◆民放深夜映画を語るスレ Part33◆

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908名無シネマさん
[映]「ニュースの天才」 (2003年アメリカ・カナダ合作) TBSテレビ 26:18〜28:15
権威ある政治雑誌に捏造記事を書いた実在のジャーナリストの栄光と転落を描いた社会派ドラマ。
捏造が発覚し次第に追い詰められていく青年記者と、複雑な思いを胸に事件と向き合う周囲の人々の姿をスリリングに綴る。
本作は、ピュリッツァー賞受賞作家バズ・ビッシンジャーが「Vanity Fair」誌に寄稿した記事を基に作られた実話である。
監督・脚本は「アメリカを売った男」のレイ。
製作総指揮は「アザーズ」のトム・クルーズ、「デルタ・フォース 俺たちスーパーソルジャー!」のトム・オーテンバーグほか。
撮影は「女と女と井戸の中」のマンディ・ウォーカー。
音楽は「カーマ・スートラ/愛の教科書」のマイケル・ダナ。
出演は「ヴァージン・スーサイズ」のクリステンセン、「ラブ・ザ・ドッグ 犬依存症の女」のサースガード、「アメリカン・サイコ」のセヴィニー、「ロードキラー」のザーンほか。

【あらすじ】
1998年、権威ある政治雑誌『ザ・ニュー・リパブリック』の最年少の記者、25歳のスティーヴン・ダラスは、編集長のマイケル・ケリーの下、斬新な切り口で特ダネをモノにするジャーナリストとして頭角を現わし始める。
彼には他誌からも執筆依頼が舞い込むようになるが、ケイトリンやエミーら女性の同僚の顔を立て、周囲への気配りを怠らない態度は変わることがなかった。
そんなある日、かねてより会長と対立していたマイケルが編集長をクビになってしまう。
後任に指名されたのはチャック・レーン。
同僚たちの反感の視線を浴びながら、チャックは新編集長の座に就いた。
それから数ヵ月後、スティーヴンはインターネット関連の特ダネ記事を発表し、大きな反響を獲得する。
その成功にライバル心をかきたてられたニョーヨークのネット・マガジン編集部は、記者のアダム・ペネンバーグに同じネタを追うよう命じる。

ビリー・レイ監督。ヘイデン・クリステンセン。ピーター・サースガード。クロエ・セヴィニー。スティーヴ・ザーン。ハンク・アザリア。メラニー・リンスキー。ロザリオ・ドーソン。マーク・ブラム。チャド・ドネッラ。ジェイミー・エルマン。(字幕)