◆民放深夜映画を語るスレ　Part33◆

[映]「靴をなくした天使」 （1992年アメリカ） フジテレビ 25:50〜28:00
1人のコソ泥が偶然居合わせた飛行機事故の乗客を救出したことから巻き起こる騒動を描く風刺コメディ。
マスコミの狂乱ぶりにクールでシニカルな視線を向けながら、ほろ苦いユーモアと恋に彩られた現代のおとぎ話。
監督は「マイ・ビューティフル・ランドレット」のフリアーズ。
脚本は「サルート・オブ・ザ・ジャガー」のデヴィッド・ウェッブ・ピープルズ。
撮影は「真夏の夜の夢」のオリヴァー・ステイプルトン。
音楽は「俺たちは天使じゃない」のジョージ・フェントン。
出演は「真夜中のカーボーイ」のホフマン、「ザ・フライ」のデイヴィス、「落ちこぼれの天使たち」のガルシア、「イン&アウト」のジョーン・キューザック、「スーパー念力マン」のチェイスほか。
芸達者なホフマン演じる、セコい小悪党の姿が印象深く、苦笑を誘う。

【あらすじ】
コソ泥のバーニー・ラプラントは、6日間の保釈延長を言い渡されるが、彼には別れた妻エブリンとの間に息子のジョーイがいる。
バーニーがジョーイを映画に連れていく約束の日、バーニーの車はエンスト。
彼の目の前に一機の飛行機が落ちてくる。
機内から助けを求める声がして、悪態をつきながらもバーニーは乗客たちを機の外へ運ぶ。
彼は現場へ片方の靴を残したまま立ち去る。
その飛行機に偶然乗り合わせていた女性テレビリポーターのゲイル・ゲイリーは、現場に残った靴を手がかりに、テレビで”謎のヒーロー”の公開捜査を開始。
そしてある男性が名乗りを挙げるが・・・。

スティーヴン・フリアーズ監督。ダスティン・ホフマン。ジーナ・デイヴィス。アンディ・ガルシア。ジョーン・キューザック。ケヴィン・J・オコナー。スティーヴン・トボロウスキー。スージー・キューザック。チェヴィー・チェイス。（字幕）

※これより前の延長番組（延長時間未定）のため、放送時間変更または中止の可能性あり。