◆民放深夜映画を語るスレ Part33◆

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584名無シネマさん
[映]「ボーイズ・ドント・クライ」 (1999年アメリカ) 日本テレビ 25:59〜28:00
男として生きようとした若き女性の悲劇を描く重厚な人間ドラマ。
実際に起こったセンセーショナルな事件を基に映画化。
主演のスワンクは、細身の体に筋肉を付け、ボイス・トレーニングをして難役に挑んだ。
監督・脚本は「ストップ・ロス/戦火の逃亡者」のピアース。
撮影は「ある日モテ期がやってきた」のジム・デノールト。
音楽は「セックス・クラブ」のネイサン・ラーソン。
共演は「アメリカン・サイコ」のセヴィニー、「スケルトン・キー」のサースガード、「ハリケーン・クラブ」のセクストン3世、「悪魔の息子」のアーネットほか。

【あらすじ】
1993年、ネプラスカ州リンカーン。
20歳になるブラントンは髪を少年のようにカットし、ジーンズとフランネルのシャツにカウボーイ・ハットといういでだちで町に出かける用意をしていた。
従兄でゲイのロニーは「フォールス・シティの連中はオカマを殺す」と警告するが、ブラントンにとって“男”としての人生こそ正しい道に思われた。
ブラントンはフォールズ・シティヘと向かった。
彼は地元のバーで、若い未婚の母キャンディス、マッチョな男ジョンや彼の弟分的なトムらと知り合った。
地元の男たちにはない、ソフトなしゃべり方と優しい表情。
ここでは、だれもがブラントンの不思議な魅力に魅了された。
女たちにとって彼は理想のボーイフレンドだった。
そして、ブランドンは彼らの仲間ラナを見たとたん、恋に落ちる。

キンバリー・ピアース監督。ヒラリー・スワンク。クロエ・セヴィニー。ピーター・サースガード。ブレンダン・セクストン3世。アリソン・フォランド。アリシア・ゴランソン。マット・マクグラス。ロブ・キャンベル。ジャネッタ・アーネット。(字幕)

第72回(1999年度)アカデミー賞主演女優賞受賞。

関連リンク

※「ボーイズ・ドント・クライ」英語公式サイト
ttp://www.foxsearchlight.com/boysdontcry/