◆民放深夜映画を語るスレ Part33◆

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205シベリアからの代行依頼
[映]「ライフ・オブ・デビッド・ゲイル」 (2003年アメリカ) テレビ朝日 27:20〜29:10
女性記者と死刑囚のやりとりから、レイプ殺人事件に隠された真相を描く社会派サスペンス。
先の読めないストーリーは息をもつかせない展開でラストまで一気に引っ張る。
製作・監督は「ケロッグ博士」のパーカー。
共同製作は「ウィッカーマン」のニコラス・ケイジ。
撮影は「タトゥー/彩られた罠」のマイケル・セレシン。
音楽は「サイコ・コップ」のアレックス・パーカーほか。
主演は「サイレントナイト/こんな人質もうこりごり」のスペイシーと「タイムマスター/時空(とき)をかける少年」のウィンスレット。
演技派俳優スペーシーが謎めいた死刑囚を好演している。
共演は「私がクマにキレた理由(わけ)」のリニー、「ラーメンガール」のマン、「アラモ」のリッピー、「ブレイン・ウォッシャー/戦慄の武装カルト集団」のビーバーほか。

【あらすじ】
全米の中でも死刑の執行回数が飛び抜けて多いテキサス州。
大学の哲学科で教鞭を執る人気教授デビッド・ゲイルは、妻と息子を愛する良き父親であり、死刑制度反対運動に熱心に取り組む活動家でもあった。
その彼が、今は活動団体の同僚女性をレイプしたうえ殺害した罪で死刑が確定し刑務所の中にいる。
デビッドは死刑執行直前になり、突然人気誌の女性記者ビッツィーを指名し、多額の報酬と引き替えに残りの3日間での独占インタビューを許可した。
デビッドの有罪を疑っていないビッツィーは彼の話を聞くうち、いつしか冤罪を確信するようになるのだが・・・。

アラン・パーカー監督。ケビン・スペイシー。ケイト・ウィンスレット。ローラ・リニー。ガブリエル・マン。マット・クレーブン。レオン・リッピー。ローナ・ミトラ。メリッサ・マッカーシー。ジム・ビーバー。(字幕)