【CG】特殊/視覚効果 SFX/VFXを語るスレ8【特撮】
1 :
名無シネマさん :
2010/03/29(月) 02:55:40 ID:Bv3q5k67
2 :
名無シネマさん :2010/03/29(月) 02:58:55 ID:Bv3q5k67
3 :
名無シネマさん :2010/03/29(月) 02:59:45 ID:Bv3q5k67
4 :
名無シネマさん :2010/03/29(月) 03:00:16 ID:Bv3q5k67
5 :
名無シネマさん :2010/03/29(月) 05:31:58 ID:1oNrgmnR
6 :
名無シネマさん :2010/03/29(月) 05:36:15 ID:OwGZyPBN
GAIKINGでベンジャミン・バトンやアバターのライトステージの ことを売り文句にしているけれど、ベンジャミンもアバターも映画としての キャラクターをライトステージとCGIで描いている。 GAIKINGでは作品としてどのような描き方をするのかな?
7 :
名無シネマさん :2010/03/29(月) 05:54:07 ID:Wz8z/1Ew
この映像を見るかぎりでは、CGアニメとしては上質だが、特撮としてはまだまだといった感じだな。
8 :
名無シネマさん :2010/03/29(月) 06:21:41 ID:1oNrgmnR
手のアップとか最初は完全に実写だと思ってしまったから、その面ではやられたとオモタ。 ところで、この手の「モニタ画面」に表示されるグラフィック映像って、かつては日本アニメが ハリウッドを遙かに凌駕していたと思ったんだが、いつの間にか日本が後追いぎみに なってしまった感があるな。 まだ一部、ハリウッドの先を行っている所もあるが。
9 :
名無シネマさん :2010/03/29(月) 07:58:07 ID:fPsE3sY1
姉ちゃんやコクピットは凄かったな。ロボの場面はまあトランスフォーマーくらいか。 しかしモデリングも含めてだろうけど2年かけて1分半か…。
10 :
名無シネマさん :2010/03/29(月) 11:06:28 ID:D0+HUSPs
なんでおばはんが乗ってんの?
11 :
名無シネマさん :2010/03/29(月) 12:36:32 ID:PGvn+0sx
12 :
名無シネマさん :2010/03/29(月) 13:02:08 ID:sJdL772l
おお、たまに仕事でやる事あるんで参考になるわ>UI UIといえばジュラシックパークでクライマックスの立体的なUNIXのOSが衝撃的 だったが映画用に作ったのではなく実在するソフトだと知った時のが驚いたw
13 :
名無シネマさん :2010/03/29(月) 13:25:01 ID:V7KAmCa2
え、まじで実在するの?w 糞すぎるだろあれw
14 :
名無シネマさん :2010/03/29(月) 13:40:25 ID:sJdL772l
15 :
名無シネマさん :2010/03/29(月) 14:30:55 ID:PGvn+0sx
>>14 実在のソフトとは知らなかった!
「UNIXなら使えるわ(I know this !)」って娘が勇ましく云うシーンだよね
ホントなら、コマンドラインでバリバリ入力してヲタぶりを見せつけるべきだよねw
でも、スピルバーグは観客に何をしているのか分からせるのを優先させてGUIにしたのだろうね
あのGUIじゃ、誰でも使えるじゃん、と思われちゃうよね、つうか、使いやすいのかどうか疑問なGUIだったしww
スレチ失礼
16 :
名無シネマさん :2010/03/29(月) 15:02:00 ID:sJdL772l
スレチついでに↓のネタは笑った
映画に出てくるハッカーにありがちなパターン
http://ayacnews2nd.com/archives/51607334.html 使いやすいか疑問なGUIといえば同じスピルバーグつながりのマイノリティリポートで
トムがつかってた肩こりそうなジェスチャーゲームのようなOSでしょう
未来の科学考証とかキッチリしてた筈なのに演出優先でアナログ人間のスピらしいw
以前はモニタ24fpsに同期させて実際に写してたけど最近はグリーン画面に後から合成
アバターのオペレーションルームのモニタはちゃんと3Dで奥行のあるデザインだったな
17 :
名無シネマさん :2010/03/29(月) 15:27:49 ID:PGvn+0sx
>>16 ま、確かに情報系だと「スゴいこと、やってんだぞぉ」の演出では力の入れどころに困るでしょうねぇw
そういえば、ブラウン管時代はフリッカー止めに苦労した、なんて昔話を思い出した
今のオペレーションルームとかの壁一杯のデカいスクリーンはCGだよね
分割された画面で監視映像が映ると、実にそれっぽいw
でも、無人ヘリからの画面なんかを映して急にパンしたり、ズームアップしたりって実際にあるのか?
見てるヤツが酔ってしまうだろうw
「アイランド」のデスクトップUIは良さげな気もした
http://blog.coleran.com/reel この映像の2:55付近(さっきのUIメーカー、マーク・コールランのwork集ね)
18 :
名無シネマさん :2010/03/29(月) 16:08:01 ID:fPsE3sY1
なんかのイベントでジュラシックパークのCGを作った人の講演ってのがあったんで見に行ったら モニター画面の話でガッカリした覚えが。それだって大事な仕事だけどさ。
19 :
名無シネマさん :2010/03/29(月) 17:03:23 ID:Y9V+EYwh
マイノリティ・リポートに出てきたUIをもっと現実的で実用的にしたようなやつが007慰めの報酬に出てきたけど、 あれなら会議室用のプレゼンシステムとして製品化できそうな気がするな。 同時期の映画でソックリなUIが出てきた作品があったと思ったけど、グラフィック担当が同じ人だったのかな? 名前がどうしても出てこない…
20 :
名無シネマさん :2010/03/29(月) 19:42:33 ID:OwGZyPBN
日本のアニメだと新訳ZガンダムやガンダムUCでマイノリティ・リポート と同じ電子ペーバーが使われていたな。 ガンダムUCではリニアシートのモニターの描写が凝っていた。
21 :
名無シネマさん :2010/03/29(月) 22:09:25 ID:HmxA9obt
22 :
名無シネマさん :2010/03/29(月) 23:07:10 ID:OwGZyPBN
23 :
名無シネマさん :2010/03/30(火) 09:52:40 ID:iJQTizbn
24 :
名無シネマさん :2010/03/30(火) 09:59:43 ID:iJQTizbn
25 :
名無シネマさん :2010/03/30(火) 15:47:57 ID:WXZ8RUim
26 :
名無シネマさん :2010/03/30(火) 16:18:50 ID:ciul+ylV
2012年にオバカ映画を連発して地球崩壊に合わせる気だな。
27 :
名無シネマさん :2010/03/30(火) 17:05:06 ID:0VUiQDbE
>>25 スーパーXが3Dで飛び出すんですね
わかります
28 :
名無シネマさん :2010/03/30(火) 21:59:15 ID:DtsqikGf
>>23 >>24 キャメロン、フィンチャーと同じVFXマン出身のJ・ジョンストンは
どんな作品を作っているのか関心があるな。
29 :
名無シネマさん :2010/03/30(火) 22:16:54 ID:yukq5/Zr
>>22 タイタニックは安易な2D-3D化じゃなかったっけ
30 :
名無シネマさん :2010/03/30(火) 22:20:41 ID:xKbhqawT
>>28 狼男の映画はジョンストンじゃなかったっけ?
31 :
名無シネマさん :2010/03/30(火) 23:05:22 ID:DtsqikGf
>>30 調べてみたらそうでした。教えてくださってありがとうございます。
ジョンストンもウルフマンの次の作品はやはり3D映画でしょうね。
32 :
名無シネマさん :2010/03/31(水) 07:17:46 ID:HpPxfnMs
33 :
名無シネマさん :2010/03/31(水) 20:35:38 ID:bgXB4aX3
34 :
名無シネマさん :2010/03/31(水) 23:09:34 ID:UlpSafHx
>>32 ぐは、見逃した。
と思ったら、土曜深夜に再放送するんだな。らき。
35 :
名無シネマさん :2010/03/31(水) 23:14:29 ID:4agkk3kK
同じNHKでもクローズアップ現代キャメロンの回は再放送やらねえ…orz
36 :
名無シネマさん :2010/04/01(木) 18:03:19 ID:k8IoVhUy
37 :
名無シネマさん :2010/04/01(木) 18:49:48 ID:c3MNFvhH
38 :
名無シネマさん :2010/04/01(木) 20:55:00 ID:VO8JC4BP
39 :
名無シネマさん :2010/04/01(木) 23:03:57 ID:Cb5VfHO6
>>38 グリーググラス好きだからなぁ。手持ち生かして欲しい
40 :
名無シネマさん :2010/04/02(金) 00:39:59 ID:5G95WZVa
エメリッヒよりグリーングラスの『ミクロの決死圏』はぜひ見てみたい。
グリーングラスは今までインビジブルVFXが中心だったけれど、VFXと
3Dを前面に出したミクロは期待したいな。
>>38 私はアバターでも3Dに酔ったから、もしグリーングラスでミクロになったら
シネコンを出たときに倒れるかもしれない。
41 :
名無シネマさん :2010/04/02(金) 04:09:55 ID:Ek3odYrC
グリーングラスで『ミクロの決死圏』って一体どういうアプローチになるのか上手く想像がつかないんですが。
42 :
名無シネマさん :2010/04/02(金) 09:51:31 ID:ILT3GJRu
プロテウス号がアラブ人に乗っ取られるも、乗員が協力して白血球に突入
43 :
名無シネマさん :2010/04/02(金) 14:00:44 ID:Q1NVoyZO
>>36 こりゃひどい
なんだこのもっさりアクションは
44 :
名無シネマさん :2010/04/02(金) 15:50:04 ID:ecApEn7N
45 :
名無シネマさん :2010/04/04(日) 18:02:56 ID:Bg5n055T
46 :
名無シネマさん :2010/04/04(日) 23:16:23 ID:BCIUeL4k
欧州勢どころか、オセアニア勢にもサパーリ勝てないのが悲しいな。 やっぱり数学科の卒業生を業界に呼び込めないのが原因か?
47 :
名無シネマさん :2010/04/05(月) 03:23:21 ID:rGQ/t8UZ
アバターのシネフェックスはまだ写真しか見てないが、主人公の痩せ細った脚は普通に本人なんだな。 てっきりCGで細くしたのかと。
48 :
名無シネマさん :2010/04/05(月) 18:59:42 ID:CC+4h03H
49 :
名無シネマさん :2010/04/05(月) 23:32:02 ID:WV1boEdU
50 :
名無シネマさん :2010/04/06(火) 03:00:48 ID:kortN36L
Q.ジェイクのやせ細った脚は本物? A.ラバー型取りによる特殊メイク サムの足は後ろに隠れています
51 :
名無シネマさん :2010/04/06(火) 03:57:17 ID:ujHIBQGt
車椅子からベッドに乗っかるシーンは難しそうだな。ヨーダが床に就く場面を思い出した
52 :
名無シネマさん :2010/04/06(火) 19:28:28 ID:kRDbeD6Y
>>50 フォレスト・ガンプのダン隊長のように足だけCG処理だと思っていました。
最新技術の塊の割には、意外と古典的な技術で驚きました。
53 :
名無シネマさん :2010/04/06(火) 21:48:08 ID:biMNJAqZ
2Dなら素人でも出来るようなCG修正が、3Dだと死ぬほど厄介だからな
54 :
名無シネマさん :2010/04/06(火) 22:02:41 ID:5UWGxnK1
その「後ろに隠れている」足を消し込むのにCG使ったりはしてないのかな?
55 :
名無シネマさん :2010/04/06(火) 22:39:16 ID:r14XFycL
56 :
名無シネマさん :2010/04/07(水) 19:50:49 ID:3Nzi6w01
>>55 私も英語が解らないので、詳しくは説明できるかどうかわからないが、
閉鎖されるのはディズニーと共同で作ったCGIスタジオの
「イメージムーバーズ・デジタル」で、ゼメキスの個人プロダクションの
メージムーバーズは存続するから、ゼメキスはその次の作品は以前のように
SPIにCGIを担当するのではないだろうか?
57 :
名無シネマさん :2010/04/15(木) 01:45:32 ID:kByBxfOP
第9地区見てきた。
ラストのロボの出来に合わせて全体の画質を決めた感じだったな。
あとアバターを
>>50 に着目して見てみた。ズボンで隠れてる時は特殊メイクかもしれんが
車椅子で走りながらもろに足の地肌が見えてるカットはちょっと隠しようがないと思った。
もちろん不自然なとこは一切ないんだけど。
58 :
名無シネマさん :2010/04/15(木) 02:03:53 ID:2k93b62k
エイリアン2のビショップ床穴丸見えに比べたら…
59 :
名無シネマさん :2010/04/15(木) 02:16:52 ID:mK01vS/b
第9地区俺もみた。 ラストのロボはなんかギクシャクと言うか重量感無いというか微妙だった。 映画自体は面白かった。
60 :
名無シネマさん :2010/04/15(木) 03:24:10 ID:L4ulnLhs
エビの生き物らしさや、戦闘ではじけ飛ぶ人間とかは中々いい感じに出来ていたと思う。
61 :
名無シネマさん :2010/04/15(木) 16:54:03 ID:+FWNe4zr
ああいうロボットってモーションキャプチャーとかできないだろうしな
62 :
名無シネマさん :2010/04/15(木) 17:30:41 ID:+tz6GbEr
「ザ・コーヴ」で使った隠しカメラって元ILMのアナログ部門カーナー・オプチカルが作ったらしいね。 黒澤のパクリ映画で大きくなった会社なのに恩を仇で返すとはこの事。
63 :
名無シネマさん :2010/04/16(金) 16:32:30 ID:fTP7BKYp
第9地区、空と母艦の馴染みが良くなかった感じがした
64 :
名無シネマさん :2010/04/16(金) 19:47:05 ID:VZLzVP4q
私の住んでいる地方では第9地区が上映されていないのでまだ見れませんが、
>>61 のレスを読んでいるとシネフェックスではアバターのパワードスーツは
モーションキャプチャーだった、と書いてあったので見比べてみたいですね。
65 :
名無シネマさん :2010/04/16(金) 21:27:43 ID:XERvO2zt
第9地区はエイリアンを着ぐるみや特殊メイク、ロボはコマ撮りといったような80〜90年代の特撮でも 成立する映画だけど今なら安く作れるよって見せてるように思えた。
66 :
名無シネマさん :2010/04/17(土) 05:13:48 ID:qCJQtbBu
ローテクSFXで似たような事は出来たとしても、やっぱ別物だと思うけどな。 スターウォーズが円谷プロの特撮でも作れたと言うようなもの。
67 :
名無シネマさん :2010/04/17(土) 11:01:16 ID:R6sozt15
そして着ぐるみの中身が間かんぺいとか黒人の大将がボブサップとか そんなんが売りになるんですね?
68 :
名無シネマさん :2010/04/17(土) 12:01:07 ID:GntIs7Y8
でも今この技術あってこその第9地区って感じはないんだよね。
69 :
名無シネマさん :2010/04/17(土) 12:24:22 ID:R6sozt15
別にそんなんでなくてもいいだろう 技術の最先端を行こうとした映画じゃないし 今の技術を使ったから新人監督がここまで出来たってことだろ。 いまどき着ぐるみやらコマ撮りで作ったらがっかり映像コンテストになるだろ。
70 :
名無シネマさん :2010/04/17(土) 14:20:07 ID:g2Ck4Yq3
ストレンジなアニメーションをDISるなよ(w ティムバートンのアリスみたいな方向性なら充分アリだろ。
71 :
名無シネマさん :2010/04/17(土) 14:33:17 ID:R6sozt15
>>70 そっちならアリだけど、
第9地区とか割とリアル志向のSFで今時そんなんやったら失笑ものだろ
72 :
名無シネマさん :2010/04/17(土) 19:14:07 ID:ZL32IId4
プレデターズは着ぐるみじゃないの?
73 :
名無シネマさん :2010/04/17(土) 19:28:36 ID:R6sozt15
プレデターはCGが未発達の頃にできてキャラのデザインももろ人間型だから違和感ないだろう ヘルメットとったときの顔で何か微妙なことやりたければ はひょっとしたらCGになるかもだけど。 エビとは扱いが違うと思う。
74 :
名無シネマさん :2010/04/18(日) 06:51:22 ID:cFXOl41y
リアル志向って言うかSFの形を借りた社会派映画だから別に昔の技術だろうと 同じ映画になると思うよ。 円谷のノッタリした操演じゃスターウォーズにはならんけど
75 :
名無シネマさん :2010/04/18(日) 10:06:37 ID:/szN9gTK
映像がリアルだからこそ、突拍子もない設定にも一定の説得力を持たせられるんだよ。 映像がダメだったら、やっぱり話の魅力も削がれると思うよ。
76 :
名無シネマさん :2010/04/19(月) 00:34:30 ID:96mZnizR
確かに第9地区で背景に浮かんでいる巨大宇宙船が矢島特撮みたいだったら 映画そのものの説得性にも響いてくるよな
77 :
名無シネマさん :2010/04/19(月) 01:51:07 ID:L+WSOuJc
>>74 別に社会派映画(何か社会的問題を訴える事が主題の映画)じゃない
アレは宣伝がきれい事いいすぎだとおもう。
なんでも「泣ける」とか宣伝するのと同じにおいがする。
社会派っぽいのをモチーフにはしてるけど
立派なエンタメ映画だとおもう。
妙な社会派気取りの宣伝やめたほうがもっと客入ると思うけどなあ。
78 :
名無シネマさん :2010/04/19(月) 03:36:10 ID:HrAfropk
つーか何で昔の技術だからってがっかり映像とか失笑ものとか決め付けてる訳? 第9地区のCGってそんなに出来いいか?ロボの重量感のなさとか質感の不自然さとか。 画質を荒くして誤魔化すんだったら別にロボコップ2レベルのコマ撮りでも変わらんだろ。
79 :
名無シネマさん :2010/04/19(月) 13:12:02 ID:FOrGhDBY
いや、変わらなくはないよ、全然。
80 :
名無シネマさん :2010/04/20(火) 00:31:23 ID:7eFkp/KN
>>78 昔のはよかった はいいよ。
趣を味わいたいんなら、特撮スレにでも行ってくれ。
あんたの言う「重量感のなさとか質感の不自然さとか」はコマ撮りより遥かにマシだ。
81 :
名無シネマさん :2010/04/20(火) 00:50:38 ID:INlROARG
そもそもロボコップ2はコマ撮りと言ってもゴーモーションだろ。 低予算映画でおいそれと導入出来るもんじゃないよ。
82 :
名無シネマさん :2010/04/20(火) 08:37:24 ID:7y/8SKJQ
ロボコップ2はゴーモーションか?
83 :
名無シネマさん :2010/04/22(木) 21:15:26 ID:6VFpChtM
>>76 いや、どうだろ。
GYAOの色んな予告を見ただけだが、もちろん矢島特撮じゃできないカットも多々あるが、
どうしても必要なカットを選んでいけば、マット画合成の宇宙船でも成り立つ映画だと思う。
これは特撮映画としての良し悪しというより、要するに映画自体が良い意味で古典的なんじゃ
ないかってことだが。
アバターみたいな最新技術でないと成り立たない映画とは良くも悪くも違う感じがする。
>>82 全部ではないにしてもゴーモーションを使っている。たしか初代ロボコップでも一部使われていたはず。
84 :
名無シネマさん :2010/04/22(木) 21:26:37 ID:whbSfhNT
予告では母船が動くシーンは使われてないからな。
85 :
名無シネマさん :2010/04/22(木) 21:39:13 ID:W6oaKZ2c
それに、あの映画は宇宙船の存在感よりも 宇宙人のリアルな存在感の方が重要だったろうし。
86 :
名無シネマさん :2010/04/22(木) 23:32:19 ID:CZQk87wZ
ロボコップシリーズはゴーモーションを使えない低予算作品だと思っていたが
87 :
名無シネマさん :2010/04/23(金) 00:13:50 ID:i34+zWNS
ロボコップは1作目のメガヒットで2作目の予算は潤沢だったはず。 一目見れば着ぐるみのクオリティからして違うじゃん。
88 :
名無シネマさん :2010/04/23(金) 13:42:52 ID:fczWYlDG
ロボコップ2号機は基本的に良く出来てるがたまにブラーが不自然なカットもあるので ゴーモーションとは違うテクニックかと思ってた
89 :
名無シネマさん :2010/04/23(金) 21:36:24 ID:w19s23vb
スタートレックのブルーレィを見てわかったのだが カメラのグラグラは監督が手でカメラをゆすっている 移りこむ明かりは、単なる ハレーション てっきり合成かと思っていた エンタープライズのショットは単なるCGではなく レンズの滲みやごみ? まで再現している だから光が滲んだりしている 特に移りこむ明かりはのナゾは なるほどと思った
90 :
名無シネマさん :2010/04/24(土) 02:17:11 ID:VY8U9kW8
91 :
名無シネマさん :2010/04/24(土) 15:08:47 ID:mxTZG/65
スタートレック第1作で船が揺れるシーンでは、どう見ても乗員が全員で貧乏揺すりしているようにしか見えなかったな。 理由はもちろん、カメラが全く振動していなかったから。
92 :
名無シネマさん :2010/04/24(土) 17:39:22 ID:YUQeRcB7
93 :
名無シネマさん :2010/04/24(土) 22:24:57 ID:MXjbgb24
94 :
名無シネマさん :2010/04/24(土) 22:55:06 ID:MNPWTuHn
95 :
名無シネマさん :2010/04/24(土) 22:58:03 ID:YUQeRcB7
>>93 特撮からデジタルVFXへ70年間進歩しても、レイアウトは
変わらないのですね。
96 :
名無シネマさん :2010/04/24(土) 22:58:09 ID:X8S0s0eK
97 :
名無シネマさん :2010/04/25(日) 00:26:44 ID:fBsJWepx
水の表現は本物使うと辛いな。
98 :
名無シネマさん :2010/04/30(金) 18:27:28 ID:fxclr/5X
>>97 昔から炎と水は特撮・SFXの鬼門と呼ばれてきた。
水のFXはCGウォーターが開発されて、やっと軌道に乗った。
99 :
名無シネマさん :2010/04/30(金) 19:27:40 ID:5MefGToE
ミニチュアだと被写界深度がどうしても浅くなるからミニチュア感が拭えないし、水粒が大きく重量感にかける。 でもこうやって、実写と的確に合成して、引きの場面と人物の場面をクロスすることですごい臨場感がでてるなぁ。 やっぱりCGの質も大事だけど、如何に映画を「魅せるか」だよね。 CGなんて隠し味に過ぎないよな。
炎の方は、'80年代からILMとその出身者が爆炎合成で頑張ってたな。
あした恵比寿のバンタンで海外のVFXアーティストの講演があるそうだ
102 :
名無シネマさん :2010/05/01(土) 08:49:21 ID:JDw0oIit
日本人って”海外のVFXアーティスト”とかみんなすごい人だと勘違いしてるよな あっちは分業が進んでる分、ペーペーの人数が一番多いってことがわかってない
あっちのVFXが凄い事には変わりはない
>>102 とりあえず、PCの前で書き込みしてる以上に有意義な時間だったよ。
分業システムを詳しく知りたいな。 本になったりしてる?
つまり、PCの前で書き込みしてる事ぐらいにしか比較優位を感じられない程度だったわけだ
>>106 私の知るところではありませんが、一度CGワールドで現在のハリウッドの
VFXの分業システムを特集してもらいたいですね。
アリス・イン・ワンダーランドではSPIがVFXを担当していましたが、
社長のケン・ローストンがシニアVFXスーパーバイザーで他にもたくさんの
VFXスーパーバイザーがSPIにいました。
SPIのクルーも膨大で、さらにインスリー社が2D−3Dを担当していましたが、
そのクルーも多かったです。
分業化の本を出したら分厚い物になるでしょうね。
「ベン・ハー」を映画館で観たら、合成の青いラインが残ってたのよ。 だけど各素材の色調がバッチリ合ってるから、そんなに違和感がないのよ。 同じシーンなのに固定ショットじゃなくて、切り返しも撮って編集してるの。 ラインこそバレてないけど、違和感バリバリの合成シーンを'、80年代に山ほど見てきたから、感動したわ。
>>108 日本との比較を特集してほしいなー。
知りたいな、オペレーターの端くれですが。
日本のアニメ映画は多数のスタジオが参加する分業体制を大昔から確立しているんだけどね。
>>112 アニメ映画といっても、ジブリのように社内で時間をかけて作るタイプと、
サンライズのようにプロジェクトごとにフリーランスのスタッフを集める
タイプがあるが、ハリウッドはどうなっているんだろうか?
>>93 の動画を観ると、もうどっちが凄いとか技術的に云々以前に
クリエイターたちの「金払って見に来てくれた観客の期待を超えるものを見せたい」
「観客たちを驚かせたい」という熱い想いが伝わってくるわ、
エメリッヒの先人達へのリスペクトがひしひしと伝わってくるわで、
目頭が熱くなるな。
映画って本当に素晴らしい。
エメリッヒはリスペクトしてないと思うよ。同じ様な光景撮ろうとして たまたま似た様な描写になっただけかと。自然災害のシーンなんて技術差こそあれ どれも似た様なもんでしょ。
>>112 ここで言ってる分業ってのはそういう意味じゃない
>>115 微妙だな。
リスペクトぽくも見えるけど、2012でも似たような構図で撮ってるんだよな。
なんかエイブラハムの釣り的宣伝ってもうお腹いっぱいという感じ。 もう釣られませんよ。
jj自体は大好きなんだけど、こういうメディアミックスみたいの辞めて欲しい。 映画だけで勝負してくれ。後付けならぬ、前付け前付けでイライラする。お腹空いてるからこそ、料理が美味しいのに。 クローバーフィールドだって、散々前付けしといて、ただの撒き餌だったからな。
123 :
名無シネマさん :2010/05/16(日) 02:09:12 ID:ymyRdROy
ポール・グリーングラス&マット・デイモンの『グリーン・ゾーン』を見ました。 VFXはボーンシリーズと同じダブル・ネガティブ。 イギリス、モロッコ、スペインのロケ地をイラクに見せる撮影技術とDNの 自然なVFXは見事でした。 グリーングラスの『ミクロの決死圏』が楽しみです。
ミクロの決死圏は監督しないらしい。
また、監督変更か。 グリーングラス版を見たかったな。
グリーングラス版は、劇場で吐くひとが多発しそうだ。
プリンスオブペルシャってどうですか?
ドラマMM9、幼女出さないらしい
>>128 昨日観たけどここ的な見所は感じられなかったな
別に怪獣とか出る訳でもなくチャンバラアクションばかりで
もちろん背景CGやエフェクト等でそつなくやってるんだろうけど
自分的には背景の豪壮なアラブの都市が、色調やボケ具合、不鮮明さなど諸々が非常に自然な空気感を出していて感心したな。 しかし折角のリアリティを、カメラワークがCG丸出しでブチ壊していたりもしたが。
今後〜夏にかけて特撮の派手そうな作品というと、 アイアンマン2 プレデターズ エアベンダー インセプション 魔法使いの弟子 キャッツ&ドッグス バイオハザードIV くらい?
サバイバル・オブ・ザ・デッド ユニバーサル・ソルジャー エルム街の悪夢 あとはこの辺りもか。
>>133 スレ的には派手な特撮よりも、特撮があってもわからない映画の方がおもしろい
>>131 >>132 金が無くて『告白』『アイアンマン2』までしか見れませんが、
ペルシャのVFXはどこが担当していましたか?
>>139 教えてくださってありがとうございます。
しかし、最近のダブル・ネガティブのVFXワークと仕事量は凄い。
来年にはILM,DD,WETA、SPIと並ぶVFXスタジオになりますね。
>>140 WETAがまだミニチュア、パペットを使っているのが安心した。
現在のILMもDDも模型部門は無いからな。
weta行きたいけど、予約ボタン押すと資料請求ページに飛ばされるんだが
>>143 模型を使いたい時は模型会社に頼むんじゃないのか
146 :
名無シネマさん :2010/06/04(金) 14:49:36 ID:Tjh9Ty3o
日本のVFXについてはどうなのよ たとえばGOEMONとか20世紀少年とか
論ずるに及ばず
>>145 ILM、DDも元ILMだったカーナー・オプチカルに頼んで、
撮影しているからな。
でも、カーナー社のミニチュアFXのギャラはどのくらいだろうか?
以前よりは安くなっているような気がする。
>>146 技術も駄目な上に監督のVFXのセンスも最低ですね、この両作品は。
20世紀少年の最後のやつのロボットの暴れっぷりはけっこうよかったけどな 目新しさは全く無いけど
アバターを見て思ったけれど、日本ではボトムズをCGIで作れないかな?
ガッカリしていいなら作れるよ
どこもの鉄人28号は結構よかったけど、あの尺だからあのクオリティなんだよね。マッチムーブめんどくさそう。 邦画ってカラコレとかエフェクトの使い方が安っぽいんだよね。ほんとコテコテアニメみたいにするか、ナチュラルな色調にするかどっちか。 変な意地張らないで、どんどん洋画のマネをしてほしい。でも技術さんたちが昔ながらの職人だから結局いつも同じ画になるんだよね。
>>154 いや、実写とCGIのATが上手く融合したら、という意味で書きました。
バンダイチャンネルでボトムズを見るとまさにハリウッド映画のノリで、
ガンダム、エヴァよりは世界的通用すると思うだよね。
上手く作ればの話ですが……
156 :
名無シネマさん :2010/06/05(土) 01:12:11 ID:rgibMoPk
「インビジブル」で、筋肉のおちんちん見えてたけど 大丈夫なの?
>>155 実写と融合しても役者が学芸会なので無理
おちゃらけSF位までが関の山だ
とてもボトムズとか重い作品は・・
リアル鬼ごっこは、特撮はリアルではない。
>>153 津波映画なのに津波が来たの1:30からだったw
引きはリアルだけど、寄りはちょっとCG臭さでてるね。あとは実写ぽいし。
いろんな映画の寄せ集めシーンな気がするけど、まぁそれはみんなやってることだしね。
コンテナのCGは…もっとカメラワークでごまかせた気はする。
>>155 ハリウッド映画のノリならハリウッドで作った方がいいだろ
もっともボトムズはそもそもがブレラン黙示録2001などのパロディ世界観なので実写化したら
寒くて恥ずかしい物になると思うが
メロウリンクの方がハリウッド向きかな
>>160 アバターのアンプスーツを見たとき「これはATだ!」と思ったので、
ATを実写とCGIでうまく作れないのかなと思いました。
でも、TOHOシネマズのヤマトの宣伝チラシを見るとやはり日本の
SFX/VFXのインフラではボトムズは日本では無理かな、とも思いました。
ボトムズの世界観を使ってハリウッドでATやキリコのような兵士が活躍する映画
を作ってほしいですね。
>>162 問題はどう見せるかだな
機動警察パトレイバー2を超えるような作品なら見てもいい
>>153 日本の『252 生存者あり』より津波のCGIの出来は遥かに良い出来ですね。
これはカーナー・オプチカルの力かな?
パトレイバー実写版はあったけど、今見るとテコンVの実写版にかなり劣るな。
昔の作りものっぽく限定的なアングルでしか撮れないクリーチャーを賛美して 自由なアングルで撮れるCGを毛嫌いする懐古は何とかならんものか。
>>166 98年あたりなんだからしょうがない。レベルが低い時代。
今観ると「エピソード1」だって酷いよ。CGバレバレで。
>>166 都庁とかが舞台の特典映像だかテスト映像のやつ?
>>167 昔の特撮ってゴジラとスターウォーズくらいしか知らないけど、「自由なアングルで撮れる」ってのはCGの短所でもあると思う
スターウォーズの新旧シリーズ比べてみると顕著だけど、物理的にどう考えてもありえないカメラワークされると一気に作り物っぽくなる気がする
EP3の冒頭のドッグファイトとか
デビッドフィンチャーみたいにメタ的に使うならいいけど戦闘シーンとかでやられるとなんかなー
カメラは観客の目っていうけれどそんな動きされたらついてけないよ
CGはなんでも出来る分見せ方をよく考えないと逆にちゃっちくなるんだなーって思った
クローバーフィールドは手持ちカメラって設定のせいで見せ方が制限されてて、逆にCGと相性が良かったと思う
素晴らしかった
172 :
名無シネマさん :2010/06/06(日) 14:18:24 ID:Oh5+ZYC7
どうしたら日本VFXはハリウッド並みのレベルに達することができると思う? 予算? アーティストの腕? 環境を変える?MAYAとレンダーマンとか 分業制? VFXスーパーバイザーの能力?いまだにデジタルがわかってない人が仕切っている・・・ 現場やプロデューサーまで変わらないとダメ?
>>172 ハリウッド並みを目指すより 違うものを目指すのがよい
まぁ痛い作品もあるが・・・
ハリウッド並みになって何がいいのか、さっぱりわからん
>>171 わかる。エピ2の後半の戦闘でデジタルズームしたときは萎えたね。
「あ、これCGアニメなんだ。」って言い聞かせた。
>>172 結局、今の日本が映画を産業として見てない時点でVFXの成長はないと思うけどね。
何十社かが合併して、すごい大きい力のある会社になればなにか変わるかも
>>172 子供の頃から戦隊ヒーロー物や仮面ライダーなどを一切見せずに育てる。
まずは金だろう 金がかけられる>有能な人材を多く雇える>一人あたりの担当量が減る >1カット毎に手間をかけられる 次が人材ていうか言語 集団作業において意思疎通を図るための言語が日本語だと英語に比べて 集まる人材が限られてくる で体制 新たな表現をしようにも新技術を開発するR&D部門なんて微々たるもんで 結局はありあわせの技術でなんとかするしかない
なんか勘違いしてる奴いるけど技術は日本もハリウッドも大差無いよ。 問題はコンセプチュアルな部分。アート的に下手だから差があるように 見える。センスの問題だろうな。 ハリウッドはちゃんとコンセプチュアルアーティストを雇って じっくりとデザインをやる。日本はやってないじゃん。 「GOEMON」なんて見てるとセンスの部分でぜんぜん ダメなのがわかる。技術はあのレベルでそれほど問題無い。
>>174 アレは報道カメラ風演出、ドキュメンタリー風にしたかったんだな
あの当時そう言うのが結構流行ったんだよデジタルズームじゃないしCGだからとかじゃない
まあ、おれも「なぜSWでこんな演出!?」と引いたけど
「サーフズ・アップ」は、スポーツドキュメンタリー番組風の演出で CGアニメなのにほぼ全編手ブレ効果を使ってたな。 わざわざカメラを持った人間の動きをモーションキャプチャして使ってる。
手ブレで思い出したけど スタートレックで宇宙からダイブする シーンは手ブレ ばりばりの映像だけどあれは実際にセンサーをつけた カメラを手ぶれさせて撮影 そして合成するときに 手ブレのベクトル?の成分をコンピューターの取りこんで処理している モーションコントロールカメラの逆?
とりあえず臨場感出すために手ブレやズーム入れよう、ってのは閉口するけど そのショットの内容と綿密にリンクしてるのはいいね。 ウォーリーのショッピングカートに激突するカットとか。
まぁ、手ブレ風の演出なら、日本でもとっくの昔に手塚治虫がやってるんだけどな。
>モーションコントロールカメラの逆? モーションコントロールカメラそのものの機能かもよ。 クローネンバーグの「戦慄の絆」の撮影で、一人二役による双子の描写で モーションコントロールカメラを使って撮影したときには、 カメラマンのドリー移動の動きを記録して、 役者の立ち位置を変えて、カメラの動きは全く同一でもう一度撮影、 ということをやってたんだし。
>>182 ちなみにカメラは手持ちです。エイブラムによるカメラ揺らしの
テクニックは抜群にうまいとメイキングで語っていた
AEで手ぶれ付けるより結果が違いそうだね
>>182 センサーを台において、折り紙のお相撲みたいに手でトントンして揺らしたんだよね。
メイキング見てJJがカメラを後ろからトントン小突いてるのみて笑ったw
JJ大好き。
モーションコントロールカメラの逆じゃなくて、マッチムーブの逆、 あるいはトラッキングの逆だな。
マッチムーブ調べてみた 今は適当なソフトと機材があれば個人でもできるのね
770 名前:sage[sage] 投稿日:2010/06/06(日) 19:00:54 ID:6oiX9xI+ [1/31] あがったら馬鹿さが目立つだろ 下げてひっそりと落としてこっち統合してもらおうぜ おまいらも協力しろ 【CG】特殊/視覚効果 SFX/VFXを語るスレ8【特撮】 どうしましょうかね?特殊メイクの馬鹿達がこっちのスレに移住を狙ってる
英語できる人がうらやましい
今から英語を学んで、読めるようになる方法があれば良いのですが……
197 :
名無シネマさん :2010/06/07(月) 18:53:13 ID:KSDgvvB7
>>192 そんな事言わずに同じSF業界のよしみで仲良くしてよ
>>197 SFX業界なら仲良くしてもいいけど、SF業界は力一杯お断りします
ミニチュアの話なら聞きたい
特殊メイクならまあいいかと思うがSF業界といわれるとめんどくさくてやだな ここでは「何がSFか!?」とかやらないで欲しい
ミニチュアの大御所であるグレッグ・ジーンが「復活の日」に参加したとき、事前に「深作欣二は日本のスピルバーグだ」と言われて ワクテカだったらしいけど、そんな大嘘を吹き込んだのは一体どこのどいつだったんだろう?
深作欣二
自演だなんて、深作そんな2ちゃんねらーみたいなやつだったのか
中子真治
公開は9月だけれど、アリスの上映前に3Dでやっていた『バイオハザード4』 の予告編をみると、CGIの3Dのセスナ機が物凄く不自然だった。 宣伝文句だとアバターと同じステレオカメラで撮影、と言っていたが不自然すぎる 飛行機のCGIを3Dで見せるのは、どうかな?と思う。
どういう理屈だそりゃ
アバターを見た後だと、あのセスナ機のCGIがチープすぎる。 アリスのように飛び出す絵本方式の3Dなら違和感が無いが、 予告編を見るとステレオカメラを使っただけのように思う。
ザ・コーヴ観たらILMの造形師が 隠し撮り用のカメラを隠すニセ岩作っててワロタ
CGIにステレオカメラは使わないだろ
アイアンマン2はメインのILMとセカンドのダブルネガティブのVFXは 相変わらず見事だった。 量産型アイアンマンも日本のロボットアニメを参考にした演出だった。 しかし、ILM,DN以外のVFXスタジオは知らない会社ばかりだった。
>>212 HALOはやっていませんが、YouTubeをみるとデジタル・ドメインが
ゲームのCGパートをやっているんですね。
DDは別のプロジェクトで参加できなかったのかな?
そのCMいいな
http://eiga.com/buzz/20100615/5/ 以前、マイケル・ベイは3D映画に対して否定的な意見を言っていた記憶が
あるが、今回のTF3の3D化はスピルバーグの意見かアバターショックかな?
どちらにせよILM、DDは3DでTFの変形のアニメーション製作作業が
大変だろうな。
『私にいい考えがある、TFを3D映画にするなら集客力が増える』ということでしょうか。
3Dにするにはいい素材だよな。 だが2のようなカメラワークでそのまま3D化すると、目を回す客が続出すると思うので その辺りはよく考えて作ってもらわないとな。
もう撮影はじまってるから、後付け3Dか
2D/3D方式だとすると、アリス・イン・ワンダーランドの3D化を担当した インスリー社か、元ILMのカーナー・オプチカル社かな?
後付け3Dは 例えで言うと 2Dの画像をオブジェクトごとにレイヤーに分けて 多層化しているようで ものすごくアナログだったりする 手動なのか自動なのかしらないが、気の遠くなるような話である
何にせよ今のところTFの3D版はよくなりそうなイメージが浮かばないから、2D上映もあるならそっちで見たいな。
アリスは背景がほとんどCGだったから後処理でも3Dコンバートし易かっただろうけど、TF3はどうだろうなぁ。 Gフォースはフォーカスの合ってない近景&遠景が不自然なシーンが多かった。
見やすいけど上手いってのとは違うな
TF3は最初からステレオカメラを使うことが出来なかった、ということか。 アバターも部分的に2D/3Dを使っているし、完全な3D撮影は長編映画 ではまだ困難なところが多い、ということか。
3Dってそんなにいいかなぁ。なんか画面に集中できなくなる。 3Dにしなくていいから、全部IMAXにしてほしい
IMAXは私の住んでいるところには無いので見たことはありませんが、 デジタル上映をみていると、デジタル撮影だけでなくフィルム撮影の 映画も画面が美しくて見やすいです。 むしろこれからはデジタル上映を充実させてほしいな。
>>228 良い悪いはともかくハリウッド及び業界は盛り上がっている
旧作の3D化も進行中とのこと リメイクしてがっぽり・・・・
ちなみにアダルトな3D作品はモザイクも3Dだそうです
覗くのは下からだろう
234 :
名無シネマさん :2010/06/17(木) 22:52:44 ID:WonfuSfx
特殊メイクスレ落ちたんだな
>>235 配給がディズニーからFOXに変わったのか。
作品の出来はディズニーで配給をしていたころと、同じレベルを維持してほしい。
VFXはやはり欧州のVFXスタジオかな?
向こうのファンはマイケルベイのPCから画像盗んだり、色々とすごいな
>>237 そこのReal steelの記事にかいてあったが、
アニマトロニクスで動く実物大2.5メートルのロボット19体ってのが本当ならよくやるな。
スピルバーグの実物大モデルにこだわる姿勢は毎度感心する。
とりあえず痰はいてたら通じるわよ フランス語
オカマが誤爆した?
アバターのマット画は上杉氏がやったと日本ではもてはやされてるらしいが 本作のリードアーチスト達が殆どのマット画を完成させたので 彼がメインで描いたという報道は事実無根
245 :
名無シネマさん :2010/06/21(月) 04:42:30 ID:W8sb3Tfm
アバターのマット、いいかな? キングコングにも通じる絵っぽさを感じる
そもそもマットアーティストがもてはやされたら複雑な心境になるだろう
>>244 上杉氏に限らず日本のマスコミはハリウッドで活躍しているSFX/VFX
クルーを過大に報道する傾向がありますね。
DDの坂口氏もアカデミー賞を受賞した流体シミュレーションのチームのメンバー
の一人で、同じチームで開発した他の二人はなぜか日本のマスコミでは無視されている。
坂口氏は隠していないのに、なぜかこのような報道になってしまう。
>>247 申し訳ありません、見えませんが?
マッド・ジョージ氏は「あの人は、今」みたいな番組で特集されてたな。 あの人は全盛期にハリウッドで自分の会社を持ってたんだから、過大って事はないよね?
250 :
名無シネマさん :2010/06/22(火) 05:25:38 ID:cmbdOgmZ
>>248 坂口氏はプログラマでも物理専攻でもないから、
理論的・技術的な難しい部分はチームの他の二人がやったはず。
彼は何に貢献したんだろう?
彼のアカデミー賞受賞に少々疑問を感じている。
戦闘シーンはギャラクティカみたい
>250 彼を特集したクローズアップ現代は見てないのか?
255 :
名無シネマさん :2010/06/22(火) 14:35:56 ID:VrVQA/ef
256 :
名無シネマさん :2010/06/22(火) 16:38:34 ID:P3p9K88Q
カトーが水道橋博士に見えた。
>>252 ヤマト発進シーンのVFXの出来は良い。
>>253 のいうとおり戦闘シーンはVFX、演出ともギャラクティカだな。
まあ、この間の『復活編』よりは出来はいいと思う。
>>249 ベンジャミン・バトンでリック・ベイカーの仕事がCGのためのブラピの
頭部の雛形作りだっただけだったのには衝撃を受けた。
あれがあるとないとじゃ、CG作業の楽さが大違いだけどね
雛形って言うよりもあれは立体デザインでしょう。 ブラピの老人の彫刻はデジタルのモデラーには無理だし。 専門家に作らせてそれをスキャンしたのは当然の話。 あの方法以外に方法は無いよ。 クリーチャーなら直接モデリングも出来るだろうけど。
>>244 >>248 報道ぶりが過剰ってのも、もちろんあるかもしれないが
上杉さんは基本、自分にしか興味ない人なので
周りの労なんか考えず自分の話だけマスコミに伝えれば良い
ぐらいに思ってるのは容易に想像出来る。
なので、ああいう報道内容というのはアーチスト本人の自己顕示浴が
そのまま誇示された結果だと理解している。
宮崎駿氏が以前、マスコミ嫌いな理由の一つとして
「どうしても自分の話ばっかりになるのが必然だから」
って話をしていたのが印象的だった。
つまりは我先とあがいても、こういう先人の足元にも
及ばないって話なんじゃないかな、さすがの上杉さんでも。
訂正: 自己顕示浴 X 自己顕示欲 ◯ って偉そぶった挙句の文字誤爆スマソ…orz
>>252 確かに発進シーンはいいけれど、戦闘シーンはアイデア不足だな。
銀河英雄伝説とか星海の紋章とか、もうちょっと新しいアニメから構図とかパクればいいのに。
しかし復活編の制作費未払いでIGの経営が破綻しかけているという話を聞くと、この映画で白組がつぶれないか心配だ。
アニメは実質的にフリー集団を集めて作業しているので会社一つがつぶれても全く代替がきかないわけではないが、VFXは
会社数自体が少ないし、もしつぶれたら波及して大変なんじゃなかろうか。
http://www.animeanime.biz/all/2010061802/ >貸倒引当金の繰り入れについては、子会社ジーベックが制作の一部を受注した劇場アニメーションの制作費の一部が
>支払われていないことから発生した。IG ポートによれば、この制作費については再三の督促を行っているが、発注元の
>支払いが行われていないという。
>今後も引き続き督促を行い、また法的手段も検討するとしているが、発注元の状況などを検討した結果、平成22年5月期の
>決算では一旦特別損失に計上することとした。
>この結果、新しい業績予想は、売上高が前回予想並みの59億8800万円、営業損失は2億5200万円、経常損失は2億4200万円、
>当期純損失は5億 2700万円となる。同社上場以来初の最終赤字となる。平成22年5月期の決算発表は、7月9日を予定している。
>>252 うわー、今更感がゴリゴリだなぁ これってどう言う層がターゲットなんだ?
キムタクのファンが見に行く内容とは思えんし、ヤマト世代は逆にSMAPなんて
嫌いだろうし 分け分からん 転けるのは火を見るより明らかだろ
ヤマトはミニチュアじゃないのか? 山崎監督はミニチュアを使わないのか。今回。
なんか…全体のセットが安っぽいな… てか、カラコレがストレートすぎないか?もっと洋画チックにしてほしい。
スタトレ風にしてほしいと・・・・
香取の座頭一みたいにずっこけて、SMAP総崩れになってほしい。
せめてヘルメットのデザインをもっと原作風に出来なかったのか? あれじゃギャラクティカのモロパクリだ。 まさか地上波で放映されている事を知らずに、CSだけとナメていたのか?
274 :
名無シネマさん :2010/06/24(木) 00:14:13 ID:ZviOnhmj
ヤマト実写版のCMを見ているとサンライズが作っている『ガンダム・イボルブ』 や『フリーダム』のようなCGアニメの方向性で、ポーラ・エクスプレスやベオウルフ とは違う形での日本ならではのCGアニメでヤマトは作れなかったのかな?
日本独特な感じのは既にずっこけてるでしょ。
CGによって創造性が貧困になるという下りがイマイチ解らんな。
よりいっそうイマジネーションや見せ方が高度になると思われ 十分な予算があればw 想像できるものは描ける 流れを無視して 「2001年宇宙の旅」の冒頭のステーションがグルグル 回っているシーンは今見ても古さを感じない
>>278 最近初めて2001観たけど、もっと早く観ときゃよかったと後悔
すごく昔の作品なのに、チープに感じる箇所があまり無いのには感心したよ
キューブリックの映像には無駄がないよな。
おれはキューブリックのそこが嫌い 無駄がなすぎて堅苦しいっていうか強迫神経症になりそうっていうか 遺作のアイズワイドシャットは逆にすんなり見れた
ビッグサイトの3D展に行ったらマッドジョージがいた。あとデジハリの校長も。キャラ強すぎて遠くからでもすぐ分かるw
>>278 >>279 >>280 キューブリックが生きていて3D映画を作っていたらどのような映画が
出来たのだろうか?
ifの世界とはいえ興味があるな。
また馬鹿がどうでもいい話を…。
もちろんルービックキューブリック
>>284 作らない。
元写真家が3Dに興味を持つとは思わないな
>>288 >より深い感動を与えることはない
ここだけ補足すると 感情移入させたい個所は3Dの奥行きを浅くしている
3Dの深さと感情移入は反比例の関係にある
3Dと2Dでは最適な演出法が異なるから少なくとも2D向けに作られた映画を3D化するのは間違ってるな。 3D向けに演出された映画は2Dで見れない事はないがやはり兼用しない方がいい。
>>290 ハリー・ポッターの最終章も2D/3Dだけれど、それも3Dなら売れるという
安易な考え方でやってしまったことだからね。
ティム・バートンのようにきちんとしたビジュアルや戦略があって2D/3D
方式でもない限り失敗する作品がほとんどだろう。
タイタンの戦いはなぜ3Dにしたのか解らなかった。
一番立体効果が出ていたのが字幕だったし。
雨にも恨み 風にも呪い 雪にも夏の暑さにも妬む 丈夫なエラをもち 慾は果てしなく 決して静まらず いつも大声でどなってゐる 一日にコーリャン四合とキムチと少しのコチジャンを食べ あらゆることを自分の勘定に入れ 半ば見聞きし分かったつもりになり そしてすぐ忘れ 半島の禿山の陰の小さな萱ぶきのあばら家にゐて 東海に日本の竹島あれば行って旗を立てて威張り 西に宗主国あれば行ってそのご機嫌を伺い 南に死にそうなベトコンあれば武器を向けてこわがらなくてもいいと殺し 北に旱魃や飢饉があればつまらないものですがと日本の米を送り 中東にイランあれば、こっそりと核物質を輸出し 半島の片隅にノーベル症の教授あれば、詐欺捏造で大恥をかき 事あるごとに自分と日本と比べ、韓国は日本より貧しい上に、心も生活も更に日本より貧しいと火病り、 日照りの時は謝罪を求め 寒さの夏は賠償を求め みんなにでくのぼーと呼ばれ 褒められもせず 尊敬もされず しごけども、しごけども、なお我がチンコずっと9センチにてデカくならざり、ぢっと股間を見る.. そういうものに ウリは なってたニダ! ∧__∧ ________ <丶`Д´>/ ̄/ ̄/ ( 二二二つ / と) | / / / __ |  ̄| ̄ ̄ \  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ ||\ \ ||\|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| ̄ || || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| .|| ||
よく出来てるけど気持ち悪いコピペだな どんな思いで書いてたんだろう
ちっとも
>>297 映像的には文句なし 映像に負けないぐらいシナリオも頑張ってもらいたい
日本人の99.999%は、ハーロックの職業を英語で言えない
英語で言う必要が?
楽天社員なら言えないとクビだな
>>299 CG技術がどうとか予算がどうとかいう人も多いけど、やっぱり映画で重要なのは
出来上がりを想定した編集や演出、そして何より演技力なんだと感じさせるな。
あと、たぶんスケジュールもしっかりしてるんだろう。
スピルバーグのデビュー作で散々言い尽くされているけどな
>>305 スピルバーグのセンスが評価されたのは『激突』『ジョーズ』だったはず。
前者は演出力で見せて、TV映画の枠を超えたし、後者はSFXが未熟でも
演出で上手くカヴァーした映画だった。
もやしもん9巻の限定版の菌アニメ見たけど相変わらず良い出来だったわ こっちはドラマ1週間遅れだけど楽しみ
プレデターズを見た人はいますか? SFX/VFXの感想を聞きたいです。
映画ぐらい自分で見に行けよ。
ストーリー的には自分向きではない事がはっきりしているので嫌です。
コレといって目新しいシーンやカットは無かったように思う>プレデターズ あ、一つ気になったのは 喉元掻き切られたプレデターの首がゆっくり後ろに反り返って落ちて 残った体が膝から崩れるシーン スーツアクターが倒れるシーンに首と断面合成したのか 自然に膝から崩れ落ちる動きが出来るアニマトロニクスなのか
意表を突いてダイナメーション
前々から気になっていたのですが、例えば隻椀や隻脚の場合、どうやって撮影してるんでしょうか いや今やってる映画で四肢切断された人が出るらしくって 一体どうやってそういう風に見せてるんだろうと思って
最近はCGでやることが多いみたいよ バタフライエフェクトは予算低かったのかモロCGで輪郭ボヤけてたね
A) 床や死角を利用して手足を隠し特殊メイクで仕上げる B) 上記の仕上げをCGで行う C) 手足をグリーンのタイツで覆って撮影しワイヤリムーバルの手法で除去 D) 上記に加え背景もグリーンで撮影して後で本人を丸ごと合成 E) 本人を丸ごとCGで作成 F) 手足の無い人を起用 好きなのを選べ
同じ映画でも見せ方によって 手法がそれぞれ異なる時もある
ありがとうございます
特に
>>320 の動画がわかりやすくて助かりました
技術すごいなあ……
>>320 フォレスト・ガンプも16年前の作品だけれど、VFX技術の使い方が
全く古びていないのが凄い。
こうやって映像で見ると当時のシネフェックスの文章では分からなかった
ことがよく分かります。
動画をありがとうございました。
>>318 T2で液体窒素で凍らせれて片足が割れるT1000は見た当時はCGだと
思っていたけれど、後でシネフェックスを読むと両足の無い人が義足を使って
演じたのには驚いたな。
>>323 ILMもシンガポールに支社があるから、支社のサポートをネットで連絡しても
大変なんだな。
SPIもイメージワークス・インディアも同じような状況なんだろう。
同じ北米大陸でもDDやピクサーのようにバンクーバ支社は本社とはどのような
仕事になるのだろうか?
T2は他にもローテクなトリックを結構使っていたな。 T1000が擬態した本人と一緒に映るシーンに合成じゃなく双子を使ったり、 金属形態のままシュワちゃんともみ合うシーンでは、全身銀色にメイクした役者が 演じていたりするし。
T2の場合他にも未来戦争ではスカイHKは操演。背景はミニチュアとリアプロダクション。 エンドスケルトンはアニマトロニクスとゴーモーション。 放水路でジョンを助けるターミネーターはリアプロダクション。 製鉄所では復活するT1000の破片に部分的に水銀をつかっている。 キャメロンはDDを設立するまでは意外とローテクなFXを編集で上手く見せていた。 タイタニック、アバターは流石にCGI中心だが。
T4ではCGで補正しながらも、堂々と着ぐるみを多用していたのが面白かったな。 まぁ、監督がフィジカルエフェクト命な方針だったからかも知れんが。
インセプションのVFXはダブルネガティブで、いつもの素晴らしい出来だったんだが 気になったのが雨降ってんのに晴天時のような光の感じと影のつきかた。 日本のドラマでも同様なシーンをたまに見かけるが予算の無い邦画ならともかく ハリウッドの潤沢な予算と最新技術をもってしても、どうしようもないんだろか?
>>328 インセプションはまだ見ていないので、そのショットは分かりませんが
屋内で撮影するのと、屋外で撮影するのではやはり光と影のつけ方が難
しいのではないでしょうか?
雨のシーンはどうしても好天時にレインマシーンを使って撮影しますから
ポスプロで修正はこれからの課題になると思います。
インセプションのそのショットは見てきたから判断しますが。
晴れのシーンなら屋内でも『アイアム、レジェンド』のNYの交差点のショットは
自然でしたが、雨が絡むとどうなるのやら?
後、関係が無いかもしれないけれどチャーリーズ・エンジェルの1作目で ボートのシーンをライブで撮影して、わざと昔のビデオ合成のようなショットに したシーンがあったけれど、あれもポスプロで色調や陰影を変えたのかな?
インセプションは内容が内容なので「どっち側」のシーンなのかも考える必要があるからなぁ…
インセプションの件の雨のシーンは予告編の列車が道路を走ってるカットや 屋根の上のスナイパーをロケット砲?でふっとばすカットで見れるけど、一応 設定上は変な雨って事になってるから、天気雨っぽい雰囲気でもOKて事に してるのかもしれん。 三丁目の夕日のスタジオ撮影を見学した時ちょうど夏のセットで、完成した 映像を見てちゃんと夏の日の屋外に見えたのには驚いたけど、逆に晴天時の 光と影を弱めるのは難しいんだな… 暗いフィルターかけただけの昼間に撮影して地面に落ちた影のハッキリ見える 夜の(という事にしてる)シーンにも萎えるが、VFXで無理ならヘリウムで浮く 板状のでっかい気球みたいなの浮かべて日差しを遮るとか出来ないんだろうか?
おお、THX!>333 旗とか使って苦戦したようだが、やっぱりどうしようもなかったんだなw てかLAで曇や雨を期待する方が無謀ってもんだろ…
335 :
名無シネマさん :2010/07/18(日) 04:05:21 ID:FF4GPC8L
2001年宇宙の旅 ヤフーギャオで無料公開中
ここの住人にいまさら2001年っていうのも・・・・。
『2001年宇宙の旅』はデジタル上映で大型のスクリーンで見てみたい。 どこかのシネコンで2001年のデジタルシネマ版を上映してほしいな。 もちろん、ブレードランナーも。
シネラマだろ
インセプション見てきた
グリーンバックで俳優吊った方が楽なのに
>>333 読むと全部イン・カメラで撮ってるんだな・・・
というか、ああいう映像を撮りたいと思い浮かぶ時点で監督が凄すぎる。
渡辺謙の老人メイクが80年代のディック・スミスの作品みたいだった。
最近は日本の特撮屋の方がテクノロジー一辺倒で、知恵と工夫にと根性によるトックリ撮影の妙味を忘れ去っていそうだな。
>>339 >渡辺謙の老人メイクが80年代のディック・スミスの作品みたいだった。
俺も思ったw
ノーラン2001とか好きそうだし、やっぱボーマン船長意識してるのかな
ハッピーフライトって特撮的にはやたら評判良いけど映画的にはどうなの? おもしろいなら見てみようかな
>>333 パンフはそこからの引用だけど、LAの雨シーンは抜いてるな
これからはそういう情報もチェックしなければ
>>343 ヘンなフックもないし、分かりやすく言えば、ファミリーでも楽しめる映画だね。
飛行機を飛ばすことに命を賭けている職業人を真正面から描いている。
描いているのがJALではなく、ANAというのも、なにやら暗示的ではあるがw
>>343 旧作100円で見れるだろ。
人の意見など聞いとらんで、とりあえず自分で見ろ。
おもしろくなかったら途中で止めればいい。
トロンは現実場面が2D、仮想空間が3Dになってるのがいいね
3Dブームはもう峠越したか?
峠を越したというより、3D映画と2D映画のすみわけができてきたということだと思う。 作品にもよるが、3D映画でもフル3D映画と2D/3D映画もあるし、2Dだからこそ 見せられる映画もある。 話題性や売れると思っているだけで3Dにする映画は淘汰されるだろう。
まだまだ過渡期だよ。 これから3Dでいろんな手法を試そうと新作を作っている人達がいっぱいいる。
3D映画といっても、将来は現在と違って裸眼で見ることができる3D映画も 出てくるだろうし、そのための試行錯誤の時代じゃないかな。 今年公開された3D映画でも『アバター』のような奥行きのある映画もあれば、 『アリス・イン・ワールド』のような飛び出す絵本タイプの映画もある。 裸眼で見れる3Dが出来たとしても、これらの作品の価値は下がらない。
エアベンダーを見たけれど、VFXの出来はILMとしては標準的だった。 ベンジャミン・バトン、アバターのようなインパクトがないとこの手の映画は VFXのインパクトも薄く感じる。
不気味の谷を乗り越えたデジタル・アクターが始めから終わりまで出ずっぱりの映画でないと誰も驚かないのじゃない? 歳を取らないアクター&アクトレスが永久の愛を誓うってのも逆に不気味でいいかもw
>>357 ベンジャミン・バトン、アバターで突破口を開いたから、ポーラ・エクスプレス、
ベオウルフを遥かに発展した映画が主流になる時代も近いだろうね。
フルCGなら3Dも作りやすいし、俳優もモーキャップでキャラクターを
演じるのが当たり前になるだろう。
ふと思ったが、フルCGで「実写」を製作できるようになれば、ピクサー方式で、製作しながら練り込むことが出来るようになるわけだな もっとも、プロダクションデザインとか失業者が大量に出そうだがw
>製作しながら練り込む これちょっと詳しく
>>360 ピクサーでは、ラッシュ上映を行う際に、スタッフが意見を述べ合う過程がある
最終決断を下すのは監督だが、かなり自由に意見が述べられる
また、作業が途中のものが披露されることもある
実写では気軽に撮り直しはできないが、レビューしながら改良できるのはアニメならではの利点だな、と思った次第
もちろん、企画段階、ストーリー製作段階などでも果てしなく練り込む作業はある
邦画で足りないのは、実写・アニメを問わず、こういうところなのではないかなぁ、と思う
ソースは、
ピクサー流マネジメント術─天才集団はいかにしてヒットを生み出してきたか
http://www.amazon.co.jp/dp/4270005106
実写でも似たような事はアニマティクスの段階でならやれるし、バーチャル セットやCGダブルを多用してるルーカスやキャメロンはフィニッシュ後でも 既にやってるだろうけど、結局はやり直す事によって制作期間が延びたり 制作費が増えるリスクより作品のクオリティアップを優先できるかどうか 監督とプロダクションの裁量の大きさにかかってるんじゃない?
スカーレット・ヨハンソン、アルフォンソ・キュアロン監督3D映画でロバート・ダウニー・Jrと再共演?
ttp://www.cinematoday.jp/page/N0025798 > 映画は、60%がCGといわれており、実写とCGの違和感のない合成を最新技術で可能にする意欲的な作品といわれている。
> 本作には、ジェームズ・キャメロン監督映画『アバター』で、CGを担当したVFX/アニメーションスタジオ「フレームストア」が
> 参加することが決まっている。
>>361 >>362 日本でもアニメーション作品はそれに近い作り方が出来るメディアだが、
宮崎駿、原恵一、細田守、川尻さんぐらいだものな。
会社というより、個人の才能で決まってしまうのが問題なのか。
米バラエティ誌が7月8日に伝えたところによれば、アカデミー賞を主宰する米国映画芸術科学アカデミー
(以降、「アカデミー財団」と記述)は、成長の一途をたどるVFX部門に対応する為、次回のアカデミー賞
よりVFX部門のノミネート枠を現行の3作品から5作品に拡大するとアナウンスした。
http://nabejun.blog.shinobi.jp/Entry/189/ 今年のアカデミー視覚効果賞でもなぜこの作品がノミネートされていないの?という意見が
このスレッドでも多くあった。
来年から5部門になるから、選考は大変だけれど、こに決定は良いことだと思う。
お前ら的にPJの指輪物語・キングコングってどうよ? あとWETAの今後、今の状況教えてくれ
>>369 落ち込んでるlightwaveに明るい兆しか?
かといってMax,Maya,XSIを擁するAutodeskの牙城を切り崩すのは…
374 :
名無シネマさん :2010/08/01(日) 14:36:59 ID:yOcFcXX9
本屋に行ったら映像プラスの最新号が発売されていたけれどなぜ今更特殊メイク特集?? デジタルエフェクトのスタジオ訪問とかやってくれよ
>>361 ピクサーはすごいね
企画開発・脚本開発がハンパじゃない
まずそこに時間と金が惜しみなく注ぎ込まれてる
エンドロールの脚本関連のクレジット
…何人いるんだ!てぐらいズラズラ流れてくる
WALL・Eは140億掛かってるからな もう実写でやれよと
インセプション見てきたけど、雨のシーンは本来は快晴で「設計」されていたのが、ワインのせいで豪雨になったんだから、 あれはあれでピッタリだったと思ったな。 自分が気になったのは、雪の病院がモロにMGS1だった事。 まぁ、MGSも元はハリウッド映画になるんだろうけど。
ソルト見てきた 特筆するようなシーンは無いなと思ったが ホワイトハウスの庭からヘリが飛び立つシーンとか よくよく考えたらあんなロケできるわけねーな 最後に森の中を走るアンジェリーナ・ジョリーが 逆光だからなのか、背景と別撮りだったのかわからないけど すげー浮いてて違和感あった
>>379 俺も観た。特殊メイクが辻さんだったね。
インセプションで気に入ったのは、パリの路上の鏡のシーンだったな。 見た感じや本作の撮影方針から推測するに、現物のセットを組んだんだろうけど、 映り込んでいるはずのカメラが見えないのが面白い。 後処理で消したんだろうが、ああいう手法はどことなく古き良きトリック撮影を彷彿とさせて 味わいがある。
え?あれは現場に鏡持ち込んだんじゃね? カフェの爆破を現地でやるぐらいならあれぐらい
カメラを映り込まなくするのは、ハーフミラーの後ろから撮影するのが昔ながらの手段ですよね。 インセプションでどうやってるのかは見てないので分かりませんが。
あれは道端で8畳ほどの鏡の扉を閉めるというシーンですが、カメラの立ち位置が しっかり映っているのにカメラがどこにも無いという映像になっています。 ジンバル多用の本作では、これも実物の鏡を持ち込んだと考えられますね。 カメラの除去はワイヤリムーバルと同じ処理でごく単純な作業でしょう。
細かい事言うとヴェロキじゃなくて、ユタラプトル AKIHITOさんのHPで記事を見て、3年越しの思いで先月横浜で見てきた (日本に来るのをボケーっと待ってただけだけど) 表面が布張りだったり、 スーツを振り回した時の勢いを利用して動きをつけたりと ライブショーに特化した作りになってる でも1体30キロぐらいあってコケると自力じゃ立てないらしいよ ショーの方はT-REXやブラキオサウルスの フルサイズのアニマトロニクスがガンガン動き回るだけで感動モノだけど 「中の人の足が見える」だの「柱で支えてタイヤで走ってるだけ」だの 仕掛けが気になって仕方ない人たちのネガティブな声が大きくて なんとも言えない気分
そういう人は日本の歌舞伎でも黒子とかの存在に文句をいうのだろうか 舞台劇ってのは、そういうメイキング的な手法も同時に味わえる良さがある思うんだがな
>>387 観る方にしてみれば、メイキングなんか興味ないよ
俺の知り合いもウォーキングウィズダイナソーのショーを観に行ったんだけど、
動作時のモーター音が結構気になるって言ってた。
海外では中の人に関しては、少々見えちゃっても全然気にしない傾向があるね。
日本では見る側よりも見せる側の方が必要以上に気を遣ッてる気がする。
スポーツチームのマスコット等々。
中の人を見せない文化の日本製恐竜もなかなか良いぞ。
ttp://www.k4.dion.ne.jp/~on-art/ ウォーキングウィズダイナソーより動作は鈍いが、こちらにはこちらの良さがある。
AVP2の出来を見るに、ストラウス兄弟に監督のセンスは無いと思う 監督とか出しゃばった真似しないで、VFX監修に専念してりゃいいのに
395 :
名無シネマさん :2010/08/21(土) 01:31:08 ID:jBQCT9as
396 :
名無シネマさん :2010/08/22(日) 20:33:06 ID:73Dukyhp
「特攻野郎Aチーム」はSFXアクションの1つの頂点じゃないかな ミサイル追尾を撹乱するエンジェルフレアが見られて「わぉ」と思ったけど、アングルがばっちり決まってたから、あれもSFXなんだろうな あと、ハンニバルがふかす葉巻の火がジュワと明るくなるシーンに至るまで とにかくSFXがテンコ盛りだった SFXスタッフロールが5段組で流れるのって、スターウォーズ以来じゃないかな
あれはSFXと言うよりモロ特撮。 それも矢島信男系だな。
特撮よりはCGでしょ CGアーティストの動員数の方が膨大だったよ
402 :
名無シネマさん :2010/08/28(土) 22:38:40 ID:iSrWfkoz
405 :
名無シネマさん :2010/08/31(火) 22:10:41 ID:jouCei08
規制で長い間書きこめれなかったけれど、
http://cgworld.jp/feature/report/alembic.html の記事にあるSPIとILMが共同で開発したVFXの共通ファイルの Alembic(アレンビック)
はVFX業界にとっては朗報ではないか。
最近の映画のVFXは5社が共同で作る作品が珍しくないのでこの手の互換性のあるソフトが
無かったのが不思議だった。
SPI、ILMだけでなくDD、WETA、DNもAlembicを使うだろうから、
Alembicの普及と発展に期待している。
経済的な理由で見れなかったが、『魔法使いの弟子』のVFXはどの会社が 担当していましたか? VFXの出来の感想も聞きたいのですが、どうでしょうか?
408 :
便所仮面5号 :2010/09/06(月) 14:26:41 ID:1Nn/9UcN
アゲ
バイオハザードの話題が無いな。 本格的な公開は来週だけれど。
『バイオハザード アフターライフ』を見てきました。 VFXはクリーチャーVFXは標準だったけれど、廃墟となったLAのショットは アバター以後だと辛い。 2DのVFXなら問題は無かったとも思うが、3Dだと初めて見る無名のVFXスタジオが 担当していたので、WETA,ILMと比べるとかなり辛い出来でした。 あと、マトリックス、アバターを意識しすぎる戦闘シーンの演出もちょっと、と思いました。
アバターを意識して演出した映画がもう見れるのか
ソフトが同じとか
アクションシーンはマトリックス。アバターネタはビデオログ。 この監督、ネタが薄すぎるよ。
せめて戦闘シーンはアバターをパクってもよかった。 制作費が安くても工夫をしないのがこの監督の欠点。
「TSUNAMI」みたぞ、出来の良し悪しはともかく映画のトーンとはあっていたと思う ただ最初の海の嵐は違和感あり、ここだけ後でつけたし?
>>419 和製劣化アルマゲドンにしか見えない。大ヒットさせたいんだろうけど、
一昔前のハリウッドブロックバスターの文法どうりという印象。
>>419 半分くらいさらばが混じってる
1分くらいの青空のカットはいいな
>>421 >>419 を見るとバトルスター・ギャラクティカのコピーをやりたい、も入っている。
というかこの監督自分の好きな映像をVFXで再現したいということしかやっていない。
よい例が『バラッド』で、元の『戦国大合戦』が本格的な時代劇を児童向けアニメで作った、
ものをこうすれば売れるだろうとして劣化させた前科があるのであまり期待は出来ないな、
この監督。
424 :
名無シネマさん :2010/09/19(日) 10:02:51 ID:DXeQCD3f
>>419 >>421 VFXはましにはなったけど、アルマゲドンにすら届いてないw
あれから何年経ってるよ?
日本のVFXはそこまで遅れてるのかと思うと・・・
425 :
名無シネマさん :2010/09/19(日) 14:44:17 ID:aGDLDwOR
山崎氏にしろ樋口氏にしろ頼むから演出を覚えてくれと言いたいっす・・・ ピーター・ジャクソンやキャメロン、ティム・バートンも役者から優れた演技を 引き出せるのになあ。一概に言えないけど技術系出身の監督でなんでこうも差が出るんだろう。
山崎氏、樋口氏はJ・キャメロンを目標にしているのだろうけれど、キャメロンはおろか 、D・フィンチャーやJ・ジョンストンのような基礎をしって作家性をを出すこと持っていない。 マイケル・ベイやR・エメリッヒの悪いところだけを増幅している感じだ。 しかもベイやエメリッヒは少なくとも優れたVFXスタジオを使えるから何とかごまかせるが、 身の丈に合わないVFXで派手にSFアクションをやろうとすると逆にダメになる。
>>417 「TSUNAMI」の最初の嵐の海は「パーフェクト・ストーム」よりデキ悪で驚いたな
津波と 市街やモッブの合成はうまくいっていたと思うが
「ディープ・インパクト」の画面と変わり映えしない気もした
最後の方の、ヘリから見下ろした荒れた海とか、波に洗われるクルーザーとかもデキ悪
ドラマ性がチャチ過ぎて盛り上がらないので緊迫感ないんだよね
冷静に見ちゃう
「TSUNAMI」とかどうして観るの?
>>421 しかし、流星爆弾が降り注いで壊滅しつつある地球から古き良き兵器が最後の希望として飛び立つシークエンスは、
原作の根本だからな。
思えば三丁目の夕日は過去の再現という監督のやりたいことが題材とピッタリ合っていたから傑作になったんだろう。
クレしん映画が元ネタと疑われつつ、全く違う映画になった。
ノスタルジーという意味でジュブナイルが佳作になったことも同様だと思う。
・・・そういう意味では、ヤマトリメイクも企画としては悪くなかったってことかなあ。何が悪かったのか。
>>427 韓国はあの手の映画の経験値が絶望的にないからな、日本と違って
グエムルだとその経験値のなさが監督の作風と相まって
あの特殊な内容に繋がったんだろう
今後も何作か作ったら災害CGのノウハウも確立されていくんだろう
中国の台風映画も然りで
431 :
名無シネマさん :2010/09/19(日) 21:23:15 ID:jdEWyudC
厨房の頃見た『遊星からの物体X』はブッたまげたなぁ〜。 “その発想はなかったわ”ってシーンの連続だった
>>431 ロブ・ボッティンのSFXが上手く炸裂していたな、と思う。
あれをCGIで作られてもあのころのインパクトは出来ないから。
でも、物体Xと聞くとどうしても「宇宙家族カールビンソン」を思い出す(笑)。
リアルなターくんを見てみたい。
>421 フルCGのカットの絵面は思ったほど悪くなかった この位がアベレージで年に数本でるなら邦画CGの今後にも期待できるんだけどな なにせこれが超大作で数年に一本出るかどうかじゃ
http://www.super-typhoon.com/ 中国の台風映画ってこれか。ミニチュア特撮であることを全面的な売りにしているところは悪くないと思う。
技術力のない下手なCGよりも、広大なセットにビガチュアを広げてこそ中国でやる意味があるだろう。
むしろ鮫にビックリした。竜巻は漫画っぽい予告だと許せるが、鮫は駄目だろこれ。
>この位がアベレージで年に数本でるなら邦画CGの今後にも期待できるんだけどな それにはこの映画が大ヒットしないとな。まぁそこら辺は心配してないけど
もうちょっと褒めてやれよお前ら
ヤマトには大感動した 遂に日本も宇宙が青くないスペオペを撮れるようになったのかと感涙に無銭飲食した
そういやここ見てる人が邦画でよく出来てるorマシだと思ったCG、VFXってどんなん? やっぱ実景にチョロッと紛れさす程度のヤツになる?
海猿3のVFXは見事だったな 出だしのヘリのワンカットぐらいだな、ちょっと違和感あったのは 後は完全に実写実景と同化してたよ
どれがよく出来てる・マシとかいうのは無いよ。 邦画のCG・VFXは全てにおいてハリウッドから周回遅れ。 ハリウッドが10年前にやってた技術を最近になってやっとできるようになった という感じ。だから、アバターレベルのことは10年後あたりにできるようになるよ。 主演は木村拓哉あたりで。
そりゃ同じソフト使ってんだから… 職人と監督の表現力次第じゃね?
>>438 20世紀少年の国会議事堂とか羽田の爆破シーンは良く出来てた気がする
あと夜のロボはまあマシなレベルだったが3作目で日中に出てきたロボと円盤は酷かった
444 :
名無シネマさん :2010/09/20(月) 15:08:49 ID:niYhoCNi
>>441 同じソフトって良く言われるけど、同じじゃないからw
ハリウッドは売ってるソフトをベースにして自社開発しまくってる
実際にデザイナーが使ってるやつは市販の物とは全然違うよ
こういう部分の力の差が圧倒的にあるんだよね、残念ながら
10年前のアルマゲドンにヤマトが追いついてないでしょ?
ハリウッドだってじっと待ってるわけじゃない
もう絶対に、 絶 対 に 、追いつけない
20億円?の制作費から中抜きされまくってVFXにどれだけお金つぎ込めたのか分からないけど 日本でここまで作れているのは評価するよ、どっかのトータル60億かけた糞映画よりはね。
>>443 以前読んだワコムの社長のインタビュー記事で
「スターウォーズ」と「アポロ13」の事を少しだけ書いてあった様に思う
「アポロ13」の有名なアポロ発射シーンで実写で撮った模型のロケットから
氷の落ちるシーンの氷をすべて書き足して、背景も書き足しだから
あのシーンだけでもかなり大変だったとか…
一番苦労したのはワコム社の製品が使われて無い様に見せる事とも言ってたっけなぁ
まぁ時間とお金、根気と想像力が無きゃ無理な作業だね、日本の映画製作には全てないのかな?
>>437 真っ黒な宇宙は山崎監督自身が先にジュブナイルで見せているから、それだけじゃなあ・・・
>>438 最近だと、それこそ三丁目の夕日かリメイク日本沈没が最後じゃないかな。映画の出来は雲泥だったけど。
ただ、どちらも技術で追いついたというより、アナログ特撮を工夫して見られるようにした要素が強いか。
蟲師の山肌崩落といい、現状の日本特撮はミニチュア等の素材を地道に合成していくしか、リアルに
見せられる余地は残っていないんじゃないかと思う。
破壊シーンとかでなければ、ただのミニチュアをオープンセットで撮るだけで今も普通にいけるだろうけど。
マンガっぽい描写でいいなら、映画ウルトラマン(自衛隊員が主人公の奴)の空中戦は感動したが、
日本アニメ独特のモーションや演出方法をを流用しただけといえばそれまで。
>>445 まあ、最終的に現場で手を動かしてる連中は額面で月給25万、交通費なしだから。
それで雇える程度の人材しか集まってこないってこった
映画業界の人間じゃなくても各々の仕事で月給二十五万ならどれだけの凄腕が集まってくるかw
それ考えたら妥当な出来だと思う
スレ違だけどさ CG的には進んでるけどセット作りが全く成長しないのはなんなんだろうな CGがこのレベルまでくると予告だけで違和感ありすぎなんだが
>>449 VFX/CGIのように派手なのもに制作者側が目を奪われて、同時に重要な
フィジカルFXをないがしろにするのでは?
>>1 にも書いてあるように、現在はVFXとSFXがきちんと分業されていますが、
日本ではそれが製作現場やプロデューサーが理解できていないと思われます。
海猿3は3Dの方が批判多いね
何かいびつで不自然な3Dになってるからな。 見るなら2Dにするべき。
>>451 キネマ旬報の3D映画特集で大口孝之氏が書いていたが、2D/3D方式が
悪いわけではない。
きちんと効果を狙って2D/3Dにすれば問題は無い(例としてはアリス・イン・ワンダーランド)。
3Dが売れているから無理やりTOHO、フジが2D/3Dにしたのが問題でしょう。
これは日米同じ問題だと思う。同じ2D/3Dの『タイタンの戦い』も酷かった。
2D−3D変換をするのにも5-10億円、品質を上げようとすればもっと金がかかるらしいが アメリカの映画はもともと予算が高いので、5-10億円くらい増えても その分を世界興行の増分で回収できるだろう。しかし、製作費20億円で超大作の日本では 本編のみの制作費はよくて10億円程度か?、3D変換費用もバカにならない。 10億かけて良質の3D変換を行う余裕はなかなかないのではないだろうか。
海猿は3D化決まって制作費が1.5倍になった、って記事あったな
>>454 制作費10億円の映画を2D−3Dに変換するとして、安くても5億円。
アリス、タイタンなら10億かかったと聞いたから邦画で良質な2D−3D
は難しいな。
>>449 セットは材料費とかいろいろ実費がかかるからただ働きにも限度がある。
CGはそろうもんそろてりゃスタッフをデスマーチさせればいいだけ
という差だと思う
>>440 CGは、使い方のセンス次第だと思うけどな
「特攻野郎」みたいに
いかにも「CGです!」という使い方で現実離れしたアクションと絡めても、
見る方としては、冷めるばかり
本当はオール3Dって意味なくて、一部3Dが一番いい でもメガネかけてマークが出てからかけることになるから醒めちゃうんだよね
>>449 ヤマトに関して言えば、セット云々というより
照明が致命的に下手
>>458 そんなこといったらヤマトとか現実にありえないものでてきた時点でアウトじゃないか
>>461 世界観の作り方と、その世界観の中でのリアリティの基準の示し方
そこで整合性が取れているか?ということが関わってくると思う。
そこで、受け入れられるCGと、馴染まないCGが出てくる。
そこが
>>458 の言う使い方のセンスなんじゃないか?
個人的には
少林サッカーのCGは、なぜか受け入れられて楽しめても、
特攻野郎のCGは、オレも全く受け付けなかったし、思い切りしらけたけどな。
>>461 現実にある物でもアウトなんで。セーフのラインは著しく低い
>>462 そうだな
そういう意味なら
「カムイ外伝」もCGのデキ不出来以前の問題
CGの使い所がすでに間違っていたな
宙返りしながら木を駆け上るとか
あとサメ狩りのCGもヒドイ
あんな素材はハリウッドでも手出さないよ
あの監督はCGに対する理解が全くない
>>462 センスっつうか少林サッカーは馬鹿っぽいのを笑う映画だからCGはちゃちくていいだけ
特攻野郎はそれなりにハード路線だしリアリティ必要だからハードル高い
そして、そもそも宇宙戦艦ヤマトと整合性をとれるリアリティなんて最初からないのかも
誰が作ってもああなるんじゃない?
>>464 >宙返りしながら木を駆け上るとか
え、見てないけどワイヤーアクションじゃなくてそれをCGでやったのw?
とりあえず日本ではアクションとかSFとか特撮ありありの映画って業界で小ばかにされてる気がするので
その辺でリアリティにあんまり気を使ってない気がする。
>>464 その映画は想定外の出来事が多すぎたからしかたない面もある。鮫はCGを使う予定ではなかったそうだ。
ただ、宙返りしながら木を駆け上る場面をCGで見せていいのは仮面ライダーとかだけ、という意見は同意。
せっかく文芸的な映画ばかり撮っていた監督なんだから、不得手な漫画っぽい演出よりも重苦しい時代劇として
描けば良かったのにと感じる。
>>466 映画秘宝でも笑われていたもんなあのサメのCG。
ギャグとしか思えなかったし、海のCGも効果を考えろと思った。
単に抜け忍が漁師をやっている、という演出へなぜもっていかな
かったのかが不思議だ。
もやしもんの実写ドラマはやっぱり良かったな
470 :
名無シネマさん :2010/09/24(金) 08:49:18 ID:rMP3q1LP
2時間の映画の2D-3D変換が10億だとすると、1コマ5800円か。 安いような安くないような…
>>471 ハリウッドのVFX/CGIショットは1フレームはもっとかかるから、
邦画のVFXは下手な2D−3Dよりはその予算でVFXショットを
しっかりしたほうがよいと思う。
海猿3は最初2Dでいくつもりだったから2D-3D変換になってるが 海猿くらいのVFXの量なら最初から3Dカメラで撮影したものに合成したほうが安くあがるんだろうか
>>437 GAROがどうなるか解らないが、アバターのような最初から完全な3D撮影
だと、従来の撮影テクニックが使えなくなるショットが多くなる。
現在の邦画にそのようなノウハウがあるとは思えないですよね。アバターも部分的に
2D−3Dを使っていると「映画コム」の記事に書いてあったし。
>海猿3は最初2Dでいくつもりだったから2D-3D変換になってるが
あの出来なら無理に2D−3Dでなく全力でVFXに力を入れるべき。
仮面ライダーや戦隊のように観客への特別プレゼントでもない限り現時点では2D−3D
は使わないほうが懸命だと思います。
最初から3D撮影のGAROがどのような出来になるのかが、邦画の3D映画の試金石になると思います。
どうして日本ってああいうよく分からない変身ヒーロー物みたいなのを作りたがるの?
子供だましの作品の範疇に収めとかないと技術と予算が足りなくてあらが目だってしまうからだよ しかしGAROとか誰が見るんだろうな
>>475 じゃあなんでアメリカはバットマン、アイアンマンなんか金をかけて撮るの?
日本じゃ完全に無視されているのに?
と言われたら、どう思います?
あの手の作品はその国の文化や感性が大きいから、アメリカ高い>>日本幼稚
の図式が全く意味が無い。
むしろ最近の洋画離れで、アメコミ物を見ている者が差別されるからそのような
言い方はやめておいたほうがいいよ。
>>477 実際稚拙なんだから、仕方無いじゃん。
感性云々じゃなくて、技術レベルでバットマン・アイアンマンつくれよ。
特殊メイクスレに帰れ。
日本には日本に向いた技術の使い方というものがある とりあえずホラーと時代劇と刑事物だな
>>480 怪獣映画もそうだし、アニメではガンダム、エヴァンゲリオン、マクロス、
ボトムズなどの作品もそうだからね。
そうなると「スペースバトルシップ ヤマト」は失敗する可能性が高いと思うが。
それと、金が無いので見れませんでしたが十三人の刺客は殺陣以外なにか自然なVFXは
ありましたか?
火のついた牛がモロCGだった>十三人の刺客
>>482 牛の一頭ぐらい牛角か安楽亭あたりとタイアップすればいいのにw
タイアップされても、あんだけ人殺しまくりで首チョンパとか死体が 散乱した映像見た後に普通そこで食事しようって気にはならんだろw
>>480 3Dカメラで撮影する企画は、清水の次回作ホラー映画、三池の時代劇「切腹」
どっちもあまり複雑なVFXはないんだろうか。
>>485 3Dカメラ撮影ではVFXも2Dより複雑になるから、3Dの奥行きのある映像を
見せるセンスが大きいと思います。
>>483 日本ではまだ特殊メイクやアニマトロニクスのインフラが弱いの?
優れたメイクアップ&クリーチャーアーティストは日本にもいると思いのですが?
>>485 介錯された首が観客席に飛んで来るとかw?
>>487 そんな事より私に対する誤解は晴れましたでしょうか?
>>489 誤解と言ってもID:QRvIffZgさんが
>>475 で書いたことは日本のアメコミ>>日本のヒーロ物
という図式で言っているとしか思えませんが?
どう誤解しているか詳しく説明してください。
外人同士が翻訳しながら言い争ってるみたいだ
うんまあそういうつもりで俺も書いたな
>>494 インド映画の本分を全うしてるなw
CGがちゃちいとかあるけど、これはこれでいい!
497 :
名無シネマさん :2010/09/27(月) 07:00:28 ID:9QDRVW+W
ワロタ いや、でもVFXとしては日本はこれにも届いてないぞ。 もうSFは諦めろ。そして作ろうとするな。
>>497 特撮のスレでこんな事を言うのもなんだが
別にSFに特殊・視覚効果が必須というものでもなかろう?
や、もちろんそういう大仕掛けが不要なタイプのSFも日本はダメなのだが…
大仕掛けでなくとも そもそも論理的に物事考えられる映画製作者がいなさそう 雨の中で若造が泣きながら大声で叫んだら なんかがぴかっと光って全部解決w とかしそうなのが日本SF
なんだそれ?
Science FantasyならまだしもScience Fictionで イヤボーンの法則を持ち出されたら萎えるわ
>>494 VFX技術という意味では邦画に勝ってるな。
あと、案外と映像イメージのセンスも悪くない。
どこかで見たようなSFデザインだけど、BGMとかで少しずつ入っているインド風味が良いスパイスになっている。インドだけに。
インドはSF映画でもCGアニメでも必ずダンスが入るよね。
インド映画はなぜか主役が暑苦しいおっさん。なんでや。
向こう基準ではイケメンなんだろ
>>507 怪獣も出てくるのか。光差し込むのが思い切りスピルバーグ。
監督はAVP2の人なんだよなあ…。
亀レスだけど
>>500 >>499 が言いたいのは「よく判らんが奇跡(笑) で解決」
みたいな落とし方を言ってるかと
今時そんな作りの作品がまだ日本にあるかどうかはさておき…
ウルトラマンの映画はいつもそんな感じ
それは見せ方だね。
ガメラ2や今年の仮面ライダーW 運命のガイアメモリは「奇跡」を上手く
脚本と演出で出していた。
ハリウッド映画だって2012の超ご都合主義は酷かった。
話は変わるけれどYouTubeで3年前のアンダーカヴァーのインビジブルVFXを見た。
http://www.youtube.com/watch?v=2vKI4CldZxc&NR=1 DDは自然なVFXが上手いな。オーナーがマイケル・ベイになったから派手なVFX
中心になると思っていたが、ILMからつれてきた経営陣が上手いのかな。
フィンチャーの新作、ソーシャル・ネットワークもVFXはDDかな?
517 :
名無シネマさん :2010/10/05(火) 11:34:50 ID:6ze2Bg3V
スターウォーズEp1−3のCGキャラや背景は3D用に1から描画しなおすんだろうか?
>>519 http://eiga.com/news/20100929/10/の記事を読むと6年かけて1作ごと コンバートすると書いてあるが、かつての特別編のようにEP1〜6まで
VFXショットを3Dで作り直すじゃないかな?
『アリス・イン・ワンダーランド』の2D−3Dの仕事をしたインスリー社は
ルーカスがと提供している会社だが、大口孝之氏の記事で「ルーカスの態度に
インスリー社が戸惑っている」という記事を読んだことがある。
アバターのショックでSWも以前やろうとしていた2D−3Dではダメだという
判断にして、SWシリーズ3Dヴァージョンを作ろうとしているんじゃないかな?
ルーカスってあの顎肉お化けの事か?
>>521 あれはILMがクリエイトしたジャバ・ザ・ハットの新ヴァージョンを
予告を使って宣伝しているんだよ。
SW−3Dはあのヴァージョンでいくんだよ。
しかし、本当に太ったなG・ルーカス…
EP1の時は軽くショックだった スピルバーグみたいに大してルックスが変わらないのも怖いけどね
石坂浩二って特撮だよな。
>>523 インディ・ジョーンズ4の日本向けの予告でルーカスとスピルバーグが
並んでいるときの映像はショックでした。
昔はルーカスとスピルバーグは「兄弟」のようだと言われていたのに。
ルーカス、やはりVFXの開発の仕事の指揮が多いからあんなになったのかな?
全然関係ないけど、インディジョーンズの特撮はいいなあ。 ミニチュアとわかるところはわかる上で、ちゃんと映画内容に必要なだけのリアリティは担保している。
パンフォーカスで撮られたミニチュアの存在感は素晴らしいね
魔宮の伝説のトロッコ・チェイスは トロッコはゴー・モーションで人はコマ撮りでやったのかな?
今日劇場で予告を見たんだけど、GANTZは割といい感じっぽかったが、牙狼はかなり残念な感じだった。
>>528 見れば見るほど奥深いので一概にどうやったとは言えないな
ミニチュアトロッコはサイズが二種類あるらしく小さいトロッコはモーションコントロールで移動させ
乗ってる人形はストップモーションで芝居をつけて微速度撮影、大きめのモデルにはラジコン入りの
人形が乗り高速度撮影されたそうだ
広めの画でトロッコが猛スピードで走るようなカットは小さいモデル、ちょっと大きめに映り火花や
煙が絡むアクションカットは大きいモデルという事だと思われるが小さいトロッコが駆け抜けるカットに
煙を合成したりもおそらくしてるので判別は難しい
また敵のトロッコがレールから外れて飛んだり回転したりするカットはブルーバック合成バレバレだけど
インディのトロッコが飛んで着地する場面はピアノ線か細いロッドによる操演のような気がする
着地カットは火花との位置関係もあり正確な動きが必要なのでモーションコントロールかもしれない
よくできたミニチュアの実在感はCGには未だにだせないよなぁ。
出してるとこに気づかないだけだろ
>>531 同意。
ゲームだナンだってCGIに毒されて
お前、目ん玉おかしく成っているだろ!てのが多々いるのな。
大魔神カノン最終回のミニチュア感丸出しとか見てると、とても同意出来ない。
>531 SW5の最後の医療船がふと頭に浮かんだ
ミニチュアと分かるような実在感ってダメじゃんw
エクスペンダブルズを観た ファンタシイIIとジーン・ウォーレンJRのクレジットに目がいく俺は 中子真治の「SFX映画の時代」世代
>>535 大魔神カノンって特撮以前に不評ばかり聞いていて、どうにも見る気がしない。
最終回くらいはガッツリ大魔神が暴れてくれんのかねえ。
>>537 でもなあ、世代的なモンかもしらんが、ミニチュアとばれる映像と、CGとばれる映像を比べると
なんだかミニチュアは許せてしまうんだよなあ。
ミニチュアを作る苦労は想像しやすいのに対し、CGを作る苦労は想像しにくいってことかもしらんが。
俺は君のためにこそ死ににゆくのミニチュア戦闘機はよかったよ
>>538 ファンタシイIIとジーン・ウォーレンJR!!
頑張っているのか!
中子真治!
今何してる?!
>>537 >ミニチュアと分かるような実在感ってダメじゃんw
スターシップトルーパーズのロジャーヤングの、物が「ある」感がやっぱいいっす。
SW6のオープニングの戦艦群にはその「ある」感がないのよね。
実在感があってもミニチュアってわかった時点で拒否だなあ 劇場でどっかの子供が「なんでCGにしないの?」とか言い出してて笑いそうになったことはある
出来の良いミニチュアと出来の悪いCGを各々の代表選手みたく 比べられてもねぇ… 逆もまた然りだが
544 :
名無シネマさん :2010/10/17(日) 02:40:07 ID:GXm3WrMg
俺は君のために死にゆくは、ミニチュアに限らず映像全体はよかった。タイトルの長さと脚本の出来はともかく
>>543 いや、
>>539 の言うとおり、オレも出来の悪いCGより出来の悪いミニチュアの方が許せる気がするよ。
ミニチュアだけじゃなく、着ぐるみやハリボテのクリーチャーなんかもね。
出来の悪いCGって、ゼメキスの「ロジャーラビット」みたいな
マンガと実写の合成を見せられてる気分になってしまって受け入れにくい。
宇宙空間は真空って設定を無視してGI使ってレンダリングしたり
空気遠近法で奥行き感を出したりしたら、どう見えたんだろう?
SWは宇宙でも音が聞こえる世界感なのでアリだとは思うが…
>>541 JJ版スタトレとかアバターの宇宙船はどうよ?
出来の悪いCGというと、牙狼のことか。
牙狼宣伝番組みると3Dにするために、いつもより1カットを長くしたらしいな。 カットが短いと3D効果がイマイチだかららしいが、3D映画にすると、 いろいろ撮り方もかわってくるのか。長いカットになると ごまかしがきかなくなる場面もあるから大変だな。
ヤマトがPS2のゲームにしか見えない 日本沈没の方がまだマシだった
牙狼は3Dにするとか以前の問題
>>546 JJ版スタトレはスタトレのスターシップはCGIに向いているので
違和感が無かった。
アバターの宇宙船はディスカバリー号を現在のCGIにするとこうなるのかな
と思いました。昔、スタジオぬえの宮武さんが言っていた映画としての嘘の宇宙船を
上手くデザインして、CGIで描いたなと思います。
話は変わるけれど『アバター 特別編』を見てきましたが、10分の追加ショットでは
パンドラの自然やナヴィの生活がBBCかNHKのドキュメンタリーのようで美しかったです。
『アバター・特別編』で『トロン・レガシー』の予告が3D流れていたけれど、 『トロン・レガシー』は現実世界=2D、仮想世界=3Dで撮影されているよね?
知るか
>>542 ああ、子供はCGを豪華に感じているものらしいな。
アニメでも、手間がかかった手描きの進化シーンより、CG丸出しの質感で人形みたいな動きの進化シーンを
「凄い」とかいって喜んでいた。やはり、どのような映像に慣れているかという世代的な問題なのかもなあ。
牙狼のCGは、深夜ドラマで古典的なダーク変身ヒーローを本気で見せてくれたから許されていたんだと思う。
リアリティよりも、描かれている内容のコンセプトが良かった。高層ビルを滑り落ちて窓ガラスを撒き散らしながら
剣劇をくりひろげるとか。見る側が補完してこその映像だったと思う。
>>549 そりゃ、日本沈没は基本的に実写素材を重ねた特撮が多いからな。フル3DCGのカットはあまりなかったはず。
>>557 いやCGが豪華に感じるとかじゃなくてミニチュア合成がちゃちく感じるだけだろ
ミニチュア撮影とか怪獣が水につかるとチャプチャプやってんのが丸わかりなんだよね
巨大なものかと思ってみようとしてたら誰だってがっかりだよ
見る方としては同じ金額でもっと自然に合成された洋画とか見れるわけだし
特撮がどうのとかミニチュアの作りこみがこうのとか知識ない普通の人間ならみんなそう思う
同じショーケースに同じ値段でもっと良いものが並んでる状態なんだから
比べられてちゃちく感じられてしまうのはしょうがない
手間に感心するのはマニアだけ、普通の人には出来の方が大事なんだよ
クオリティなんてものは各作品ごとに違うので大ざっぱにミニチュアとCGどちらが優れてる なんて言うのはバカげてる。問題なのは先入観だ CGのなかった時代に日本はチャチなミニチュアを晒し続けたから日本人の頭にミニチュアは 駄目と刷り込まれただけ 対するCGは向こうの人が少しずつ実験を重ねた結果見れるレベルになってからジュラシックパーク として大々的に発表した。そのインパクトがCGという技術への信頼感となっている CGは豪華?結構な事じゃないか。CGと言うだけで客が薄目で見てくれるんならそれを利用すれば いいだけの事。客を騙すのが特撮の仕事なんだからミニチュアでCGの振りをしてでも何でもいい、 どうせ日本では出来のいいミニチュアも出来のいいCGも望めないんだから協力し合うのが一番だ
毎週ヒーロー物の安っぽいCGを見せられ続けている今どきの子供達は 大人になった時どんな目で特撮を見るんだろう。
これがTVドラマならまだ何とか> 252
そういえば大魔神カノンとかいう深夜番組もあったか。
>>560 レスキューシリーズは例外として他もそれなりにましにはなってきたがね。
>>560 ワンパターンの光と動きとやたら早いカット割。
また出てくるヒーロー、小道具、乗り物全てが●ンダイのデザインでシリーズ変れど
また戦隊物と同じ流れのデザインだからそんなのをずっと見てた子供から独創的なものが
出来てくるわけないと思う。
物理法則を「誇張」した動きならいいんだけど、「無視」した動きをするのが一番の問題かな。 そこさえきっちりやってくれればかなりマシになると思うのだが。
日本のヒーローものはなんかカット割り下手だよなあ 引きでチャンバラやって適当にカメラ振り回してとってつけたようにアップで抜いて・・・ なんかテンポ悪い 映像の基本みたいのがすっぽり抜けてるような気がする
一日100カットくらい撮らなきゃいけないんだからむしろ基本が精一杯で考えてる暇なんか無いだろ
>>558 いや557だけど、アニメをいっしょに見る機会があっても、違和感バリバリの3DCGを凄い格好良いと思っているっぽいんだよ。
アニメでもそうなんだから、ミニチュアがちゃちく見えるだけの理由じゃないはず。
まったくの推測だが、ゲームをしていて3DCGというだけでかっこいいと頭にすりこまれてるんじゃないかなー
だから、ひょっとするとこういうスレで「プレステ2レベルのCG」という批判は、そういう子供たちにとっては的外れかもしれない。
彼らにはプレステ2以降のCGがかっこいいんだから。
あと、そういうすりこみがあるなら積極的に利用すべきという559の指摘は面白いと思う。
>>562 まあ最先端の洋画とは比べるべくもないが、進化はしているな。
餌をもらえない亀が、慢心しないアキレスを追っかけている状態だが・・・
>>566 最近の東映ヒーローのコンテは、ほとんどチュウチュウコンビナートという会社に外注で出しているらしい。
スペシャル特撮なロボット合体シーンは10年以上前から佛田コンテばかりだし、新鮮味がないのは確か。
そういうコンテやカット割りが独特だったから、特撮の質自体は弱くてもTVの牙狼が評価されたんだろうな。
>>567 なるほど
最近子はそんなんか
それであればプレステ2以降のCGくらいであれば確かにそういうもんだと割り切れば
テレビアニメのシリーズものにも耐えられるかもしれないな
俺もキングダムハーツのリアルタイムローポリ見たとき
これでアニメも十分だなと思った
ちなみに
>>542 の時の子供のセリフは平成ガメラなんだが正確に言うと
「なんでプールでバシャバシャやってんの?ちゃちいじゃん。なんでCGにしないの?」
って事だったった
幼稚園くらいだったが、あの子はこの道に進むべきかもしれないな
いまどき、東宝の大プールを再現しても使い道はないし、CGIウォーターに 負ける。 東宝も東映も円谷も流体シミュレーションやモーキャップに力を入れてほしい。 シネフェックスの最新号の宣伝では東映はモーキャップのスタジオを新設したから これからもがんばってほしい。 ライダー、戦隊、ウルトラマンもモーキャップを上手く使った特撮を開発してほしいな。
どっかの研究所の不思議装置が爆発して世界が2D-3Dになっちゃったw! こうして僕たちの奇妙な共同生活が始まったww くらいの設定じゃないとこの技術は意味がないと思う。
アリスもそうだよね?実写パートの問題かな?
スター・ウォーズ6部作3D版は、どうやって純正3Dに負けない 2D−3Dにするのだろうか? VFXシーンを全部作り直さないと上手くいかないと思うのだが?
>>574 アリスは最初から「飛び出す絵本」方式の2D−3Dだったから
違和感が無かった。
>>569 >>いまどき、東宝の大プールを再現しても使い道はないし、
そんなことないよ。
「ローレライ」なんて、ずっと海中の艦内に閉じ込められていたクルーがようやく陽の下に出られて……
という感動的なはずのシーンが、CG処理がひどすぎてまったく屋外にすら見えなかった。
大プールの露天でセット組んで撮影してりゃあ、ずっとマシになったはず。
>>576 実物大の撮影でいいならどっかの海岸行ってセット組んでとってくればいい
ローレライは背景のけしが適当で
ドックのシーンで向こうの海岸ににホテルっぽい建物があるのが興ざめだった
あと男たちの大和では誰かが実家に帰ったシーンで
近所の家の屋根にBSアンテナ乗ってて引いたw
プールがあれば海岸にセット組むより何十倍も楽だろうね
だってないんだろ?
ローレライはミニチュアを使ったシーンは良いんだよな
海岸にセットを組むといえば亡国イージスもそうだったかな。 正確には甲板上部の2/3ってところだったか。 ローレライと違って甲板でのアクションシーンが多かったから当然の選択だったが、ローレライより 特撮の使いどころはよくわきまえた映画だった。・・・最後の沈没シーンさえなければ。 背景の映りこみは確かによく興ざめするが、そこをがんばっていたのがジュブナイルだった。 CGの完成度ばかりよく話題になっていたが、実際の古いラジオ店を舞台の中心とするため 周囲との違和感を消そうとして周りの家屋を古めかしい板で覆ったり、そういう工夫が良かった。 三丁目の冒頭とか、山崎監督は特撮そのものより実景との合わせ方、ごまかし方がうまかったんだと思う。 だから実際に見たわけではないが、ヤマトも宇宙戦闘に力を入れるより、崩壊した地球上での 生活を延々と描いて、ヤマト復活から敵を倒すまでは一気に展開してカタルシスを感じさせたりすれば 映画としては良くなったんじゃないかな。素人考えだけど。
>>570 ガフールやヒックの3Dはどう書かれてるのかとおもって読んだら
2D版しかみてなくてガックリきた。3D映画なのに試写会で2D版しかやらないってあるんだな。
他の場所でも、映画評論とか自称してるのに肝心の3D版の感想がないことがあって
役に立たないことが時々ある。
>>578 プールじゃ水平線とか見えないから結局合成になるだろ
>>581 イージスは1/2のサイズのイージス艦のブリッジや機関室に水没する
ショットがよかったので、最後のイージス艦が沈没するショットの出来
の悪さが残念だった。
ヤマトの場合、アニメのようにいかないから、出来る限りヤマト内部のショット
と地球のショットは上手く行っていそうだ、予告編を見ている限りそう思う。
ただし、宇宙戦艦の戦いはギャラクティカよりも落ちるな、という感想を持っている。
とくに予告編でではそう思う。完成したフィルムではどうなるかわからないが。
>>583 タイタニックも実物大模型(右半分だが)とCGウォーターで上手く見せているからね。
>585 確かに公式よりよい。 しかし、なんだろう… 俳優が居るシーンと宇宙のシーンが同じ世界(映画)と思えない。 別々の作品みたいだ。
>>586 洋画ではスター・ウォーズ、スター・トレックはその世界観の宇宙と宇宙船が違和感が無く一致している。
2001年やアポロ13のリアル重視の作品ははもちろん、SW,STのようなファンタジー色が
強い作品でもそれが上手いのに、邦画だとどうしても宇宙物は浮いてしまう現象がありますね。
日本はSFアニメは上手く世界観がなじんでいるのに実写だとなぜこうなるのでしょうか?
多分日本人だからじゃないかな
>>585 > 連投で申し訳が無いが、ヤマト実写版の予告のMADが公式より上手い。
おお、これはいいな。地下世界や錆付いたヤマトのVFXというカット選定がうまいのか。
> また、PS2のCGの演出を見ると戦闘シーンの迫力はこちらのほうが良い。
・・・本当だ。最初は海や雲という対比物があるおかげかと思ったが、宇宙戦闘も悪くない。
戦闘機の主観映像とか、ちゃんとヤマトの戦闘シーンが第二次世界大戦のパロディということをふまえた上で、
ヤマトの巨大感や空間の広がりを感じさせてくれる。
今回の実写ヤマトは戦闘機が編隊をくんでいるカットが見当たらないから、ヤマトの巨大感や宇宙の奥行きが
感じられないのかもな。
>>585 今回の実写ヤマトは、リアルな地下世界と服装デザインが合っていないという問題もあるかも。
もう少し、最近のSF宇宙服のデザインラインを取り入れた上で、カラーリングだけアニメヤマトに似せるとか、
工夫するべきだったかもしれない。胸の矢印部分は外付けの生命維持装置だとか、森雪のカラーリングは
危険を示すトラ模様から来ていることをストライプ模様を足して表現するとか・・・
過去作品と現代的なデザインのすりあわせでは、キャシャーンのヘルメットの扱いはうまかったと思う。
樋口コンテと主題歌以外に評価できる数少ない要素だった。
そもそも邦画の宇宙物なんてそう何本も無いので、邦画だから宇宙だからなどとひっくるめた言い方を せずとも単にそれら数本の宇宙映画が駄目だったってだけじゃないのかと思う 宇宙に限らず怪獣物だって本編特撮がなじんでないしね その辺のロケで撮れないジャンルの邦画はどれも駄目なんじゃないか
そこまでいうとSF全般ダメってだけに・・・ いや、ファンタジーも駄目なのか よくよく見ると時代劇も駄目なのかもしれん
ヤマトの予告を観た限りではセットの狭さや実用感のあるディスプレイ光源 更には俳優の演技など情報量が乏しくて、ライティングや演出の悪さがそれを更に塗りつぶしてる様に感じた 背景がCGの機関室はスケール感あったし(大スクリーンでは粗が見えるかも知れないけど) 邦画の中でフィクションを担ってきた東宝、東映の特撮物や時代劇は予算やターゲット層の感性の関係で もう表現様式が絞られてるし、リアリティの程度については保守的でジャンル相応の「見え」があれば 受け入れられてるから、洋画のS/VFXがひとつの方向性として目指してきたその「見えの上での普遍的なリアリティ」の 邦画における程度を語る中で例に出すのは、ドキュメンタリーの話の中で歌舞伎を批判するようなもんじゃないかね
作ってる方はそれで仕方がないと思ってるかもしれんが見る方は確実にがっかりだし
宇宙物の環境では確実に東洋人は浮きまくる。 ST映画でも、スールー(Mr.加藤)だけが浮きまくり。
それは視聴者側の心理的な問題だから、映像の出来とは無関係だよね。
肌の色が撮影の際に露出に影響あって東洋人は中途半場で合わせにくいという話を聞いたことがある
普段から見慣れてる、その辺歩いてそうな東洋人が 宇宙船とか非日常な環境にいる画 自体に、もう違和感がある SFでなく今後ホントに日本人クルーだけで月着陸とかの 宇宙ミッションの実写映像がTVで流れても同じ様に感じそう
ブレードランナーみたいなブレイクスルーっつうか、東洋人がいても違和感のない未来像を
映像として提示できないとSFは難しいかもねえ。
日本がバブルのころは、あっちのSF映画でよく日本人が巨悪として登場していたが・・・
>>591 時代劇の特撮は、よほど奇妙な使い方をしない限りは数年前から問題ないと思う。
逆に、今の時代劇は特撮よりもロケ地の制約が気にかかる。
いつどの番組や映画を見ても、京都の江戸村か、ワープステーションか、松竹か・・・
広い空間が必要な場合は鬱蒼とした森の中で、時代の古さを感じさせてくれない。
昔は各映画会社が実物大セットをそれぞれ保持していたり、電信柱とかが映りこまず
撮影の便も充分なところがあったから、風景を見飽きるところまでいかなかった。
どうでもいいが江戸村は京都じゃないだろ
確かにオープンセットの家屋の並びは大抵一緒だな。
ロジャーラビット的な事をCGアニメでやってみましたって感じですかね。
>>603 シネフェックス18号の広告で東映がモーション・キャプチャー・スタジオを
作ったり、東宝もかつての大プールを埋めて屋内のスタジオを作っても、肝心
のオープンセットの大型スタジオを作らないのは日本の土地問題だろうか?
個人的な感想だが、日本ではブルー/グリーンスタジオを作っても屋外の撮影所を
作らないのは土地の問題もあるだろうが、TV局主導で屋外セットを軽視する傾向が
あるように思える。
ボリウッド オープンセットだけでなく中国のチャイナウッドも広いし、撮影施設が
充実してますね。
邦画で広いオープンセットの撮影所を作るという考えは映画会社には無いんだな。
オープンセット作ってもまわりの建物がでかくて写りこんじゃうならあんまり意味ないからじゃない? 作るなら茨城あたりののなにもない田舎とかに作らないと 正直映画関係はまとめて関東平野のど真ん中とかに映画特区とか作ってもらって みんなで引っ越したほうがいいと思う。
>>605 >正直映画関係はまとめて関東平野のど真ん中とかに映画特区とか作ってもらって
みんなで引っ越したほうがいいと思う。
私も同感で、東宝、東映、松竹が協力して作らないとようやく調子が出てきた
邦画がすぐに衰退するだろうね。
でも、映画特区に理解のある政治家や官僚がいるかな?
地下鉄の撮影だけでも関東圏では許可が下りず、福岡まで撮影に行った
「デス・ノート」の件があるからな。
オープンセットなんて常備しても使い道がそうそう無いからなくなったんだろ
そうだろね。 スペースだけあったって、そこを埋めるだけのセットを作る予算があるような 映画は、今の邦画の中でもほんの一部だろうし。 けっこう豊富な予算があった大作「帝都物語」で作ったオープンセットを、 バラされる前に「花のあすか組!」で再利用してたのは涙ぐましいというか うまいアイデアだったと思う。
まあ維持費と考えてたら毎回作ったほうが安いんだろうなあ どっかの地方都市を街角ごと映画に出てきそうな町とそっくり同じにに作りこんで実際町として使用しつつ 撮影の時はそっち優先になるとかと地方都市あたりでやんないかな ひとつの町に東京大阪福岡札幌とかの場所としてはメジャーだけど撮影できない街角を再現とか 普段は観光にも使えそうだ アルタ前を奥に入ったら道頓堀になってるとかでw
そもそも現代日本において常設のオープンセットが必要なケースって何だろう? 時代劇みたいに現存しない町並みだったら作らなきゃいけないけど現代劇なら普通ロケ地を探す 家々のセットを建てる方が安いって事にはほとんどならないと思う 遠方ロケに連れて行けないほど物凄く忙しかったりギャラの高い役者のために街のセットを組んだり するだろうか。今だったらロケで撮った背景に合成する手法を選ぶはず 例えば家を破壊する場合でもその家1軒だけ造って破壊しロケに合成するだろう 引き画で大々的な破壊ならミニチュアセットをスタジオに組むか、やはり実景に素材なりCGなりを 合成するか 仮に大セットを組んで大々的に破壊するとしても付近に住宅の無い遠くの採石場に建てる事に なるので結局常設のオープンセットではなくその作品限りになる 大プールみたいにあると便利だけどなくても何とかなる、それより維持が大変って時代になった結果 なくなってしまったって事だと思う
昔は映画会社が撮影所内に時代劇だけじゃなく現代劇のパーマネントのオープンセットを持っていたものだが(銀座風味の街並みとか) それがつぶされていったのはやっぱり色々折り合わなくなった結果だろうな
>>611 大プールは惜しい事をした
とはいえ周り住宅街になりすぎた今の砧では、オープン撮影自体が難しいのだろうが…
オープンステージって言ったってセットが建ってなければただの空き地だからねぇ そのうち駐車場と兼用になっていつの間にか駐車場だけになって終いには本物の家が建つ
>>611 踊る大捜査線の容疑者室井なんとかでは新宿のアルタ前を
わざわざ福島県のいわき市にオープンセット組んで再現して撮影した。
西新宿の雨のシーンもいわき駅前で撮影したよ。
向こうにヨーカドーがちらっと見えて笑えるらしいw
人が多すぎる場所は撮影しにくいんだろう
あとカーアションも都内はできない。石原プロが昔無茶やったから。
観光地とか繁華街は撮影的に厳しいものがあるらしい。
そういう部分だけオープンセット組んで常設で観光地にしても面白いと思う。
時代違いの街並みもそろえるとなおよい観光地になりそう。
中国にある昔の上海再現したセットは日本の作品でも多用されてるな
>616 SW新三部作や宇宙戦争の時はポリゴンコンテって感じだったけど ポスプロ作業を充分念頭に置く、より高いVFXとの親和を模索する 監督達のイマジネーションに応えたら、撮影環境を拡張現実化する事になったのか これはアツ過ぎる話だ
>>618 シネフェックスの『アバター』特集に号に書いてあった「サイマルカム」や
「ヴァーチャルカム」というやつだね。
スピルバーグのAIでも似たようなものがあったけれど、まだあれはポリゴンだった。
リアルタイムでプリピズが出来るシステムはこれから普及するだろうね。
ディズニーの『トロン・レガシー』も使うかな?
>>617 申し訳ありません、上海のどのスタジオか教えていただきませんか?
興味があるので。
スター・チャンネルHV 10/30 13:10〜13:50 3D映画 ”牙狼<GARO>"の全て
日本のヒーロー物って歌舞伎に近いよね。 見得を切ったり、キャラデザインも隈取り風なのが多かったり、アクションも様式美に拘るし。 だから迫力さえあればリアルさはさほど気にしないって考えなのかな?
とても迫力あるようには見えない
>>626 昔から言われてきたことだけれど、日本のヒーロー物は歌舞伎や舞台劇の
延長上にあるのは確かです。
それを本当にやったのが「ウルトラマンティガ」で実装時昭雄が撮った
30年ぶりに撮った話。
あれは実相時さん自身よく解って撮った話だと感心しました。
あんなオナニー監督を偉そうなマニアが絶賛したから日本特撮は袋小路にはまったんだよ
遅れながらもブラッディバレンタインのリメイクををDVDで観たけれど最近のスラッシャー映画はほとんどCGなんだな 首がもげる描写から血しぶきから何まで何まですべてCG合成 ダミーを作ったりするより安上がりなのだろうか? まあ一瞬しか写らないしね
男たちの挽歌みたいにフィルムに赤ペンで血のりを描きこんでないだけまし
パブリックエネミーズのラストのCG血は頂けないな マイケル・マンって、ああいう「画」でありさえすれば 作りモノ感は無視できてしまうのか、と驚いたよ
BTTFのBD観てるんだがDVDリリースの際にレイダースの石球とかブルーパーの 修正してたりするけど、PART3の最後でドクがホバーボードに乗ってクララを 助けるシーンの合成のショボさはそのままだったな こういう甘い合成をデジタルでやり直すのってSWの特別篇みたいに合成前の 素材フィルムが残ってないと難しいんだろか?
何で直さなきゃならんのだ
やり直す?意味がわからん。
>>630 >ゾディアックのCGの血糊は自然でYouTubeやシネフェックスをみるまで
気がつかなかった。
シネフェックスでは物理的に血糊を使うよりもCGの血を使ったほうが
セットが汚れないし、何回もテイクが使えると書いてあった。
>>632 マイケル・マンはCGだけでなくデジタル撮影も物凄く下手なのでそちらが問題。
マイアミ・バイスのヴァイパーもパブリックのシネアルタも他の監督が撮るとフィルム
らしく撮るのにこの監督は完全にビデオの画質で撮影する。
シネアルタの撮影に関しては日本の監督よりも下手だよマイケル・マンは。
純粋に下手なだけだと思う。
>>633 合成素材よりもR・ゼメキス自身がやり直す必要がないと思っただけだと思います。
SW特別編も当時かなり批判が多かった。
レイダースやブレードランナーFC版の修正ぐらいが一番いいと思います。
ハウリングあたりから始まったスペシャルメイク使った効果って今じゃ贅沢品 なのかもしれんなぁ。 日本じゃショボイ造りモンはまだまだ現役だけれども。
>>637 確かにモーフィングやCGIに比べて特殊メイクやメカニカル・エフェクト
のほうが高いし時間もかかるだろうね。
ロブ・ボッティンもリック・ベイカーもスタン・ウィンストンもまさに
名職人の職人芸だからね。
CGIで職人芸を見せる人材はフィル・ティペットぐらいでしょ。
時代の流れだから仕方が無いがベイカーは活躍をしていてもウルフマンでは
以前ほどの仕事はないし、ウィンストンは亡くなった。
何よりボッティンは今何をやっているのかわからないのが残念だ。
>>633 >PART3の最後でドクがホバーボードに乗ってクララを助けるシーンの合成
あれって元々デジタル合成だったと思う
>>639 初めて知りました。まだ当時のデジタル合成は上手く行かなかったのですね。
BTTFパート2、パート3の一人2役以上のオプチカル合成「ビスタライド」
のほうが当時はまだ出来が良かったのですね。
BTTF2.3だとホバーボードのワイヤーのデジタルリムーバルが印象に残っています。
636 パブリックエネミーズはDVD&ブラウン管で初見だったので 画質の鮮明さが潰れてデジタル放送の予告よりよく見えたっけ 劇場でもアルタ専用上映機なとこなんて殆ど無かっただろうけど やっぱりフィルム上映での潰れ具合よりマンの画調の軽さのが 勝ってしまっていたのかね
線消しが印象に残っちゃ駄目だろ
712 名無シネマ@上映中 [] 2010/11/01(月) 22:10:36 ID:tW2CGTq+ Be: 艦載機はさほど気にならなかったが、ヤマト本体のCGひど過ぎ。テクスチャーもそうだが、情報多くするためだけに付けたようなディティールが適当過ぎる。モデリングしたヤツ市ね ヤマトスレより
それは特撮よりデザイン的な問題かも知れんなあ CGでこそシドミードデザインが映えただろうに
645 :
名無シネマさん :2010/11/02(火) 11:32:31 ID:ko589upt
確かにヤマト本体のでき悪かったなw Twitterとかだと関係者だらけでうかつに発言できん。 作った人自信満々みたいだし。
>>645 関係者?
>作った人自信満々みたいだし。
そうなのか?あの出来で
時間か無くて…みたいな感じかとw
>>638 ボッティンはもともとの人間嫌いに拍車がかかり田舎に帰ったと聞いたが・・
それにしてもfacebookで向こうのハロウィンパーティーの写真見てもグロ系や血糊を使った仮装は皆無だね
みんな不思議系やかわいい系。やはり現実世界で死傷者がでるような事件が多いとタブーになってくるのだろうな
>>646 関係者じゃないけど似たような仕事。
ゲームだけど。
>>646 「あの時間と予算とでここまでできりゃ上出来だろう」ていう意味じゃない?
実際日本以外の世界中の会社に同じ値段と期間で発注しても受けてくれるところはないと思うよ
それとツイッターなんかそれなりの立場の人間は営業でやってるので
公開前からマイナス発言するわけない
650 :
名無シネマさん :2010/11/02(火) 19:30:55 ID:0mWuRwMU
>>646 俺がこの映画作った!
ぐらいの勢いでアピール中だよ。
651 :
名無シネマさん :2010/11/03(水) 18:08:27 ID:bT02wpbq
>>649 予算やスケジュールの面からいうと、邦画の特撮クオリティはビデオスルーなC級映画と比較するべき、という話は聞くね。
日本の映画業界がハリウッドなんかと比べてブラックすぎるから予算を抑えられる面もあるだろうけど。
間違えた。伊勢谷じゃなくて紀里谷ね。
やっとハリウッドが紀里谷に追いついたw
紀里谷は本当に勿体ない。良いPと脚本家に出会ってればね しかしガフールこけたし、ザック・スナイダー大丈夫なのか…
ザックは好き者監督の資質かも知らん ノーランが新スーパーマンに登用したのは、300〜ウォッチメンで見せて 今度ので爆発してる「これはお話!」って寓話的映像センスが 言い訳効かないナリしたスーパーマンに丁度良さそうだからかな? 中年設定らしいけど
ザック・スナイダーって、なんだかんだ言って注目されてるのな 俺はデル・トロのVFXに注目してるんだけど他にいない?
664 :
名無シネマさん :2010/11/06(土) 21:29:16 ID:jmiQNsQW
665 :
名無シネマさん :2010/11/07(日) 18:05:29 ID:RxIgsYUW
とぉちゃんが創ったあっちの世界へ逝った息子がゴニョゴニョ… やっぱメビウスとシドミードはすんごかったんだなと‥‥
トロンレガシーの若いブリッジスはデジタル皺取りだよね? X-MEN3の頃に比べると自然な仕上がりになったな
〜'70sの侵略ものは米の外的驚異の投影とされるけど、昨今のも何か影響してるのかもね 「ウダウダ言われず思いきり戦える相手が欲しい!」とか? しかしBATTLE:L.A.、シンプルに”光景”だけが展開していきそうで良いな
スカイラインはimdbによると制作費が1000万ドルの低予算映画だから何十本でもつくれそうだ。
東映の、戦隊とかライダーで使われてるCG用ソフトって何でしょうか?
まあ、フォトショップはとりあえず絶対使ってるね あとはMayaかMaxとAftereffectsあたりとsyntheyeとかboujou(つづりがあやふやだが)とか まあなんかいっこでは作ってないよ
スカイラインに関して。
ttp://movies.jp.msn.com/news/article.aspx?articleid=449635 > 実はこの映画の監督コリン・ストラウスは、映画『アバター』『2012』などを担当した
> ハイドラックスという視覚効果の制作会社の現役クリエイティブ・ディレクター。
> この『スカイライン / Skyline』(原題)は彼が手掛けた初の本格的劇場映画で、
> 作品を観ると残念ながらストーリーの語り方に監督としての経験の浅さが露見している。
> この作品の売り上げ結果からいえるのは、やはり映画は特撮だけで成り立つものではないということである。
日本では3DMaxが多いとかどっかで読んだ気が酢が 白組はMayaだっけか
MAXはとにかく重いんだよ 映画向けの膨大のデータを扱うには向いてない ぶっちゃけモーショングラフィックスとエフェクト向けと思った方が良い
Maxはプラグイン捜せば大概間に合いそうだからなー
>>682 の2ページ目に白組の 3dsMax と Adobe After Effects の使用例が出てるよ。
>>687 白組はメインMAXで山崎率いる映画専門チームがMayaらしい。
大手は白組以外はMayaメインで中小はMAX,Mayaが多い。
ゲーム会社はSIとMaya、ゲームムービー専門がMAX多いって感じ
>>691 さんくす、雑誌の記事の印象で思い込んでたようだた
それじゃ
>>679 の新しく入れたソフトって結局 何?
六角大王
>>679 全然聞こえねぇので
HoudiniなのかNukeなのか
697 :
名無シネマさん :2010/11/21(日) 19:33:28 ID:i/37h3EK
>>696 ようつべの音声は聞こえないけど
Max+ボリューム効果関係のプラグインで増援したってことなんだろうかな
アバターのBD買った。2Dで見るの初めてだったがすごい絵っぽい映像だったんだな 見てる内にどうでも良くなってくるけど
自己レス 今日また見返してみたら絵っぽいのは序盤だけだった 作品の最初と終わりでCG制作時期が1、2年違ってたりするんだろうかね
CGキャラや背景は3Dでみると5割増くらいリアルに見える。
ヤマトの特番見たが、一番時間かけたVFXがガレキ割ってヤマトが浮上するシーンだと言っててガッカリ 一番力入れてアレなのかぁ…
お金で言えばハリウッドと一桁違うんだからしょうがない 一桁足りなければ車買おうと思ってもベンツが中古の軽になるし 店屋物もウナギから松屋や吉牛になる
一番時間かけたVFXというよりは一番時間かかったVFXだろうね。
はがれおちる破片で苦労したんでしょ。煙がどばーってなってるのはそのあたりをごまかすってのもあったのか?
>>703 がっかりって事は少しでも期待してたのか?
お金が無い、時間が無い、センスが無い…
チャチに見えるのは、砂埃がただ浮いているだけで 流体っぽい動きをしていないせいかな。
709 :
名無シネマさん :2010/11/29(月) 18:37:51 ID:vp95aB75
すぐ金が、って言う奴いるけど、 金があっても国内で作るならたいしたものはできないよ。断言してもいい。 金の問題じゃなく、日本には現場のノウハウが全然足りないんだよね。 万が一、ヤマトを作った連中が、これでハリウッドに追いついたと、 少しでも思ってたとしたら、もう致命的だね。日本のVFXに未来はない。
>>709 ハリウッドに追いついたなんてかけらも思ってないから安心していいよ
言ったとしても映画のプロモーション的なもんだよ
スタッフが誇るとしたら
「あの予算と納期とこの人数でよくまあ完成させたな俺らw」って感じだと思う。
時給にしたら吉牛より安く働いてんだから大したもんだろ
結局は金がないからだよ、業界自体に。
だから人も集まらないし、ノウハウもたまらない。
みんな数年で業界自体やめちゃうしね
そしてなんで金がないかというと日本の特撮使った映画がつまらないから
それで客が入らないので金がないってのに尽きるだろうなあ
基本特撮=ガキ相手って姿勢で
作ってる人間がちょっとジャンル自体を小ばかにしてる風だからしょうがない
特番見たけどとりあえず、戦闘機のパイロットのアップから 一気にカメラ引く→戦闘機の大軍が映るって言ういかにもなCGショット をやめるとこからはじめないといけないのでは? まずカメラをどっしりと置いて撮影して、適切なタイミングで 切るっていう演出論の次元の問題だと思うよ。
712 :
名無シネマさん :2010/11/29(月) 19:53:43 ID:M5+hIiMQ
はげどう! 製作者はああいう演出は古いしダサいと思わないの?
CGっていうのは所詮プログラムなので、 爆発のCG作りを経験すれば爆発のノウハウが、 砂埃のCG作りを経験すれば砂埃のノウハウが、 どんどん経験作品回数を重ねるほどにプログラマに蓄積され バージョンアップしてハイクォリティになっていく。 日本には「ジャパニメーション」を作る気質も、 ICチップを作れる電子産業の好環境もあるんだから 今はCGがショボかろうが初期投資と思って 金をジャブジャブ注ぎ込み、 映画界全体でCG技術者を育てれば、 逆にハリウッドに映像を供給する側になれるし、 それをしなければ永遠にハリウッドには追い付けなくなる。 って15年前に言われてた。
>>711 山崎監督くらい長くやってるならあの演出が如何に古臭くてダサいかは良く知ってそうなのにな
ヤマト発進シーンについてはファミ通のインタビューで語ってたわ うろ覚えなんで細かい事言うの避けるけど 出来上がってくるシーンが満足できるクオリティじゃないんでスタッフに言ったら うちのソフトじゃこれが限界って言われて そこからが大変だったみたいな そういう意味で一番力入れたシーンなんじゃねーの
717 :
名無シネマさん :2010/11/29(月) 21:40:23 ID:8VUMkMNY
ヤマト特番見ました。 製作環境はどうやらubuntuだったみたいなんだが、 何のソフトか分かります?
>>716 別に日本の船だからそれでもいいけど
むしろ富士通の親指シフトでもいいくらいだ
でもこの照明の陰影のなさはなんなの
全然雰囲気ねえ
邦画の画面の安っぽさってこののっぺりした画面もあると思う
多少は明るいところはちょっと飛んでて暗いところは見ないくらいでもいいと思うんだ
>>714 ジュブナイルの頃からなんも変わってないし、そもそもこんな奴を上げてる時点で日本は糞
三池もマシな程度
↑っと、ちんけなリーマンがほざいてます。
>>703 でも、ここでも予告の中では一番マシなカットという扱いだったことは事実だ。
>>719 そういうコンテレベルの演出では樋口監督が突出して凄かったのに、初監督のローレライで妥協しまくって、
隠し砦あたりだと特撮シーンすら手抜きになってきてるからなあ・・・
>>718 照明と言えばあの特番、対談の時の照明がやたら気合い入ってたな。キムタクの目がキラキラしてた
見ておもったんだけど、最初のメイサの乗ってる戦闘機が、絵をそのままスライドさせたような動きになってるのが気になった。
>>715 日本のVFX業界はフリーランスのアーティストがプロジェクトごとに集まるので、
そのときのノウハウが残らないという話をVFX業界の人から聞いたが、そのせいかな?
ただ、同じことをやっているアニメーション業界ではその手のノウハウは集積されているですよね。
ここがよく解らないところですが。
>>711 板野サーカスのようなレイアウトは実写のVFXでは出来ないのかな?
板野本人がやってたじゃん
ウルトラマンでやってたな
日本では他がヤマトよりお金かけてもあれ以上のものが作れないのも事実という そういえば年末年始映画だとGANTZってどうなんだ?
GANTZは日本より早くアメリカで公開するそうだ まぁマニアしか観ないだろうけど 一瞬しか見えないからはっきり分からないけど 田中星人のおもちゃっぽい質感は良さそうだった まぁでも予告編で肝心の星人をコマ送りにしないと分からないような位で 人間のしょぼいアクションだけを見せてるようじゃ あんまり期待できないけど
>>725 >日本のVFX業界はフリーランスのアーティストがプロジェクトごとに集まるので、
>そのときのノウハウが残らないという話をVFX業界の人から聞いたが、そのせいかな?
正直なところ、それはアメリカだろうがヨーロッパだろうが同じだと思う。
無論、監修とか中堅どころくらいまでならフルタイムでいる人もいるだろうけど、プロジェクトが
大掛かりになるまでは大体皆他で仕事探してるよ。
その所為でアメリカ、NZ、イギリス、カナダ、とか世界を転々とするハメになってる人も多いし。
>>725 > ただ、同じことをやっているアニメーション業界ではその手のノウハウは集積されているですよね。
> ここがよく解らないところですが。
コンテマンやアニメーターの絶対数が違うことと、あと業界内ではマニュアルもいくつか存在しているらしい。
あと、名アニメーターの描いた原画がコピーされて出回っていて、それが参考にされたり。
いってみれば大作の3DCGデータが業界内で会社を超えて流通し、参考とされている状態。
ちょっと著作権的にはアレなんだろうけど。
ちょうどアニメ業界関係者が人物芝居や自然物のモーションについてツイッターで語っているまとめがあった。
http://togetter.com/li/69137 >失礼します。芝居のメソッドについて無頓着、とありますが、アニメーターの方がキャラクターに動き(芝居)をつける際、
制作スタジオなりのそれについてのノウハウなりメソッドなりの伝達・継承はあるのでしょうか?それとも完全に個々に
任されている状態ですか?
>基本的に演出が無頓着なので何処のスタジオにも無い場合が多いです。ジブリ、ガイナ、亜細亜堂等は有りますね。
普通の会社は任せるというより放ったらかしです。
>実際の所アニメーションのマニュアルとしては「アニメーションの本」(アニメ六人の会編著作)コレ一冊で充分だとも思う。
この本に書かれている事全てが応用可能な能力者だったとしたら、多分、アニメーターとしては「超」一流レヴェルだ。
基礎や理論は、実はこの程度コンパクト。
>>725 板野サーカスは実写でも出来るけどやっても不自然すぎて失笑されるだろ
日本人はリアリティを描けない 言葉にしても絵にしても抽象的なものばかり
>>733 高校生のころだかに、自転車で走りながらロケット花火を発射してたのが原体験だったっけか
てなると、飛行機からの視点で、こっちに飛んでくる弾を撮ったらってなシチュなら不自然ではない
>>725 ヤマトみてきたけど、木星付近の戦闘で板野サーカスっぽいのがあった。速過ぎてなにをやってるかよくわからなかったけど。
あと、ヤマトの格納庫がフェリーみたいだっていわれてたけど、パンフによると本当にフェリーで撮影したらしい。
そこのシャッターが閉まる場面はちょっとCG感が強かった。
最初の火星会戦の場面にでてくる地球軍の戦艦はアップになるとおもちゃみたいに見えた。
戦闘機の動きがところどころカメラのうごきとあわず不自然で、模型をうごかしてるみたいに見えたけど
模型も使ってると聞いてなんか納得。
最後のクレーター跡がある緑の大地が自然で、でもこんな場所日本にあったっけ?全部1からCGでつくってるのか?
と思ったらハワイでロケしてたみたいだ。クレーターだけVFXでつけたのかな。
VFXの場面はもうちょっと多いかとおもってたけど、艦内シーンばっかりだった。
発進シーン、ワープシーンなどはあっさり終わってしまったのでもうちょいタメがほしかった。演出のほうにまだまだ改善の余地がありそう。
CGWORLDの新刊でヤマトの記事があった 発進シーンがMaxとプラグインだったみたいだな モデリング画面はMayaみたいだったが
地表からヤマトが姿を見せるシーンを含めて 全体的に見せ方があっさりした感じだったね。予算の関係もあったんだろうけど
なんでCGは金がかかるの? パソコンさえあれば作れるんじゃないの?
そりゃPC数台と市販のソフトで短期間に作れりゃ金はたいしてかからんだろうがな 残念な事に新しい表現が必要なら新しいソフト開発が必要だし 時間を考えりゃ人海戦術で攻めるしかないのよ そうなりゃ膨大な開発費、人件費が必要
CGのとこだけハリウッドに頼めばいいのに
>>743 マンパワーに見合うだけの金を出せないだろな、で、国内でデスマーチ
宇宙なんだしヤマトや戦艦にもっと影があればいいのにと思ったがパンフによるとあの 明るい描写は監督の狙いだったらしい。そのこだわりが正しいのか俺には分からんが 本編もノッペリした照明なんである意味マッチしてたかも
ヤマトはメイキング見たりや知り合いづてに聞くと人海戦術ってわけでもないんだよね。
PCもそんなに投入してないとか。
>>739 MAXで地表割ってMayaにインポートだと。
迷ってたけど、ここ読んでてヤマト観るのやめる事にした。 最近、いちばん感心したVFXは「坂の上の雲」だなあ。 日露戦争当時の軍艦のリアルさと自然さにはほんとに驚く。 さすが海運国、船を再現する技術では世界でトップかも。
インフルエンザを拾う恐れなければ、お布施してもよかったんだけどな また釣りと火薬の時代に戻ってもこまる
キムタク好きならヤマト面白い
先ほどレイトショーでヤマトを見てきました。
VFXについては上で言われているとおりでした。
VFXよりも気になったのはSFX。ブリッジの出来や艦内のダメージ
の出来が酷すぎる。
また、ディスプレイの描写があまりにもチープすぎました。
アニメ作品ではガンダムUCの佐野氏やガンダム00の海老川氏のディスプレイ描写
は見事なのに、どうして実写だとあのような酷い出来になるのかな?
>>732 >>725 を書いたものですが、わかりやすい説明をありがとうございました。
ようやく納得できました。
>>738 >>あと、ヤマトの格納庫がフェリーみたいだっていわれてたけど、パンフによると本当にフェリーで撮影したらしい。
そこのシャッターが閉まる場面はちょっとCG感が強かった。
民間のフェリーではなく自衛隊の補給艦で撮影できれば印象が変わったと思いますが、
やはりそれは無理だったのでしょうか?
連投で申し訳ありませんが12月5日発売の『キネマ旬報』の『トロン・レガシー』
の特集で大口孝之氏の解説で『レガシー』の30代のジェフ・ブリジッスは
>>670 のようにデジタルメイクではなく、同じく『ベンジャミン・バトン』で
使われたブラピのCGヘッドの改良、発展の技術を使っているそうです。
ヤマト上映の前の予告編で見たけれど自然すぎてCGヘッドとは気が付かなかった。
たぶんDDがクリエイトしたと思いますが、ベンジャミン・バトンよりもはるかに
自然になったな、と思いました。
>>750 ほんと日本の未来モンのセットは酷すぎる。
ディスプレイの表示デザインの酷さも昔から。
アニメやゲームの会社にデザイン出せばいいんだけど、金かプライドか知らんが
それをせん。せめて、樋口氏がヤマトやってればなぁ。
地球あれだけボロボロの中で最後の戦艦がハイテクすぎるほうが変じゃないかなあ。 リアリティって意味ならアリだと思ったけど、あれって元は移民船だったんでしょ? このスレでCG以外の話すのもあれだけど。
>>752 1作目のスター・ウォーズ(現在はSWEP4)のディスプレイも当時のCG技術の限界が
出ていますが、たとえばMファルコンの照準やデススター攻略のワイヤーフレームなどは
対象物がどのような動きをしているのがわかる映像になっています。
1979年公開の『エイリアン』も格納庫に水が足れていてもしょぼいというより使い古
されたというところを上手くしかもかっこよく描いています。
>>ディスプレイの表示デザインの酷さも昔から。
アニメやゲームの会社にデザイン出せばいいんだけど、金かプライドか知らんが
それをせん。
明らかに協力してくれた人はCGの研究者で、そのディスプレイ描写が古くて、
その人たちが今でもアニメ、ゲーム業界をバカにしているんでしょうね。
ヤマト実写版は制作費は先の2作と変わらないはずですが30年たってもこの溝
は埋まらないようです。
2001年宇宙の旅なんてCGが無いどころか コンピューターのデータを画像化してディスプレーに映すということすら夢だった時代。 テレビ画面にいろんなデータを映して宇宙船の航行に利用するということすら まったくの想像の段階だったのに、手書きのアニメであれだけセンスがあるデザインを作り出してる。
>>755 『2001年宇宙の旅』は42年前の作品なのに手書きのアニメーションで
今見ても古くなっていない宇宙船のセットやディスプレイ表示を描いていますからね。
やはり
>>756 にも書いてあるとおりUIのプロだと金がかかるのかな?
そうなるとアニメ作品でディスプレイ描写をしているデザイナー達はよく研究しているんだな、
と思います。やはりノウハウの積み重ねの違いかな?
山崎貴.の最大の欠点は自分とこのCGスタッフで何でも出来ると過信してること。 日本のアニメ系デザインスタッフのセンスの良さは、世界中の映画製作者が 必死で参考にするぐらい独創的で先進的でレベルが高い。 元祖ヤマトの時代にすでにSWのスタッフ達が参考にしてたのは有名な逸話。
キューブリックだって2001年作る時に手塚治虫を誘ったくらいだしな
今日はGOEMONか。前作よりはずっとわかりやすく開き直っていると評価されているが、特撮的には完全に舞台演劇的に
寄っているから、あまり見所は・・・
>>747 いや、あのドラマがあのレベルの特撮を出来たのは海運国どうこうじゃないんじゃない。
何度も大河ドラマ候補にあがっていた企画で予算もスケジュールも力が入っている上、たぶんハイビジョン制作ドラマの
テストケース的な意味もあるんじゃないかと。良い出来のVFXもカット自体は少なくて短いし。
>>758 リターナーではミニチュアを東映に発注していた(ジュブナイルはCGカットは良かったが、漁船ミニチュアは
当時の目でもひどかった)
過信というより、気心の知れたスタッフで求める最低限の水準は満たしたいという気持ちがあるんじゃないかな。
このままピーター・ジャクソンみたいに白組を発展させていけば良さそうだけど、周囲の邦画がひどいから、
現状でも許されちゃってて続三丁目を最後に成長しなくなっているのが残念。
それこそハリウッドにうってでるくらいしないと、山崎監督がもっとクオリティを上げたいと思ってもプロデューサーが
許してくれないんじゃないかと。
>>760 書き方が悪かったけど、何でも出来ると過信してるのはCG画像に関してね。
成長しなくなっているなんて書いてるけど今回のヤマトに関して山崎氏は
今までとはまったく違う分野でソフトから開発し直さないといけなかったと言ってる。
庵野が監督だったら第9地区くらいは軽く超えてたのに
自慢できるほどの開発なんてやってないだろ 海外と同じソフト使ってるから同じ物が作れると思ってたら大間違い やつらは既成ソフトをベースにして開発しまくるからな 正直、日本のVFXは相手にすらされないレベル
>>762 庵野(大爆笑!!!
現実逃避のヲタク向けの一発屋アニメ監督。
実写じゃキューティー・ハニーが代表作だったけ?
あの押井も実写撮らせると最悪だもんなあ。
80年代SFX映画と呼ばれた洋画作品に邦画の特撮では対抗できないからジャパニメーションと
呼ばれる作品で実写の代わりをアニメで作っていたのだがそれらの作品を実写でやるとアニメの
リアリティーと実写のリアリティーの違いが出てくる。
>>764 の言う庵野、押井が実写を撮るとダメなのもそれが理由の一つとなっている。
実際
>>762 の意見には賛成できません。彼らは生身の人間が撮れませんから。
邦画でも中島哲也の足元にも及ばないのが現実ですね。
まあ、『キャシャーン』『GOEMON』のキリヤは論外ですが……
宇多丸の言う「デジタルのエド・ウッド」は的確な批評だと思うます。
>>765 最初の2行は無知としか言えないような事実誤認。
アニメはあくまでもアニメとして独立したジャンルであり表現方法であり
独自のファン層相手にマーケット戦略をやっていて、
作る側も見る方も実写のかわりだなんてこれっぽちも思った事なんかねーよ。
日本のSFファンや特撮ファンは日本のSFアニメなんてほとんど相手にもしてなかっし
アニメヲタクや製作者達は、日本のアニメの方がハリウッドのSFX映画より面白いって
本気で思ってたんだよ。
「ヤマト」という企画に時間と資金をどれだけ用意できたのか どれだけ出そうという出資者がいたのか
ヤマトもキューティーハニーも70年代だな
TBSの言うことにゃ〜♪
>>768 誰も70年代の話しなんかしてないし
キューティーハニーはそっちの方じゃねーよ
日本映画は企画の時点で国内にしか目を向けていない場合がほとんどだからな。
ま、予算があったら数年がかりで国内のスパコンにシュミレーションさせたり その手の研究が進んでるところとソフトの共同開発したりできるんだろうけどな
>>763 米映画だと、Developmentというクレジットがあるよね
それにDigital Artistなんかのクレジットが四段組で滝のように流れるし
メイキングなんか見てると、1シーンだけ専任で担当して粘りまくって製作なんてこともあるみたい
人件費が凄いことになるわな
ときどき「これ、SFX屋を食わせるために企画してるんじゃない?」みたいな作品もある気がする
特に魔法系のあまり面白くない作品なんかw
GOEMON見たがヤマトよりCGの使い方っちゅうか誤魔化し方上手いなぁとおもた お前ら的にヤマトと比べてどうよ?
777 :
名無シネマさん :2010/12/06(月) 02:02:36 ID:x5bmHLiX
どっちもゴミすぎて比較できない
ゴエモンはファンタジーだからCGにリアリティがいらない 実写ヤマトはCGにリアリティがないと成立しない
ヤマトの重量感が足りないCGもあれだったが、 ゴウモンのCGはまんまTVゲームのそれ
GOEMONはCGより色をなんとかしてほしかった 変に色調補正しすぎててBDでもにじんだ様に見えるシーンあったわ
GOEMONは絵はあんなもんだろうが だだっ広い大平原で戦ってたはずなのに吹っ飛ばされたら木が現れたり 部外者がすぐ後ろに来るまで気づかなかったり 何故かすぐそこにでっかい谷があったりとかいろいろ都合よすぎだw アクションもなんか一動作ごとに物議れ感あって演出力ないし 俳優もなんで全員棒読みっぽいのか 桐谷は美術監督とかになればいいんじゃないのか?
>>764 庵野はオリジナルアニメ(といってもオマージュ満載だが)の監督として複数作品を当てている。
もちろん実写はヒットを飛ばした余技にすぎないが。
あと、このスレ的に押井守実写の特撮は一定の評価をしてもいいんじゃないかな。
アヴァロンとか、けっこう邦画で見られないレベルと演出でがんばってた。
他の邦画では見られないレベルの要求をして、特撮陣もがんばってついていこうとしているのが良い。
ちゃんと監督側が求めれば、日本の特撮スタッフでも色々とできるのではないかと錯覚させる。
他の手を抜くところは信じられないレベルでひどいんだが。
>>776 ゴエモンは誤魔化しているというより、誤魔化しを捨てて堂々と黒子を見せる歌舞伎みたいなもんじゃろ。
話はキャシャーンよりは良かったがな。
うん、キリヤは沢山カネあげれば、いい美術は作ると思うよ でも、すべてが美術に従属して中身はスカな映画つくっちゃうから、監督業は不向きだな やっぱ、中身は無くてもカッコさえ良ければいい、のPVとかCMとかで活躍すべき人だと思う
桐谷を美術監督に樋口を特撮監督に脚本を伊藤和典に演技を原田眞人でなんか一本ビッとしたものを作ってほしい こんくらいでようやくまともなもんが出来そうな気がする
ホッタラケの失敗を克服できるだろうか、一応楽しみに待っておく
>>786 豆富小僧よりはましな程度じゃないかと勝手に予想
>>785 また「日本人がはじめて挑む本格的劇場版3DCGアニメ」などと宣伝されたりするのか
CGアニメはどうでもいいです
米国の3DCGアニメは、練って練って練り倒したストーリーが、実はホントのウリだからね 山崎貴監督では不安があり過ぎ スレチ失礼
792 :
名無シネマさん :2010/12/07(火) 19:00:28 ID:S+8pPSgK
>>784 >演技を原田眞人
ここだけは疑問感じる
これで押井が3DCGから足を洗うキッカケになれば儲けもんだが どの会社が傾くやら・・・I.G.だけは止めてくれよ
>>792 なんとなく分かるけどな。
圧力のある演出ができるじゃない。
ガンヘッドの事は置いといて。
>>793 超賛同!
押井はアバターに完敗宣言してるから、CGからきっぱり手を引いてくれないかな。
>>794 ガンヘッドとか古すぎるし完全無関係だよ、じいさん。
>>766 亀レスだが、こういうのを見ると絵柄がリアルな力が入っているアニメでこそ、
あらゆる動きが気持ちよくデフォルメされているってわかる。
http://d.hatena.ne.jp/video/niconico/sm1909 3DCGのモーションなどに応用は効くだろうが、そのまま輸入するのは逆に
難しかろう。
そもそも日本じゃ特撮番組よりアニメ番組のが数は多い。もちろんドラマでも
細かく特撮が使われるのが通例だが、特撮使用を前面に出した番組となると
ぐっと数が少なくなる。
上のアニメーション集も半分以上がTVアニメなように、今は視聴者が求めて
アニメーターが自己満足的に応えてるレベルが、特撮より根本的に高い。
TVでも劇場レベルの映像が求められたりする。クオリティ高い仕事をすれば
周りで働く新人が技術を学ぶ機会も増えるし、劇場映画のクオリティもさらに
切磋琢磨して上がっていく。
もちろん収入は厳しかったり、実写作品と比べて実は売り上げは平均的に
低かったり、色々あるので薔薇色の世界というわけではないが。
邦画の特撮映画からウルトラマンまで手がけている操演会社の人が、サイトで
ウルトラマンのような作品がTVで続いていることは特撮の新技術を試す機会が
存在することである、みたいなことを書いていたっけ。
そういう意味では、牙狼も大魔神カノンも、ないよりはずっと良かったんだろう。
裾野が広くないと頂上は高くならない。
技術の育成は当然大事なんだけど、やっぱり市場が小さいのは痛いよなあ。 イギリスとかの記事読んでると、「予算を潤沢に使えるのは結局米資本で支えられているハリーポッター等極少数で、 国内で作って国内の収入+各国でのDVD販売で完結する殆どの映画は予算が少ない上に、UK Film Counsilが閉鎖された事 で余計に資金難に陥る事になった。」なんて話も聞くし。 VFXを贅沢に使った映画が儲かるのならもっと投資も来るかなと思うんだが、日本の場合例えそうでも 「これで儲かるんならもうちょっと予算削っても大丈夫じゃね?」って方向に行きそうなのが怖い。
結局は監督のセンス センスのいい監督が納得するまで作り直せば、いい作品になる。 ジャニーズとテレビ局に支配された日本の映画界にそんな監督がいるとは思えない。
いい歳扱いて「○○は××に支配されてるー」なんて言うなよ、恥ずかしい 80年代、90年代の頃に比べたら今の時代の方が遙かに充実してるぞ ヤマトだってさよならジュピターに比べたら遙かに進歩してるじゃないか
>>796 ダイナミクスのシュミレーションよりも、ジャパニメーション伝統のパターン化のライブラリがマシというのかね?
>>796 >そもそも日本じゃ特撮番組よりアニメ番組のが数は多い。
世界中、どこの国でもそうだよ。
日本はむしろ特撮番組が多い方だ。
視聴者の数で言っても圧倒的にアニメの方が多いから。
「アニメは日本の文化」なんて言う政治家はいても
「特撮は・・」なんて言うのは年寄りの特撮ヲタクだけ。
ゴジラとウルトラマンってなんであんなに評価されてるの?
キャラに親しみが持てるから
評価する人の中でも声がデカい人の子供時代の思い出だから
初ってのは評価されるもんだよ ライト兄弟は36mしか飛べなかったんだぜなどと馬鹿にする奴はいないだろ
ゴジラやウルトラマンはメルクマールだからな。評価されて当然
807 :
名無シネマさん :2010/12/08(水) 23:30:57 ID:Amg07SVt
>>805 オマエ、マジで無知だな。
ライト兄弟が歴史に残った理由すら知らない幼稚な知識のおこちゃま。
>>807 鬼の首をそんなに後生大事に抱え込まんでも
お茶でもどうぞ
(  ̄▽)_皿~~
809 :
807 :2010/12/08(水) 23:59:59 ID:Amg07SVt
∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ( ´・ω・) < すんません。 生理で・・・ ( つと ) \_______________ と_)_)
馴れ合いは他所でやれカス
| | || | | r‐-<べ `7---r'"`ヽ.,__ `ヽ, |:::::::/ ! ! | | | __,.-iヽ、!,_,.-ァ'"`ヽ-‐''"`ヽ_/-ヾ二ヽ>'_/__,,..-ァ : | | | | ト、 | /,ゝ / ト、 ,、 ,ハ `i、__7、_::::::く 、\ | l l | | l | l | l | | |:::\! '" // /ヽ、!:::ヽ|:::ヽ./::::', i ヽ__7‐-' : ミ | || ,!-'ァ' /:::::レ'/`'ー''"´ `"'' ::、:::| i .| Y> . 三 ! く_rン i /::;:::'´ ___ .) ⊂⊃、 ,ハ ! i ,!Ξ な 好 も ! : /;' ハ/::;' (_,,..-''" __` ̄.| Y レ'i ハ / |三 い き う :  ̄レ| / ⊂⊃ i、_r'" ̄ ::ヽ-'| [二`ヽ!_r'"__> ./ | Ξ で な ク ア ノへヘ/i |';:::::::::::::::::::::::::i 7 `ヽ__>ニ二]/ ! 三 す だ ソ /ヘ,_i-‐', ';::::::::::::::::::::::/ 〈´二_`ヾ/__,.ンヽ. ,' 三 か け ス ハ 〈ヽ/二ミヽ. ヽ、:;_____;ノ く ̄二ヽ..,,_>-‐ ノ、 / Ξ ァ 立 レ /_> 7 ̄`ヽ!>.、.,_ _,,..イ´ ̄`"'ー'、--‐'''" ノ/ 三 | て で ,くヽ,ィ´二二7ヘ_彡ヘ `"7´____,./ >二二ヽノ、二ニ='ン Ξ | た も ハ )' )____,,..ン _,r-─イ/⌒ヽ/ /ヽ___,.へ. )_,./ 三 | ら な ヽr'" )ン´/´rヘ ! / /」 )'ン´ ̄`ヽ`( ハ Ξ | い ん ハ /´ ̄`ヽ、ヽヘ_ノ`ヽrン´ ̄`7 ,ァ''´  ̄`ヽ. Yヽ. 三 ッ い で i -‐‐-、ノ`iYi::::::::ンヘ-:::::::::〈 i´〉-‐-‐ i ', ヽ. 三 !!! じ も 〈 -─-〈. ノ レ'/| |`ヽ、___」!、!-─- 〉ン'ヽ、.,__> 彡 ゃ 「´i ─--ン'ヽ く__,! L__;ゝ !--‐‐ ,! i
ジェフブリッジスの若い頃の顔のCGは 頭髪だけで20万本作ったって言ってたけど どんだけスゴいのかよくわからん…
3Dでみても問題ないってことは、顔全体を立体的に構成しなおしてるってことか。 2D映画でシワとりする場合とはプロセスが違うんかな。
http://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/142489249 なんだこの馬鹿?【プロップ作成元:アルバカーキスタジオ 】??
アルバカーキスタジオはただの撮影スタジオだぞ
ただのファンメイドのゴミをプロップだと詐欺るにしてもせめてスタンウィンストンスタジオかレガシーイフェクツと書いておけよ
この程度の知識と目利きで勉強ねぇ・・・
>>当方は兼ねてからハリウッドの造形美術やSFアートを勉強している一方、
ターミネーター、エイリアン等のプロップアイテムコレクターです。
ハリウッドのコレクターや映画関係者から多種多様なアイテムを入手しております。
>>★映画特殊技術を学ぶ人間(出品者)にとっても、喉から手が出るほど素晴らしいプロップです。
なんか言えよ
o(^◇^)o
あ、ソーとか言ってほしかったのか
>>814 >>815 亀レスで申し訳が無いが、ベンジャミン・バトンのCGヘッド=老人のブラピは頭髪が薄い。
トロン:レガシーのCGヘッド=30代のブリッジスは20万以上の頭髪がある。
加えて現在のブリッジスと2役の上に3Dだからベンジャミンよりはるかに手間がかかった
と思う。
トロン:レガシーの公式ホームページのプロダクションノートではベンジャミンのVFXスーパーバイザー
を担当した人がトロンLのスーパーバイザーを担当しているそうだが、彼のコメントを読むとベンジャミン
より遥に難しかったそうです。
同じVFXでも2Dと3Dでは難易度も違うと思います。
口ばっか。おまえらが作れよ。
誤爆しますた。
坂の上の雲第8回「日露開戦」に、一瞬でてきたロシア艦隊のCGは結構よかった。
15 Features in Line for 2010 VFX Oscar
ttp://www.oscars.org/press/pressreleases/2010/20101210.html アリス・イン・ワンダーランド
ナルニア国物語 第3章:アスラン王と魔法の島
タイタンの戦い
ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1
ヒア アフター
インセプション
アイアンマン2
エアベンダー
パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々
プリンス・オブ・ペルシャ 時間の砂
Scott Pilgrim vs. the World
シャッター アイランド
魔法使いの弟子
トロン:レガシー
アンストッパブル
ここ数年はだいたい候補を絞れたけど、今年はなかなか微妙だな。
ロビン・フッド観てきたけど、大軍勢を見せるシーンは、 少し昔だとカメラ固定で、大草原で激突、大海原に大船団で、 いかにもmasivとかで背景を増やしてますだったけど ロビン・フッドでは移動しながら、大軍団を見せるので割と不自然さが無かった そんだけ
トロイとかの頃に比べると大船団も自然になったよね
>>831 トロイの大船団シーンは、いかにも「CGで描きましたぁ」感バリバリだったw
あと、昔は俯瞰ショットでゲームの盤面を見てるみたいだったけど、
ロビンフッドなんかは、人物と同じ位置からのショットで臨場感があったな
ノウハウってこういうことの積み重ねなんだろうな
なんでトロンセット使うん?
>>834 コストの問題だと思う
TRONはSFXシーンが大量にあるから、何でも合成にしたのでは人件費などが膨大になる
近景ならセット組んで実写にした方が、グリーンバックにするよりおそらく安上がり
また、単に撮影現場だけではなく、進行管理や人員管理などの手間も節約できる
反対に、TVドラマなんかでは、ロケ隊を出すよりも風景だけ撮ってきて合成した方が安上がりになることも多い
見物人の整理やら交通規制なんかする手間もメンドイし
http://www.youtube.com/watch?v=Eh7vJ4g3Z5o
あと、TVドラマの場合は、時間の節約という要因が大きいね 毎週、放映しないといけないから、ロケやってたら大変 それに合成なら、天気のせいでロケがパ---\゚(゚´O`゚)゚。/---ァとかもないし
トロンレガシーみてきた。 ジェフブリッジスの若返りCGの頭は最初の現実世界の回想場面で一度ふりかえったときはなんかぎこちなかったが 電脳世界に入ってからの登場場面ではほとんど違和感を感じなかった。 途中でトロンもでてくるんだけど、キャストをみると Bruce Boxleitner ... Alan Bradley / Tron とかいてるがアランはジジイだったから、これも若返りCGの頭をつくって胴体にくっつけてたんだろうか? こっちはちょこっとしか出なかったのでよく見られなかった。
私もトロン:レガシーを見てきました。 上映前に2Dで撮影されてところがあります、とクレジットされていたが おそらく現実世界は2D−3D方式でサイバースペースに入ってからはフル 3D撮影だと思います。 また、「ベンジャミン・バトン」で開発されたCGヘッドは完璧だと思います。 個人的にはアバターで使われたフュージョンカメラを改良した3Dカメラの撮影ですが、 アバターだけでなく、バイオハザード4に比べてもかなり控えめでした。 おそらくこの映画は意図的に3Dでの撮影で3D効果を控えめにしたと思います。 同じカメラでも3Dを控えめに撮影する路線と、3Dであることを強調させる路線が 二つに分かれていると思います。
なんであんなに立体効果を抑制してんだろう。最初の電脳シンデレラ城とオープニングタイトルは酔うくらいに 奥行きがあったのに、本編電脳世界になると奥行きも飛び出しもなくてのっぺりした感じ。 5対5のライトサイクルレースは立体走路なのに、立体感が乏しくて2Dでみたほうがいいかも。 画面にでてくる3Dホログラムもあまり立体的に見えなかった。最後の爆発シーンとかもっとこっちに もっと飛んできてもいいんじゃないかと思ったけどわざわざひっこめてる。自然な立体感にこだわったのかも しれないけど、電脳世界なんだから、たまにはびっくりするくらいのメリハリをつけてほしかったな。
>>837 >これも若返りCGの頭をつくって胴体にくっつけてたんだろうか?
こっちはちょこっとしか出なかったのでよく見られなかった。
たぶんブリジッスと同じようにCGヘッドだと思います。
ただ、CGヘッドは予算と時間がかかるので、ブリッジスにほとんど使って、
アラン/トロンのショットは出来る限り少なめにして、現在のトロンはフルフェイスの
ヘルメットにしたのでは無いのでしょうか?
>>840 監督がどのような方針で控えめな3Dにしたと思いますが、上のトロンと同じく詳しい
ことはCGワールドやシネフェックスの特集で書かれていると良いですね。
842 :
名無シネマさん :2010/12/19(日) 13:24:39 ID:AVFp07hn
>>839 二人の日本人?俺が知ってるだけでもデジタルドメインで
トロンに関わった日本人は5人いるんだが・・・
マスコミはあいかわらず適当だな・・・
>>842 俺もその記事の二人以外に関わった人間知っているけれど
確か映画のクレジットに入って無かった気がする。
まあ鷹の爪団3みたいにかかわった人間全員 1万人クレジットに入れるとかしないよな
843じゃないけど、この前テレビの特番で他の人も出てたよ。
847 :
名無シネマさん :2010/12/21(火) 09:12:17 ID:5fJLjRES
CGワールドの2月号にアスライム倒産の記事が載っていたけれど、 記事を読むと最近のVFXスタジオはイギリス、カナダの調子がいいのと 、ギャラが安いのでそちらに仕事がまわってLAのVFXスタジオは経営が あまりよくないと書いてあった。 LAというかカリフォルニアのVFXスタジオで生き残れるのはILM、DD、SPI の大手だけなのかな。
ハリウッドの特撮スタジオは10年継続できたらかなり優秀だと思う。 だいたい10年くらいでパラダイムが変わってビジネスモデルが 変わっている気がする。 ILMとかピクサーは別格。デジタルドメインは社名はそのままだけど 中身は3、4回まったく別のものに変わってるよね。
851 :
【大吉】 :2011/01/01(土) 00:31:41 ID:iOBAOV+J
今年はどーなるかな?
↑ 今までの人生で聞いた中で、一番アホな質問。
来年はどーなるかな?
854 :
名無シネマさん :2011/01/02(日) 16:18:38 ID:az9yhe7t
今年のアカデミー視覚効果賞はノミネート作品が3作品から5作品に増えて、 去年のような本命が見当たらないから、ノミネートも受賞作品の予想も難しいから かえって面白い。 ノミネート作品では『アリス・イン・ワンダーランド』『アイマンマン2』 『トロン:レガシー』はノミネートされるだろうが他の2作はどうなるかな?
アカデミー視覚効果賞など激しくどうでもいいのだが・・・。
賞はどうでもいいが個人的に去年良かったのはタイタンの戦いかな サソリ以外役者とか砂埃とか全部ロケ先で撮影された後サソリを合成してるのは 凄かった。多くの労働者を犠牲にした力技なんだろうなぁ あとクラーケンの巨大感も良かった。パーシーのヒドラもそうだがあそこまで 出来るならもう怪獣もCGでいいと思った
>>855 他はハリポタ、プリペル、インセプション辺りかな。
▲ Alice in Wonderland △ Clash of the Titans Prince of Persia: the Sands of Time ○ Iron Man 2 Predators The Last Airbender ◎ Inception The Sorcerer's Apprentice Resident Evil: Afterlife Harry Potter and the Deathly Hallows: Part 1 ○ Tron: Legacy かな?
タイタンの戦いは糞のような泥縄3D化で 映像の評価が最悪になってしまった不幸な作品 今年の受賞はインセプション以外ありえない
>>860 確かにタイタンの戦いのVFXの出来は高かったが、泥縄式の2D−3Dで
それが印象に残らないという結果になってしまった。
なんでも3Dという風潮はよくないことだよね。
>>860 >今年の受賞はインセプション以外ありえない
そういえばDNはあれだけ高いVFXを作り出しているのに今までオスカーを
受賞したことが無いよね?
DNだけでなくMPCなど英国のVFXスタジオにもオスカーを受賞してほしい。
グリーンゾーンはどう?
グリーン・ゾーンの場合VFXの出来より今のアメリカの暗部を描いた作品 だから視覚効果賞のノミネートは難しいじゃないのかな。 たぶん作品賞のノミネートだと思う。 しかし、ロケ地がイギリスやモロッコでもグリーン・ゾーンは本当にイラクで ロケーションしたように見える自然さは見事です。
本気で言ってるのかこの馬鹿は
俺は小さい頃からSF大好き!! 特撮とSFX大好きの中年のオジサンなんだけど 昨年観た映画のSFXで最も驚いたのはグリーン・ゾーンだった。 どんな映像を観ても、「ああ、良くできたCGだなあ」って思って、ほとんど驚くこともないこの頃 ひさびさに 「いったいどうやって撮影したんだろう!!!」 ってマジで驚いた。 まあ、SF映画とかの派手な映像効果を重視する視覚効果賞の対象にはならないけど こういう徹底的にリアルに、作品の舞台を描写する映像技術はちゃんと評価して欲しいと思う。
エントリー7作品決定 この中から5作品がノミネート アリス・イン・ワンダーランド ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1 ヒア アフター インセプション アイアンマン2 スコット・ピルグリム vs. ザ・ワールド トロン:レガシー
ガフールの名前が全然出てきてないな。 他のより全然凄いじゃん。
スレ違いですよ
映画関係のノミネート作品 Outstanding Visual Effects in a Visual-Effects Driven Feature Motion Picture Inception / Iron Man 2 / TRON: Legacy / Alice In Wonderland / Harry Potter and the Deathly Hallows: Part 1 Outstanding Supporting Visual Effects in a Feature Motion Picture Green Zone / SALT / Hereafter / Black Swan / Robin Hood Outstanding Animated Character in a Live Action Feature Motion Picture Chronicles Of Narnia: Voyage Of The Dawn Treader - Reepicheep Harry Potter and the Deathly Hallows: Part 1 - Dobby Cats & Dogs: The Revenge of Kitty Galore - Kitty Galore Harry Potter and the Deathly Hallows: Part 1 - Kreacher Outstanding Created Environment in a Live Action Feature Motion Picture Iron Man 2 - Stark Expo TRON: Legacy - Disc Game Inception - Paris Dreamscape Prince of Persia: The Sands of Time - Sand Room Outstanding Models & Miniatures in a Feature Motion Picture Shutter Island - Ward-C Int./Ext. Lighthouse Int./Ext. Iron Man 2 - Hammer Military Drones The Expendables - The Palace Explodes Inception - Hospital Fortress Destruction Outstanding Compositing in a Feature Motion Picture TRON: Legacy / Alice In Wonderland - Stolen Tarts / Inception / Hereafter - Tsunami Sequence
Oscar - Nominations Announcement Achievement in visual effects * Alice in Wonderland (Walt Disney) * Harry Potter and the Deathly Hallows Part 1 (Warner Bros.) * Hereafter (Warner Bros.) * Inception (Warner Bros.) * Iron Man 2 (Paramount and Marvel Entertainment, Distributed by Paramount)
日本語でおk
>>867 のエントリー7作品から当落の理由を考えるに、きっとアルファベット順に選んだんだな。
「RED」のヘレン・ミレンが乱射するシーンで目を瞑ってないけど、本人の根性なのかなw ふつう瞑っちゃうよね VFXでマズルフラッシュを描き足しているのかな
>>878 「ターミネーター」の1作目でシュワちゃんが最初のサラ・コナーを射殺する時に目を瞑ってるよね。
ロボットのくせに火薬が怖いのかよw
反射的に瞑ってるだけ
>>880 MATRIX Reroadedのメイキングで、モニカ・ベルッチが発砲シーンで「どうしても目を瞑ってしまう」って云ってたよね
カメラは切り返しで、撃たれる側を撮ってたけどw
人間を精密に再現したロボットなら目を瞑ると思う。
デジタルで目を開けたままに加工しているかもしれない。
映画関係の結果 Outstanding Visual Effects in a Visual-Effects Driven Feature Motion Picture ◎Inception / Iron Man 2 / TRON: Legacy / Alice In Wonderland / Harry Potter and the Deathly Hallows: Part 1 Outstanding Supporting Visual Effects in a Feature Motion Picture Green Zone / SALT /◎Hereafter / Black Swan / Robin Hood Outstanding Animated Character in a Live Action Feature Motion Picture Chronicles Of Narnia: Voyage Of The Dawn Treader - Reepicheep ◎Harry Potter and the Deathly Hallows: Part 1 - Dobby Cats & Dogs: The Revenge of Kitty Galore - Kitty Galore Harry Potter and the Deathly Hallows: Part 1 - Kreacher Outstanding Created Environment in a Live Action Feature Motion Picture Iron Man 2 - Stark Expo TRON: Legacy - Disc Game ◎Inception - Paris Dreamscape Prince of Persia: The Sands of Time - Sand Room Outstanding Models & Miniatures in a Feature Motion Picture Shutter Island - Ward-C Int./Ext. Lighthouse Int./Ext. Iron Man 2 - Hammer Military Drones The Expendables - The Palace Explodes ◎Inception - Hospital Fortress Destruction Outstanding Compositing in a Feature Motion Picture TRON: Legacy / Alice In Wonderland - Stolen Tarts /◎Inception / Hereafter - Tsunami Sequence
実写版『あしたのジョー』スレッドを見たら、デジタル・ドメインで活躍している 三橋忠夫がジョーの参加しているそうだ。 監督が以前DDにいた縁で参加したのかな?
888 :
名無シネマさん :2011/02/03(木) 23:27:12 ID:aZEqdxBz
ガンツを見てきたけれど、上野で戦う巨大仏像のVFXの出来は良かった。 ナイトシーンというのも大きいが、キャラクターアニメーションも経験を つめばもっと良くなるから、このVFXスタッフにはこれから期待している。
あくまでも邦画のレベルでは・・ なんだよね すでにこのレベルCGでは何の映像的な驚きも感じ無い
>>890 確かにそうだけれど、同じ制作費のSBヤマトよりはVFXの出来は良かった。
次回にこのスタッフがこれ以上の環境と仕事があれば確実にVFXのレベルは
上がっていく。
問題は邦画でこの次にこれ以上の予算や時間がかけられるということですね。
全体的なレベルアップが出来ない問題の一つにこれが大きいと思います。
つうか根本的な問題として役者が日本人な時点でSFはやっぱ絵にならねーんだもん。 しかもどうせジャニとかだしw 日本人がそういうハリウッド的なSF映画作ろうとしたところで見る気にもならん。
そういうの最新技術でなんとかならんのかw
VFXの技術が向上したって、肝心の演出や脚本のレベルが向上しないことには お話になりませんよ。
VFXに関してはどの国でも一定のレベルまでクリアできる現状 日本が致命的なの技術はともかく映像センスがまったく無いってこと ヤマトとか観てるとマジで泣きたくなってくる ガンツとかCGキャラの動きがまんまアニメで滑稽なんだよね
黒澤明が現役だったら凄いCG映画を作っただろうな。
>>896 それは黒澤監督の「夢」のVFXを観た上での発言か?
ILMが手抜きしたんだろ、あれは クライシス…もボズフィルムの手抜きだろ アメ公め
>>898 『宇宙家族カールビンソン』で『夢』のSFXを「昭慶爆発だ!」は笑った。
あの映画本当にILMがSFXを担当したの?と思った。
けっきょくは監督のセンスと責任なんだよね 特に当時のILMは黒澤をマスター・ヨーダみたいに尊敬してるルーカスの直属スタッフ 黒澤が納得しなかったらOKテイクになるはずがないんだよ
>>895 日本のCG業界はアニメに引きずられてるところあるからなあ
動きのタメとかなんとか
マトリックスあたりでアニメをベースにした動きの演出とか
持ち上げられちゃって実写でもアニメっぽくていいんだと
勘違いしてる節がある。
日本人はマニュアルに沿った映画しか作れない。 リアルよりマニュアルが大事。 いまだに時代劇の殺陣シーンで昔ながらの「カキンカキンカキン」「ズバッ」という効果音を使ってる映画にはげんなりする。
ジャンルとしての時代劇の演出はちょっと違う気がする
14秒のとこあたり、 衝突したままシームレスにロボになったら凄いけど ハリウッドといえども一度暗転するんだw
そういう予告編だからじゃない?
作業内容考えても一連の変形過程は続けて作ってるだろ ちゃんと見たけりゃ劇場へって事で
本ちゃんでは繋いでくるかね。
さすが爆発のベイさんだな とりあえず脚本を何とかしてくれれば言うことなし
>>904 両手にドリルのようなものをつけたコンボイが無双状態がかっこいい。
ベイの作品は脚本よりこのような派手な演出があっていると思う。
>いまだに時代劇の殺陣シーンで昔ながらの「カキンカキンカキン」「ズバッ」という効果音を使ってる これは思うなぁ。 「13人の刺客」とか、あれだけ新しい空気の時代劇を作ろうとしてるのに、 殺陣の音だけは昔ながらの澄んだ「カキィン」…… あれだけ壮絶な殺し合いをやってるんだから、もっと殺気のこもった 「ギィン」「ガギィン」という濁った音の方がリアリティがあると思うけど。
むしろ実際はそんなに大きな音はしないのではないだろうか。 昭和30年代前半ぐらいまでの映画だと「カッ」「ガッ」という程度なんだが、 ひょっとしてそっちの方がリアルかもと思ったり。
リアルよりは、お約束優先だろうなぁ あんまり斬新な効果音だと、見てる方の調子が狂っちゃうよ 東映の時代劇で育った製作者や観客が死なないと変わらないだろうねw
俺はむしろ、一本の日本刀で何人もの敵を斬り殺したり 一回斬られただけで相手が即死してしまうあたりを何とかして貰いたい。
主人公の無双ぶりを示す演出なら、やっぱ、バッサバッサと快刀乱麻を断つがごとくに斬りまくらないとねw 座頭市は抜く手も見せず石灯籠をぶった切ってほしいし ま、拳銃も弾切れでカラ撃ちしたりとか、ヘンなお約束あるし、別にいいんじゃね?
何も考えずにやりすぎなんだよ
昔の演出はまあ漫画で良かったけど今時それではな
センスはあるのに何らかの壁にぶつかって、そのセンスを形に出来ないだけなのか? それとも最初からセンスがなくて、完成作品を見て満足しちゃってるのか? 満足しちゃってるなら未来はないな。
>>914 本物の日本刀は薄くて固い鋼(ハガネ)なので
刀同士がぶつかってもあんまり大きな音はしない
カチっ!バチッ!っという音はするけど
戦ってる人間の怒号の方が大きいから実際にはあんまり聞こえない
映画の殺陣の効果音は心象音みたいなものだよ
ハリウッドの銃撃戦の時の拳銃の音だってそう
実際の拳銃の音は爆竹の音と聞き分けがつかない貧素な音
パンパンとかそんな風に聞こえるな
近年じゃ、拳銃で撃ち合うと衝撃波でカメラがガタガタゆれる演出するからなw
真面目に言ってるのか? 冗談だとつまんね
そもそも斬撃音や切り結んだ時のデフォルメされた金属音って 登場した頃はバイオレンス表現だったんだがな 変われば変わるものだな
別にバイオレンス表現ってワケでも無かっただろ あと時代劇の場合には「斬撃」とは言わないし 斬撃音という造語はゲームオタにしか通じないよ
>>923 リメイク版「隠し砦の三悪人」で、刀がぶつかり合った時に
衝撃波(笑)で画面がボヨ〜ンと揺れたね。
もう、樋口はバカかと。
別にええやん映画だし。 すべて物理的に正しくないといけなんてルールないし。 その演出がダサいかダサくないかという話ならわかるけど。
>>926 椿三十郎では明らかにそういう使い方だろう
>>929 たぶん俺と君とのバイオレンスという言葉に対する認識が違うんだと思う
椿三十郎の音効に暴力性を感じた観客っていたのだろうか?
例の世界映画史上に残る特殊効果の血しぶきにしても
バイオレンス表現というよりは観客を驚かそうと思ってやっただけでしょ
当時から「あんなに噴水みたいに血が出るわけない。馬鹿馬鹿しい!」って
けっこう失笑されてたみたいだし
監督が担当者と共に試行錯誤して作った効果音ならともかく、何も考えないで昔のままの効果音を垂れ流してるだけだからダサいんだよ。
>>931 洋画DVDの特典で、効果音の担当者が射撃音なんか録音してるシーンが映って「すべて新規に録り直しました」とかナレーションが入ってたりするよね。
黒澤が「用心棒」で刀を用いるシーンでの効果音を工夫した話も有名だ。
でも、ライブラリをまんま流用するのが普通じゃない?
http://www.youtube.com/watch?v=cdbYsoEasio 特に邦画で、そこに凝ってたら予算&時間超過しちゃうよね。
それに話が面白ければ、効果音がちょっと古臭くても気にならないしw
問題は、面白い話が少ないことだけどorz
>>917 ジョン・ウーの二兆拳銃も実用性は全く無いけれど、映画の中でかっこよく
描かれていれば問題は無いと思う。
戦争映画ではリアリティーを高めたほうがいいと思いますが。
>>932 ウィルヘルムスクリームを例に出して
>ライブラリをまんま流用するのが普通
とか恥ずかしいこと言うなよ
その叫び声を(主に落下のシーンに)使用するのは
アメリカの音響デザイナー達が受け継いできた伝統で
日本のお笑いで言う「お約束」みたいなもんなんだよ
君は、話さえ面白ければ効果音がダメでも気にならない程度の感性なのか?
効果音とVFXを置き換えてみろよ
>>934 おや、笑ってもらおうと思ったら呆れられたみたいだなぁ
なるほど、米国のサウンドエンジニアはライブラリを貯めるだけで、ちっとも利用せずに毎回、新規に録音していることは分かったw
で、「効果音がちょっと古臭くても」を「効果音がダメ」とすり替えて何を揶揄したいのかなw
それに、ここがVFXスレなのは知ってるけど、効果音の話をVFXに置き換える意味が分からないな
>>935 落ち着けよ
とりあえず無意味な空白行はマナー違反でバカみたいだからやめとけ
君の理解力と文章力は幼稚すぎて話にならない(まともに議論できない)
君みたいなのにどう思われても何も感じないから
好きに俺を非難してくれていいよ
www
>>916 腕と刀の性能が良ければ、何人も切り殺すことは可能だよ。
良い刀が手に入らないような場合に腕の良い剣士なら様々な方策を取るだろうとか、
良い刀でも刀身が曲がったり刃こぼれはするとか、そういうリアリティを考えることには
確かに意味があるとは思うけどね。
>>930 あの血は演出意図より激しく噴き出したのを使ったと記憶している。
>>938 よほどの名刀で無い限り3人も斬ると刃がだめになる。
刃がだめにならない名刀でも斬った人間の血液と脂肪で
刃と柄(持つところ)がベトベトヌルヌルでまともに刀が持てなくなるんだよ
何人も斬る前提の戦いの時には柄と腕を晒(さらし)で巻いて固定したりした
どうでもいい知ったか合戦やめてくれないかな。 映画は映画ですから。
>>947 ありがと
とても面白く読ませてもらった
ソーシャルネットワークは大好きな作品な作品だけど
アメリカには演技が上手い双生児の役者がいるんだなあって感心してた
まさか一人二役で演じてるなんて微塵も感じさせないほどすばらしいVFXだった
大好きな作品な作品ってなんだよ? と自己ツッコミw
>>947 >>948 D・フィンチャーもVFXアーティスト出身だけあって、J・キャメロンと同じように
新しい技術を自然に作品に取りいれていますね。
CGヘッドはベンジャミン・バトンでDDが開発して、突破口を開いたら他のVFXスタジオ
も自然に使えるようになった。
ローラVFXはデジタルメイクが凄いと思っていたが、今ではこの技術も自然に使えるか。
双子のVFXっていうとクローネンバーグの「戦慄の絆」を思い出すなあ アナログな合成だったけど当時はすごいと思って関心して観てた
デジタル合成以前の同じ人物が上手く合成されていいる作品だと、バック・トゥ・ザ・フィーチャー 2.3のビスタビジョンを上手く使った合成も見事だった。
>>948 普通に違和感感じて無駄なCG使用してるな〜と呆れたけど。
君、その程度の見る力しかないのに、このスレにいるの?
初心者??
あと、白い吐息のCGも不自然だった。フィンチャーはVFXの使い方が下手だと思う。 映画に必要の無い無駄な使用は映画から浮く。
デジタル吐息は11年前のファイト・クラブのほうが上手かった。 VFXスタジオが吐息を誇張して描いているのかね? それと、ボートレースが意図的に作り物に見えるように描かれていたが あれはCGでわざと描いたのかな?
>>955 君、その程度の映像知識しかないのに、このスレにいるの?
初心者??
あれは今、世界中でものすごく流行ってる逆ティルト撮影という手法だよ
別にCGとかじゃなくティルトシフトレンズを使ってるだけで
素人でも割と簡単に撮ることが出来る
逆ティルト撮影さえ知らない人は映画の映像について語る資格はないと思う
朝の情報番組でも毎日占いのコーナーで使用してるほどポピュラーで
小学生でも知ってるよ
957 :
名無シネマさん :2011/02/16(水) 23:31:55 ID:hNKNaSEB
吐息は最低だったね スーパーの野菜売場のミストみたいだったし
>>956 「おい、中学生はすっこんでろ」って云ってほしいのか?
「おい、中学生はすっこんでろ」って云ってほしいのか? 「おい、中学生はすっこんでろ」って云ってほしいのか? 「おい、中学生はすっこんでろ」って云ってほしいのか? ( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \
シネフェックスや中子真治の本を読んで、「自分にもこんな映像が撮れる!」 そう思っていた時期が私にもありました。
>>961 何でそんなスレ違いなものを貼るの?
しかも今や既にかなりありふれた手法だし。
____ / \ /\ キリッ . / (ー) (ー)\ / ⌒(__人__)⌒ \ | |r┬-| | しかも今や既にかなりありふれた手法だし。 \ `ー'´ / ノ \ /´ ヽ | l \ ヽ -一''''''"~~``'ー--、 -一'''''''ー-、. ヽ ____(⌒)(⌒)⌒) ) (⌒_(⌒)⌒)⌒)) ____ /_ノ ヽ、_\ ミ ミ ミ o゚((●)) ((●))゚o ミ ミ ミ /⌒)⌒)⌒. ::::::⌒(__人__)⌒:::\ /⌒)⌒)⌒) | / / / |r┬-| | (⌒)/ / / // だっておwwwwwwwwwwwww | :::::::::::(⌒) | | | / ゝ :::::::::::/ 知らなかったにきまってるおwwwwwwwwwwwwwww | ノ | | | \ / ) / ヽ / `ー'´ ヽ / / バ | | l||l 从人 l||l l||l 从人 l||l バ ン ヽ -一''''''"~~``'ー--、 -一'''''''ー-、 ン ヽ ____(⌒)(⌒)⌒) ) (⌒_(⌒)⌒)⌒))
え、まさか2年近く前の動画を貼って得意げになってたの? 嘘でしょ?
なんか、最近、不機嫌な住人ばっかだなぁ もうちょっと楽しくやらん?
てかAAコピペするようなガキがこのスレにいることがショックだわ
ガキを煽るガキがいるから荒れる
>>953 とか
>>958 とか
荒れる原因になるだけの無意味なレスをなんで書くんだろう
970 :
名無シネマさん :2011/02/20(日) 02:10:31.60 ID:w6E1VcWA
勝手に妄想を繰り広げると、ライトステージって買うんじゃなくて借りて使うもんじゃないかな これをスタッフともども維持するのに、どれくらい掛かるんだろ ランニグコストだけで月に百万円単位でいっちゃうんじゃないかな
971 :
名無シネマさん :2011/02/20(日) 02:23:57.09 ID:OzycYBno
そんな安いの??
972 :
名無シネマさん :2011/02/20(日) 02:42:13.86 ID:lhGbTsFa
>>970 パナビジョンのシネマカメラと同じ方式ですか。
そうなると、日本では映画やVFXに理解がある会社がライトステージ
のスタジオを作って、レンタルで経営するという方式になりますね。
>ランニグコストだけで月に百万円単位でいっちゃうんじゃないかな
邦画の場合、ライトステージを使う作品はそれほど多くないので採算が
取れないので、ライトステージ専用のスタジオが作れないと見ていいでしょうか?
ソニーなんかシネアルタだけでなくSPI本社から、SPIジャパンを作って
モーキャップやライトステージをのスタジオを日本で作ってほしいですが。
973 :
名無シネマさん :2011/02/20(日) 12:57:54.64 ID:km3msbmo
見るも無残な演技するタレントどもは面の皮をスキャンされて、ライブラリ登録しておけばいいと思うよ 演技するのは本職の俳優で、そのモーションデータに面の皮を貼り付ければいいじゃん そうすりゃ、スケジュールも自在だし、死んでもいいし <ぉぃぉぃ もうね、三十年後には、実写のプロダクションは無くなって、すべてアニメのプロダクションが「実写」も請け負ってるよ、きっとw
974 :
名無シネマさん :2011/02/20(日) 13:31:17.15 ID:lhGbTsFa
>>973 昨日『あしたのジョー』を見に行きましたが力石役の伊勢谷氏の演技はすばらしく、
映画のリアリティーとしても完璧に伊勢谷氏は「力石徹」になっていました。
ですが、主役のジョー役の山下の演技のダイコンには開いた口がふさがらない
状況でした。
>>973 さんの意見も過激とは思えませんね……
975 :
名無シネマさん :2011/02/20(日) 13:59:05.74 ID:0Nvd08EU
ヲタ特有の過激に幼稚な意見だけどな 基本的に映画スターというのは演技力だけじゃねーし どんなにデジタル技術が発達しても気持ち悪いSFXヲタ以外のほとんどの映画ファンは 例えヘタでも好きな俳優自身がやってる演技に価値を求める事は変わらないよ 「あしたのジョー」なんて宣伝見ただけでタダでも観に行く気はしないほどの嫌悪感を持ったけど ヤマピー見るために劇場に足を運ぶ観客が多いだろうって事はわかる
976 :
名無シネマさん :2011/02/20(日) 14:17:36.46 ID:tSqNDO5i
↓こいつって「幼稚」て言葉が好きみたいね。本人が相当幼稚だからかw 712 :名無シネマさん:2011/02/20(日) 13:46:01.72 ID:0Nvd08EU 苦笑・・ いかにも2ちゃんの住人らしい 世間知らずの幼稚な認識だな
977 :
名無シネマさん :2011/02/20(日) 14:23:08.73 ID:0Nvd08EU
なんだ 幼稚どころか 反論出来なくなるとすぐに話題をそらそうとする 卑怯者のクズ野郎か こういう奴が多いからSFXヲタは板住人から バカにされて疎まれてるんだよ
978 :
名無シネマさん :2011/02/20(日) 14:24:28.00 ID:tSqNDO5i
ゲスな品性を指摘されたID:0Nvd08EUが責任転嫁で必死になっているね。 幼稚すぎ。
979 :
名無シネマさん :2011/02/20(日) 14:28:34.00 ID:0Nvd08EU
責任転嫁の意味を間違えて覚えてるのが恥ずかしすぎるw
980 :
名無シネマさん :2011/02/20(日) 14:34:13.15 ID:tSqNDO5i
いくら頑張ってもID:0Nvd08EUの品性下劣で幼稚な記録が残るだけ。本人自覚ないけどw バカで疎まれる存在に自分からなっててオメデタイ。
981 :
名無シネマさん :2011/02/20(日) 14:58:00.38 ID:st5yjemn
まー、一般人からしたらヤマトもジョーも見なくとも分かりきってるジャニの糞映画っていうだけだと思うな。 伊勢谷の演技なんて龍馬伝でしか見たことないけど、糞だったじゃん。
982 :
名無シネマさん :2011/02/20(日) 22:55:32.38 ID:lhGbTsFa
>>981 今の日本では洋画の大作よりジャニタレとTV局主導の映画のほうが
売れる時代ですがね。
むしろ一般人のほうが洋画を敬遠している傾向があります。
それが良いか悪いかは私には判断できません。
ただ、洋画もVFXや3D主導のスカスカ大作が多くなったので日本の観客が
見なくなってきたことも理由の一つです。
ですが、映画秘宝でも指摘されているとおり、脚本・演出・キャスティング
不在でジャニやTV主導の映画製作も観客に見放されるときは、現在の洋画より
遥に厳しいと思います。
>話は変わって、この間見つけたアポジーがまだ活動していた頃のSFXの
メイキングビデオ。
この間亡くなったG・マッキューン氏や現在も活躍しているJ・ダイクストラ
解説が面白い。
現在は完全にアナクロな技術ですが、当時は最新だっただな。
http://www.youtube.com/watch?v=epNyCg0vsr0&feature=player_embedded
983 :
名無シネマさん :2011/02/20(日) 23:42:43.67 ID:F5M3o79y
>>982 ありがとう!!
ダイクストラ自身の解説がとても興味深くて面白かった
当時はこの技術が革命的だったんだよね
今の3Dなんかよりもずっと衝撃的な映像体験だった
984 :
名無シネマさん :2011/02/21(月) 03:02:53.54 ID:giM+VZ70
985 :
名無シネマさん :2011/02/21(月) 10:21:53.69 ID:K04IkK7i
>>982 マットパスを別に撮ってるのに何故わざわざブルーバックでビューティパスを撮るのだろうか
986 :
名無シネマさん :2011/02/21(月) 12:46:38.04 ID:YAwP1HJv
987 :
名無シネマさん :2011/02/21(月) 18:25:13.47 ID:Ga+MSnu/
10年以上前の知識しかないんで恐縮なんだけど、質問。 邦画でもブルーバックがグリーンバックにメインに移行したのは何時頃からなんだろう。 出来たらその理由も・・・ 照明/制作費だという事だけは分かるんですが。
988 :
名無シネマさん :2011/02/21(月) 18:29:49.00 ID:hTfRPWZq
>>987 90年代中頃からじゃなかろうか。
オプチカル合成からデジタル合成が主流になりつつあった頃。
デジタルの場合、ブルーよりもグリーンの方が抜けが良いんだとか。
989 :
名無シネマさん :2011/02/21(月) 18:30:07.11 ID:UVvZVV6Q
青だったらジーンズが綺麗に抜けないだろ?
990 :
名無シネマさん :2011/02/21(月) 20:36:18.31 ID:vo0p1FBx
>>987 それ、自分も気になってた。
昔、ピンクレディが「透明人間」で消える仕組みをザ・ベストテンで解説してたのが、
ブルーバックを初めて知った瞬間だったw
991 :
987 :2011/02/21(月) 20:50:49.20 ID:Ga+MSnu/
>>988 90年代というとちょうど映像制作から半ば脚を洗おうとしてた頃で、
技術からグリーンに変えようという事で揉めた覚えがあるですよ。
ブルーに命を掛けてた自分としては時代に着いていけなかったという感じかな。
どうもありがとう。多謝です。
992 :
名無シネマさん :2011/02/21(月) 21:58:30.84 ID:qJujs1mQ
>>984 10年前のティム・バートン版の『猿の惑星』ではリック・ベイカーの
特殊メイクがメインだったのに、現在はCGIで表現されるのが時代の
流れを感じさせる。
ベイカーは今回はベンジャミンと同じように雛形作りだけかな?
993 :
名無シネマさん :2011/02/21(月) 22:41:07.68 ID:K04IkK7i
>>987 96年のモスラのメイキング写真見るともうグリーンバック主体になってた
95年のゴジラvsデストロイアは合成自体少なそうだが一応ブルーバックで撮ってる写真があったので
多分境い目はこの辺りかなと
ゴジラが試験的にデジタル合成始めたのは前年のスペゴジかららしいし
994 :
名無シネマさん :2011/02/22(火) 00:07:53.92 ID:klxSAVgt
>>993 96年のTV作品ではウルトラマンティガではグリーンバック合成が主流になって
いましたね。
でも、94年のスペースゴジラのあの特撮は今でもトラウマ物です。
当時映画館で「今時、あんなチープなビデオ合成はしない!!」と思ったものです。
995 :
名無シネマさん :2011/02/22(火) 07:08:35.51 ID:3E6MavMt
>>992 wetaには優秀なクリーチャーデザイナーがいるからリック・ベイカーの参加は無いでしょう。
デジタルドメインならありえるかもしれないけど。でも「トロンレガシー」でも
ジェフ・ブリッジスの頭をリック・ベイカーは作ったんだけど
結局使われなかったみたいだしね。
996 :
名無シネマさん :2011/02/22(火) 07:40:21.01 ID:hWRcbDls
三丁目の夕日はどっちもブルーだったのがBALLAD、ヤマトはグリーンになってた どういう変化があったのだろうか? また次の三丁目'64はどっちなんだろう?
997 :
名無シネマさん :2011/02/22(火) 07:54:11.88 ID:BrFFWtgq
本職の人はここにはいないのか? ブルーからグリーンになったのはデジタル撮影になってから。 ほとんどのセンサーは緑の画素が他より倍あるから感度がいい。 でも、ブルーは人の肌の補色に近いからデジ撮影でもまだ使われることがある。
998 :
名無シネマさん :2011/02/22(火) 08:23:16.71 ID:hWRcbDls
なるほど、ヤマトまではフィルム撮影だったけど次の三丁目から 3DでHDカム撮りだしグリーンの可能性が高そうね
999 :
名無シネマさん :2011/02/22(火) 08:24:30.67 ID:qANH9vGp
梅 /;;´⌒´ヽ、 ,,ゝ,".ィoラ゙';';:';\ :;-,:;;,. (wwvv-;;;':;';;';'';'';ヽ、 ゙"'':-〜:;、ゞμノノ.:;;'';;:;';';;';.ヽ、 .、;〜-;''"゙}w;〆;;;;::::;;'';;:;';';';';.ヽMw, :;;:,'"゙ ~~{ミ彡;;;; /;;;;:γ;´;~;. .ゞ Mw, }ミ彡;:/::;;;;/{}i;;;';';';';': :ヽ、7丿W ノ;;;;/;;i;;;';';;;;;;{{}{i;;;;;;;;';';': メwゝ∧_ノノ⌒ {;;;i;;;{}{;;i;;';i;';i;;{{{};{};;i;i';';';'; メ::}~~~> (´ ャ‐(,j{゙j、,、 {;;i;;i;;;;{{};i;;';i';'i;;;;{}{{i}{{;;{;:;';'"メ;; }/~ (´ ヤλ^/ {;i;i;;i;;{{;i;;'i';';i;;i;{{i}{i;;;;;';';';'"メ;;;: ] {M∧/^´ ~ヽ^´;,、/;';'ヘ;;;;}{;;i;;;'i';'i;;;;;;}{{i';';;';;;..;};;;: :: }>ヶ、∧ ヘ ;;:::;';';,|/^へ、.___,;;;;;;ィ''";';' ; メ,,,;::;; { |/|/レ
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