◆民放深夜映画を語るスレ　Part33◆

[映]「クイックシルバー」 （1985年アメリカ） 日本テレビ 26:05〜28:00
若者たちの様々な青春の姿を自転車を通して語りかける青春ドラマ。
若き株式仲買人ジャックは、一日のうちに全財産を失い、競走用自転車に股がりスピードに命を懸けるメッセンジャー・ボーイに転身した・・・。
「フットルース」で人気を得たベーコンが、スピード感あふれる自転車テクニックを披露、新しい魅力を見せる。
監督・脚本は「誘惑のブレスレット」のドネリー。
製作は「コーンヘッズ」のマイケル・ラックミルと「パンチライン」のダニエル・メルニック。
撮影は「地獄のモーテル」のトーマス・デル・ルース。
音楽は「夢翔戦艦スターシップ／亜空間脱出」のトニー・バンクス。
共演は「ロストボーイ」のガーツ、「恋はカメハメハ！」のロドリゲス、「エルム街の悪夢3／惨劇の館」のフィッシュバーン、「オープン・ハウス／虐殺の館」のラモスほか。

【あらすじ】
株式仲買人のジャックは、その日、まったくついてなかった。
自分の全財産はおろか、両親の資金まですってしまったのだ。
路頭に迷った彼は、人生をやり直すべく自転車便の会社“クイックシルバー”に転職、メッセンジャーとして働き始める。
自慢のヒゲをそり落とし、ビジネス・スーツからジーンズに袖なしシャツと、スタイルもがらりと変わった。
そして、倉庫のようなアパートでバレリーナのランドと同棲しながら、毎日、街中を自転車で走りまわった。
同僚はみんな自転車の曲乗りが大好きな、気のいい若者たちばかり。
株式取引所の気取った連中とは大違いだ。
新入りのテリーと顔を合わせるのも楽しみだった。
そんな折、同僚のへクターが資金繰りで悩んでいることを知り、ジャックは彼の夢を実現させるため再び株で一発当てようと考えるが・・・。

トム・ドネリー監督。ケヴィン・ベーコン。ジェイミー・ガーツ。ポール・ロドリゲス。アンドリュー・スミス。ローレンス・フィッシュバーン。ホイットニー・カーショー。ルディ・ラモス。ジョーガン・ジョンソン。（字幕）