まあ、山中どころか黒澤明さえ古い映画だから観ない映画ライターも大勢いる訳やし。同じような話で、ビートルズを聞いたこともないバンド志望もいた。
>>464 いやいや、
>>452で君がすまないと言う必要は全くないよ。
誰もが経験することだから。
でも、なぜ、
>きみのいったミュレールやローゼンバウムではなかったんだね?
彼らもだよ。
>S.Hasumiで英語とフランス語の批評を
自国以外で書いているのは当然知っているよね?
映画祭に招かれていること、審査委員になったことも?
うん。でも、インバルとかで映画好きのフランス人と話しても、
彼らは全く蓮實なんて知らないってのが現実。
クロード・ミュレールじゃなくて、マルコのほうね。
今、手元に浅田と蓮實の対談があるからそれを引用しようか?
それはロカルノの時やゴダールがアジア映画を観ないことへの批判だけど。
ああ、でも黒沢清の『カリスマ』で
フランスの週刊誌から執筆依頼がきたという話は聞いたことがあるよ
もう十年以上もも前のことだけれど
それにまあ、知ってる知らないは時々刻々だけどね
それに日付も変わったね
みなさん、おやすみ
よく海外の功績ないの叩かれてっけど、
学術論文じゃ、悪口とか諧謔とかあの文体で悪ノリしてんの
ガイジンにゃ伝わりっこねぇからなw
海外向け論文を原語で読んだわけじゃねーから
偉そうなこたー言えんけど。
こんだけ偉そうに言ったら、
実際に映画撮るなりプロデュースするなりでしか
黙らせる方法ないのにやらなかったのが、この人の限界か。
>>464 終了と書きながらレス続けてるのは自分も酔ってるせい。
もう、寝なきゃだから、ロカルノの時の要約だけね。
蓮實「ロカルノ映画祭でマルコ・ミュレールが、日本映画も凄いんだ。
ゴダールが山中貞男なり加藤泰なりを見れば、これを評価しないはずがない。
フランス以上に日本に映画というものがあったんだということを、
ゴダールに知らせようとした。私やミュレールやローゼンバウムとか、
そういう連中がゴダールを目覚めさせようとした。
すると、その意図を感じとったゴダールが、俺は目覚めんぞとばかりに、
マルコ・ミュレールをコケにして見ずに逃げた。」
こういうことを彼らはカンヌ含めて何度も繰り返している。
だから、
>ただ、ゴダールに見せようとしたのは
きみのいったミュレールやローゼンバウムではなかったんだね
という君のそのレスは間違いだと分かってくれた?
カンヌの時もミュレールやローゼンバウムは中心となっていた。
それでは、おやすみなさい。
467さんのことが好き
>>467 黒澤明さえ観ない映画ライターも大勢はいない
その大勢のライター全員列挙してみ
俺がバイトしてたとき、ライターは観た映画すべて登録して管理されてた
黒澤すら観てないやつなら、登録の時点で使ってもらえん
バカをいじると発狂するから、やめときな
登録管理とか馬鹿言うなって。
気が遠くなるほどの手間がかかる。しかも無意味。
そんなことをやって何の意味があるというんだ。
管理って何だよ。「1984」かよ。
どこの編集部でも、数年に一度しか声をかけないようなライターとも仲良くして関係を保ってる。
編集部の方がお願いする立場だぞ。
自演キチガイはマスコミっていうものを絶大な権力を持った存在だと買い被ってる。
それに、これまで見た映画をみな記憶しているライターがどこにいる。
ライターが一年にどれだけの映画を見てると思ってるんだ。
新作紹介の仕事をしてるような底辺ライターならともかく、普通のライターはどうでもいい映画は見たそばから次々と忘れるもんだ。
妄想にもほどがある。
山中を知らない、黒澤映画のうち見たことない作品が何本もあるというライターはゴロゴロいるよ。
オタク系特撮映画ライターとか。
邦画の話じゃないが、寺脇研は、欧米は古典的名作すら見ていない。
「カラブランカ」だって5年ほど前に初めて見たという話だ。
ゴダールもトリュフォーもヒッチコックもスコセッシも見たことがないんだろう。
「欧米は古典的名作すら見ていない」→「欧米映画は古典的名作すら見ていない」
>>477 >>475が言ってる「登録」っていうのは、配給会社等にある試写状を送るための
ライター・有名人の名簿の事だと思うよ。
マスコミの編集部にはもちろんそんなものは在りません。
>俺がバイトしてたとき、ライターは観た映画すべて登録して管理されてた
これもどの人がどの作品の試写に来たか、出欠簿みたいなのの事じゃないかな?
たまにそういう記録を見て「この人は試写に全然来ないから、もういいな」と名簿から外したりしてる筈。
>黒澤すら観てないやつなら、登録の時点で使ってもらえん
いや、だからああいう名簿はあくまで「試写状を送る為のリスト」なので。
別に各人の映画的教養なんか関係ないから。
「この人は映画は知らないけど、この映画の扱っているテーマなどには詳しい人だから
ぜひ観て欲しい」というんで有名人に来て貰ったりもするわけでね。あと映画のエッセイを書いてる
有名な作家やタレント(沢木耕太郎とか)も影響力は在るから来て欲しいとかね。
その上で、
>>478 まあそんなもんでしょうね、現実は。TV等で映画を語ったり映画の原稿書いたり
論文書いたりしてる奴って、実際にはみんな意外なほど映画を知らない。
新作の試写中心にしか観てない人は古い映画までわざわざ追いかけてないし。たまに
リバイバルの試写や映画祭に行く程度で。研究者も自分の「研究」分野以外の
映画は全然知らない人ばっかりだよ。ハスミとか四方田とかそういうレベルの人だけ
観ていると「研究者は映画に詳しい」とみんな思い込むんだろうけど。
>>467 ジョン・レノンのトリビュート・コンサートが最初に日本で開催された時だったと思うけど、
確か小沢健二が「僕より下の世代だとビートルズの名前を知っていても聴こうともしない奴もいる」と言ってたな。
その時は驚いたけど、ビートルズを知らないまま音楽の仕事をやってられるんなら凄い天才だということで、
むしろ称えられるべきことだ。
蓮実の文章をほとんど読んだことない映画ライターや評論家だってゴロゴロいるしね。
>>481 >蓮実の文章をほとんど読んだことない映画ライターや評論家だってゴロゴロいる
まあそんなもんでしょうね。
ちなみに、
>たまにそういう記録を見て「この人は試写に全然来ないから、もういいな」と名簿から外したりしてる筈。
逆に名簿にも載せてない、試写状も送ってないのに勝手に来る人もいるみたいね。
そういう人でも大物だったりすると普通に見せるけど、何の媒体も持っていない
自称ライター風でたまに平気で入ってくる人が居るから困るらしいな。
某瓦版の人がそうだったらしいけど。今だと前田有一とかあの辺。瓦版や前田有一が
業界で嫌がられているのはライターを自称して試写室に勝手に入ってくるから。この人達は公開前に好き勝手
書いてるけど、それ自体よりも試写室勝手侵入が困るらしい。
最近だとわ○なべり○たろうとかもそれっぽいなw
>>480 試写状発送名簿の話じゃないよ。
>>475の最後の一行を読み直してみなって。
あなたも引用してるけど。
読み間違えた上で相手が真面目な人だと勘違いして反論するのはアホだ。
>>475のすぐ後に
>>476が書き込まれているのを見ても、
いつものキチガイが自作自演しているのは瞭然だ。
>>483 >読み間違えた上で相手が真面目な人だと勘違いして反論するのはアホだ。
いや、だって
>>475は試写状発送名簿の事だと解釈しないと話が通りませんのでねw
467だけど。
映画ライターはまだいいけど、映画スタイリストなんてのを見た時、悶絶したなあ。
ファッション関係でなく、映画の前説で登場した。シネマスタイリストだったかもしれない。