◆民放深夜映画を語るスレ Part33◆

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718名無シネマさん
[映]「いずれ絶望という名の闇」 (2009年フランス・ベルギー・ルクセンブルク合作) テレビ東京 27:15〜29:00
変死体で発見された元相棒の死に疑問を抱き、事件を捜査する一人の刑事の姿を描いたハードボイルド・アクション。
麻薬王との癒着が噂されていた刑事が変死体となって発見され、相棒だった正義感溢れるベテラン刑事はたった1人で真相を追い始めるが・・・。
監督・脚本は「今夜誰かが殺される」のベア。
共同脚本は「やがて復讐という名の雨」のオリヴィエ・マルシャルほか。
出演は「シルビア・クリステルの ピンク泥棒」のドパルデュー、「ザ・キーパー [監禁]」のアルジェント、「愛撫」のコエサン、「ロシアン・ドールズ」のマイガほか。
カンヌ、ヴェネツィアなどの国際映画祭で多くの賞を受賞し、フランス映画界を代表するドパルデューと、元刑事という異色の経歴を持つオリヴィエ・マルシャルが、本物さながらの刑事を熱演。

【あらすじ】
マットは正義感が強く、情にあついベテラン刑事。
しかし彼は、人質事件が発生したとき強引な方法を取ったため、謹慎を命じられる。
ある晩、マットはかつての相棒フランクに怪しげな金儲けの話をもちかけられる。
ガンに侵され、余命幾ばくもないフランクからの誘いだったが、マットは聞かなかったことにしてその場を後にする。
また別の日、マットは元恋人で現在は女性警視に出世していたカルーンに呼び出される。
カルーンはマットに隠し撮りの映像を見せてきた。
それは、マットが元相棒フランクと麻薬の売人マレッティの張り込みをしていたときの映像だった。
実は、フランクは麻薬王ラジとの癒着が噂されており、警察の内部調査の対象になっている。
そして、マットもまた、同様に疑いの目を向けられており、疑いを晴らす代わりに、フランクを探ってくれないかとカルーンに迫られたマットだったが、彼はそれを拒否する。
怪しい金儲けにも、友人を疑い売るような真似もしたくないとマットは考えたのだ。
そんな中、フランクの変死体が発見される。

ジル・ベア監督。ジェラール・ドパルデュー。アーシア・アルジェント。オリヴィエ・マルシャル。アンヌ・コエサン。アイサ・マイガ。カトリーヌ・マルシャル。