◆民放深夜映画を語るスレ　Part32◆

[映]「2番目のキス」 （2005年アメリカ） テレビ朝日 27:15〜29:10
熱狂的な野球ファンの男性に恋をした女性の苦悩を描くラブ・コメディ。
英国の人気サッカークラブの熱狂的サポーターを主人公にしたニック・ホーンビィの原作『ぼくのプレミア・ライフ』の2度目の映画化。
設定をメジャーリーグ“ボストン・レッドソックス”の熱狂的ファンに置き換え、全てがチーム最優先の男を恋人に持つヒロインの戸惑いと苦労をユーモラスに描く。
監督は、「メリーに首ったけ」など数々のコメディーを手掛けるファレリー兄弟。
製作も務める「ボディヒート」のバリモアが、愛する恋人の1番大切な存在でいたいと願う女心をリアルに表現。
本作の撮影中、“ボストン・レッドソックス”はなんと86年ぶりのワールド・シリーズ優勝を果たし、その熱気まで閉じこめられた爽快な作品になっている。

【あらすじ】
ビジネス・コンサルタントとして成功をおさめたリンジーと、高校の数学教師ベン。
住む世界の違うふたりが運命の出会いを果たしたのは、10月のことだった。
これまで自分と同様の野心を持つ男としかつきあったことのないリンジー。
彼女にとって、裏表がなく、ユーモアのセンスにあふれたベンは新鮮で安らぎに満ちた存在だった。
順調に見えた2人の関係だったが、春になると変化が訪れる。
大リーグ、ボストン・レッドソックスの大ファンであるベンの生活は、新シーズンを迎えると野球中心に。
そんな彼にリンジーは振り回されてしまう。

ピーター・ファレリー、ボビー・ファレリー共同監督。ドリュー・バリモア。ジミー・ファロン。ジャック・ケーラー。アイオン・スカイ。ジェーソン・スペバック。スコット・セベランス。カディー・ストリックランド。レニー・クラーク。（字幕）