ブサヨが好きそうな映画

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靖国神社境内。
（左上）武士道や大和魂を否定し、攘夷主義者たちを嘲笑し、混血女をメカケにしていた大村益次郎（日本の初代軍事大臣）の銅像。
　大村は当然のように右翼たちの怒りを買い、テロの標的となって暗殺団に襲撃され、その傷が元で死んだ。
（右上・左下・右下）これらは解説の必要はないな。境内をてくてく歩いて参拝し終えるまでの三枚。

訪れたのが夕方だったせいもあって、たいして目を引く光景には出会わなかった。
法輪光集団の中国政府批判の署名運動も見かけたが、それだって例年8.15御馴染みの光景。
「fuck Korea」という手書き文字のプラカードを掲げたバカ男が警備員に注意されてすごすごと引き下がっていたのが、ちょっと面白かったくらい。
神聖なる杜の中で「fuck」などとはトンでもないし、
戦争中の日本では「韓国は日本の兄弟！　韓国を批判することは許されない！」というのが常識で、
そのういう常識’を無理して強引に作っていた人たちが祀られているのが靖国神社なわけだし、
それに靖国には韓国人も祀られているんだし、
第一、そういうことは韓国大使館の前で訴えるべきであって8.15の靖国の境内でそういうプラカードを掲げること自体が意味不明だ。
「韓国を批判する者はバカ」と自分で言っているようなモノだ。