【雑談禁止】今日見た映画の感想　その71

リアル鬼ごっこ

途中で王の声が誰だか気付き興冷め・・・・・・苦業のつもりで最後まで見たが、
ラス前も『あーそうね・・・』、本ラスは『あーあやっちゃった・・・』だった・・・・

原作あるのかな？それ知ってる人はおもろしのかな・・・・・

「私が、生きる肌」

アントニオ・バンデラスの奇怪な演技が素晴らしかった
作品としてはミステリーなのかサイコなのか
不思議な感じ

スカイツリー何でちんこのデザインにしなかったのかな・・・・・・・・

うちの地元のタワーはちんこデザインだぜ！
http://userdisk.webry.biglobe.ne.jp/006/443/59/1/03_kaikyoyumetowertr.jpg

ＭＩＢ３

なぜ今になってあえて続編を作ったのか？という疑問が残る印象。
せっかくのタイムスリップネタなのに、時代ギャップが面白く使われるでもなし、
史実を虚実織り交ぜた嘘歴史で笑わせてくれるでもなし・・
Ｋの人格形成の一端をＪが決定的に担うと思ってたら、そちらも空振りだったし。
そもそも、ＫとＪの掛け合いに楽しさが薄いので、退屈気味。

３Ｄで鑑賞しましたが、映像面で目を驚かせる場面はほぼ無いので、３Ｄをチョイスせずとも十分です。
２Ｄ上映がない場合、３Ｄ追加料金、３Ｄグラス代はお布施と割り切るしかないです。
・・・といった感じで、アクションシーンもたいした見所はなく、退屈としか言いようがなし。

唯一良かった点は、若き日のＫを演じたジョシュ・ブローリンに全然違和感がなかったこと。
とはいえ、アベンジャーズ、ダークナイト、スパイダーマンが控える今シーズンでは完全にハズレでしょう。
本当に、何の自信があって作ったんだバリー・ソネンフェルド！？

アンチクライスト

Ｒ１５制限かけても基本的に見る側の良心（または両親）に任せる放送形態だから仕方がないけど、
律儀にヘアーだけの部分にも修正を入れていて正直、邪魔だった。
そもそもそんな些細な部分より、作品のクライマックスそのものが問題ありすぎで引いた。
この描写を誰でも見ることができる「ＴＶ放送」として流して良かったものか・・・

子供の死がきっかけとして無かったとしても結局は狂ってしまっていたような気もしました。
ラース・フォン・トリュアーはこんな話ばっか考えてるから精神的に不安定なんじゃ？

メガマインド

理想的な正義と悪のバランスは難しい・・・
「うあはははは！」→「ぅおのれ、次こそ見ておれ！」
これくらいの悪の存在がちょうど良いらしい。

全体的にテンポ良く、カメラワークもダイナミックで見ていて楽しかった。
コブンギョも味な奴で、なかなか最高のパートナーだったし。

『叫』

リングよりはるかにまともなホラーだった

素敵な人生の終り方（Funny People）

死期が迫った男が人生を見つめ直す映画と普通に考えていたら、
中盤以降からは話の芯があっち行ったりこっち行ったり。
生き方が変わるわけでもなし、昔の彼女との関係の描き方も中途半端、
映画の終わりの方ほど男のイヤな印象が増すし、何を訴えたかったのやら・・・

ドラマ性も笑い要素も薄く時間が長く感じるなーと思ったら１４０分もあった。
若者と付き合って人生を見直す路線か、元カノと関係を取り戻すか、
話をどちらか片方に絞った方が無駄が無くて良かったのでは？

ロシアン・ルーレット

自ら首を突っ込んでおきながら被害者立場の主人公の青年の影が薄かったのと、
肝心のゲームの盛り上げが足りなかったことが不満点。
ミッキー・ロークの扱いとか「あれ？そんなのもアリ？」とややアッサリしてるし。

ゲームで生き残るより、生還することの方が難しいという辺りは
裏の世界の汚さが感じられて良かった。

・・・あれ？決闘に選ばれたプレイヤーってメリット無いんじゃ？

Ｊ. エドガー

レオナルド・ディカプリオの演技には鬼気迫るものがあり、
信念と言うより狂信に近いフーバー長官の執念深さを体現できていたと思う。
年寄りメイクが若干、違和感を感じる出来だったのが残念。

しかし、４８年って・・・
確かにコロコロとトップが変わっていては為し得なかったかもしれないけど、
４８年って・・・生涯現役にもほどがある。
国・・・というか、個人的に忠誠を尽くす２人の存在も歴史を支えてます。

オレンジと太陽

良かった！
ジム・ローチも役者も、ブラヴォ〜！

フライトナイト／恐怖の夜（2011）

リメイク元は見ていないけれど、作り直すほど面白い映画だったのか？
という疑問が浮かんでくるほど、凡庸な出来で１００分ちょいにも関わらず眠くなった。
吸血鬼の弱点もテンプレ通りで展開的、発想的なトリッキーさは皆無。
若者向けポップコーンムービーとしても血生臭ささ、恐怖感ゼロなので、ハズレの部類かな。
妙にヌルーい展開ながらコメディ要素もないし、舞台設定も狭くてやたら話の小ささだけが強調されて多印象。

褒めても良いと思う箇所が見あたらないので勧めません。完全スルー推奨。
コリン・ファレル、最近これといった当たり作品に出てないぁ。トータルリコールは大丈夫だろうか！？

恋人たちのパレード（Water for Elephant）

悲劇を臭わせる導入から始まって、
悲恋を予感させる三角関係を描きつつも、
いざ終わってみたら、当たり障りのないところに落ち着いた感じ。

クライマックスに壮大さがやや足りず、、
老人のささやかな思い出話の範囲を出てないのが残念な印象。

ファミリーツリー

「バーン・アフター・リーディング」とか極々一部を除き、
基本的に格好良いジョージ・クルーニーはフツーの悩めるパパを演ってもやっぱり格好良い。
横顔見ると、案外は名が高いわけでもないのに・・・目がいいのか！？

反抗期な娘や年長者への尊敬が足りないボーイフレンドとかも
映画が進むにつれて「実は良い子どもたち」と分かるので、とても心地よい。

主人公は冒頭、ハワイ暮らしと言うと羨ましがられるとボヤいてますが、
贅沢な生活をしていなくとも、究極的には一生働かずとも食っていける条件があるのは十分、羨ましすぎます。
とはいえ、先祖から受け継いだあの壮大な景観をリゾート化するのは勿体ないのも確か。

パラノーマル・アクティビティ３

無名のキャストで済むし、当たればコストパフォーマンス良いのは分かるけど、
さすがに、カメラを構えているのが不自然なシーンが気になるようになってきた。
登場人物の主観的な視点を無理矢理、撮影した映像としての扱いにすり替えようとしている。

ストーリー的にもそろそろケイティから離れた方がよい頃合いでないかとも思う。
呪いのルーツが明かされる期待感を、悪魔ものにありがちな陳腐な設定で誤魔化された失望感が勝る。

演出も雰囲気と小技を積み重ねて恐怖感をあおった１作目に比較して大味すぎであまり怖くない。

素敵な人生の終わり方

ジャド・アパトゥ監督、アダム・サンドラー主演のコメディドラマ。
大御所コメディアンのサンドラーが
白血病で完治不可能と告知されることらがきっかけで、セス・ローゲン演じる売れないコメディアンと関わることからドラマが展開して行く。
もしかして賞狙い？と思えるほど辛辣なドラマ運びだが、
まくしたてるようなネタがほとんど下ネタなので日本人の
お笑いの感覚で見るとまるで笑えないが
そこがこの映画のテーマではないし、
難病ドラマとして見ると途中でそれも◯◯なのでなんだかな〜と。
まあ感覚としてはアレキサンダーペインの作品とか「ジュノー」とかに近い感覚。
たくさん本人役で有名人が出てくるが
日本人にはわからない人ばかりなので
ここら辺が日本でリリースがこんなに遅れたのかな？
アメリカンコメディーに対するリテラシーのある人向け。
傑作ではあるのだか。

ブライズメイズ　史上最悪のウェヂングプラン

映画開始とともに劇場内に沈黙が訪れた（気まずい意味で）。
もうお下品、お下劣、なんで米国コメディはウ○コネタが好きなのか・・・

でも、ほぼ全編通して腹筋のふるえが止まらなかった。
アニーの負けず嫌いな負け犬っぷりが哀れで涙を誘う。
そしてラストは一転、友情の爽やかさがこれまた涙を誘う。

はいはい負けました。早くソフト化してくれ。

DATSUGOKU 〜脱獄〜('08)

猿の惑星創世記で一気に注目を浴びた監督の
デビュー作で脱獄サスペンスもの。
こりゃ今まで劇場公開さえされてないのは
どうなのかと思えるほど傑作でした。
特に同監督「猿の惑星 創世記(ジェネシス)」では
これからどうなるの？と思った所で終わってたので、
少々フラストレーションが溜まって立ってたのだが、
これはきっちりオチを付けてくれた。
音楽もレナード・コーエンにコールドプレイと雰囲気盛り上げてくれて◯。
始まってすぐに濃密な男臭い刑務所の雰囲気に当てられながらも
70年代映画的ないい顔のおやじのやさぐれ話にハマること請け合い。
セガール映画みたいな邦題だが内容はもっと硬派っすよ。
そのスジの人には激オススメ。

急襲強酸雨

襲ってくるのがエイリアンでも謎のＵＭＡでもゾンビでもなく酸性雨！
なにそれどんな展開？気になるでしょ？見る前からＣ級映画と分かっていましたが
見たこと無いストーリーじゃないかと期待して借りてみました。
ジャケだけ見るとニューヨークが襲われる感じですがマッチョな主人公と大学生男女３人
組がうわ〜となってキャンプ場から逃げるだけです。大変スケールが小さいです。
酸性雨の正体を視聴者に先にバラすのもマイナス点。
謎の存在であって欲しかったです。

でもツッコミどころ満載で楽しいのと映画なんて娯楽でいいじゃん！
といったこの手の作品のスタンスは決して嫌いじゃありませんけどね。

トランスフォーマー
ダークサイドムーン

ネタバレあり





子供の頃からのTFファンだが一作目は劇場で見事に期待を裏切ってくれた。悪い意味で。
シリーズ3作目となるダークサイドムーン。
旧作になったのでレンタルしてみた。
凄いCGの割りには何故か迫力のない映像、変なキャラ、両親の下ネタ、オートボッツによる惨殺シーンなどが変わらず健在でウンザリした。

オートボッツの一体が処刑される時に｢話せば分かり合える！｣とか言ってたけど説得力が全くない。
そして、自分がやられそうになると｢よせ｣と命ごいしたクセに、命ごいしたセンチネルを処刑するオートボッツ司令官オプティマス。
己の窮地を救ってくれたメガトロンを惨殺するオプティマス。

シカゴでの人間対ディセプの戦闘にはハラハラしたが、オートボッツが出てくると途端にダメになる。

作り手側が機械生命を生命として認識してないように思える。

ダメすぎる。

何を期待して観てるんだろう

星を追う子ども

いろいろ酷評されてたから覚悟してたが、ここまでジブリもどきとは。
話は、一つ一つは不味いけど同じプレートに沢山の料理の乗ったお子様ランチ。
音楽は安っぽくうるさい。
背景は相変わらず綺麗だが、2度観るのは辛い。

アイアムナンバー４

救うべき故郷の星を失った特殊能力を持つ9人の子供が刺客と戦う話

一時間近く使って写真家を目指す女の子との恋や、UFOマニアのいじめられっ子との友情を描くので感情移入できるが、
壮大な設定のわりにはいかんせん話がこじんまりとしている。

連続ドラマの数話を1時間半にまとめたような映画だ。

悪くはないが、迫力不足を感じてしまう。

チェンジアップ オレはどっちで〜

ジェイソン・ベイトマン主演の入れ替わりコメディー。
対する入れ替わるお相手はグリーンランタンでマッチョや爽やかイケメンだった、
ライアン・レイノルズ。
どう考えてもこのキャラ正反対の二人のが親友だなんて
違和感がと思ったら、
最後までこの何だかな〜感が消えず、
少し残念な出来。
キャストも演出&ストーリーも想像したのとほぼ一緒のそこそこのクオリティ。
捻りが欲しいがそこら辺は
下ネタギャグでカバー…
してるかと思ったらそうはいってなかった。
あとらいくら赤ちゃんとは言え
ウンコねたはやめて欲しかった。
いきなりテンション落ちた。
でも双子はめちゃ可愛かったので
良しとするか。

あとファニーピープルにも出てた、
レスリーマンが無駄に脱いでますね。

KICK ASS
冴えない男子が冴えないヒーローになり悪と戦う
という話
傑作と言ってもいいと思います。最初から最期までノンストップで楽しませてくれます。
『Ｉnever play 』
遊びじゃないんだよ。
印象的でした☆５つ

インセプション
TV録画を見てるが途中４回ほど寝落ちしてる。

ドラゴン・タトゥーの女

耳慣れないヨーロッパ言語よりも英語の方がスルッと頭に入ってくるので、
米リメイクが嬉しいところに完璧主義者の監督のおかげで隙のない出来で文句の付けようがない。
アドレナリンが吹き出すオープニングから痺れっぱなしでしたが、
リスベットがミカエルへの信頼を最大に表した「○○ていい？」の一言が最高に素敵！
真相が明らかになった後の展開も味わい深く、渾身の作品の割に短めのエンドロールが名残惜しさを後押し。

予算削減とか世知辛いこと言わずに２作目以降もデビッド・フィンチャーに続投させてほしいんだけどなぁ。

アメリ

内気な女の子の行動を見守るような感じの作品
ほのぼのしていてよいです
笑えるところもあるし、何といっても全体的にオサレ

BSで撮っておいたクラッシュを今頃見た
２倍速で見たけど
上手いことまとめてるけどふぅんて感じだな
差別ネタならLAコンフィデンシャルのがよくできてるよね
過去のと比べてもしょうがないけど
ゲイ映画よりはマシだったかなっていう
ライアンフィリップてアイドル顔すぎてすごい浮くね

ブラックスワン

ナタリーは役作りで顔ゲソゲソになってて
オナニーシーンまでトライしちゃって
頑張ったんだねってかんじ
どうにも顔デカちんちくりんな体型なのがまだたまに傷だが
やたら人物追いかけながら上半身ばかり撮るカメラワークで
最初からホラー色強い
なにより音楽が印象に強く残る、名曲すぐる

ジャックとジル

アダム・サンドラー主演の双子コメディー。
しかもその双子兄妹を一人二役で演じているのがキモ。
前評判が悪くって少し不安だったのだが、
ふたを開けてみれば、
安心のサンドラー印の良質なファミリーコメディーでした。
アル・パシーノのみならずジョニーデップまで本人役で共演し、
いつものマッケンローギャグもあり、
豪華客船の見所とか、
最後はしみじみさせて後味も良く、
良く急所押さえた手堅い作り。
逆に言うと新鮮味は全くないけどね。

ジャックとジル

なんというか酷い有様だ・・・
コメディということを免罪符に完成度とか最初っから放棄している。
笑いを取ろうとしていると思しきシーンもすべて寒くて笑えない。
これで金を取ろうというのだから非道い話だ。

本人役で登場のアル・パチーノはもはや哀れで見ていられない。

スーパー・チューズデー　正義を売った日

表舞台に出る大統領よりも、その参謀たちの方がよっぽど真剣勝負。
初めは理想を持つ凛々しい顔をしてたスティーブンの顔がラストでは豹変している。
日本では最高指導者を選ぶというイメージがピンとこないけど、
今年は各国で熱い暗闘が繰り広げられるのかと思うといっそう興味深いです。

Ｇクルーニーは存在が派手なのに、演出がいぶし銀でイイ。

ドライブ

ブルーバレンタイン以降、存在感鰻登りのライアン・ゴズリングを梯子。
ラブストーリーではあるけど、感傷的になりすぎず、かえって胸に刺さります。
犯罪パートも娯楽的派手な展開はないですが、真剣度が高く容赦なしで目が離せない。
一部、残虐描写はやりすぎと思うほど露骨すぎて呆然とした。

演出としては、かなーーーり抑えた描き方なので、細切れカット連続の予告編と印象違いますが、
それにしても「思ってたのと違う」と訴えちゃうのは流石、訴訟国家アメリカだなぁ。

シェイム

わいせつ映画一歩手前の激しさながら、エロさでなく痛々しさが印象に残る。
寸暇を惜しんで性欲処理に励む姿は快楽追求というより苦行を積んでる修験者のよう・・・

とにかく意味深な長回しでとらえたシーンが多く、静かなシーンにも常に緊張感がつきまとい、
ささやかなやりとりの奥にどんな心の闇が隠されているのか見逃すまいと呼吸、瞬きを忘れるほどです。

予告トレーラーの売り文句ほど明確な解は示されませんが、
何となくうっすら気づいてしまったような、気まずさが後味として残りました。
見終えた後の方があれこれ頭で考えてしまうタイプの作品かも。

連続で消費しちゃったので、いちお次スレ立てました。

【雑談禁止】今日見た映画の感想　その72

http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/movie/1339852671/

MIB3

撮影ミスを発見した
KとJが乗ってる車、最初のシーンではヘッドレストがあるのに次のシーンからはヘッドレストが無くなっていた

ポルノ☆スターへの道

最近のサンドラー映画の常連
ニック・スウォードソン主演による
タイトル通りのバカコメです。
がサンドラーが脚本に関わってるので、
似たような小中学生レベルのバカな展開で
これまでのサンドラー映画の笑いに
クスリともしない人には絶対オススメしない。
個人的には
やたらとナニが小さいネタで大爆笑させてもらった。

まあビーバーみたいな出っ歯にベスト着の
ニックに好感を持つ人にはハマるかも。
クリスティーナ・リッチにドン・ジョンソンと
有名俳優が助演してるし
そこら辺もサンドラー映画を踏襲。
一応万人向けにエロ要素は少なめ
念のため。

アホリックス

なんかもうアホ過ぎ不条理過ぎて、
逆に何も考えず観る事が出来て、心地良い休息時間になって良かった。
スタッフが仲良く楽しんで造ってる感じも良いし、ときたまシュール過ぎるギャグに個人的にも笑えた。

セッション９

廃墟となった精神病院を一部改築して使うために
アスベスト撤去の仕事を請け負った業者の話

これはホラーなのか？サスペンスなのか？
よく分からないままこんな業者に仕事頼みたくね〜といった描写が続きます
しかし不思議と目が離せないのはこの舞台に引き込まれるからでしょうか
古い精神病院の中を歩き回ってくれるだけでなんか満足してしまいます

ストーリーは途中から多重人格をネタに進みますが
これがなんともありきたりでどうでもいいと思ってしまいます
もっと病院の得体の知れなさを強調して欲しかったです
というかもっとあちこち歩き回れよ、おい
結局ちょこっとホラーといった感じでしょうかグロシーンとかはありません

ＤＶＤジャケの裏にとある警告が記載されていますが、劇中の最後のセリフで
あーなるほどと思うぐらいでそんなに心配することはありません
これを書かずに世の中にＤＶＤを出したくない気持ちはわかりますが

ものすごくうるさくて、ありえないほど近い

父の喪失に苦しむ少年という簡単な設定でも十分ドラマになったと思いますが、
この物語の主人公の少年は複雑すぎる心の形をしているもので、
見ている側としても「なんか付いていけない」と感じかねないような印象がありました。
所謂、天才子役を作り上げようとしているのではとつい穿った見方をしてしまいます。

少年が複雑な割に、話の根っこの部分となる母子の絆を取り戻す過程はややアッサリめ。
ドラマメイクの技巧に走ったというか、押しつけがましいところもあり、思っていたほど感動する部分がない。

Ｐ．Ｓ．アイラブユー

物語の鍵となる手紙の内容がイマイチ弱いというか、
印象に残るような使われ方をしていなかったのが残念。

と、これはかなり個人的な好みからくる意見ですが、
ヒラリー・スワンクにはあまりラブストーリーがあわない。

クレイジーハート

良い映画だった
腹の上で揺れるウヰスキーにワラタ
女優はスターウォーズの女子?
別れの原因がイマイチ説得力なかったケドなー

スーパー！

期待した通りだが楽しめた。
懐かしいトロマの香りがするなと思ったら、監督がトロマに居たのね。
エレン・ペイジハマってたわ〜

MI2

クアドロジーBOX買ったんでついでに観たが、あらためてウーの演出って
キモい。
カコイイつもりのアクションやタイマンも生理的にキモ〜イ。
シリーズ中最っともカコワリイイーサン。

恋人たちののパレード

タイトルからして何かラブコメかと思ったら、
イングリッシュペイシェントみたいな文芸大作っぽくて良かった。
ひとえにクリストフ・ヴァルツ演じるサーカスのボス
がちゃんと嫌なやつとして描かれているからだと思う。
しかし移動遊園地とかサーカスって
アメリカ映画の中ではノスタルジックで
何か良い雰囲気ですね。

Jエドガー

フックとなり得るような歴史的な事件は
あっさりと演出して、
副長官との痴話げんかや母親死亡時の
うろたえぶりとかを濃厚に描き、
ディカプリオの演技的な見せ場は多数だが
何かひとり空回りだし。
こんな面白い人物が国家中枢にいたんですよという
紹介にしかなってないような気がする。
映画的なカタルシスがあまりになさ過ぎ。
俄然色々とフーバーについて調べたくはなったが。