ネトウヨが好きそうな映画2作品目

このエントリーをはてなブックマークに追加
179名無シネマさん
「若き勇者たち」の坊やたちにしても、「プライド」の東條英樹にしても、‘被害者’だよね。
「自分は何も悪くないのに、謂われない攻撃や批判を受けてたので、仕方なく、反撃、反論する」という内容だ。
外人選手の執拗な反則技に怒って、最後に遂にキメ技の空手チョップを送り出していた力道山と、何が違う。
プロレスと同じだ。

「日蓮と蒙古大襲来」も「忠臣蔵」も「昭和残侠伝」も、みんなそう。
まったく、くだらない。
いや、「忠臣蔵」や「昭和残侠伝」をくだらないというつもりはないし、「若き勇者たち」だって面白かったけど、
ああいうストーリーにばかり感情移入したがる心性はくだらない。
被害者に感情移入したがる奴は、結局は被害者にしかなれない落ちこぼれだ。
ニュース板での大津いじめ事件ネタのスレッドの盛り上がり方を見てると、
2ちゃんねるっていうのが落ちこぼれたちの駆け込み寺だということが実感させられる。
力道山のように自分で空手チョップの技を決めるのならまだわかるんだが、ただ被害者に感情移入してるだけでは何も生まれない。

右翼ってのは本来はタカ派なんだから、本当は、自分からガンガンと攻めて攻めて攻めまくる映画を肯定しなくてはならない。
「狂い咲きサンダーロード」とか「十三人連続暴行魔」とか。
右翼映画を作るにしても、東京裁判なんかを題材にしたんではダメなんだよ。
何で、誰も山口二矢の映画を作ろうとしないんだ。彼こそ、攻めまくった右翼の代表であり、ヒーローだったじゃないか。