リヒター監督。ライアン・フィリップ。スティーヴン・レイ。ロバート・ショーン・レナード。スティーヴン・ラング。ピーター・イーガン。パイパー・ペラーボ。サラ・ポーリー。スティーヴン・グレアム。