[映]「ハイド・アンド・シーク/暗闇のかくれんぼ」 (2005年アメリカ・ドイツ合作) 日本テレビ 26:09〜28:00
トラウマを負った少女と父親をめぐって古い一軒家で巻き起こる怪事件を描いたサスペンス・スリラー。
精神科医の妻が自殺し、9歳の娘は周囲に心を閉ざし、“見えない友達”を持つようになる・・・。
ハイド・アンド・シークとは、日本でいうかくれんぼだが、静かな湖畔の邸宅で、不気味な影に追われる恐怖感がよく表されている。
前半は、見えない恐怖が迫るオカルト・ホラー色が強いが、後半からはサスペンスへと雰囲気を変え、この父娘に隠された秘密が明らかになっていく。
監督は「プール」のポルソン。
製作総指揮は「マーリー 世界一おバカな犬が教えてくれたこと」のジョセフ・M・カラッシオロ・Jr.。
製作は「屋根裏のエイリアン」のバリー・ジョセフソン。
撮影は「蜘蛛女」のダリウス・ウォルスキー。
音楽は「スパイダー パニック!」のジョン・オットマン。
出演は「コーマン帝国」のデ・ニーロ、「トムキャッツ 恋のハメハメ猛レース」のファニング、「ザ・グリード」のヤンセン、「ピラニア3D」のシュー、「スパイダー」のベイカーほか。
【あらすじ】
デイビッドとエミリー親子に悲劇が突然訪れた。
彼らの妻であり母だったアリソンが、自ら命を絶ったのだ。
浴室で手首を切り、血まみれになった母の姿。
それはまだ9歳のエミリーにはあまりに大きな衝撃だった。
そして、すっかり心を閉ざしてしまったエミリーに対して、心理学者であるデイビッドはなんとか娘の心の傷を癒そうと、ニューヨーク郊外の湖のほとりにある静かな町へと移り住む。
しかし、エミリーは周囲と打ち解けようとせず、地下室で“見えない友達”チャーリーと遊ぶようになっていく。
ジョン・ポルソン監督。ロバート・デ・ニーロ。ダコタ・ファニング。ファムケ・ヤンセン。エリザベス・シュー。エイミー・アーヴィング。ディラン・ベイカー。メリッサ・レオ。ロバート・ジョン・バーク。デヴィッド・チャンドラー。(字幕)
関連リンク
※「ハイド・アンド・シーク/暗闇のかくれんぼ」日本語公式サイト
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