◆民放深夜映画を語るスレ　Part33◆

[映]「Uターン」 （1997年アメリカ・フランス合作） テレビ東京 27:15〜29:00
マフィアに追われる男が砂漠の町で奇妙な人間関係に巻き込まれていくサスペンス。
故障した車を修理に預けた男が導かれるままに不思議な街で、おかしな事件に巻き込まれていく・・・。
監督は「コマンダンテ」のストーンで、瞬時のイメージ・カットの挿入や人物の超アップなど、刺激的な映像が展開する。
製作は「エリザベス・ハーレーの明るい離婚計画」のダン・ハルステッドと「40歳の童貞男」のクレイトン・タウンゼント。
原作・脚本は「アンダーカバー・ブラザー」のジョン・リドリー。
撮影は「ウワサの真相／ワグ・ザ・ドッグ」のロバート・リチャードソン。
音楽は「地獄の貴婦人」のエンニオ・モリコーネ。
ペンをはじめとするクセ者俳優たちの共演も見どころ。

【あらすじ】
アリゾナの土地に、標識がひっそりとたたずんでいた。
そこには「よそ者は引き返せ」を意味するUターンの文字が。
標識の横を通り過ぎていったのは64年型のマスタング。
ハンドルを握る男ボビーは、その日のうちにラスベガスのマフィアに1万3千ドルの借金を返さなければならず車を飛ばしていた。
ところが車が壊れてしまい、ボビーはなんとかスペリアという小さな町までたどり着く。
ビンテージカーを胡散臭い修理工に預け、街の中へと向かったボビーはそこで美しい女性グレースに出会う。
情欲を抑えきれなくなったボビーは、巧みにグレースに近づき彼女の家に招かれたのだが、そこに帰ってきたのは頑強な体つきをした彼女の夫ジェイクだった。
彼はボビーをたたき出すが、何故かボビーの後を追ってきて・・・。

オリヴァー・ストーン監督。ショーン・ペン。ジェニファー・ロペス。パワーズ・ブース。ニック・ノルティ。ビリー・ボブ・ソーントン。ジョン・ヴォイト。ホアキン・フェニックス。クレア・デインズ。リヴ・タイラー。エイブラハム・ベンルービ。