◆民放深夜映画を語るスレ　Part33◆

[映]「ストリートファイター」 （1994年アメリカ） フジテレビ 26:05〜28:05
世界征服をもくろむ独裁者の将軍と連合軍の大佐をはじめとするファイター達の戦いを描いたバトル・アクション。
世界的に大ヒットしたゲームソフト「ストリートファイターII」をハリウッドが実写映画化した。
監督・脚本は「ハドソン・ホーク」や「ジャッジ・ドレッド」などの売れっ子脚本家デ・スーザで、これが初メガホン。
ビデオゲームの台本を書いた経験もあるという大のゲームマニアだけあって、オリジナルの魅力を損なうことなく、波乱万丈な世界を見事に実写化している。
製作は「火星人ゴーホーム！」のエドワード・R・プレスマンほか。
撮影は「D.N.A.」のウィリアム・A・フレイカー。
音楽は「スポンティニアス・コンバッション／人体自然発火」のグレーム・レヴェル。
主演は「その男 ヴァン・ダム」のヴァン・ダム。
なお本作は、「ハートをトレード／ビニー、私のパパになって！」の名優ラウル・ジュリアの遺作。

【あらすじ】
東南アジアの国シャドルーで内戦が勃発し、バイソン将軍率いる軍隊と国際連合軍の戦闘が続いていた。
狂気の独裁者バイソンは遺伝子操作によって最強の兵士を作り出し、世界を手中に収める野望を抱いていた。
連合軍に首都を奪回された彼は秘密の地下要塞にこもり、救援部隊のボランティアたちを人質にとり、72時間以内に200億ドルを払えなければ、彼らを殺すと宣告。
連合軍司令官ガイル大佐は、武器取引の闇市場を仕切り、バイソンにも通じているシャドルー団の首領サガットの元にスパイを送り込む作戦を立案する。

スティーブン・E・デ・スーザ監督。ジャン=クロード・バン・ダム。ラウル・ジュリア。ミンナ・ウェン。ダミアン・チャパ。カイリー・ミノーグ。サイモン・キャロウ。ロシャン・セス。ウェス・ステューディ。バイロン・マン。澤田拳也。（字幕）