◆民放深夜映画を語るスレ Part32◆

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335名無シネマさん
[映]「ザ・グリード」 (1998年アメリカ) テレビ朝日 26:25〜28:10
東シナ海をゆく豪華客船に襲いかかった“戦慄の恐怖”を描いた海洋パニック映画。
先端技術の粋を集めた豪華客船の乗員・乗客3000人が忽然と消えたその原因は事故なのか、それとも・・・。
「タイタニック」のスペクタクル、 「ダイ・ハード」を凌駕する銃撃戦、「スピード2」を超える疾走感、「エイリアン4」をしのぐタフで美貌のヒロインと97年のヒット作を全てブチ込んだような設定が痛快。
監督・脚本を担当したソマーズは、アクション・アドベンチャー物でその手腕を発揮している俊英でダークな色合いが強い本作でも、随所に散りばめたアクション・シーンのシャープな感覚は、観客を魅了してやまない。
製作総指揮は「ブラボー火星人2000」のバリー・ベルナルディ、音楽は「野獣の救出部隊ゴリラ・コマンダー」のジェリー・ゴールドスミスが担当。
出演は「ゾンビコップ」のウィリアムズ、「サイコリボルバー」のヤンセン、「トム・ベレンジャーの探偵より愛をこめて」のオコナー、「ピーター・フォークの恋する大泥棒」のヒールド、 「エイリアンVSヴァネッサ・パラディ」のフレミングほか。
東シナ海を3000人の乗員乗客を乗せた世界一の超豪華客船アルゴノーティカ号が、処女航海に出ていた。
その祝いの旅路には似つかわしくない冷たい雨がずっと降り続いていた。
船内のパーティー会場で、謎の美女トリリアンが、男性たちから次々とサイフを抜き取っていた。
だが船長に捕まり、食糧庫に監禁されてしまう。
その時、システム制御室に何物かが侵入し、あらゆる機器を停止させ、航行不能になり乗員乗客は大パニックになった。
その同じ頃、密輸船サイパン号が同じ東シナ海を航行していた。
彼らはハイテク部隊と武装兵器を海図にない島まで届ける仕事を請け負っていた。
全てが順調にいくかに見えた時、突然何かの衝撃を受け、船が破壊される寸前に、航行中のアルゴノーティカ号を発見、避難をしたが、客船内には不気味なほど人気がない・・・。
スティーブン・ソマーズ監督。トリート・ウィリアムズ。ファムケ・ヤンセン。ケビン・J・オコナー。ウナ・デーモン。アンソニー・ヒールド。ウェス・ステューディ。デリック・オコナー。ジェーソン・フレミング。クリフ・カーチス。