◆民放深夜映画を語るスレ　Part33◆

[映]「ジュリー&ジュリア」 （2009年アメリカ） 日本テレビ 26:14〜28:00
1961年に出版され、アメリカの食卓にフランス料理の大旋風を巻き起こした料理本の著者と、その本を手に幸せをつかもうとする現代女性の2つの物語を紡ぐ人間ドラマ。
食べることが好きで、負けず嫌い、さらには素晴らしい夫という絶対的な味方に支えられた2人の女性の実話。
監督・製作・脚本は「奥さまは魔女」のエフロン。
恋や仕事に悩む女性たちの揺れる心を巧みに描くエフロンが、本作で2人の女性の生き方を通して、幸せを見つけるための人生のレシピを教えてくれる。
撮影は「バットマン&ロビン／Mr.フリーズの逆襲」のスティーヴン・ゴールドブラット。
音楽は「情痴 アヴァンチュール」のアレクサンドル・デスプラ。
出演は「あなたの死後にご用心！」のストリープ、「サイコ・ビーチ・パーティ」のアダムス、「陪審員だよ、全員集合！」のトゥッチ、「ストーカー異常性愛」のエモンド、「ゾルタン★星人」のライスカブほか。
ストリープが豪快さとユーモア、さらには時折見せる哀しみまで実在の人気料理研究家ジュリア・チャイルドを見事に演じ切っている。

【あらすじ】
1949年、フランス。
外交官の夫ポールと共にパリにやって来たアメリカ人主婦、ジュリア・チャイルド。
好奇心旺盛で食べることが大好きなジュリアは、ここでフランス料理に出あい、名門料理学校ル・コルドン・ブルーで学ぶことを決意。
持ち前の負けん気と明るい性格を武器に幾多の困難を乗り越え、夫の愛に支えられながらジュリアは学校を卒業する。
やがてフランス料理のレシピ本執筆に情熱を注いでいく──。
その50年後の現代ニューヨーク。
作家になる夢に破れ、派遣社員として働くジュリー・パウエルは人生を変えるためにある無謀な計画を立てる。

ノーラ・エフロン監督。メリル・ストリープ。エイミー・アダムス。スタンリー・トゥッチ。クリス・メッシーナ。リンダ・エモンド。メアリー・リン・ライスカブ。ジェーン・リンチ。フランシス・スターンハーゲン。（字幕）

関連リンク

※「ジュリー&ジュリア」日本語公式サイト
ttp://bd-dvd.sonypictures.jp/julie-julia/