◆民放深夜映画を語るスレ Part32◆

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704シベリアからの代行依頼
[映]「ブルース・リー 死亡の塔」 (1980年香港) フジテレビ 26:00〜28:00
武道家だった兄の死の謎を追い、仇と闘う弟の活躍を描くクンフー映画。
タイトルに“ブルース・リー”と付いているが、本人が登場する場面はわずかで、これまで未使用に終わっていた映像を使っているにすぎない。

【あらすじ】
截拳道の使い手ビリー・ローは、武道仲間のチン・クーを訪ねて日本にやってきた。
ビリーとチンは、多くの者から狙われる程の大物で、使い手としてはナンバーワンの座にいた。
しかし、ふたりとも、武芸は殺人のものではなく自己を防衛するためのものだという信念をもっていた。
帰国したビリーは、武道の修練に励んでいる弟のボビーを訪れる。
だが、もうエキスパート気取りになっているボビーの思い上った態度に不安を抱いた。
ビリーも、またかつては、わがままで、自分勝手な問題児だった。
それが、修業をつみ、成長したのだった。
ある日突然、チン・クーが死に、その葬儀に出席するためビリーは日本に渡る。
クーの急死を探るうち、死ぬ前日に、娘に会い彼女にある箱を託していたことがわかる。
その箱を娘から見せてもらう瞬間、何者かが現われ、箱を奪われてしまうビリー。
やがて、チン・クーの葬式の日がやってきた。
その日、ヘリコプターが襲来し、棺をつりあげて飛び去ろうとする。
とっさに飛びのるビリーだったが、次の瞬間振り落とされ彼は絶命してしまう。
一方、無頼な生活を送っていたボビーは、兄の死を知り復讐心に燃えた。

ン・シーユン監督。ブルース・リー。タン・ロン。ウォン・チェンリー。ロイ・ホーラン。ロイ・チャオ。リー・ハイサン。ヤン・チェンウー。ホー・リージェン。トー・ワイウー。ミランダ・オースチン。(字幕)