108 :
名無シネマさん:
ラフ殺法、インサイドワークというものは「こういうものだ」と
言わんばかりに矢野に黒い洗礼を浴びせるヒロと後藤。
徹底的に痛めつけられフラフラの矢野。
なんとか天山が救助、タッチを受けた天山はヒロと後藤を圧倒。
これでもかと豪快にヒロを痛めつけた天山はトドメを託して
矢野にタッチする。
代わった矢野はいきなり「塩」パウダー攻撃を敢行。
1発目は後藤に、だが2発目は何を血迷ったのか
味方であるはずの天山の顔面にぶちまけたのだ。
そして暴走の止まらない矢野は番傘を持ち出すと、
リング上にいたすべての選手をメッタ打ち。
そしてついには海野レフェリーまでをも番傘攻撃。
肩を強打し苦しむレフェリー、すかさず反則の裁定を本部席に叫ぶ。
試合終了のゴングが乱打された。