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名無シネマさん:
思い出のマーニー 絵的には地味な話だな。
両親を事故で失ったアンナは自分が見捨てられたような疎外感を抱き続け
学校にも里親にも親しめず、カウンセラーのすすめでしばらく海辺の町で暮らすことになる。
そこの屋敷で出会ったマーニーという少女と仲良くなるが、風車小屋で置き去りにされた事件を
きっかけにマーニーにも見捨てられたと感じ、彼女とは疎遠になる。
その後しばらくたって、アンナは屋敷に新しくきた家族の子供だちと仲良くなり、
偶然屋敷で古い日記を発見したことで、マーニーの素生も明らかになる。
日記によるとマーニーは50年前第1次世界大戦時に屋敷に住んでいた少女であり、
後に結婚して孫までできたが、マーニーもマーニーの娘も病気や事故で亡くなる。
みなしごとなった孫娘はある夫婦の養子となるが
その孫娘がアンナだった、ということが明らかにされる。