◆民放深夜映画を語るスレ　Part33◆

[映]「パール・ハーバー（前編）」 （2001年アメリカ） フジテレビ 26:18〜28:18
太平洋戦争勃発の引き金となった日本軍によるハワイ・真珠湾攻撃を背景に、若き米兵たちのロマンスを描いたスペクタクル・ラブロマン。
製作のジェリー・ブラッカイマーとベイ監督の「アルマゲドン」コンビが、戦地での甘く切ない恋愛ドラマを、史実にとらわれることなく、娯楽味に徹した演出で見せる。
日本軍の真珠湾奇襲での、艦船や地上施設への爆撃シーンは実にリアルで目を見張るものがある。
ILMが作り出したこの真珠湾攻撃シーンは45分にもわたり、あの「プライベート・ライアン」の冒頭の戦闘シーンに対抗したのでは？と言われるほどの激しい内容。
敵味方という概念をなくせば見応えのあるシーンになっている。
出演は「そんな彼なら捨てちゃえば？」のアフレック、「恋する40days」のハートネット、「レタッチ 裸の微笑」のベッキンセイル、「ハットしてキャット」のボールドウィン、「ゾルタン★星人」のガーナーほか。

【あらすじ】
テネシー州の農業地帯で兄弟同然に育ったレイフとダニーは、米国陸軍航空隊の精鋭パイロット。
やがて2人は、美しく勇敢な看護婦イヴリンと巡り合い、彼女とレイフは激しい恋におちる。
だが世界に戦火が広がる中、理想に燃えるレイフは中立国の志願兵で組織されたイーグル飛行隊に参加し、生死をかけて英国へと旅立つ。
傷心のイヴリンとダニーはハワイ・オアフ島のパール・ハーバーに転属になる。

マイケル・ベイ監督。ベン・アフレック。ジョシュ・ハートネット。ケイト・ベッキンセイル。アレック・ボールドウィン。ジェニファー・ガーナー。ジョン・ヴォイト。キューバ・グッディング・Jr.。ケイリー＝ヒロユキ・タガワ。トム・サイズモア。（字幕）