◆民放深夜映画を語るスレ Part33◆

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840名無シネマさん
[映]「ビッグママ・ハウス」 (2000年アメリカ・ドイツ合作) TBSテレビ 26:48〜28:44
強盗犯を捕まえるため、変装名人のFBI捜査官が大暴れするドタバタ・コメディ。
超肥満体のパワフルばあさんに変装したFBI捜査官の奇想天外な活躍が展開する。
爆笑モノと言っても人情やロマンスが巧みにミックスされ、センスのいい温かい作品に仕上がっている。
監督は「ビバリーヒルズ・チワワ」のゴスネル。
脚本は「ブラック・ナイト」のダリル・クォールズと「ドタキャン・パパ」のドン・ライマー。
撮影は「愛しのカノジョはSEX中毒!?」のマイケル・D・オシア。
音楽は「恐竜小僧(ジュラシック・ボーイ)」のリチャード・ギブス。
出演は「リバウンド」のローレンス、「バッドアス!」のロング、「サンダーパンツ!」のジアマッティ、「セックス調査団」のハワードほか。
147kgの巨体で暴れまわるローレンスの演技は勿論、彼を肥満体にさせた特殊メイクにも脱帽だ。  

【あらすじ】
変装名人のFBI捜査官マルコムとパートナーのジョンは名コンビ。
二人は南部に住む助産婦、ビッグ・ママの家の前に隠れ家を借りて張り込むことを命じられる。
医者を殺害し刑務所の病院から逃亡したレスターが、元愛人のシェリーと共にシェリーの祖母ビッグ・ママの家に立ち寄る可能性が強いからだ。
巨体のビッグ・ママは愛想もなく口も悪いが心は暖かい。
マルコムはビッグ・ママが隣人のサディたちとおしゃべりをしているスキをうかがって、彼女の家に盗聴器を仕掛ける。
こんなところでは何も起きないとやる気の出ないマルコムだったが、ビッグ・ママの留守中、シェリーから電話が入る。
犯人逮捕のためになんとかシェリーを引き留めておきたいマルコムは、なんとビッグ・ママに変装して彼女を出迎えた・・・。

ラージャ・ゴスネル監督。マーティン・ローレンス。ニア・ロング。ポール・ジアマッティ。テレンス・ハワード。ジャッシャ・ワシントン。アンソニー・アンダーソン。エラ・ミッチェル。カール・ライト。オクタヴィア・スペンサー。(字幕)

関連リンク

※「ビッグママ・ハウス」日本語公式サイト
http://movies.foxjapan.com/bigmomma/